2021年
第3回環境教育WG 25日
第3回猛禽類WG 21日
第3回植生管理WG 14日
職員紹介
所長 佐藤健司 (さとちゃん)
自然再生指導官 玉井宏 (たまちゃん)
自然再生指導官 中園昭博 (ぞの)
主事 伊藤彰伸 (いとうちゃん)
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2021年1月25日
第3回環境教育WGを開催しました。
1月25日(月曜日)、みなかみ町観光センター2F会議室で、令和2年度第3回環境教育WGを開催しました。【出席者】 【講師】一般社団法人みなかみ町体験旅行福田一樹(専務理事)、北山郁人(常務理事) 【地域協議会】林泉、長浜陽介、長壁総一郎、長壁早也花、渡陽平 【関東森林管理局】 計画課:本田誠(企画官(自然再生))、遠藤果怜(主事(生態系保全係)) 技術普及課:須藤洋一(課長補佐)、横山聡子(主事(緑の普及) 【日本自然保護協会】 出島誠一、朱宮丈晴・中野恵(WEB) 【赤谷森林ふれあい推進センター】佐藤健司(所長)、玉井宏(自然再生指導官)、中園昭博(自然再生指導官)、伊藤彰伸(主事) 【みなかみ町総合戦略課エコパーク推進室】石橋和樹、小野宏和 【みなかみ町町会議員】鈴木美香
【議題】 1一般社団法人みなかみ町体験旅行の取組について 2 質疑応答
会議の様子
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今回の環境教WGでは、福田さん、北山さんを講師に迎え、学校を対象にした取組を中心に話をしていただきました。福田さんは元々地元の方ではなく17年前に仕事で訪れそのまま移住し、現在の会社を7年前に立ち上げ現在に至るとのこと。最初は地元や役場からも何者だと警戒され信用を得るまでは大変だったが今ではいい関係を築き、業績も順調に伸びていったとのことでした。しかし、今年はコロナの関係で利用者も減り、昨年は約14千人だった利用者も今年は約2千人と減り経営も大変な状況になったが、そこから地元の小学生の修学旅行を地元で行うなど、新たな取組も生まれたなど前向きな話も有り、今後に向け大変勉強になる話を聞くことが出来ました。環境教育WGでは今回の話も参考にし、新たなプログラム制作に取り組んで行きます。
報告者:さとちゃん
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これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介していきます。 また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより
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2021年1月21日
第3回猛禽類モニタリングWGを開催しました。
1月21日(木曜日)、令和2年度第3回猛禽類モニタリングWGを開催しました。(WEB会議) 【出席者】 WG委員:山崎亨(座長:アジア猛禽類ネットワーク会長)、水上貴博(日本イヌワシ研究会)、横山隆一(日本自然保護協会参事)
【関東森林管理局】 本田誠(企画官(自然再生))、遠藤果怜(主事(生態系保全係))、片栁信晴(森林整備課課長補佐)、金子友次(資源活用課課長補佐)
【利根沼田森林管理署】長谷部和重(総括森林整備官)
[赤谷森林ふれあい推進センター]佐藤健司(所長)、玉井宏・中園昭博(自然再生指導官)、伊藤彰伸
【地域協議会】松井睦子
【日本自然保護協会】 出島誠一、朱宮丈晴、中野恵、上田大志(調査員)、武田裕希子(アルバイト)
【サポーター】久保嶋江美
【議題】
1. 今年度のイヌワシ・クマタカの モニタリング 結果
(ア)イヌワシ・クマタカのモニタリング実施状況 (イ)イヌワシモニタリング7年間の評価 (ウ)クマタカモニタリング7年間の評価
2.2021-25のイヌワシ・クマタカのモニタリング (ア)イヌワシ及びクマタカ茂倉ペア年度別伐採予定(案) (イ)イヌワシ・クマタカのモニタリング 2021-25
今回の猛禽類モニタリングWGは、今年度調査の結果、2014~2020年までの調査の取りまとめ、今後5年間の調査方針について報告及び協議しました。今年度イヌワシについては繁殖に成功しましたが、クマタカについては4ペアーとも繁殖が確認できなかったことから、来年度はどのような結果になるのか気になるところです。また、イヌワシについては今までのモニタリングの成果を具体的に他の箇所に普及していく方法を検討すべきとの意見もあり、新たな取組が必要と感じました。今年度のWGは今回で最後になりますが、今後も新たに狩場試験地の設置を検討しており、安定した猛禽類の繁殖を目指して取り組んで行きます。
報告者:サトちゃん
WEB会議の様子
プロジェクターの画面
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R2.8.1撮影
R2.8.3撮影
今年度誕生したイヌワシの幼鳥 新治小学校児童により名前は「みらい」になりました。
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これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介していきます。 また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより
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2021年1月14日
第3回植生管理WG会議を開催しました。
1月14日(木曜日)、令和2年度第3回植生管理WGを開催しました。(WEB会議)
【植生管理WGとは】 赤谷プロジェクトでは、生物多様性保全のため、赤谷エリア1万haの中に約3,000haある人工林のうち約2,000haを自然林に復元するとともに、残り1,000haの人工林は維持することとしています。このため、人工林を自然林に誘導するための森林管理と、木材生産維持と生物多様性保全を両立させる森林管理を確立するための検討を本WGで行っています。
出席者(敬称略、順不同) 【委員】 田中浩(業務執行理事一般社団法人日本森林技術協会)、亀山章(日本自然保護協会)、酒井武(森林研究・開発機構)、長池卓男(山梨県森林総合研究所)、西村尚之(群馬大学)
【地域協議会】 松井睦子
【日本自然保護協会】 出島誠一、朱宮丈晴、萩原正朗、遠藤慧、中野恵
【関東森林管理局】 金子直樹(計画課長)、本田誠(企画官(自然再生))、遠藤果怜(主事(生態系保全係)) 片栁信治(森林整備課課長補佐)
【利根沼田森林管理署】 長谷部和重(総括森林整備官)
【赤谷森林ふれあい推進センター】 佐藤健司(所長)、玉井宏・中園昭博(自然再生指導官)、伊藤彰伸(主事) 【議題】 1. 指標植物に対する二ホンジカによる摂食状況の調査及び分析を実植生管理WGの検討項目、WG運営スケジュールの確認 2. 自然林復元モニタリング調査(14年目)241つ林小班における植生モニタリング調査及び分析・評価を実施12プロット(前回調査:平成27年度) 3.2014年度から2020年度の植生調査結果をとりまとめ評価 4.第6次伐採計画箇所(最終版)について 5.今後5箇年(2021~2026年度)の植生管理WGの基本方針・達成すべき目標(案)
WEB会議の様子
署のテレビを借りたら画像が綺麗でした。
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【概要】 今回のワーキンググループでは、今年度行った調査結果の報告、2014年度から2020年度の植生調査結果をとりまとめ評価、今後5箇年植生調査の計画を中心に行いました。調査結果報告のあった241つ林小班では、20m、30m、40mと伐採(帯状伐採)幅を変えて行ったカラマツの漸伐試験地で、伐採幅による自然林への更新状況の違いを調査しています。今回の報告では伐採幅による日照時間を基にした成長量の違いなどが示され大変興味深いものとなりました。詳しくは「令和2年度関東森林管理局森林・林業技術交流発表会」で発表されます。課題名は「赤谷の森における自然林復元試験」で関東森林管理局ホームページで2月16~24日まで視聴可能ですので是非ご覧ください。 発表者は、いとうちゃんです。 関東局HP:https://www.rinya.maff.go.jp./kanto/sidou/kanto_presentation.html
最後にコロナウイルスによる緊急事態宣言が出される中、今回はWEBでの開催となりました。早く対面形式での開催が出来るようになることを願っております。
報告者:さとちゃん
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これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介していきます。 また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより
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