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赤い谷のブログ 

 

2013年6月の記事

「旧三国街道三国峠を歩こう!」学習会 30日 

渓流環境復元WG(第1回) 24日

調整会議(第1回) 21日 

北海道森林土木建設協会現地調査 20日 

自然林復元試験地現地確認! 12日

東京大学森林経理研究室視察 10日

利根沼田県民局長視察 10日

センカメ仙人からの報告! 7日

センカメ仙人からの報告! 4日

6月赤谷の日 1日 

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職員紹介 

 

廣橋潤 

 所長:廣橋潤 ♀

 
 

石坂忠

自然再生指導官:

石坂忠♂

 

 

栗田喜則

自然再生指導官:

栗田喜則♂

 

 

 

サポーター等赤谷プロジェクト関係者が送るブログも見てくださいね。↓

赤谷の森語ログ

 

 

赤谷を含む群馬県北部の国有林を管理する利根沼田森林官署のブログも山の魅力満載!↓

スケッチ11月表紙

利根沼田森林のスケッチブック

2013年6月

2013年6月30日 

「旧三国街道三国峠を歩こう!」学習会

平成25年6月30日13時30分~14時30分群馬県みなかみ町猿ヶ京料理旅館「樋口」において、参加者18名で、学習が開催されました。

 

  「旧三国街道三国峠周辺の森の魅力」

講師:亀山章(赤谷プロジェクト植生管理WG座長/景観生態学)

 

  •  赤谷はいろいろなタイプの森林があり、高山帯の森林が2,000m付近に見られる。通常では高山帯は2,000~3,000mにならないと存在しないが平標山~仙ノ倉山で見ることが出来る。こうしたことから圧縮された景観といえる。
  •  赤谷の特徴として、亜高山帯の針葉樹林が巾が狭く、稜線付近のササ生地が広がっている。ここはイヌワシが生息しており、イヌワシは草原の鳥、クマタカは森の鳥といわれている。その下の森林限界にはオオシラビソが生育している。更に下へ行くとダケカンバ林(亜高山帯)があり、ブナ林へと続く。
  •  旧三国街道は五街道に続く幹線だった。森の4つのタイプついて新しいマップにも記載されているが、歩道の周辺にはミズナラ・ブナ帯などの森林が見られる。7月10日の現地学習会で歩きながら説明したい。 

 

 質問等の中で、山口さんから平標では60年ぶりにササに花が咲いて、今年は枯れているところが広がって、紫色になるところが多い。枯れたところはイタドリが密集しているなど、今を見逃すと60年先まで待たないと見られない景色があると話しがあった。

 地域づくりWGの取組みで旧三国街道のマップづくりに原画となるマップのイラストを書いてくれた平田さんがお見えになった。これからもご協力をお願い致します。参加者全員で感謝の言葉を述べました。

 

                           報告者 石坂

 

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより  

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2013年6月24日 

渓流環境復元WG(第1回)

平成25年6月24日13時30分から今年度1回目となる渓流環境復元WG会議が、利根沼田森林管理署2F入札室行われました。 

渓流WGとは

赤谷プロジェクトエリア内の渓流環境の現況を把握するとともに、治山事業により防災機能の向上が図られてきた一方、それと引き替えに損なわれた渓流の連続性をできる限り回復させ、赤谷地域全体の渓流の生物多様性の修復を行います。

  • 2006年度赤谷プロジェクト内に「渓流環境復元ワーキンググループ」を設置
  • 2009年度茂倉沢の治山ダム(通称:2号堰堤)の改修に伴い中央部を撤去
  • 2011年度赤谷プロジェクトエリア内の渓流環境の概況把握に着手  
渓流環境復元WGの目的
ねらい   プロジェクトエリア内の渓流環境の把握と防災施設と係留環境における生物多様性の保全を両立させる手法の検討等により、渓流及び渓畔林の生物多様性が復元に向かう方向に誘導
活動内容  

プロジェクトエリア内の渓流環境の把握

改修を行った治山ダムのある茂倉沢については、流量水質や、水生生物等のモニタリング調査及び調査結果の検討

 

出席者: 14名

メンバー(敬称略)

自然環境モニタリング会議   :中井

 (財)日本自然保護協会   :横山

サポーター  :田米開

関東森林管理局(治山課)  :山内、古張、川野

(計画課)   :山口、佐久間、野澤

利根沼田森林管理署中澤

赤谷センター【事務局】 :廣橋、栗田、石坂

オブザーバー :高橋

 

議事次第 

(1)渓流概況調査のとりまとめ報告

(2)今年度の活動計画

 

【配布資料】

資料1:2012年度赤谷プルジェクト渓流環境調査

補:治山ダムが与える渓流環境への影響

資料2:平成25年度渓流WGの議題及びスケジュール(案)

参考:渓流環境WG概ね5年間の活動計画

参考:渓流環境調査マニュアルVer3

 

 

 

栗田コメント

昨年まで、完了している渓流環境調査の分析について、中井先生から概況説明がありました。だいぶ調査成果が形となっていることが実感できました。

また、今年度の活動計画としては、渓流概況調査の残りの調査について日程調整しました。(未実施の調査ポイント:本流7カ所、渋沢6カ所、金山沢4カ所)

 

そんな訳で!

 

まいどおなじみ!求む!渓流調査員!

 岩がゴロゴロ!気持はウキウキ!っの渓流調査へ!

赤谷森林ふれあい推進センターは待っているぞ~!

 

報告者栗田

 

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

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2013年6月21日 

調整会議(第1回)

平成25年6月22日13時30分~16時30分、今年度1回目となる赤谷プロジェクト調整会議が、群馬県みなかみ町「利根沼田広域観光センター」行われました。 

 

【調整会議の目的】

赤谷プロジェクトの中で最も重要な会議は「企画運営会議」です。この会議がプロジェクトの意思を決定する機関であり、全てのプロジェクト活動の最終的な決定を行っています。この企画運営会議開催に当たっての事前調整を目的として短期的な課題の処理や調整を目的として行っているのが「調整会議」です。 

出席者: 17名

 

地域協議会 :河合会長、岡村、林、河合(明)、米田、松井

NACS-J  :横山、出島、藤田

関東森林管理局:齋藤、山口、高氏

利根沼田森林管理署:石坂(邦)

赤谷センター :廣橋、石坂(忠)、栗田

みなかみ町:小林(オブザーバー)

 

会議冒頭に、関東森林管理局齋藤計画課長、地域協議会河合会長、日本自然保護協会横山常勤理事三者から挨拶。 

 

議事次第

 

<承認事項>
1『赤谷プロジェクトの歩み一第1期-』の完成


<検討・相談事項>
2今年度の赤谷プロジェクトの活動予定
1)3セクターの活動予定
2)自然環境モニタリング会議及び各WGの活動計画

3赤谷プロジェクト10周年企画の相談

~モデルプロジェクトとしてどう他地域への波及効果をつくるか?
~『歩み一第1期-』をいかに活用するか?


4その他報告事項等

 

【配布資料】

  • 議事次第
  • 資料1.自然環境モニタリング会議及び各WGへの依頼事項(総合事務局)
  • 資料a1平成25年度赤谷森林ふれあい推進センターの活動(赤セ)
  • 資料a2   平成25年度利根沼田森林管理署各事業予定箇所一覧(利根沼田森林管理署)
  • 資料b  赤谷プロジェクト地域協議会平成25年度事業計画(地域協議会)
  • 資料c2013年度日本自然保護協会・活動予定(N-J)
  • 資料d~j.自然環境モニタリング会議及び各WGの今年度の予定
  • 資料2.赤谷プロジェクトの歩み一第1期一
  • 資料3.赤谷プロジェクト十周年企画のたたき台
  • 参考資料:2012年度第2回企画運営会議議事録(2013年3月14日)

 

今年度の企画運営会議/調整会議の予定
第1回調整会議6月21日(金曜日)13時30分~16時30分本日
第1回企画運営会議9月20日(金曜日)13時30分~16時30分
第2回調整会議12月13日(金曜日)13時30分~16時30分
第2回企画運営会議3月19日(水曜日)13時30分~16時30分

 

栗田コメント

今年度はじめの調整会議は、昨年からの懸案事項だった「赤谷プロジェクトの歩みー第1期ー」がほぼ出来上がり(完成度98%)今月中には100%完成する予定。また、赤谷プロジェクト10周年の記念行事について、話し合いがもたれ、詳細については、別途関係者で打合せを持つ予定。

 

報告者栗田

 

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2013年6月20日 

北海道森林土木建設業協会現地調査

今回は、遠く北海道から、道内で主に民有林内で森林土木事業を実施されている事業者の皆様7名がお見えになりました。

 

調査の目的(以下依頼文より抜粋)

当協会では、環境保全と治山施設のあり方をテーマに赤谷プロジェクトを対象として、技術専門委員会による現地調査を実施。

 

  今回は利根沼田森林管理署の2階をお借りしてプロジェクトの概要説明です。
土木事業を実施されていると言うことで、猛禽類の生息区域と各種事業の調整の仕方、考え方などについて質問が集中しました。やはりいろいろとご苦労されているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後からは茂倉沢の2号ダムへ。
北海道にはヤマビルがいないということで、皆様興味津々です。

 

 

 

 

2号ダムまでは無事に到着。
北海道と比べると規模が少々(かなり?)小さかったでしょうか。
それでも、改修工事前はどうなっていたのか、工事後流路は変わったか、魚はどんなものがいるのか、など、気になることはいろいろあったようです。

 

 


さて、車まで戻ってくると、なんと長靴にヤマビルが2匹、3匹・・・。初めて見るヤマビルに皆さん感激し、写真撮影のフラッシュが。

 

あ・・・写真がない。

 


さすがのヤマビルも津軽海峡は越えられないんだ、と思った次第です。   

 

 

本日の報告者蛭に好かれる?ヒロハシ(--〆)

 

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2013年6月12日 

自然林復元試験地現地確認!

本日は、局技術普及課の皆様と赤谷プロジェクト植生WGで設定した試験地の確認です。
プロジェクトも始まって今年で10年目、たくさんの試験地があり、実は私たちもすべてを完全に把握しているわけではないのです・・・。(え??そんなことでいいの?)

 まずは17号国道沿いの自然林復元試験地です。ここは平成21年に設定しました。今年で4年目の試験地です。ちょっと生育状況がよくないですね。成林の遅れが心配されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は、記念すべき赤谷プロジェクト第1号の試験地。保育間伐試験地です。
2伐4残(2列伐採して4列残す)、3伐6残(3列伐採して6列残す)の間伐を実施して伐採したあとに生えてくる樹木の調査をしています。

 

 

 

 

間伐をしてから今年で10年目、そろそろ次の間伐をする時期ですね。

 

 

 

 

 

 

最後にいつものカラマツの漸伐試験地(H18設定)とスギの漸伐試験地(H23設定)を見て本日は終了。

 

 

 

 

本日の報告者ヒロハシ( ..)φメモメモ

 

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2013年6月10日 

東京大学森林経理研究室視察

午後からは東京大学森林経理研究室の皆さん9名が研究室の合宿の一環として赤谷プロジェクトの視察にいらっしゃいました。
はじめにいきもの村でプロジェクトの概要を説明した後、早速現場に向かいました。 

 

まずは茂倉沢です。
ダムに降りていく前にヤマビル対策をしていたところ、「東大の演習林にもヤマビルがすごいんです。ヤマビルファイターなんて勿体なくて使えません!塩です!」とのこと。皆さんも苦労しているんですね。

 

 

2号ダムから保全工へ。あれ、上から木が落ちてきていますね。(いつ落ちたのでしょう?)渓流ですから、こんなこともあります。

 

 

 

シカはいないんですか?ササはないんですか?植栽本数はなどなど
林学を学ぶ学生さんのたくさんの質問に、タジタジです。
他にもプロジェクトが始まったきっかけや自然保護協会がこの地域に関係するようになった背景についてなど様々な質問がありました。
最後にお礼の言葉とともに「ここは研究フィールドとして使えるのか?」という質問が。もちろん、ちょっとした手続きはいりますがウェルカムです。

 

 

 

 

午後の報告者ヒロハシ( ..)φメモメモ

 

う~~ん!求む!赤セ職員!(;一_一)

 

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2013年6月10日 

利根沼田県民局長視察

4月に県民局の局長、森林環境事務所長が交替したことから、赤谷プロジェクトの取組みを紹介を行いました。

 

10時から群馬県の利根沼田地域の民有林行政を担当する皆様、4名がお見えになりました。
まずはいきもの村の看板の前で概要説明。

 

 

 

 

その後、小出俣の自然林復元試験地へ・・・。おっと、ここでアクシデントが・・・。
予定を変更してゲートから歩いて試験地まで行っていただきました。

 

皆さんからは、
・規模は小さいが県でもこのような試験地を設定しており、どこも先駆樹種が優先している。
・ササは伐採後一気に広がるので注意が必要。
・これからはニホンジカの影響が気になる。

など、というコメントをいただきました。民有林担当とはいえやはり同業者。気になるところは同じのようです。

 

午前の報告者ヒロハシ( ..)φメモメモ

 

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2013年6月7日 

センカメ仙人からの報告!

センカメ仙人から赤谷森林ふれあい推進センターへ3回目の報告がありました。

これは、赤谷森林ふれあい推進センターで設置したセンサーカメラの画像を「センカメ仙人」のキャラクターが報告するシリーズです。

 

では、はじりまり、はじまり(*^_^*) 

(-。-)y-゜゜゜赤谷プロジェクトの皆の衆!私がいきもの村に数千年住んでいるセンカメ仙人じゃ。旧三国街道のミズナラよりも長生きしているのじゃ。ここでは、皆の衆が普段見るのことのできない動物の素顔をお見せしよう!えっへん<`ヘ´>

 

休養十分じゃ~!今回は、前回の続きじゃ~!えっへん<`ヘ´>

前回のワシの語りは、子ギツネが現れたところまで、じゃったの~!

忘れた方は、一つ下のフレームを見るのじゃぁ~~~!

 

今回は、子ギツネの特集じゃぁ~~~!

 

子ギツネ

お母さんキツネが帰ってくると、元気よく飛び出してくるのじゃ(*^_^*)

子ギツネ

お母さんの目を盗んで、遊びまくりじゃぁ~!

子ギツネ

お前もこいよ!

えっ!お母さんに叱られるよ~~!

大丈夫だって!お母さんは、食べ物を採りにいっているから!

だめだよう!人間に見つかったら、キツネうどんにされて食べられるって!センカメ仙人が言ってたよ!

 

お!フォックション(ハックション)?この意味わかる(;一_一)

だれかワシの噂をしているようじゃ。ちなみに、ワシは、そんなことはいっとらん(;一_一)

 

 

お母さんの台所!

巣穴の左上が、お母さんの台所じゃ!

お母さんの料理の腕を前を見てみようかの~!

お母さんキツネ

 

これから料理するところじゃ!この続きの写真は無いが、たぶんホンドキツネだけに、健康を考え和食じゃ!

え!メニュー?もちろん刺身にして食べたのじゃ!(;一_一)

 

お母さんキツネ

ふむ!やっぱり刺身じゃぁ~~~!\(-o-)/

子ギツネも寄ってきておる。

 

お母さんキツネは、やわらかい一番おいしい部分を子ギツネに与えるのじゃ!偉いの~~!

 

えっ!どこの部分が一番旨いかって!

 

当然!もも肉じゃぁ!ワシは、個人的にむね肉はパサパサしてあまり好きでは、ない!脂ののったところを食べるのが長寿の秘訣じゃ!

 

そんな訳で、仙人は、もも肉が好きじゃぁ~~!

 

センカメ仙人の知ったかぶり( ..)φメモメモ

このきつねは、ホンドキツネと言うのじゃ!

え!ホンド!(本当)ホンドじゃぁ~!(-。-)y-゜゜゜

日当たりの良い林や草原などに巣穴を作るのじゃが、前に掘った古い巣を利用することもあるのじゃ。今回は、前に使った巣をつかっておるの~~。

この巣穴は通常、子育てのみに利用されるのじゃ、その他の期間は、一時的な避難場所として使われることはあっても、一年中使われるわけではないのじゃ~。巣穴の直径は25月30日cmで、入り口はたくさん作られ複雑な構造となっており、ワシも一度迷子になったこともあったの~~。

巣穴は親子代々で引き継がれていき、年々拡張され、巣穴の長さは30m以上になることもあるのじゃぁ~~!

えっへん<`ヘ´> 

 

今回は、あぶらものったところで、もう少し頑張ろうかのう!

と思ったが、やっぱり疲れたので、また続きは今度じゃぁ~~! 

 

(・へ・)えっへん!

 

 

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2013年6月4日 

センカメ仙人からの報告!

センカメ仙人から赤谷森林ふれあい推進センターへ2回目の報告がありました。

これは、赤谷森林ふれあい推進センターで設置したセンサーカメラの画像を「センカメ仙人」のキャラクターが報告するシリーズです。

 

では、はじりまり、はじまり(*^_^*) 

(-。-)y-゜゜゜赤谷プロジェクトの皆の衆!私がいきもの村に数千年住んでいるセンカメ仙人じゃ。旧三国街道のミズナラよりも長生きしているのじゃ。ここでは、皆の衆が普段見るのことのできない動物の素顔をお見せしよう!えっへん<`ヘ´>

 

今回は、ワシが木の棒に化けてじっと、いきもの村(平成25年4月23日~6月3日)で撮影した秘蔵の画像をお見せしようぞ!えっへん<`ヘ´>

前回のワシの語りは、キツネの親子が、現れたところまで、じゃったの~!

忘れた方はこれをクリックじゃぁ~~~!

http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/akaya/photosouko.html#130423

 

おっと!ワシの方が何を話したか忘れたようじゃ~(;一_一)

数千年も生きとると物忘れも激しいの~!

ワシも赤谷森林ふれあい推進センターのホームページを見て何を話したか、よ~く思い出せたようじゃ。

記憶力の良い、電気を食べとるパソコンという奴は、大したもんじゃ!

 

お~~と!年寄りは、つい話が長くなって失礼した!( 一一)

では、今回は、いきもの村のキツネの親子の話じゃ!

 

 

今は昔?といっても!今年の3月のことじゃった、しばらく留守になっていた、別荘にキツネの親子が住みついたのじゃ~。たしか3月27日のことじゃった。

いきもの村には、まだ雪が降っておった。おかぁさんキツネは、忙しく巣のまわりを走り回っておった。

キツネ

夜になると巣に帰ってきた。

子ギツネが巣からでてくるのももうすぐじゃ!

キツネ

お!子ギツネがお出迎えか!お母さんキツネはうれしそうじゃ(*^_^*)

 

暖かくなって子ギツネが現れたぞ!

どうやら、3人兄弟のようじゃ!

三兄弟というと!こんなフレーズを思い出すのう!

 

「一番上は長男、一番下は3男、
あいだにはさまれ二男、だんご3兄弟
弟おもいの長男、兄さんおもいの三男、自分が一番二男、だんご3兄弟」

 

キツネ3兄弟!?

串にささっていません?(;一_一)

おっと!またよけいな話になってしまった。勘弁じゃ~(;一_一)

 

話づかれてしまったのじゃ~続きは、また明日じゃ~!

ワシも年じゃぁ~変わりの仙人に続きをたのもうかのう、

 

え!代わりのセンカメ仙人が何人いるかって?

そうりゃ~~千人じゃ~!(・へ・)えっへん!

 

 

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2013年6月1日 

6月赤谷の日 

6月1日は赤谷の日です。天候晴れ! 参加者:15人

   

赤谷プロジェクトでは、毎月第1週目の週末を「赤谷の日」と名づけ、サポーターとプロジェクト関係者による作業日にしています。赤谷の日は、プロジェクトの拠点であるいきもの村の環境整備や、森のこと、生き物のこと、そして、赤谷の土地に育まれた伝統技術をみんなで学ぶ場であり、この活動に毎月赤セも参加しています。  

新赤谷の日が始まり、5、6月のホストは、赤谷森林ふれあい推進センター。司会を赤セ:栗田が行い、初参加の山口企画官の自己紹介後に、新赤谷の日の考え方運営の仕方など、環境教育WGで検討している内容を説明しました。

また、サポーター要項については、よりよいものにするために検討中であることから皆様のご協力を引き続きお願いします。

 

考え方!

赤谷の日は、二日目の朝7時頃まで。それ以降は、チーム別活動等の自由行動とします。

 

連絡事項!

10月5日の赤谷の日は、みなかみ町のオンパクに協力します。

プログラム名:「センカメ仙人と行く赤谷の森~赤谷プロジェクトサポーターと歩く赤谷の森~」

プログラム内容:自称「センカメ仙人」&赤谷プロジェクトサポーターと旧三国街道三坂線~三坂茶屋を散策します。途中センカメ仙人の指導のもと、参加者がセンサーカメラを設置します。どんな動物が写るのか?幽霊が写っているかも?結果は1ケ月後に参加者の皆さんへ送付します。お楽しみに!(初中級登山程度) 

正式に決定しだい、メーリングリストでスタッフ及びガイドの協力を依頼します。

 8月の赤谷の日は、「赤谷祭り(仮称)」を行いたいと考えています。(詳細は今後詰めます)

 

本日のメニューは、いきもの村環境整備

 

いきもの村冗談(上段)チーム?BYイシザカ(*^_^*)

いきもの村上段整備チーム:歩道沿いのスギ枝落とし、ヒノキ枯損木のツル切り等

石坂(担当)、竹村、青木、小濱、林、長浜、鈴木、坂口、山口

  • 道に被っているスギの枝落としや雑木の伐採を行い、陽当たりを良くした。
  • ヒノキ枯損木のツル切りを行ったが、古損木除去までに至らずツル切りでエネルギーが切れてしまった。ヤマヒル被害者1名。

作業中

切った枝の片づけ

 

  

 いきもの村下段チームBYヒロハシ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

いきもの村下段整備チーム:倉庫等の整理、階段修繕設置作業、施設周辺の草刈り等

廣橋(担当)、金井、平井、栗田、出島、藤田

  • 倉庫等の整備では、プロジェクトの歴史を感じる施設、品物が見られた。
  • 倉庫から出たゴミを焼却した。

倉庫整理

だいぶ、綺麗になりました。

 

風倒木(スギ胸高直径30cm程度、樹高15m)の除去、階段修繕設置作業(たくみ小屋→村の家へ向かう階段)、施設周辺の草刈り、毛布の天日干し等を行ったが、すべて終わらせるには時間が足りなかった?

 

そんな訳で!皆様!またお願いします。(^.^)/~~~

 

終わったよ!

なんか宝物がいっぱいでてきたなぁ?

参加された皆様、作業お疲れさまでした。
いきもの村が、綺麗になりました。感謝申し上げます。また、お願い致します(*^_^*)

2か月間作業が中心の赤セ!プレゼンツでしたが、来月は、日本自然保護協会がホストです。出島さんの楽しい企画を期待します。(*^^)v

また、7月6.7は、みなかみ町で源流サミットも予定されており、赤セはそちらの対応等も入っています。
賑やかなみなかみ町へぜひお越しください。

報告者栗田

 

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お問い合わせ先

赤谷ふれあいセンター 
担当者:自然再生指導官 栗田喜則
ダイヤルイン:0278-60-1272
FAX:0278-24-5562

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