2014年5月29日
環境教育WG会議(第2回)
平成26年5月29日14時00分~16時30分群馬県みなかみ町相俣「いきもの村 たくみ小屋」にて、環境教育ワーキンググループ会議(第2回)が開催されました。
出席者 8名
[赤谷プロジェクトサポーター] 青木、鈴木
[赤谷プロジェクト地域協議会] 長浜
[赤谷森林ふれあい推進センター]藤澤、栗田、藤木
[日本自然保護協会]横山(座長)、出島(事務局)
【環境教育WGの活動】
環境教育の場とプログラムをつくり、これからの環境保全活動を担っていく子どもたちや指導者を育成します。生物多様性保全・復元活動の実践モデルである赤谷プロジェクトでは、人材育成のための教材を蓄積しています。これらをプログラム化し、行政機関・企業等を対象とした研修、児童生徒への学校教育、学生・一般の人々を対象とした環境教育活動を実践しています。

いきもの村で会議です。
【議題と概要】
1.いきもの村の将来像を念頭に置いた環境管理計画の策定、活動の実施
○いきもの村整備の進捗と今後の進め方
・資料1は、各取組が目指している状態とそのため活動を、ステップ(段階)別に整理を行う。当初実現したいと思っていたことと、実際に4月と5月に作業をして今からやろうとしている事は具体的な部分で違ってきているため、現時点でやろうとしている事がわかる資料に直す。
・提案者はあくまでもアイデアの提案者であり、活動の責任を負うものではないことを再確認。ただ、今後の活動内容を検討するために提案した活動の意義(なぜその活動が必要なのか等)については説明をして頂く。
○今後の赤谷の日の活動
・いきもの村環境整備の内容について、各月毎に何を行うか?の予定を立てるために、コアセクターの担当者を明確にして予定表をつくることを進める。
・原則として参加者のチェーンソーと草刈機の使用はできないこと、活動保険の適用の対象にならないことを周知し、いきもの村内にも掲示する。
・赤谷の日の案内を早める。2週間前程度を目安とする。
・赤谷の日の翌日について、赤谷の日とセットで参加したいと思われるような活動を、コアセクターの関係者で出し合う。「赤谷の日の翌日」以外のネーミングも検討する。
・赤谷の日の夜のいきもの村仮眠利用については、コアセクターの誰か1人が管理責任者として同行することを確認。
2.小出俣を活用した“教育的な過ごし方”のメニュー作成
・対象者や主催者は誰か等といった課題を検討するための現地検討会を行う。
・日程は7月30(水)-31(木)とする。
3.WG活動メンバーの拡大とWG活動の新たな組み立て
・ガイドの方、赤谷の森学校の方、などを7/30-31の機会にお誘いする。
*7/30-31だけではなく継続的にお誘いする。
その他
・環境教育WGで講師を呼んで勉強会を年2回程度実施したい。
配布資料
- 会議次第
- 資料1 いきもの村の将来像 集まった意見の整理/進捗状況
- 資料2 2014「赤谷の日」活動の検討
- 資料3 小出俣を活用した「教育的な過ごし方」のメニュー作成の検討
いきもの村の将来像の実現に向けた整備に関する問題点等を出し合い、課題を整理しました。
6月からの赤谷の日が楽しくなるように環境教育WG では、アイディアを出し合っています。
関係者みんなで頑張りましょう! By栗ちゃん( ..)φメモメモ
これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。
また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。
http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html
AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより
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