2012年2月6日(月曜日)
冬芽でわかる??
普段僕らは、木の種類を主に葉の形を頼りに判別しています。
ところが今は冬。落葉樹に葉っぱはついてない。どうしよう…。
明確に判別する方法、あるんです!
それは冬芽!「ふゆめ」や「とうが」と読みます。
来るべき春に備えた、葉や花の芽の事です。
これが、種類によって葉っぱ以上に形が異なるのです。
ほら、全然違うでしょう?それに結構面白い。
リョウブの冬芽は【妖怪雪ん子】みたいに見えませんか?
オニグルミの葉が付いていた跡(葉痕)はヤギの顔みたいに見えますね-。
この特徴をを根気よく覚えると、冬山でもあらゆる木の種類がわかるのです!!
さて、そんな冬芽の覚え方を学べる【冬芽の観察会】を2月19日(日曜日)、赤谷の森のあるみなかみ町で開催します!
冬芽の専門家が懇切丁寧、おもしろおかしくレクチャー☆
動物の足跡を探しながらのスノーシュー体験もつけちゃう♪
前橋、沼田から送迎バスもでるのに…なんと参加費無料!
申し込み〆切りは2月13日(月曜日)。定員に達した場合はその時点で締め切ってしまいますのでお早めに!
申し込み方法等の詳細はコチラ↓
赤谷の森自然散策申込書(PDF:678KB)
昨年実施の模様は昨年2月のブログ【赤谷の森自然散策の実施】を見てくださいね。(藤代)
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