2010年11月6日7日(土・日曜日)晴れ
11月赤谷の日
毎月第1週目の週末を「赤谷の日」と名づけ、サポーター(プロジェクトに賛同協力してくれるボランティアの皆さん)とプロジェクト関係者による作業日にしています。(詳しくはこちらから)
11月は22名のサポーターと日本自然保護協会、地域協議会と共に、各種調査を行いました。今月は紅葉がちょうど見頃。
森では一瞬の美しさに癒される事もしばしばですが、何事も楽しいことばかりでは有りません。
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実は10月の赤谷の日、里山の文化を学ぶ事を目的に炭焼きをしておりました。今月窯を開けたところ…ご覧のように空っぽで真っ白い灰が残るのみ(涙)
3日間もみんなで火の番をしたのに、炭材取ってくるのも大変だったのに、粘土捏ねるのもクタクタだったのに。。。
実は6年前炭窯をみんなで作ってから3年は毎年成功していたのですが、窯が老朽化しておりここ2年失敗続きだったのです。
今年こそは!とかなりの窯補修を行い挑んだ今年の炭焼きは、見事3年連続の失敗。。もっと根本的な補修が必要なようです。
←(失敗にうちひしがれる窯内のF担当官)
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外にも、ホンドテンの糞のサンプリングや、湿地の調査、蝶蝶調査、木の実の豊凶調査等、たくさんの調査をサポーターの皆さんと行っております。森での調査は「羨ましい」と思われるかもしれませんが、基本的に「地味」の一言につきます。
それでもやってみたい!という方、サポーター随時募集しております。サポーター詳細、お問い合わせ先はこちらです。(藤代)
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