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赤い谷のブログ 

 

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10月の記事

治山堰堤に思う31日 

秋の自然散策!25日

みなかみ町長さん…24日

サポーター・カルボ…20日

雨天決行!18日

秋晴れの空の下で11日

水生昆虫がいっぱい!7日

林業経済に貢献?4日

毎日、朝日?3日

  

 

職員紹介 

 

【写真】廣橋署長 

 所長:廣橋潤

 
 

星田弘之

自然再生指導官:

星田弘之

 

 

takedasan

自然再生指導官:

竹田道夫

 

 

【写真】藤代担当官

担当官:藤代和成

 

 

サポーター等赤谷プロジェクト関係者が送るブログも見てくださいね。↓

赤谷の森・語ログ

2011年10月

 

2011年10月31日(月曜日)  

治山堰堤に思う

10月26日に前橋林業土木協会のみなさんが茂倉沢の治山堰堤を視察されました。当日は日が差しながらも時折雨が降る少々肌寒い一日でした。

土木協会視察

視察にいらっしゃったみなさんは土木工事の専門家であることから技術的な質問もちらほら。。。一方こちらは治山事業の専門的な持ち合わせがなく答えに四苦八苦。

とはいえ、ほとんどが自然環境に配慮した工事とは何か、ここ茂倉沢で行われた2号ダムの改修工事により何が変わったのか、魚道を配置した治山堰堤ではだめなのか、猛禽類がいる場合はどこまで配慮すればいいのか等、自然環境に配慮した土木工事のあり方に関するものでした。

ここ赤谷エリアでの取り組み等が、何らかの形で参考になればと思った次第です。 (廣橋、藤代)

 

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2011年10月25日(月曜日) 

秋の自然散策!

去る10月23日の日曜日赤谷センター主催の「赤谷の森自然散策」が実施されました。前日の雨で天気が心配されましたが、当日は薄日が差すほどの天気まで回復し、なんとか実施することができました。

111023散策1

 

111023秋の散策2111023秋の散策3

 

小出俣林道約5キロを散策し、ハリガネムシを発見したり、サルの声を聞いたり、もういないと思っていたヒルまでも出没して参加者たちを歓迎?していろいろな自然について学び楽しく散策できました。

参加者からは、ガイドの赤谷プロジェクト地域協議会の長浜さんの懇切丁寧な説明にすがすがしい一時を過ごすことができました。とてもわかりやすい説明で時には、おもしろおかしく愉快に話され、和やかに聞くことができました。初めて聞くことが多く、有意義で大変よかった。また是非赤谷の森を散策したい。とのお褒めの言葉をいただきました。

長浜さん、皆様おつかれさまでした。(竹田、藤代、星田)

 

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2011年10月24日(火曜日) 

みなかみ町長さん、町議員のみなさんようこそ!

10月21日金曜日に赤谷プロジェクトエリアを抱える、みなかみ町の岸良昌町長と町議員さん、役場職員の方、総勢21名のみなさんが赤谷の森にいらっしゃいました。

じ・つ・は・今まで、肝心の地元、みなかみ町の方たちに、赤谷プロジェクトを紹介する機会が持てていませんでした(反省!(>_<))。 

 プロジェクト発足から八年目を迎えようやく得られたこの機会、赤谷プロジェクトを深く理解していただこうと説明側にも気合いが入り、大人数での出発となりました。

挨拶

 

視察の1カ所目は茂倉沢。1号ダムから平成21年に改修を行った2号ダムまで沢を登りながら、沢の概要やダムの改修の説明(左下写真です)。・・・加えて、あちこちでプロジェクト関係者が自分の得意分野の”何か”を見つけてはその場で講義・・・・。

2カ所目は小出俣の自然林復元試験地。今年度新たに設定したスギ人工林の試験地と伐採後5年を経過したカラマツ林試験地を視察。説明には熱が入りますが、みなさんは少々お疲れ気味?(右下の写真です)

【写真】課長説明2ダム【写真】主伐試験地

ようやく現地を終了した頃、あたりはすでに薄暗くなっていました。。。。

しかし、本日のプログラムはまだまだ続きます。次は川古温泉浜屋さんで活動内容の紹介、続けて懇親会。

すべてのプログラムが終了したのは午後9時頃のことでした。

懇親会ではざっくばらんな意見交換ができ、中でも”赤谷プロジェクト”に好意的な意見を聞けたことに関係者一同胸をなで下ろすことができました。が、現地視察の行程については少々ハードだったのでは?そんな声もちらほら・・・

みなさん本当にお疲れ様でした。そしてこれからもよろしくお願いします。(廣橋、藤代)

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2011年10月20日(木曜日) 

サポーター・カルボナーラ

昨年の11月のブログ「11月赤谷の日」で紅葉の様子と共に、炭焼き3年連続失敗について書きましたね。。いや、書いたんです…。

10月赤谷の日、「今年こそは!」と強い決意で団結したサポーターとともに、炭窯の本格補修に取り組みました!

 

昨年までの主な問題点は…

・炭窯の老朽化で、窯が密閉できていない

・密閉する為の補修作業で使った粘土の質が悪い

の大きくこの2つ。

まず窯を補修するための粘土の発掘を行いました。(激闘する発掘隊)↓

【写真】粘土発掘

今回の粘土は事前リサーチにより導き出された、昔から地元赤谷地域で炭窯や「かまど」を作る際に使用していた白っぽい粘土。

通称「岩腐れ」と呼んでいたそうで、耐火性が強い粘土とのこと。

ごく限られた地層にわずかしかなく、探索から発掘まで大変な作業でした(汗)

 

そして炭窯の補修!(写真のおしりはサポーター炭窯隊長の川端さんのです)

【写真】補修風景

昨年炭焼き時、えらい量の煙が吹き出した右肩部分を石と粘土で補填。

また窯前面に石組を組みつつ50cm近く大増厚!広がってしまっていた窯口も小さくしました。

完成!↓

【写真】補修後

なかなかグラマラスになりました☆

これで今年こそは!!

今後の展開については必ず続報をお届けしますっ。

 

スパゲティ・カルボナーラは【炭焼き職人風スパゲティ】という意味らしいですね。

炭焼き職人風サポーター【サポーター・カルボナーラ】達の今後活躍にご期待ください!!(藤代)

 

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2011年10月18日(火曜日) 

雨天決行!

  新治小遠足1新治小遠足2

去る10月5日に新治小学校6年生の遠足が行われました。

天候は下り坂で旧三国街道の一部を往復する行程に変更を余儀なくされました。三坂線の登り口から旧三国街道までの行き、途中、ブナや歴史の話を交えて進みました。

茶屋後付近では4班に分かれてセンサーカメラを設置して昼食となりました。ひと汗かいた後の食事は友達と一緒にわいわいと格別な味がしたようでした。

帰りの下りは履物がスニーカーであったため、転んだ子供も数人いましたが無事到着してホットしました。最後の20分くらいは雨が強くなり、ひどい天気となってしまいました。引率の先生、赤谷プロジェクト地域協議会の方々本当におつかれさまでした。(廣橋、竹田、藤代、星田) 

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2011年10月11日(火曜日) 

秋晴れの空の下で

北小森林学習

 

10月4日、快晴に恵まれて森林学習を沼田市立北小学校の5年生75名を対象に実施しました。5班に分かれて5ポイントで地域協議会の長浜さんとセンター職員4名が説明者となり、それぞれの班が順番にポイントを回って学習していく方法で行いました。

この学習は、今年で2回目となり、5年生からは、感想の作文が届けられて「森林のことがよくわかり大変勉強になりました」との好評の内容が多く綴られていました。(廣橋、竹田、藤代、星田)

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2011年10月7日(金曜日) 

水生昆虫がいっぱい!

 水生昆虫1水生昆虫3水生昆虫5

 

水生昆虫6水生昆虫4水生昆虫2

 

10月2日の午後ムタコの日に開催された水生昆虫観察会の写真です。

参加者は少人数でしたが、ムタコ沢と西川で水生昆虫をさがし、楽しいひと時を過ごしました。カゲロウ、トビゲラ、カワゲラ、ヤゴ、ミズスマシなどいろんな虫を見つけることができました。中にはカジカやドジョウもつかまえた子供たちもいて大はしゃぎでした。

地域協議会で準備したしおりはなかなかの出来ばえで参加者から大変好評でした。関係スタッフの方々おつかれ様でした。(竹田、藤代、星田)

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2011年10月4日(火曜日) 

林業経済に貢献?

9月17日、18日の二日間にわたり、東日本林業経済研究会の皆さんが赤谷の森にいらっしゃいました。

この写真は今年度主伐した小出俣の自然林復元試験地を見学しているところ。きれいに片付けられた伐採跡地の所々に見える広葉樹の稚樹、皆さん何を思われたでしょうか。

この時まだ雨は降っていませんでした。。。。

東日本林業経済研究会

現地視察終了まであと五分!というところで大粒の雨に降られてしまいました(>_<)。

冷えた体を猿ヶ京の温泉で暖め、気を取り直した皆さんは、赤谷プロジェクトの関係者を交え夜通し熱い議論を交わしました。

翌日は、みなかみ町の会議室で「人と「赤谷の森」の新たな関係-国有林・地域社会・ガバナンス」をテーマにシンポジウム。

午前中は、それぞれの立場(サポーター、地域協議会、自然保護協会、関東森林管理局)からみた「赤谷プロジェクト」が報告され、午後からは総合討論。

帰りの新幹線の時間ぎりぎりまで行われました。赤谷プロジェクトへのみなさんの関心の高さが肌を通して伝わってきた二日間でした。(廣橋、竹田、星田、藤代)

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2011年10月3日(月曜日) 

毎日、朝日?

もちろん新聞の名前ではありません。(当たり前だ)

山小屋に泊まった時は毎日、日の出を見ようとした決意表明の言葉です。

この写真は、赤谷(あかや)の森の平標(たいらっぴょう)山の山小屋の前で撮影したものです。

朝日登る

山の上から見る朝日も風情があり、美しい印象を与えてくれます。地平線の彼方に見える太陽と手前にある真っ黒い山脈は、なかなかよいコントラストでとても幻想的でした。3泊のうち朝方の天候に恵まれず見えたのは、たったの1回だけでした。残念。(星田)

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お問い合わせ先

赤谷ふれあいセンター 
担当者:藤代和成
ダイヤルイン:0278-60-1272
FAX:0278-24-5562

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