2011年1月31日（月曜日） 

猿軍団現る？

春先の写真ですが調査中に突然動く物体が現れ、よく見るとそれは猿でした。ビックリマーク！思わず「ほ乳類のSが木の上に出現しました」と叫んでしまいました。

猿は木の若芽を器用に食べています。

それにしても細い枝に登りバランスを取りながら移動している様子は驚きです。

 こんなに高い木の上でスムーズに動く猿たち。高所恐怖症の猿はいないのかな。ことわざのように本当に木から落ちることもあるのだろうか。撮影後は満腹になったのか直ぐにいなくなってしまいました。

やはり、猿だけに去る、寒ー。（星田  ）                                                                                                                                        

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2011年1月26日（水曜日） 

小柄なキツツキ

キツツキって見たことありますか？

街中でもいるのですが、意外と見かけませんよね。

どことなくカルガモの雛に似てなくもないこの子。

ちっちゃくたってキツツキだい！

コゲラって言います。スズメよりちょっと大きいかな。

元気に木をつつき、餌を探していましたよ。

皆さんも近所の雑木林で「スココココココココココ」と言う音を聞いたら探して見てくださいね。

きっとこの子です。（藤代）

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2011年1月20日（木曜日） 

落ち込むヤマガラ

僕はなんてダメなヤマガラなんだろう。。。

なんだかお腹もすいたし、最近寒いし…。

はぁ・・・。

って言ってるように見えませんか？（笑）

動物の写真にアテレコするのはなかなか楽しいですよ。

仕事は楽しく！！（藤代） 

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2011年1月18日（火曜日） 

A SEED JAPANの来訪

1月15日から16日にかけて、若い世代の方々が中心となって国際的な環境NGOとして活動している「A SEED JAPAN」の皆さんが赤谷の森を視察に来られました。

天気予報では、この冬一番の大寒波が来るとのことでしたが、これに反して初日はお日様に青空といういい天気となり、地域協議会の松田さんの動植物に関するお話を道中聞きながら、小出俣のカラマツ漸伐試験地を視察しました（写真左）。

二日目も天気自体はそれほど悪くはなかったのですが、前夜の降雪の影響でかなりの積雪量があったことから、残念ながら自然林の視察は、三坂線を新潟側から若干入った場所で行いました（写真右）。

このほか、地域協議会の岡村会長や林代表幹事のお話しを伺う機会もあり、どの場面でも皆さん熱心に耳を傾け、質問をされている姿が非常に印象的でした。 

 皆さん軽快にスノーシューを操っていましたが、筋肉痛にはならなかったでしょうか。私は2日後に肩が筋肉痛になりましたが・・・世代の違いとは思いたくありません!!（鈴木）

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2011年1月12日（水曜日） 

クマタカ

11月11日、赤谷の森で作業をしていると、上空にクマタカが飛んでくれました。

彼は環境省のレッドデータブックに【絶滅危惧IB類】としてカテゴリーされている稀少種で、翼を広げると160cm～170cmにもなる大型猛禽類です。

森林に生息し、林内を巧みに飛ぶことから「森の王者」とも呼ばれます。

かっこいいでしょう？

 私たち赤谷プロジェクトでは猛禽類モニタリングワーキング・グループを組織し、生態系の頂点にいる彼らの行動を調査することで、森全体を評価する試みを行っています。

この猛禽類の調査というのが、また過酷で…。

調査の模様についてはまた別の機会に紹介しますね。（藤代）

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2011年1月7日（金曜日） 

雪の小出俣

1月6日、来年度以降伐採予定の主伐試験地調査終了後、雪の舞う小出俣林道を千曲平まで行ってみました。

 雪の中に立つカツラの木、ブナ林付近の小出俣林道ですが、夏の緑の中の風景、紅葉の時期の風景とはまた違う美しさがありました。（竹田）

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2011年1月5日（水曜日） 

平標山・樹氷

去る11月15日平標山付近で撮影したものです。

仙ノ倉山を含めた頂上方面を見たアングルで樹木に霧氷が付きまるで白い花が咲いたような感じで神秘的な雰囲気を醸し出しています。自然の現象は時にはすばらしい景色を見せてくれます。

この日の山頂は霧がかかり、かなり冷え込みました。何とかササの葉が見えた瞬間を捉えることができました。（星田）

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