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赤い谷のブログ 

 

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2012年5月の記事

旧三国街道現地学習会28日

赤谷の森自然散策27日

放送大学面接授業26日

森林生態S研修18日

タゴガエル21日

テンモニ\(◎o◎)/10日 

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職員紹介 

 

【写真】廣橋署長 

 所長:廣橋潤

 
 

120413石坂さん2

自然再生指導官:

石坂忠

 

 

120410栗田さん2

自然再生指導官:

栗田喜則

 

 

 

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赤谷の森・語ログ

 

 

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スケッチ11月表紙

利根沼田・森林のスケッチブック

2012年5月

 

 2012年5月28日(月曜日)  

旧三国街道マップづくり現地学習会~第1回~

  本日は、新緑の旧三国街道の魅力を各人が自分の言葉で解説できようにようになることと案内用のベースマップの確認及び改良点等の抽出を目的に赤谷センター、地域協議会、日本自然保護協会、三国山の会のみなさん合同で現地学習会を行いました。

本日の学習会は、2グループに分かれて始まりました。

赤セ組は、三国山の会の皆さんと三国トンネル新潟側から三国神社~駒返し~晶子清水~三坂茶屋跡~永井宿~猿ヶ京温泉約10kmのコースに参加しました。

 

本日の講師は、この地域花や歴史等自ら写真も撮っておられる。まさに現地に精通した越尾武さんです。

 

よろしくご指導をお願い致します。

 

 

 

 

いきなり、ニリンソウの群落発見!

撮影会

早速、マップにメモ!また、撮影会の始まりです。

( ..)φメモメモ

 

なんか一年ぶりにニリンソウの群落を見たせいか幸せな気分でした。

 

本当に可憐な花です(*^_^*)

 

う~~~ん!心が洗われるようです。

 そ~~~れから・・・三国御老侯一行は・・・・・・!

 

トチノキ実

トチの実から根が出ているのを発見!したり・・・

三国神社到着

三国神社に到着しました。

 そ~~~れから!( ^^) _旦~~

 

ブナの芽鱗

芽鱗からブナの葉が出る様子を観察したり、

コシアブラの芽

おいしそうなコシアブラの芽に舌鼓したりて、

三国御老侯一行は、 地域協議会等グループと合流しました。

 

意外と早く合流しました。

総勢25名程度(参加者人数をしっかり把握していません)

楽しいひととき

早速、両グループで情報交換です。

 

みんなで、歩くと楽しいです。BY某参加者

 

ガイドさんがいっぱいの学習会になりました。 

 

三坂の茶屋跡では、林さんにガイドをしていただきました。

以下説明

坂上田村麻呂の血縁関係であった、田村越後の守が三坂の茶屋を営んでいた所である。また、三国権現の神主でもあった。茶屋は道をはさんで南側に、小さな茶屋も一軒あり、広い敷地が当時を思わせる。当時三坂の茶屋は、三国権現の賽銭を毎日かますに入れ馬で運ぶ際の休憩茶屋であり、また、越後へ越す際のお助け小屋でもあり冬の間は雪のやむまではここで逗留していた。本宅は裏山の小高い場所にあった。戊辰の戦いで会津軍が敗北の際に全部が焼失してしまい明治時代には道沿いの大きな家だけであった。・・・・・・・・・・・・・・・・続く!?(;一_一)

 

すみません!続きません!(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

 

文字の文字の都合で勝手に切らせてただきました。

 

林さんには懇切丁寧に最後までわかりやすくご説明をいただきました。

大変勉強になりました。 

さらに~~~そ~~~れから!

 

途中、地域協議会等グループと別れを惜しみつつ歩いていると!天候急変!
ピッカ!ごろごろズガ~~ン!そしてお決まりのザ~~!
急ぎ足で、大般若塚戊辰ノ役古戦場の東屋まできました。

 

昼食と装備を整え、永井宿~猿ヶ京温泉を目指しました。

 

標高をどんどん下げて、スギ林までくると!

 

私の友人のbillちゃん大量にお出迎え!雨と雷のパワーをもらい元気もりもりのご様子でした。

 

そんなこんなで!天候も回復し、三国晴れの後半戦三国御老侯一行は、billちゃんに別れをつげ?・・・・・・・?

別れ~を~告~げ?(;一_一)???????

猿ヶ京温泉に着きました。

  ※ billちゃんが一匹、栗ちゃん長靴に最後までくっついていました。

     とても熱い友情を感じたひと時でした。(T_T)/~~~

                                    BYやっぱりbillの友人栗ちゃん

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html

 AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより 

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 2012年5月27日(日曜日)  

赤谷の森 自然散策

 赤谷森林環境保全ふれあいセンターでは、赤谷の森の自然や環境のことを学べる機会として、年に数回赤谷の森自然散策を実施しております。今日は、その第1回目です。

絶好の好天の中、赤谷の森自然散策がみなかみ町川古温泉の近くにある小出俣林道で開催しました。

春から初夏へと移り変わる赤谷の自然を満喫していただこうとバスから降りた参加者7名をスタッフ一同!お出迎えです。

 

ようこそ赤谷の森!ウエルカムです(^_^)/

本日は、ネイチャーガイドの長浜さんとセンタースタッフがご案内いたします。

 

初めは、長浜さんの説明を聞きながら、入口にあるオニグルミの雌花をフィールドスコープを使用して、観察しました。

 

 

 

そんなこんなで!安全に関する注意事項(特にヤマビル対策)のあと、栗ちゃん体操をしていざ!出発ですよ~~~!

 

 参加者:ヒルに吸われるとどうなりますか(+o+)?

 

 ヒルは、吸いつくと1時間ていどで離れます。その時に約1cc吸血します。その後出血が止まりにくくなり約1cc流血しあます。そして、痛た痒くなります。

 みんなで注意しあい、吸われる前にヒルを見つけよう!

 

取りあえず、ヒルの忌避剤を靴の周りに塗ってください。 

 観察会中盤

 

赤谷プロジェクトでの自然再生試験地でのこれまでの取組やモニタリング調査について説明しました。

ウンチ?

長浜さんが、何か見つけましたよ~~!

これは!~~これは~~!

 

前にも書きましたが、テンモニ?もっと良く言うと!

アニマルトラッキング!しつこいようですが、

「フンです(;一_一)」ふ~~~ん(*^_^*)

もとい、キツネのサンプルです。

 

長浜先生孤軍フン闘~~!

 

 

 

その時~~~忍び寄る影!

ヤマビル発見!

で!で、た~~~!

お待ちかねのヤマビル君です!

ヤマビル:ようこそ赤谷の森へ!ウエルカムで~~す!

please call me bill(私のことをビルと呼んでください)

僕も!仲間も熱烈大歓迎でお迎えします!

実は、僕も赤谷の森の貴重な生物多様性の仲間だぞ!

仲良くしてね!たまに赤い餌をくださいm(__)m

 

←しばし、billさんと戯れるひと時でした。

戯れた感想:billくんは、外国生活が長かったせいか、挨拶は、キスから始まるそうです。OH!NO~~~~~~!

最後に本日、発見したもの 

ミズナラにできた虫えい

ミズナラにできた虫えい

マムシの子供

マムシの子供

アオダイショウ

アオダイショウ

 

参加してくださった皆様。

お疲れさまでした。

 

次回は、平成24年10月28日(日曜日)に予定しております。

錦秋の赤谷の森でまた、お会いしましょう!

 

スタッフ一同お待ち申し上げます。

 

※ 途中で、パラパラと雨も降ったりしましたが、とても楽しいひと時でした。

         BY billの友人の栗ちゃん

最後に参加者の感想
  • 森林行政の前向きな取組を知ることができた。
  • 動植物の説明を聞くことができ、ためになった。
  • 山を散策して、普段気がつかないところを色々教えていただいた。
  • ガイドさん付きで山に入る機会がなかなか無いので、貴重な時間を過ごすことができた。
  • 帰りに温泉入浴の時間があればうれしい。
  • 次回も必ず参加させていただきます・

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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 2012年5月26日(土曜日)  

放送大学面接授業 

  本日は、放送大学群馬学習センターからの依頼を受け、当センター廣橋所長が、「赤谷プロジェクトの内容と意義」というテーマで、沼田市立図書館4F視聴覚室にて講義を行ってきました。

12:50~14:00の持ち時間の中で、

 

  • 生物多様性について
  • 種の多様性、遺伝子の多様性、生態系の多様性・・・!
  • 生物多様性国家戦略2010のポイント!
  • 赤谷森林環境保全ふれあいセンターについて
  • 赤谷プロジェクトの取組等について  

 アナウンサーもびっくり)^o^(!のわかりやすい発音で受講生を前に丁寧な講義でした。

 

受講者からの質問

・利根沼田森林管理署の相俣森林官が行っている業務と赤谷森林環境保全ふれあいセンターが行っている業務は違うんですか?

 

・人工林と天然広葉樹林では、生物多様性に違いはあるのでしょうか?

 

所長!(・・;)

・森林官業務と赤セの取組は・・・・・・・・・・ということです。はい!(-_-;)

・人工林と・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ということです。はい!(-_-;)

 

所長!お疲れさまでした!  

 私も受講生に紛れ込んで拝聴させていただきました。

               本日も勉強熱心な BY栗ちゃん

 

 

これかもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

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 2012年5月21日(月曜日) 

タゴガエル(@_@;)

  今日は、5月27日(日曜日)に開催する、「赤谷の森自然散策」の事前調査にでかけました。

  

なんか発見しました!

 

こ、これは!もしかしてゲゲゲの鬼太郎のお父さんですか(@_@;)

 

I指導官:違~~~う!

これはタゴカエルの卵です。

このカエルは、小渓流の岩の隙間や、緩い流れの伏流水中などに産卵します。

 

 

 

周りを見渡し水が湧き出ている岩の中をよ~~く見ると!

 あ!ありました!鬼太郎のお父さん!

 

そういえば!先週の研修の中で出島先先が、タゴガエルの産卵場所を知っておきましょうとかいっていたことを早速思い出しました。

 

 なるほど!これがタゴガエルの卵か

耳をすますと!「グッグッグッ、ゴッゴッゴッ 」と岩の中から鳴き声が聞こえてきます。

 

さらに林道を行くと!

 昼寝?してるモグラ発見!

突っついてみたところ!

・・・・・・・・・動かない。

・・・・・・動かない!死んでいます。

 

そんな訳で、モグラの死体発見!

林道の真ん中で、外部の損傷もなく、防御反応もない。

前の日は雨が降っていたことを考えると道路にできてきたミミズを食べにでてきたところ、流れてきた水に溺れて溺死したのでは?

などどと勝手に推理しました。

                   by名探偵栗ちゃん

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

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2012年5月18日(金曜日)  

森林生態系S研修(;一_一)

 関東森林管理局の職員(森林官等)を対象に平成24年度森林生態系スペシャリスト養成研修が、赤谷で実施されました。

 これは、「森林生態についての知見を有する職員の養成を図り、業務の円滑な運営を図る」ことを目的としているとか?

 

とある日のこと!

 H所長:栗田指導され官も研修に参加し、よう~~く勉強してくるのだ!(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

 栗ちゃん:了解しました。 

 そんな訳で研修日誌です!

 

 2012年5月14日(月曜日)

 研修初日は、関東森林管理局計画課長から、「生物多様性に関する最近の動向」と題して、生物多様性国家戦略2010のポイント!や農林水産省生物多様性戦略見直しのポイント!さらに国有林野事業における生物多様性保全の位置づけ!について赤谷プロジェクトを含めた事例を交えた特別講義がありました。

 

 また、計画課森林施業調整官からは、「赤谷の森の管理経営計画の概要」について、講義があり、

 I調整官:赤谷の森の管理経営計画について読んだことがある人は挙手して!

 研修生:パラパラ挙手!栗田ちゃんぼーとして挙手でおくれ~~~!

 I調整官:栗ちゃん読んでないの~~~!

 栗ちゃん:すみません!挙手が出遅れました。しっかりと熟読しております。(あたりまえだよ~~!)

 

そんなこんなで初日終了!

 

 2012年5月15日(火曜日)会場:赤谷

 森林土壌調査等のスペシャリスト!長島先生登場!

 赤谷プロジェクトでも大変お世話になっている長島先生からは、

  • 植生調査法について現地指導を受けました。

 これは、実際に現地で20m×20mのプロットをとって植生調査を行いました。

 調査項目は、高木層B1、亜高木層B2、低木層S、草本層Kの各階層ごとの植被率と出現する植物等(いっぱいです)について調査しました。(長島先生雨の中ご指導ありがとうございました)

 その後、植物の生育と光量(相対照度)、生物多様性などに関する考え方を教えていただきました。

 

 写真撮る余裕もなく、文字だけでごめんなさい(@_@;)

 

 2012年5月16日(水曜日)会場:赤谷

この日は、小出俣林道を歩きながら、「森林のしくみと生態」と題して、長島先生から現地実習を受けました。

 長島先生からは、日本の森林帯の考え方の変遷や植物の水平及び垂直分布について

各森林帯(亜熱帯林、暖温帯林、冷温帯林、中間温帯林、亜寒帯林)や太平洋側と日本海側の植物層の相違などについて

ササ類の分布と生活形について

説明を受けました。

 

← 長島先生から、森林の分布や森林の遷移について説明を受けています。

 

 

 

研修中は、赤谷プロジェクトで行っている、人工林から自然林への移行のためのモニタリング調査の考え方や様々な樹木等の見分け方、渓畔林の成り立ち等について指導を受けました。

 

最後は、大きなカツラの木の説明を受け終了しました。

 

長島先先ご指導ありがとうござました!来年もよろしくお願い致します!

 

← 隠れ所長?見つけました(^.^)

 

 2012年5月17日(木曜日)会場:赤谷

 この日は、「野生動物の生態」がテーマです。講師は、㈶日本自然保護協会 出島先生と辻村先生です。

よろしくお願いします。

辻村先生から、「猛禽類調査の基本と実践」の講義を受けました。

内容は、

  • なぜ猛禽類を調査するのか
  • 生態系の健康状態
  • 猛禽類の分布及び見分けのポイント
  • 繁殖成功率など

 実習をとおして、猛禽類に興味が湧きました(*^_^*)

また、トビ、ハチクマを見ることができました。

 

←辻村先生から双眼鏡の使用方法と指導受けている様子

 

出島先先からは、「野生動物と森林管理」について講義を受けました。

内容は、国有林及び森林生態系の管理者として、知ってほしいこと(管轄内にいる動物、タゴガエル等)やフィールドサインの見方、センサーカメラの活用方法、赤谷プロジェクトでの事例を交えて、ツキノワグマ、ニホンジカ、両生類等赤谷で設置したセンサーカメラの画像を交えた指導を受けました。

 

←いきもの村のセンサーカメラが捉えた動物を説明している様子。キツネの親子はとてもカワイイ~~!

 

辻村先生、出島先生ご指導ありがとうございました。

 

※ 研修生は赤谷の日に参加するのだ!BY栗ちゃん

 

2012年5月18日(金曜日)

研修最終日は、2年目の研修生から、自主研修課題「既に作成されている自署等の土壌図と現況の森林を観察した結果と将来の森林の姿を考察する」と題して、1年間?の課題について発表がありました。

 

来年の課題は「我が森林事務所等管内の森林帯区分及びそこに生育する野生動物(推定も含む)の生育環境としての森林との関係について考察する」です。

 

テーマは、長いが、栗ちゃん流に解釈するとキーワードは、森林帯区分・野生動物・生育環境の3つを組み合わせ森林との関係をレポートにまとめると理解! 間違ってたら・・・・企画官殿ご指導を待ってます。

 

最後に、この課題に悩んでる研修生は、赤谷の日(毎月第一土日)に参加するのだ!

参加することによって課題の道はひら~か~れ~る!とのこと!(出島・辻村両先生の懇切丁寧な指導があ~る?)

 

そんな訳で、一週間分を一気に書き上げた栗ちゃんでした。赤谷プロジェクトは、新しい人材を待っているぞ!

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

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 2012年5月10日(木曜日)  

テンモニ\(◎o◎)/

 赤谷森林環境保全ふれあいセンターに勤務になってから一ヶ月が過ぎました。

  この一月で色々な経験をさせていただきました。今回経験したことはテンモニ?です。

 

 I指導官:「今日はテンモニ」にいきますよ!

 栗ちゃん:AKBが流行る前にモー娘が流行っていました。そのグル―プなかのユニットですか?(ミニモニ(*^_^*))

  I指導官:ホンドテンモニタリングを略して、「テンモニ」と呼んでいます。

 詳しくはこのHP内 http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/policy/business/akaya_project/05_03.html

 参照するのだ!(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

 栗ちゃん:了解ですm(__)m

 

そんな訳で!栗ちゃんのテンモニ初心者日誌!

 

とりあえず、ホンドテンは、こうゆうやつです!

ホンドテンは、ネコ目イタチ科イタチ亜科テン属に分類される哺乳類でだそうです。

 なんか、白い顔にゴールドの毛並みは非常にゴージャスな感じのする生き物ですね。

 

←この写真は、赤セのセンサーカメラで撮影したものです。

 

 

さて、テンモニ調査はこんな感じです!(4月12日の調査より)

テンモニの機材は、

  • GPS
  • ビニール袋(小さいもの)
  • ピンセット
  • カメラ
  • 調査野帳など

 

これをもって、決まったルートを歩きながら調査します。

 

 

 

調査の目的などは以下のとおりです。(赤谷森林環境保全ふれあいセンター活動報告より)

 

 生物多様性の復元をほ乳類の視点から評価するために、中型ほ乳類のホンドテン(以下、「テン」とします。)に着目し、林道等にテンが排出した糞をサンプルとして回収し、内容物等を分析する取組を行っています。
  テンは、大型猛禽類のように生態系の頂点に立つ種ではありませんが、

①行動圏が数~数十haで林小班単位の環境変化と密接な関わりがあること、

②河川、山地など平面的な広がりのほか、樹上いう3次元の活動範囲を持つこと、

③食性が植物から動物まで非常に幅広いこと、

④全国の広い地域に分布しているため他地域との比較ができること

 等から、森林環境の状況把握する有力な指標として活用しています。

 

 

 

そんな訳で、孤軍糞闘の調査でした。

                   by栗ちゃん

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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お問い合わせ先

赤谷ふれあいセンター 
担当者:栗田喜則
ダイヤルイン:0278-60-1272
FAX:0278-24-5562

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