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赤い谷のブログ 

 

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2011年4月の記事

初恋28日

クマが出た!26日

花に目白21日

犬ではなかった18日

十二神社13日

白熱!南ヶ谷湿地…11日

新たなスタート1日

  

職員紹介

鈴木所長茂倉にて

 所長:鈴木綾子
 

 

星田弘之

自然再生指導官:

星田弘之

 

 

takedasan

自然再生指導官:

竹田道夫

 

 

藤代和成

担当官:藤代和成

 

 

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赤谷の森・語ログ

 2011年4月

2011年4月28日(木曜日) 

初恋

カタクリがそっと咲いていました。

春を彩る「スプリング・エフェメラル」の代表です。

【写真】カタクリの花

雪解け後すぐに咲き、花が見られるのは一ヶ月、あっという間に葉まで枯れてしまうはかない花です。

その可憐さとはかなさからか、花言葉は「初恋」。

などといいつつ、根にしっかり養分をため込んで翌年ちゃっかり花を咲かせるあたりも、初恋に似ているかもしれませんね。

 

皆さんはどんな初恋をしましたか?(藤代)

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2011年4月26日(火曜日) 

クマが出た!

「たいへんだ!たいへんだ!クマが出た。クマが出た。みんな逃げろ!」と心の中で叫んでしまった。もちろん、目の下に出るクマではありません。(当たり前だ)

クマとの距離はおよそ500m。母親と子どもの2頭が木に登りブナの新芽をおいしそうに食べている様子で、3頭の視線が揃った瞬間を撮影した1枚の写真です。

親子クマ

 

ニホンツキノワグマは普通単独で行動しますが、母親グマは1~2年位子どもを連れています。この子どもは生まれて2年目と思われます。なかなか撮影できない貴重な写真になりそうです。(星田・藤代)

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2011年4月21日(木曜日) 

花に目白

最近すっかり春めいてまいりましたね。皆さんいかがお過ごしでしょうか?

私たちの事務室のある群馬県沼田市は写真のように今サクラが満開です。

ふと事務室の窓からサクラを眺めていると、メジロと目が合ってしまいました(汗)

【写真】花にメジロ

「メジロですけど、なにか?」 って顔ですね。

赤谷の森は例年ゴールデン・ウィークがサクラのピーク。本格的な春まで、あと一歩。(藤代)

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2011年4月18日(月曜日) 

犬ではなかった

それは突然現れた。黒い物体、犬だ。車で走行中前方に目に飛び込んできた。車を停止させしばらく観察。ちょっと待てよ。これはもしかすると・・・いやもしかしなくても「クマだ!」カメラを素早く取り出しシャッターを切った。

子熊写真 

ツキノワグマの子どもは、冬の間に樹洞や岩穴などで生まれて暖かくなった4月頃母親と一緒に出てきます。この子熊は穴から出てきたばかりなのか、後脚に異常があるのよくわかりませんが、よたよたと歩きながら鳴いている様子でした。近くには必ず母親グマがいるので、車から出ることなく逃げるようにその場から立ち去ったのは言うまでもありません。安全第一です。(星田・竹田)

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2011年4月13日(水曜日) 

十二神社

 群馬県北部や西部の一部では、山の神のことを十二様と呼びますが、いきもの村のある相俣地区にも十二様があります。

御札の袋

4月12日はちょうどこの相俣地区の十二神社のお祭りだったため、当センターもお参りにいってきました。

お参りのあとで、お祭りを催されていた地域の方から御札をいただきました。いただいた御札は、いきもの村内にある「たくみ小屋」にまつりました。プロジェクト関係者全員が安全に活動できるように願いつつ・・・。

ちなみに、十二様は地区によって御利益は様々なようですが、相俣地区の神様の御利益を聞き忘れてしまいました。どなたかご存じの方教えてください(汗)。

 

 

 

←御札(袋だけですいません・・・)

 

神様の写真を撮影するのは気が引けて、神社の様子や御札そのものは撮影せず・・・殺風景な記事になりましたがご容赦を。(鈴木)

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2011年4月11日(月曜日) 

白熱!南ヶ谷湿地保全管理計画検討会

赤谷プロジェクトエリア内には、通称「南ヶ谷湿地」と呼ばれている湿地があり、サポーターを中心に専門家の協力を得ながら、生物相及び環境調査が実施されています。この湿地と周辺の森林の取扱い等に関する当面の保全管理計画を策定するため、4月9日、第1回南ヶ谷湿地保全管理計画検討会が開催されました。

議論の中で、まず、保全すべき対象はなにか何か?!というところから意見を出し合いましたが、いざ出し合ってみるとメンバーそれぞれの考え方はまちまちです。こだわりもひとぞれぞれですので検討会は大白熱。これまで赤谷プロジェクトで「合意を得る手法」として繰り返し行われてきている方法ですが、メンバーの意見を統一するのは難しいものだと毎回思います。

検討会の様子  昨年5月の湿地

             検討会の様子(もちろんみんな大まじめです)                                                 昨年5月の湿地の様子

 

議論は熱くなりましたが、会場は暖房なしだったのでちょっと寒かったですね・・・Cool Head, Hot Heart(冷静な頭脳と熱い心)は大事ですが、まだ寒暖の差が激しい時期なので、Catch a Cold(風邪を引く)にはならないように注意です。(鈴木)

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2011年4月1日(金曜日) 

新たなスタート

いよいよ平成23年度です。赤谷プロジェクトも8年目となり、赤谷プロジェクトの推進のための協定も、関東森林管理局と(財)日本自然保護協会の2者によるものから、赤谷プロジェクト地域協議会を加えた3者によるものとなって更新されました。

また、今後5年間の赤谷の森の管理経営については、赤谷の森管理経営計画書に基づいて進めることとなります。

 

赤谷エリア

 

当センターは昨年度と同様のメンバーでスタートです。七転八起しながら取り組みますので、本ブログをはじめ引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。(赤谷センター一同)

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お問い合わせ先

赤谷ふれあいセンター 
担当者:藤代和成
ダイヤルイン:0278-60-1272
FAX:0278-24-5562

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