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赤い谷のブログ 

2014年12月

いきもの村の除雪! 19日

NPO玉原高原の自然を守り育てる会理事外有志赤谷プロジェクト視察 16日

調整会議(第2回)

植生管理WG会議(第3回) 9日

 AKAYAカフェ~イヌワシの舞う赤谷の森を未来へ~ 7日

第19回ごったくまつり・ボランティアフェスタぬまた 7日

 12月赤谷の日 6日

新治小学校遠足事後学習 2日

職員紹介 

  

藤澤将志 

所長:藤澤将志 ♂

(スマイリー!フジサワ?) 
 

藤木久司

自然再生指導官:

藤木久司♂

(フジッキー?)

 

栗田喜則

自然再生指導官:

栗田喜則♂

(栗ちゃん?)

未年の年男!

 

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スケッチ11月表紙

利根沼田森林のスケッチブック

2014年12月

2014年12月19日 

いきもの村の除雪!

平成26年12月17~19日にかけて群馬県北部に降った雪のため、いきもの村の除雪が必要になりました。

 早速、すべて業務を後回しにして、いきもの村の除雪に栗ちゃんとフジッキーは向かったのでした(・。・)

いきもの村は雪がいっぱい!

 群馬県には、17日夜から雪雲が次第に流れ込みやすくなるため、北部では、17日夜から18日夜にかけて、1時間に5センチ前後の強い雪が断続的に降り、山地を中心に大雪となるおそれがあります。
 また、18日夕方にかけて北西の季節風が強まるため、南部の平地にも雪雲が流れ込み、積雪となる所がある見込みです。

との気象予報が出てました。

 

そんな訳で!こんな状況になりました。

 

 

いきもの村の除雪

倉庫前のフジッキー

そんなこんなで!除雪します!(・。・)

 

昨日までの大雪で、すっかりいきもの村も冬景色です。そんな訳で!今日は、いきもの村の除雪と藤木君の除雪機操作のトレーニングを行いました。
 指導者は、除雪は任せてっと栗ちゃんが担当!
いきもの村の除雪
運転開始!
いきもの村除雪
 途中で、回転刃のボルトが石を噛んでとんだりもしましたが、ボルトの交換の仕方など実践的なトレーニングができました。
いきもの村除雪
ボルトの交換
いきもの村除雪
だいぶ除雪が進みました。
いきもの村除雪
倉庫へ続く車道

除雪終了!

 倉庫前の駐車場まで綺麗に除雪が完了しましたが、屋根の雪が落ちてくることもありますので、いきもの村を利用する方は十分に頭上注意でお願い致します。

 フジッキー!除雪レベルupupupup!

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。  

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより      

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2014年12月16日 

NPO玉原高原の自然を守り育てる会理事外有志赤谷プロジェクト視察

平成26年12月16日10時00分~15時00分  NPO玉原高原の自然を守り育てる会理事 飯野様ほか有志9名は、玉原高原でブナ等の植樹や森林整備を行っている皆様で、赤谷プロジェクトの植栽に頼らない自然林の復元手法に大変興味を持っていたことから、今回現地を見学したいとの依頼がありました。

 

 当日は先日からの雪で林道の積雪が多いところで50cmくらいあり、予定していた茂倉沢2号ダムの視察は中止し、小出俣林道の東京発電貯水池からカラマツ試験地までラッセルしながら自然林復元試験地の視察を行いました。

現地視察

 雪の中をラッセルです。

現地視察

カラマツ試験地の説明の様子

 

カラマツ漸伐試験地では20m幅の伐採地が一番地樹発生量が多かったことやウワミズザクラが一番多く更新していることなどに非常に興味を持たれていました。また、キイロスズメバチが枝に刺されているモズのはやにえと思われるものが見つかり、大雪の降る中楽しい話題もありました。

現地視察

スギ試験地の説明の様子

 

現地視察

  昼食後はいきもの村でパワーポイントを使い赤谷プロジェクトの概要をフジッキーが説明し、栗ちゃんのエピソードを交えたフォローで終始和やかに終わりました。

 

【主な質問等】

○伐採は広葉樹も含め全部伐ったのか

○先駆種としてはあまりまとめて発生しないウワミズザクラの稚樹が突出して多いのはめずらしい。母樹があるのか。

○20mの伐採地が一番稚樹の発生量が多かったのはなぜか

○傾斜に向かって縦に伐採したところは雪崩などで発生した稚樹が流れてしまい、なかなか更新しないということはないのか。

○クマタカの繁殖は毎年あるのか。一度に何個の卵を生むのか。 

○2号ダムは改修するとき、土砂はなかったのか。 

 

吹雪はこりごり!現地案内人byフジッキー

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。  

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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2014年12月12日 

調整会議(第2回)

平成26年12月12日(金曜日)13時30分~16時30分、今年度2回目となる赤谷プロジェクト調整会議が、群馬県みなかみ町「利根沼田広域観光センター」にて開催されました。 

●出席者 13名 

赤谷プロジェクト地域協議会: 河合進(会長)、林泉(代表幹事兼事務局)

みなかみ町観光課:小槫晴彦(みなかみ町観光課自然環境G) 

林野庁関東森林管理局:島内厚実(計画課長)、山口健一(企画官)

[利根沼田森林管理署]:伊與部智行(森林技術指導官)、永町博満(相俣森林事務所首席森林官)

[赤谷森林ふれあい推進センター]:栗田喜則・藤木久司(自然再生指導官) 

日本自然保護協会: 横山隆一(参事)

[保護・研究部]朱宮丈晴、藤田卓、出島誠一

 

【調整会議の目的】

赤谷プロジェクトの中で最も重要な会議は「企画運営会議」です。この会議がプロジェクトの意思を決定する機関であり、全てのプロジェクト活動の最終的な決定を行っています。この企画運営会議開催に当たっての事前調整を目的として短期的な課題の処理や調整を行っているのが「調整会議」です。 

検討事項 

1.「ダーウィンが来た!」撮影協力依頼について

2.林道の緑化工についての提案

3.赤谷の森基本構想の改定について

 1)進捗状況と今後のスケジュール 

 2)赤谷の森をいかして持続的な地域づくりを進めるたに必要な今後の取り組み

  ・意見やアイディアの発表       

  ・今後の取り組みの方向性の整理       

4.その他(報告事項等)

 ・パンフレットの増刷について

 

 

資料

  • 資料1 NHK「ダーウィンが来た!」撮影依頼 他について
  • 資料2 平成27年度赤沢林道「緑化工」に対する提案
  • 資料3-1 赤谷の森基本構想2015(案)
  • 資料3-2 「赤谷の森・基本構想」改定のスケジュール
  • 資料4-1  赤谷の森・基本構想2015(第4章の構成についての検討)
  • 資料4-2 赤谷プロジェクトにおける持続的な地域づくりとについて(今後の取組への話題提供)
  • 資料4-3 赤谷の森をいかした持続的な地域づくりについてメモ
  • 資料5 平成27年度利根沼田森林管理署事業箇所等

                                     外

猛禽類の情報発信の仕方、その対応は非常に難しい面が多いです。勉強!勉強!

  

                          報告者 byフジッキー

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2014年12月9日 

植生管理WG会議(第3回) 

平成26年度 赤谷プロジェクト 植生管理WG会議(第3回)が、平成26年12月9日(火曜日)(13時~17時)日本自然保護協会事務所において開催されました。

委員:田中浩(座長:森林総合研究所)、亀山章(東京農工大学名誉教授)、酒井武(森林総合研究所)、長池卓男(山梨県森林総合研究所)

赤谷プロジェクト地域協議会:林泉

関東森林管理局::島内厚実、市川久志、山口健一

赤谷森林ふれあい推進センター:藤澤将志、栗田喜則、藤木久司

NACS-J:朱宮丈晴、出島誠一、藤田卓、東海林百子(記録)

             以上 15名

 

赤谷プロジェクト「植生管理WG」のねらい 

・赤谷の森管理経営計画書(http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/akaya_fc/keikakusyo.html)において、生物多様性復元のために、約3千haの人工林のうち約2千haを本来ある自然林へと復元するとともに、約1千haは、当面人工林を維持する方針を決定しました。今後はこの方針を実行するために、人工林を自然林に誘導するための森林管理と、木材生産を維持しつつ生物多様性保全を進めるための森林管理を確立することが必要となっています。

このため、以下のことについて、WGで検討・議論を重ねています。 

  • 人工林を自然林に誘導するための森林管理
  • 木材生産を維持しつつ生物多様性保全を進めるための森林管理   等 

次第
・前回WG会議の論点整理(報告)

①今年度の調査結果の検討

②赤谷の森基本構想の検討(現状評価、課題、今後の管理方針)

③人工林を自然林に復元するための試験方針の検討

④来年度のモニタリング計画の検討

⑤来年度(H27年度)の施業計画の検討

配布資料

A.平成26年度赤谷プロジェクト 第二回植生管理WG会議議事録
1.今年の調査結果のまとめ 241た、233へ、分収育林
2.赤谷の森の基本構想2015
2-1.「赤谷の森基本構想2015」P36-37抜粋(試験地設定に関する記述)
3-1.人工林を自然林に復元するための試験方針 検討手順および今後の予定
3-2.植生管理WGにおける試験地設定に関する検討状況
3-3.赤谷プロジェクト植生管理WGにおいて、多様性復元を目指したこれまでの試験研究と設定された調査地の現状と位置付けとその評価と今後の進め方について(酒井委員メモ)
3-4.赤谷プロジェクトにおける「試験地」設定に関するメモ(長池委員メモ)
3-5.赤谷プロジェクトにおける試験地の位置付けについて(藤澤メモ)
4.来年度のモニタリング計画
5. H27年度の施業計画
6.エリア6における取組(保育間伐方針)

 

今後の植生管理WGの方向性を考えるためのフリーデスカッションを含めた活発な意見交換を行いました。

 

植生管理WGは、データがいっぱいで難しい By栗ちゃん!

 

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2014年12月7日 

AKAYAカフェ~イヌワシの舞う赤谷の森を未来へ~

平成26年12月7日(土曜日)14時30分~16時30分 赤谷プロジェクト主催のAKAYAカフェを「たくみの里」Otowaya Cafe(群馬県利根郡みなかみ町須川852-4)において、開催されました。(参加者:30名 講師、スタッフ含む) 

【akayaカフェとは】 

知っていそうで、知らないような、みなかみ町の“森”をテーマに、自然科学の専門家と、お茶を片手に楽しく語り合う場が「akayaカフェ」です。疑問に思ったこと、知りたいと思ったことを、気軽に聞けるのが特徴です。

みなかみ町内の飲食店をお借りして開催しました。お店の方には毎回のテーマに沿った一品(おやつ等)もご用意をお願いしています。 

  • 内容:30分話題提供、60分(カフェタイム/質疑など)
  • 参加費:無料(おやつ付) 

akayaカフェ

山﨑先生の話題提供の様子

今回のテーマは、「イヌワシの舞う赤谷の森を未来へ」

話題提供:山﨑亨(アジア猛禽類ネットワーク会長)

akayaカフェ

【主な内容】

  • 猛禽類とは?
  • イヌワシとはどういう生き物?
  • 日本のイヌワシの特徴とは?
  • どうして絶滅の危機に瀕しているのか?
  • 「赤谷の森」未来へのチャレンジ

 

 北方の草原に生息するイヌワシと熱帯雨林に生息するクマタカ、両方が一緒に生息するこの赤谷の森は、世界に誇る生物多様性、自然の豊かさのある貴重な自然である。

 人工林は定期的な伐採をし、林業も栄える必要がある。それが水資源の豊かさに繋がっていき、地域の人たちが元気になっていく。

 赤谷川源流部の壮齢な夏緑広葉樹林、そして岩棚にイヌワシが住み、人里にはクマタカが連続して繁殖する。イヌワシがほとんど繁殖できないこの日本において、赤谷の森はすばらしいと思う。

 これをさらに美しくしていく。それはイヌワシのためだけではなく、人々も元気になれる、水も確保できる、美しい景観が確保できる、そのためのきっかけであるというふうに位置づけていきたいし、皆さんのご協力をいただきたい。

 

カフェ&意見交換タイム!

 Otowaya Cafeさんからコーヒーとケーキの提供があり、みなさん、おいしくいただき一息つきました。一息の間に、また、講演終了後もたくさんの質問があり、山崎先生から笑いを交えながら丁寧に説明をいただきました。

 akayaカフェ

意見交換の様子。

【主な質問】

・日本のイヌワシはほとんどが2個の卵を産んで1羽しか育たない(育てない)中で、2羽とも巣立った事例が4つあった。なぜ2羽巣立つことができたのか。

・1羽目と2羽目で遺伝的優劣はあるのか。1羽目は雄雌どちらかの傾向があるのか。

・ペアは毎年同じか。2羽で捕った餌は仲良く分けるのか。海外でもペアで狩りをするか。

・イヌワシはクマタカも餌にするのか。イヌワシの天敵はなにか。

・赤谷には林業が盛んになる前はイヌワシはいなかった可能性はあるのか。日本のイヌワシは大陸から渡ってきた可能性はあるのか。

・エリア1以外の人里に近いところも施業を進めることでイヌワシのハンティングの場所になると思うが、クマタカと競合することはないか、イヌワシメインで考えるべきか。

・間伐は適時進めてきているが、イヌワシのことを考えクマタカ営巣地近くにも主伐が増えた場合、クマタカの生息環境に影響があるかが心配。

・最近シカが増えてきているが、そのこととイヌワシとの関連はどうか。

・赤谷のイヌワシは何歳か。長期目標100年としてもそんなに長生きするのか。

・繁殖はどのくらいされているのか。その子供はどこに行くのか。

・特に活動などもしていないが、一般の人にできることはあるか。

 

山﨑先生!楽しく、充実した知識の時間をありがとうございました。

今後もよろしくお願い致します。

 

報告者! 猛禽担当! byフジッキー! 

 

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2014年12月7日 

第19回ごったくまつり・ボランティアフェスタぬまた

  平成26年12月7日(日曜日) 沼田市保健福祉センター(群馬県沼田市東原新町1801-72 )」にて、沼田市ボランティア連絡協議会・ごったくまつり実行委員会の主催する「第19回ごったくまつり・ボランティアフェスタぬまた」に参加し、ネイチャークラフト体験を行いました。

  体験者は、73名(大人32人、子供41人)

赤谷森林ふれあい推進センター

赤谷森林ふれあい推進センターフルメンバーです。

 

※ このイベントは、ボランティア活動に対する市民への理解を深めるとともに、活動状況の発表の場を通して来場者と参加者の交流を深めるために行われています。 

 当日は、ステージ発表や活動展示、体験コーナー、食品販売などが行われ、多くの来場者でにぎわいました。また、14:30からは、精神保健福祉ボランティアやよい会の会長の佐藤明子氏を招き、「ボランティアを楽しくするには」をテーマに講演会が行われました。 

赤谷森林ふれあい推進センターブース!

 赤谷森林ふれあい推進センターの会場では、赤谷プロジェクトをPRするレイアウトを組み併せてネイチャークラフトを行いました。

会場の環境やスペースの都合から、今回は準備の簡易な「ヒノキの球果を使用したストラップ作り」を実施しました。

ごったくまつり

 藤澤所長の指導の様子

ごったくまつり

5号テグスにヒノキの球果とビーズを結んでゆきます。

 

ヒノキ球果ストラップづくりのルール!

  • ビーズだけで作らないこと
  • ビーズは、一人5個程度
  • 森の恵みのヒノキ球果は、好きなだけ使用できます

 ごったくまつり

完成!

 

赤谷森林ふれあい推進センターのネイチャークラフトを体験してくださった皆様に感謝申し上げます。また、混みあって、順番を待ってくださった皆さんには、お詫び申し上げます。 

 

 地域の皆様と楽しいくイベントをすることができました。

 また、お声をかけてください。

 

実はネイチャークラフトといくです(^_-)-☆

      by 森林インストラクター栗ちゃん! 

 

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2014年12月6日 

12月赤谷の日

平成26年12月6日(土曜日)は赤谷の日です。天候:雪   参加者:16人

12月のホストは、赤谷森林ふれあい推進センターです!

   

※ 赤谷プロジェクトでは、毎月第1週目の週末を「赤谷の日」と名づけ、サポーターとプロジェクト関係者による協働作業日にしています。赤谷の日は、プロジェクトの拠点であるいきもの村の環境整備や、森のこと、生き物のこと、そして、赤谷の土地に育まれた伝統技術をみんなで学ぶ場であり、この活動に毎月赤谷森林ふれあい推進センターも参加しています。     

本日は、赤谷森林ふれあい推進センター藤木自然再生指導官の進行で朝のミーティングが進められました。

赤谷の日メニュー

いきもの村環境整備

 赤谷の日では、いきもの村を環境教育の場として更に充実させるための整備活動を進めています。いきもの村の中に、活動のタイプごとに多様な自然環境がモザイク状に存在するエリアとして利用管理し、近い将来に来訪者がセルフガイドで歩けるコースにしたいと考えています。  

活動報告 

 

1.里山環境整備

鎌倉小学校の生徒が整備したニセアカシヤの丸太と倉庫の中にあったイス(丸太)をアトリエに設置しました。

また、アトリエに行く途中のスギ、ヒノキの枯れ木も処理しております。

 

2.小出俣林道の支障木処理

 小出俣林道に倒れてきて以前に処理していたナラの大木を倉庫に運搬しました。元玉は40cmを超えるもので、50cm~2mに処理されており、薪にするにはもったいない物もあり、活用方法はこれから検討しましょうとしております。

 

3.イヌワシ試験地調査

試験地へ補充のセンサーカメラを運搬しましたが、センサーカメラのバッテリーとメディア交換およびノウサギの糞塊調査はできませんでした。

途中イノシシの親子(オス、メス、子)と遭遇し、やや危険を感じる場面がありました。

 

【その他】

○テンモニチームとセンサーカメラ(利根実高校生設置)を回収に三国峠へ登りました。登り口で約10cm、峠付近で15cm~20cmの積雪でした。テンモニチームで設置していたセンサーカメラの鍵が壊れ、1個回収出来ずに下山しております。 

 

 今年最後の赤谷の日でしたが、あいにくの天候で予定していた作業などができず、遠くから来られた方は残念なところがあったと思いますが、雪にも負けずにほっとな日となりました。

 2日目も朝から雪が降っており、テンモニなどの調査はできなかったようです。

 

 赤谷の日大好き!(^^)! Byフジッキー!

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2014年12月2日 

新治小学校遠足事後学習

新治小学校で平成26年10月8日に実施された「秋の旧三国街道遠足」の事後学習を同校の2階視聴覚室で行いました。

参加人数は、6年生49名+教員2名。

 ※ 10/8の遠足様子はこちらから→http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/akaya/photosouko.html#141008

 

 事後学習のはじまりです。

 久しぶりに、ジャケットを着ての学習会です。内容は、10/8に実施された遠足の振り返りとその時に設置したセンサーカメラの撮影結果を見ながら、撮影された動物等について解説しました。

パワポ

 

kurita 

元気いっぱい!挙手!

 

センカメ設置結果発表

事後学習

藤木自然再生指導官からは、主にセンカメに写った鳥類について解説しました。

藤木の解説

フジッキーの解説! 


 今回は、時間が十分にあったことから、赤谷の森に生息する動物を中心に様々なエピソードを交えて、楽しく話をすることができました。
 また、赤谷野生生物カード(いいね!シール付)を活用し、いい質問・回答・発見・つっこみ!をしたお友達にカードを配布しました。


 新治小のお友達の質問等
●ウサギの毛が変わるのはなぜ?
●カモシカはウシの仲間って本当ですか?
●リスは、どうやって真っ二つにクルミを割るんですか?
●温暖化が進むとクマは冬眠しなくなるのですか?
●センサーカメラに動物がたくさん写っていて、赤谷の森に動物がたくさんいるのが良くわかった。
●イヌワシとクマタカの話が面白かった。(餌や卵の生む個数の話など) 

  

みんな楽しかった!

新治小学校のお友達!遠足の振り返りは、楽しかったですか? 

去年よりは、センサーカメラに動物が多く写ってましたね。

 よかった、よかった! 

  センカメ仙人の弟子2号  byフジッキー

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お問い合わせ先

赤谷森林ふれあい推進センター 
担当者:自然再生指導官 栗田喜則
ダイヤルイン:0278-60-1272
FAX:0278-24-5562

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