2013年1月26~27日
自然環境モニタリング会議(第2回)
平成25年1月26~27日みなかみ町新治支所(群馬県利根郡みなかみ町布施365)にて、自然環境モニタリングWG会議(第2回)が開催されました。
出席者(敬称略、順不同) 26日19名、27日16名
【委員】 亀山章(座長/日本自然保護協会)、土屋俊幸(東京農工大学)、中井達郎(国士舘大学)、山﨑亨(アジア猛禽類ネットワーク)、安田剛士(獣医群馬県ニホンザル保護管理検討委員)欠席 足立高行(応用生態技術研究所)
【関東森林管理局】 池田直弥、齋藤哲、入澤和彦
【赤谷森林環境保全ふれあいセンター】 廣橋潤、石坂忠、栗田喜則
【地域協議会】 林泉、林武、星野理恵子、松井睦子
【日本自然保護協会】 横山隆一、志村智子、出島誠一、藤田卓
【みなかみ町】 小池俊弘
【自然環境モニタリングWG会議の目的】
自然環境モニタリング会議は、各ワーキンググループ(WG)を統括し、プロジェクトの活動について科学的な知見に基づいた審議をおこない、総合的な方向性を決定することを目的としています。

会議の様子
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初日の会議の様子
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第一部1月26日13時00分~17時00分
初めに、関東森林管理局池田計画部長地域協議会安田事務局長日本自然保護協会横山理事から挨拶があり、その後、議事に添って亀山座長の司会により進められました。
(ア)各ワーキンググループ成果報告
<各WG担当者から説明>
- 植生管理WG(資1-a)藤田説明
- 猛禽類WG(資料1-b)出島説明
- ほ乳類WG(資料1-c)藤田説明
- 渓流管理WG(資料1-d)廣橋説明
- 地域づくりWG(資料1-e)出島説明
(イ)「赤谷の森の望ましい中長期的な将来像」の検討(資料2)藤田説明
(ウ)次期計画策定年(2015年)に達成すべき目標と行動計画
- 植生管理WG(資料3a)藤田説明
- 猛禽類WG(資料3b)出島説明
- ほ乳類WG(資料3c)藤田説明
- 渓流環境復元WG(資料3d)廣橋説明
- 自然環境モニタリング会議(資料3e)藤田説明
第二部1月27日10時00分~12時00分
(エ)プロジェクトの成果の普及方法の検討(資料44-1.2.3)
~亀山座長の提案で、赤谷プロジェクトの考えられる成果をフリーディスカッション~
主な意見(赤谷プロジェクトの成果と考え付くもの)
いきもの村の整備、猛禽類の観察ステーション、サポーターの取組、赤谷の森だより、サポーター制度、新聞記事、画像・・・・・・等
■配布資料
1a 植生管理WGの今年度の成果
1b 猛禽類WGの今年度の成果
1c ほ乳類WGの今年度の成果
1d 渓流環境復元WGの今年度の成果
1e 地域づくりWGの今年度の活動報告
2 「赤谷の森の望ましい中長期的な将来像」を作る目的、策定手順(案)
2月1日AKAYAプロジェクト・エリア10月50日年後の理想像(素案)環境教育WG
3a 植生管理WGにおいて次期計画策定年(2015年)に達成すべき目標と行動計画
3b 猛禽類WGにおいて次期計画策定年(2015年)に達成すべき目標と行動計画
3c ほ乳類WGにおいて次期計画策定年(2015年)に達成すべき目標と行動計画
3d 渓流環境復元WGにおいて次期計画策定年(2015年)に達成すべき目標と行動計画
3e 自然環境モニタリング会議において次期計画策定年(2015年)に達成すべき目標と行動計画
4 赤谷プロジェクトの成果の波及方法の検討
4-1. 第1期(2003-2010年)のモニタリングの成果とモデル性のまとめ
4-2. 一元化するプロジェクト資料一覧(作成中)
A. 2012年度第一回自然環境モニタリング会議 議事まとめ
B. 2012年度 第一回自然環境モニタリング会議 議事抄録(案)
報告者栗田
これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。
また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。
http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html
AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより
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