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赤い谷のブログ 

 

2013年5月の記事

上毛高原駅赤PRブース最終日! 31日

関東森林管理局メルマガ42号 29日

環境教育WG(第1回) 28日

赤谷の森自然散策(第1回) 25日

放送大学面接授業(小出俣) 19日

放送大学面接授業 18日 

中野区花と緑の祭典 18日

猛禽類WG(第1回) 18日

森林生態系S研修 13~14日

5月赤谷の日 11日

み~~つけた! 8日

渓畔林施業調査 8日

上毛高原PRブースオープン 1日 

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2010年10~11月 

 

職員紹介 

 

廣橋潤 

 所長:廣橋潤 ♀

 
 

石坂忠

自然再生指導官:

石坂忠♂

 

 

栗田喜則

自然再生指導官:

栗田喜則♂

 

 

 

サポーター等赤谷プロジェクト関係者が送るブログも見てくださいね。↓

赤谷の森語ログ

 

 

赤谷を含む群馬県北部の国有林を管理する利根沼田森林官署のブログも山の魅力満載!↓

スケッチ11月表紙

利根沼田森林のスケッチブック

2013年5月

2013年5月31日 

上毛高原駅赤谷プロジェクトPRブース最終日!

平成25年5月1日(水)上越新幹線「上毛高原駅(群馬県利根郡みなかみ町)」内のみなかみ町展示場において、赤谷プロジェクトのPRブースがオープンしました。展示期間は、5月1日~31日までの一ヶ月間。

いよいよ本日が最終日であると同時に、悲しいことにブース撤去日でもあります。

多くの協力のもと実現できたブースですが、本日お別れです。(ToT)/~~~

ご来場くださった皆様!ありがとうござました

赤セ所長に変わって、お礼申し上げます。(;一_一)

 勝手になり変わって、( 一一)挨拶してはいけません (-_-)/~~~ピシー!ピシー!

 

そんな訳で、貴重な場と期間を与えてくださった、みなかみ町観光課様、ご協力いただいた皆様に厚くお礼申しあげます。

また、機会がありましたら頑張ります。

                       BY ヒロハシ所長 m(__)m 

撤収完了

撤収完了です。

5/1~5/31までの赤谷プロジェクトPRブースの実績。

パンフレット名 消費部数等
AKAYA PROJECT パンフレット 273
生命(いのち)をはぐくむ日本の森林
~生物多様性と国有林~
80
みんなで考える「赤谷の森」のこれから
『赤谷の森・森林構想』の概要(A4)
80
赤谷の森だより・17号 67
赤谷の森だより・18号 54
赤谷の森だより・19号 60
赤谷の森だより・20号 50
赤谷の森だより・21号 61
赤谷の森だより・22号 70
自然散策/漢字クイズ 150

 

H25年5/1~5/31までの上毛高原駅 利用者数約45,000人

 (※ 平成23年度1日当たりの上毛高原乗車数727人から利用者数を推測)

  

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより  

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2013年5月29日 

関東森林管理局メールマガジン第42号

 

昨年12月から始めた関東森林管理局メールマガジンへの掲載ですが、12月から当メールマガジンの登録者数が122名増えました。(4月30日現在全登録者数 1687名※12月の開始時は1565名)毎月少しづつ増えているようです。

これから毎月(担当者が頑張れる範囲で(;一_一))メルマガ版赤谷の森だよりを掲載して行きますのでよろしくお願いいたします。   

赤い谷のブログファンのみなさん!関東森林管理局のメルマガに登録してください。m(__)m   

関東森林管理局メールマガジン購読の登録等は以下のサイトからお願い致します。  
http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/koho/mailmaga/mailmaga.html   


┌─◆◇◆◇────────────────────────────────┐
│  関東森林管理局メールマガジン                                                          │                                                       
│              関東森林管理局 2013年5月29日【第42号】    │
└────────────────────────────────◇◆◇◆─┘
  
関東森林管理局メールマガジンは、広報誌「関東の森林から」の記事を中心に、国有
林で行われている森林づくりに関する様々な話題や、管内各地からのお便りなどの情報
を提供しております。
また、購読いただきました皆様方からのご意見やご要望を業務の参考にしてまいりた
いと考えております。

 

~~~~~~~以下メルマガ版「赤谷の森だより」抜粋~~~~~~~~~

───────────────────────────────────────
■ 2 赤谷の森だより
-----------------------------------------------------------------------------
関東森林管理局 赤谷森林ふれあい推進センターでは、群馬県みなかみ町北部、新潟県
との県境に広がる国有林、標高差1400m、約1万ヘクタールを官民の協働で管理してい
く「三国山地/赤谷川・生物多様性復元計画」(以下「赤谷プロジェクト」)の、国有林
側の現地担当機関として赤谷プロジェクトの推進を主な業務として活動しています。

 関東森林管理局メールマガジンを通じて、赤谷プロジェクトで行われている、様々な
調査活動や周辺地域における取組を紹介させていただきます。 

赤谷森林ふれあい推進センターのホームページ【赤い谷のブログ】より
http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/akaya/photosouko.html

☆ トピックス(^O^)/(赤い谷のブログより)  
  l    5月赤谷の日 5/11日
  l    み~~つけた! 5/8日
  l    渓畔林施業調査 5/8日
  l    上毛高原PRブースオープン 5/1日 
      上越新幹線「上毛高原駅(群馬県利根郡みなかみ町)」内のみなかみ町展示場
      において、赤谷プロジェクトのPRブースを設置しました。展示期間は、5月1
      日~31日までの一ヶ月間です。赤谷の情報盛りだくさんです。ぜひ、遊びに来
      てください。
      
  l    グリーンフェア2013in敷島公園 4/29日
  l    センカメ仙人からの報告 4/23日
  l    国有林における生物多様性の復元に向けた森づくりの見学会 4/13~14日
  l    赤谷森林ふれあい推進センターへ 4/1日
  
  〇 赤谷プロジェクトの会議
  l    地域づくり会議(第1回) 4/19日

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願
い致します。 

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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2013年5月28日 

環境教育WG(第1回)

 平成25年5月28日14時30分~17時00分群馬県みなかみ町「利根沼田広域観光センター2F」にて、環境教育ワーキンググループ会議(第1回)が開催されました。

出席者

 日本自然保護協会 横山(座長)、出島

 地域協議会 長浜

 赤谷森林ふれあい推進センター 廣橋、石坂、栗田           計6名

 

【環境教育WGの活動】

 環境教育の場とプログラムをつくり、これからの環境保全活動を担っていく子どもたちや指導者を育成します。生物多様性保全・復元活動の実践モデルである赤谷プロジェクトでは、人材育成のための教材を蓄積しています。これらをプログラム化し、行政機関・企業等を対象とした研修、児童生徒への学校教育、学生・一般の人々を対象とした環境教育活動を実践しています。

会議の議題

 

1 サポーター要項案(案)

2 いきもの村の将来像

   ・将来像の方向性

   ・将来像のを取りまとめる今後のスケジュール

3 環境教育WGの今年度の取組み

                       等

 

今回は、サポーター要項案を再度詳細に見直し、すでに始まっている新赤谷の日の運営上の問題点などを洗い出し、よりよいもの、よりわかりやすいものにするべく、検討をしました。

 また、いきもの村の将来像についても、イメージを確認し、年内での基本方針を作成できるようにスケジュール等について検討しました。

 

報告者 栗田

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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2013年5月25日 

赤谷の森自然散策(第1回)

平成25年5月25日(土)、群馬県みなかみ町旧三国街道において、赤谷森林ふれあい推進センター・みなかみ町環境課の共催で、「赤谷の森自然散策」を開催しました。今年度は、旧三国街道を新潟側三国トンネル~群馬県側の三坂線へ降りるルートです。募集開始後すぐに定員になるほど盛況でした。  参加者24名 

※ みなかみ町環境課様にバス等のご協力を頂きました。ありがとうございました。

※ 赤谷森林ふれあい推進センターでは、赤谷の森の自然や環境のことを学べる機会として、年3回「赤谷の森自然散策」を実施しております。今回は、その第1回目です。

平成25年度の春の赤谷の森自然散策の開会式です。

当日は2班に分かれて、赤谷センター職員(1班:栗田、2班:石坂)の案内    で、自然散策を行いました。旧三国街道を新潟県側登山道入り口から約3時間半(休憩を含めて)かけて自然観察をしながらの散策です。

みなかみ町担当者様挨拶

みなかみ町小林係長の歓迎の挨拶

ニリンソウの説明

ニリンソウの説明

 

キジムシロ

キジムシロ

エンレイソウ

エンレイソウ

ヤマハタザオ

ヤマハタザオ

ネコノメソウ

ネコノメソウ

記念撮影

三国権現(三国峠)前で、記念撮影 ハイ!チーズ!(*^_^*)

 

参加者の感想(アンケートより)

  (1) 自然の中、歩いて高山植物・巨大樹木を見て、その生命力のすばらしさに感動し、気持ちの良い疲れでした。
  (2) 新緑の森が最高でした。もっとゆっくり観察したいと思いました。ガイドさんの案内もたいへん興味深く楽しく聞かせていただきました。
  (3) 森林浴が気持ちよく、歩いてもさほど疲れは感じませんでした。
  (4) 登りも呼吸が苦しくなることもなく、ちょうど良いコースでした。
  (5) 天気が良く、ガイド、勾配、道程、時間そして自然がすべて満足です。
  (6) コースは新緑を感じることが出来て気持ちよく歩けた。もっとプロジェクトの活動を知りたいと思った。
  (7)  ぜひ秋の赤谷の森自然散策に参加したいと思います。

当日は快晴に恵まれ、旧三国街道は新緑のほかにニリンソウやオオカメノキの白い花をはじめ、ナエバキスミレやキジムシロの黄色い花、ムラサキヤシオツツジやシラネアオイの紫色の花がたくさん見られ、楽しみながら自然観察が出来ました。 
また、募集人数に対し、4名多く24名の方が参加してくれました。80歳を超えるご高齢の方もいましたが、無事に開催できてよかったです。

                                                   報告者 石坂

 

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2013年5月19日 

放送大学面接授業(小出俣)

  5月19日(日)、放送大学群馬学習センターの野外面接授業が、群馬県みなかみ町相俣の小出俣林道で開催されました。講師は、植生WG委員のミスター森林土壌長島成和先生です。赤セは、アシスタントで参加しました。受講者13名

 

※ 放送大学の講義の種類との位置付け

 生涯学習と地域社会(高等教育レベルでの生涯学習)、地域固有の面接授業、野外面接授業等

講義内容  「赤谷源流の豊かな自然を観察し、わが国の水源と生物多様性を考える」

      1.赤谷の地史
      2.赤谷エリアの森林帯区分
      3.人工林造成(拡大造林)
      4.生物多様性の観点からみた赤谷は
      5.生物多様性回復のための様々な施策
      6.光環境と植物の成長
      7.森林と水 (水源涵養機能)
      8.渓畔林の重要性(必要性)
      9.その他
       ①植物の同定等
       ②自然度
       ③生態遷移

 

 

今週は、森林生態系S研修からずっと!長島先生と一緒です。今回もアシスタントとして参加しました。といっても先生の槍持ち?(高枝バサミと土壌調査セット一式)

しかし?スギの自然林復元試験地で出番をいただき、所長からいただいたアンチョコを見ながら知ったかぶりの説明(-_-;)

種の模型
ここでは、飛んでくる種子をイメージしていただくため、種子の模型を飛ばして説明しました。

 

いつもは、所長が説明する場所での初のプレゼンでしたが、自分なりの説明ができたと感じています。
今後は、ぜひ、ここの場所だけ説明させてくださいm(__)m
                            報告者 栗田
ここだけと言わず、説明しなさい。(-_-)/~~~ピシー!ピシー! by所長

 

 

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2013年5月18日 

放送大学面接授業

  5月18日(土)、放送大学群馬学習センターからの依頼を受け、「赤谷プロジェクトの内容と意義」というテーマで、群馬県沼田市立図書館4F視聴覚室にて講義を行ってきました。受講者13名

 

※ 放送大学の講義の種類と位置付け

 生涯学習と地域社会(高等教育レベルでの生涯学習)、地域固有の面接授業、野外面接授業等

講義内容  「生物多様性保全と新しい時代における地域環境管理」

      1.生物多様性(保全)とは
      2.赤谷プロジェクトが取り組んでいる生物多様性復元とは
      3.新しい時代における地域環境管理とは
       ①赤谷の立地環境概説
       ②赤谷の森林の現状
       ③潜在自然植生
       ④赤谷の目指す森づくり

 

 昨年の反省を踏まえ、生物多様性国家戦略などの説明者が舌をかみそうな難しい内容は省略し、実際のモニタリング活動の中で分かってきたことを調査に参加した感想などを織り交ぜながらの講義内容としました。
 これをきっかけに赤谷プロジェクトに興味や関心を持つ方たちが増えることを期待しています。

 

報告書 廣橋

 

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2013年5月18日 

中野区花と緑の祭典(2013春)

 平成25年5月18日(土)10:00~16:00 東京都中野区役所前の中野四季の森公園において、みなかみ町出展ブースにおいて、赤谷プロジェクト等のPRを行ってきました。

 

※ このイベントは、中野区の緑化推進啓発のイベントとして、里・まち交流事業を行っている、みなかみ町に協力依頼があり、日ごろから、みなかみ町まちづくり交流課と連携している、当センターもみなかみ町に協力し参加しました。 

当日は、晴天のもとイベントが開催され、みなかみ町のブースでは、農村公社等が、焼きまんじゅうや農産物等を販売し、赤谷森林ふれあい推進センターと猿ヶ京スポーツアカデミーが協力し、空飛ぶタネの模型(ロケットリーフ)体験を行いました。

また、赤谷プロジェクトのPRとして、

  • 赤谷プロジェクトパネル
  • 赤谷プロジェクトのパンフ 等 を配置しました。

 

作成コーナー

テントが狭いこともあって、通路の一角を使用するめの許可をいただき、ロケットリーフの作成コーナーとしました。

作成中

女の子は、お絵描きが大好き!オリジナルの作品とするべく、ロケットリーフにたくさんのお絵描きをしていました。(*^_^*)

 

中野区とみなかみ町のご好意により初めて参加しました。

 お客さんは、花木を求める人たちが中心で、赤谷プロジェクトに関心をもってくれる人は、非常に少ない中、小学校の先生が、赤谷プロジェクトについて、聞いてくれました。

                              報告書 栗田

 

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2013年5月18日 

猛禽類モニタリングWG(第1回)

 平成25年5月18日(土)10:30~16:00 日本自然保護協会の事務所にて、猛禽類モニタリング・ワーキンググループ会議(第1回)が開催されました。

 

【猛禽類モニタリングWGのねらい】

 イヌワシ・クマタカは森林生態系における食物連鎖の上位に位置する生物であることから、それらの分布状況と生息環境を明らかにするとともに、繁殖成績と食性、ハンティング環境の解析により、生息場所(ハビタッ下)の質を評価し、より良い森林生態系管理の科学的指標として活用する。
 これまでのモニタリング調査結果から、分布状況と繁殖成績の現状が明らかになった。今後は、プロジェクトエリアにおける様々な営為および植生の遷移等がイヌワシ・クマタカの生息にどのような影響を与えるかを予測することに資するデータを得ることを目的にモニタリング調査を実施し、ハビタットの質を維持・向上させるための森林管理手法について検討し提言を行うこととしている。

 

出席者:座長 山﨑亨(自然環境モニタリング会議委員)

            委員 水上貴博、松本文勝(日本イヌワシ研究会AKAYAプロジェクト担当委員)

横山隆一(NACS-J)

メンバー 松井睦子・星野理恵子(赤谷プロジェクト地域協議会)

佐藤晃(計画課森林施業調整官)、山下綾香(計画課)

石坂忠(赤谷森林ふれあい推進センター)

辻村千尋・藤田卓・出島誠一(NACS-J・事務局)

オブザーバー 吉田裕樹(インターン・東京環境工科専門学校)、平川達也(日獣大4年) 

 

○会議次第 

1.赤谷プロジェクトから猛禽類WGへの依頼事項の確認

2.4月イヌワシ特設調査成果の確認  

3.イヌワシのハビタットの質を向上させる森林管理方法を開発する試験計画の検討 

4.今年度と2015年までのモニタリング計画  

5.その他

○資料

資料1:自然環境モニタリング会議及び各WGへの依頼事項
資料2:4月イヌワシ特設調査の結果
資料3:イヌワシのハビタソトの質を向上させる森林管理手法を開発する試験計画
資料4:今年度と2015年までの辱ニタリング計画
資料5:県道法師線の工事について
資料6 : 2012年度第3回猛禽類WG会合議事録

 会議は4月に行ったイヌワシ特設調査成果の確認とイヌワシのハビタットの質を向上させる森林管理手法を開発する試験計画の検討がメインとなりました。

イヌワシの調査では日本イヌワシ研究会のメンバーとASTRが13~15日と20日にかけて合同で行いましたが、2日目には繁殖していないことが確定しました。

イヌワシのハビタットの質を向上させる森林管理手法を開発する試験計画では、今回の調査結果と森林施業実施の可能性とを考え合わせ試験地の設定箇所を選定しました。今後は植生WGと相談しながら詳細の設計を進めていきたいと考えています。

今後のモニタリング計画については、年間を通してどのくらいマンパワーが必要なのかといったことも含めて話し合いました。現在のところイヌワシは繁殖していないものの、クマタカは4ペア中3ペアが抱卵していることを確認していますので、更なるモニタリング活動が必要であることを認識しました。

                                 報告者 石坂

 

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2013年5月14~15日 

森林生態系スペシャリスト研修

平成25年5月14~15日いきもの村周辺で、関東森林管理局の職員を対象に平成25年度森林生態系スペシャリスト養成研修が、実施されました。研修期間は、5/13~17まで。研修生9名+聴講生1名 計10名です。

 

※研修の目的

 「森林生態についての知見を有する職員の養成を図り、業務の円滑な運営を図る」ことを目的としています。

研修の内容5/13~14 

森林土壌の特性と調査方法(土壌調査実習含む)講師:長島成和

研修の様子

いきもの村での講義の様子

 

いきもの村で講義&周辺の土壌の調査後、3班に分かれて土壌調査しました。

色の調査

標準土色表で土壌の色を分析

評価

説明後は、各班の調査結果を長島先生が、評価しました。

 

研修後の帰りの時間を活用し、期間限定で上毛高原駅に設置している赤谷プロジェクトPRブースに立ち寄っていただき、生物多様性の取組みがいかに国民の皆様のご理解と支援がなければ継続できないかを説明し、そのPR手法等を見学して頂きました。

 

 

   報告者 栗田 

 

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2013年5月11日 

5月赤谷の日 

5月11日は赤谷の日です。 参加者:19人

 

   

※ 赤谷プロジェクトでは、毎月第1週目の週末を「赤谷の日」と名づけ、サポーターとプロジェクト関係者による作業日にしています。赤谷の日は、プロジェクトの拠点であるいきもの村の環境整備や、森のこと、生き物のこと、そして、赤谷の土地に育まれた伝統技術をみんなで学ぶ場であり、この活動に毎月赤セも参加しています。 

新赤谷の日が始まり、5・6月のホストは、赤谷森林ふれあい推進センター。

司会を赤セ:栗田が行い、自己紹介後に、赤谷の日の説明をN-J出島氏が行いました。

また、今回から簡単な参加者確認票を作成し、今後赤谷の日にやってみたいことなどの要望・意見を集めるようにしました。

活動メニュー

 

○旧街道マップモニターと三坂茶屋ゴミ集め 10人

○南ヶ谷湿地周辺の間伐作業後の影響調査

 ・作業道測量 5人

 ・南ヶ谷湿地卵塊調査 4人

卵塊調査

卵塊を数えています。

測量

南ヶ谷湿地に入っている搬出路のを正確に図面に落とすためにコンパス測量を実施しました。

赤谷プロジェクトブースの見学

上毛高原駅の赤谷プロジェクトブースの見学。

 

16:00上毛高原駅集合で赤谷プロジェクトブースを見学し、観光センターでミーティングを行いました。

はじめに本日の活動の報告後に9月中旬からはじまる、オンパクの話やいきもの村の整備計画案などを説明し、最後に2日目(12日)の自由活動のプレゼンをそれぞれから、行って頂きました。 

※ 参考!5/12の自由活動のメニュー

○旧街道シラネアオイ調査7:00~(出島担当)

○仮称「赤谷の森学校」の打合せ11:00~(川端担当)

 

赤谷の日が新しくなりました(*^_^*)6月赤谷の日も赤谷森林ふれあい推進センターがホストです。ぜひ、参加してください。

   報告者 栗田 

 

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2013年5月8日 

み~~つけた!

こんにちは!オッス!(*^^)v です。

よ~やく、赤谷の森に可憐な花たちが咲き始めました。

 よっ!まってました(^◇^)

  そんな訳で、平成25年度!はじめのみ~~つけた!です。

 今日は、栗ちゃんと石坂さんのエリア6で、み~~つけた!です。( ..)φメモメモ 

 

オシダ

これは!なに?タンチュラの足?・・・・・・・・(;一_一)  

いいえ!「オシダ」です。たくさん生えています。

キケマン

「キケマン」有毒です。

ヒトリシズカ

 2本でも「ヒトリシズカ」

 キブシ

「キブシ」これはネコが好きなもの?

それは、「カツオブシ(;一_一)」

ネコノメソウ

こちらは、「ネコノメソウ」ちょっと猫の目に見えないかも?

 ヤマブキ

「ヤマブキ」山吹色とはよくいった!本当にきれいな黄色です。

 

 

← ヒゲネワチガイソウ?(@_@;)?

 

 ちょっと覚えにくいけど!和名は「髭根輪違草」

ワチガイソウ(輪違草)と比べ細い根が多いことから、髭の根が細いワチガイソウ。実際は、ワチガイソウ比べ、葉っぱが細いので図鑑片手に見分けがつきます。すみませんあまり参考にならなかったぁ?

 

そんな訳で、花が咲くほどにみ~~つけた!の回数も増えます。

 

              新緑は、近いと感じた栗ちゃんでした。

 

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2013年5月8日 

渓畔林施業調査

平成25年5月8日(水)赤谷プロジェクト第6エリア内の平成25年度間伐実施個所において、沢沿いに存在するスギ等人工林を広葉樹等の多い自然林(渓畔林)へと誘導するための調査を行ってきました。

  •  

    ※ 第6エリア(合瀬谷エリア)は、「実験的な、新時代の人工林管理の研究と実践」

     

    これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

    また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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    AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより       

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    AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより

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     現地では、沢沿いの両側25mを渓畔林へ誘導するべく、沢の水量や構成樹種を調べてます。

     

    ※ 人工林を自然林へ誘導するための考え方

     

     赤谷の森管理経営計画書から抜粋http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/akaya_fc/keikakusyo.html

     

    ウ 木材生産機能を維持すべき人工林のグループ
     生物多様性を高めるため、人工林を自然林へ誘導することは重要でありますが、一方で自然林ほど生物多様性保全機能が発揮できないものの、木材の継続的な生産を第一に考え、木材生産機能と生物多様性の保全を両立するモデルをつくることも、持続的な地域振興を図る観点から重要と考えられます。当面、木材生産を維持すべき人工林としては、赤谷の森のうち東部(仏岩エリア)と南部(合瀬エリア)に造成された人工林の中で、地力があり生長が旺盛で、既に路網が整備されているところが望ましいと考えられます。

     その際、人工林がまとまっているエリアでは、様々な樹種からなる自然林と様々な林齢の人工林が適宜配置されることで、森林の多様化をめざし、野生生物の生息・生育環境としての機能の向上をめざします。
     特に、沢・尾根沿いは自然林へ誘導するとともに、山腹の人工林の内部には、潜在自然植生を構成する樹木が一部に入っているような森林構成となるような管理をめざします。
    これらの森林を「人工林整備型長伐期施業群」とします。

     

     

     

    ← 間伐時に渓畔林誘導区域をわかるように沢から25m付近に調査テープを巻きました。渓畔林誘導区域は、通常よりも強めの間伐を行う考えです。

     

     

     

     

     

     

     

     

    今回の現地調査を参考に渓畔林へ誘導するためのより具体的な現地の区分的な考え方を整理する必要を感じました。 

    渓畔林調査は、昨年の渓流調査を思わせる、登ったり下ったり、ひたすら斜面のコンタ横断歩行の多い調査でした。   

                                   報告者 栗田

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    2013年5月1日 

    上毛高原駅赤谷プロジェクトPRブースオープン

    平成25年5月1日(水)上越新幹線「上毛高原駅(群馬県利根郡みなかみ町)」内のみなかみ町展示場において、赤谷プロジェクトのPRを行うため、レイアウト等の準備を行ってきました。展示期間は、5月1日~31日までの一ヶ月間です。

     

    今回は、赤谷プロジェクト地域協議会代表幹事 林泉様のご尽力により、みなかみ町観光課様のご支援のもとに赤谷プロジェクト展示ブースを設置することができました。この貴重な展示期間を最大限活かし、赤谷プロジェクトはもとより、みなかみ町の地域振興に少しでも貢献できるようなブースの運営を行いたいと考えております。

     みなかみ町及び赤谷プロジェクト関係者の皆さんのご支援ご協力に心から感謝申し上げます。

                                           赤谷森林環境保全ふれあいセンター所長 廣橋潤

     

    赤谷プロジェクトブース

    上毛高原駅に「赤谷プロジェクトPRブース」がオープンしました。 

    はじめは、横断幕等の外枠からレイアウトを作って行きました。

     

    何といっても展示専用のスペースです。想定よりも広く、赤谷森林ふれあい推進センター全員と日本自然保護協会から出島さん、偶然居合わせた地域協議会の長浜さんにお手伝いしていだきながら、(地域協議会代表幹事の林泉さんからは、激励のお言葉!をいただきました。)

     

    まずは、駅の窓ガラスを利用し外側に向けイメージポスターを設置、次に展示場正面に横断幕を設置。外枠からレイアウトを決めていきました。

    パネル設置

    そんなわけで、ある程度の設計図は、描いていたものの?試行錯誤を繰り返し、10:30の作業開始から約6時間後の16時に「上毛高原駅赤谷プロジェクトPRブース」が完成しました。(*^_^*)

    上毛高原駅「赤谷プロジェクトPRブース」完成! 

    出入り側から

    観光案内側から見たブース

    ニコンパネル

    (株)ニコン様のパネルと実物大のクマカカの模型

    パネルは、赤セのブログ(センカメ仙人)を展示

    森だより

    赤谷の森だよりで掲載した「赤谷の森でわかったこと」をポスターにして植生WG、猛禽WG、ほ乳類WG等の取り組みを掲載

     

    今回、ブースのレイアウトを担当しました。栗田です。

    みなかみ町観光課様にこのような展示スペースをご提供いただいたことに心から感謝申し上げます。今後もよろしくお願い致します。

     

    野外でのテントや小規模のブース等は、何度か運営したことがありましたが、本格的な展示スペース(しかも広い(;一_一))は、初めてでしたが、昨年から進めている、「赤谷プロジェクトの広報戦略」に基づいて、自作したポスター等を活用し、レイアウトを行いました。また、㈱ニコン様からは赤谷プロジェクトに関するパネル等を貸していただきました。

     

    これから、一ヶ月間、赤谷の自然や赤谷プロジェクトの取組みを効果的にPRできるように、猿ヶ京温泉周辺のリアルタイムな情報等を交え、運営に当たってきますのでご協力をお願い致します。

     

    スタッフの皆様 お疲れさまでした。 報告者 栗田

    これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

    また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

    http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

    AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより       

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    お問い合わせ先

    赤谷ふれあいセンター 
    担当者:自然再生指導官 栗田喜則
    ダイヤルイン:0278-60-1272
    FAX:0278-24-5562

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