ホーム > 森林管理局の案内 > 森林管理局の概要 > 赤谷森林ふれあい推進センター > 赤谷ふれあいセンターのブログ2012年9月


ここから本文です。

 

 

赤い谷のブログ 

 

最新の記事

 

2012年月9月の記事

茂倉治山検討委員会 27日

新治小学校遠足 25日

み~~つけた! 22日

渓流調査 21日

み~~つけた!(秋田弁) 18日

植生管理WG(第2回) 13~14日

み~~つけた! 12日

旧三国街道map学習会(第3回)12日

環境教育WG(第3回) 7日

高崎経済大学ゼミナール 5日

間伐団地検討現地調査 4日

み~~つけた! 3日

み~~つけた!(名探偵コンナン)  1日

9月赤谷の日 1日

  過去の記事

 

職員紹介 

 

廣橋潤 

 所長:廣橋潤

 
 

石坂忠

自然再生指導官:

石坂忠

 

 

栗田喜則

自然再生指導官:

栗田喜則

 

 

 

サポーター等赤谷プロジェクト関係者が送るブログも見てくださいね。↓

赤谷の森・語ログ

 

 

赤谷を含む群馬県北部の国有林を管理する利根沼田森林官署のブログも山の魅力満載!↓

スケッチ11月表紙

利根沼田・森林のスケッチブック

 

2012年9月

 2012年9月27日  

新治地区茂倉沢治山事業施設整備計画調査検討委員会(平成24年度第1回)

 平成24年9月27日15時00分~18時10分さいたま市パレスホテル大宮にて、新治地区茂倉沢治山事業施設整備計画調査検討委員会が開催されました。

 

【新治地区茂倉沢治山事業施設整備計画調査検討委員会設置の目的】

治山事業は、森林の維持造成を通じて山地に起因する災害から国民の生命、財産を保全する等、安全で安心できる豊かな暮らしの実現を図っています。近年は、地球温暖化防止や生物多楡陛の保全等、森林に対する国民の要請が多様化してきており、治山事業の実施に当たっても、これらに配慮することが求められています。

本委員会は、茂倉沢の治山施設の整備計画(配置、工程、工法等)や自然環境への配慮等について、豊富な経験と専門的な知見を有する学識経験者等より指導、助言を頂くことを目的としています。

現在は、主に平成21~22年度にかけて行われた治山ダムの改修工事が、渓流に住む生物たちにどのような影響を与えたか、治山施設としての機能を十分に果たしているかについてモニタリングをしています。

今回の検討委員会の議題は次のとおりです。 

  1. 前回委員会の議事確認(H23年度第2回)
  2. 平成24年度検討会討議内容(案)
  3. 過年度調査結果
  4. 渓流の物理環境と生物の生息状況の整理(試案)
  5. 平成24年度の調査内容など

 

主な意見

  • 今後、茂倉沢のモニタリング調査は何年ぐらい続けていくのか
  • 渓流は、台風や豪雨などがあれば一気に姿を変えるが、それがなければほとんど変わらない。豪雨等があったときに集中して調査をするのが効率的。
  • 渓流に住む魚たちは、鳥やほ乳類にも捕獲される。数が増えたことや減ったことに一喜一憂することはない。
  • カワネズミについては、冬場のフィールドサインの調査のみの継続でも問題ないだろう。種の行動範囲の広がりに着目して分析していけばいい

この検討委員会は、とても専門的でなかなか議論についていけません。もっと研鑽を積まないと。。。 

委員の皆様お疲れさまでした!Byダムっこ廣橋(;一_一)

 
これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html

 AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより 

topへ戻る

 

 2012年9月25日  

新治小学校遠足

 新治小学校秋の遠足を実施しました。参加人数は、6年生61名(3クラス)、教員4名。

本日は、初め曇っていましたが、時折日差しが差し込むなど(三国権現で一時雨)絶好の遠足日和になりました。

 

遠足の目的は、

  1. 三国山の自然の様子などを観察することにより、地域の自然に関心や愛情を持つ。
  2. 三国街道に関わる歴史を学習する。
  3. 集団で協力し、助け合いながら登山することの楽しさや山でのマナーなどを学ぶ。

初めに、指導者の自己紹介を行ってから、赤セ廣橋所長の挨拶

つづいて、地域協議会長浜さんから体操や安全に関する注意事項の説明しました。

今回は、61名を3班に分け、長浜:1班、栗田:2班、石坂:3班、廣橋総合サポートとして、共通説明事項をそれぞれの判断・タイミングで、案内しました。

 

 

そんな訳で本日共通説明事項 

  •  森の階層構造(階層・陽樹・陰樹・光の奪い合い等)

 

  • ブナの話(町の花・用途、ピアノの骨組み・乾燥技術の進歩・水分保持能力・樹幹流等)

 

  • ミズナラの話(ドングリと動物、リス、ネズミ、クマ、カケス・豊凶等)

 

  • ブナの倒木更新(森の世代交代)

 

  • ギャップの話(森の世代交代)

 

  • フィールドサイン(ネズミ巣穴・けもの道・クマ爪痕等)

 

  • ササの話(森との違いを見る)

それでは、出発!

お~~と!それぞれもうお話が始まっていますよ~~!

元気にピース!

皆さん元気すか!

は~~~~~い!元気のピース!(^^)!

 

聞いていなので良く分かりませんが!

石坂指導官は、ばってん印でなにをはなしたんでしょうか?(*^_^*)

石坂:ふ~~~~~ん!ヒ・ミ・ツ( 一一)

そう~~れから!(昼食後!)

楽しい昼食後は、地域協議会代表幹事の林さんから、三国街道の歴史を説明していただきました。

 

ここでは、長岡藩士の墓のお話です!

「元文五年(1740年)2月5日、長岡藩士永井磯七ほか七名が峠近くで雪崩に会い遭難しました。

冬の三国峠の恐ろしさを象徴する墓で~~~す(^-^)

っと!・・・・・・・・・・・・ちょっとノリすぎましたか?

 

メモ2

メモとっています。感心感心( ..)φメモメモ

レインマム:あんたも見習いなさい(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

 

センサーカメラ設置

 

センサーカメラを各班で設置します。設置にあたって、石坂指導官よりどのように撮影されるかなど、実際に撮影した写真を見せて、説明しました。

設置完了1班

2班設置完了

3班設置完了

三国峠到着(三国権現で記念撮影)

記念撮影2班

記念撮影2班

三国峠の歴史

林さんから三国峠の歴史のお話!

無事!新潟県側に到着!お疲れさまでした(^O^)/

 

楽しかったよ

楽しかったぞ~~~~!ガイドさんありがとう!

といったとか、いわなかったとか!

しかし、この笑顔で判断してください。(*^_^*)

 いや~~やはり観察系の案内は、非常に楽しかったです。三国峠がますます好きになりました。

森林インストラクターBy栗ちゃん

 

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html

 AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより 

topへ戻る

 

 2012年9月22日  

み~~つけた!

こんにちは!オッス!(*^^)vです。

今日は、9月18日のイベントの事前調査と

9月22日奥利根自然センター主催の第2回生態学講座(事務局:長浜)に行ってみ~~つけた!です。( ..)φメモメモ 

 

奥利根自然センターは1994年から、奥利根の自然の保護や研究、また環境教育活動を行ってきました。所長の内海廣重氏の死去により活動が停止していましたが、今年3月をもって内海氏の意思を継承すべく、生前親交のあった有志により活動を再開することになりました。今後も、奥利根地域の自然を構成に伝えるべく観察会や講演会、自然の保護を行っていきたいとのこと。

旧三国街道でみ~~つけた!

キセルガイ

キセルガイ(煙管貝)み~~つけた!

苔を食べています。

マイタケ

マイタケ(舞茸)み~~つけた!「大発見!」ですよ! 

採取していません(ToT)/~~~

 

ナラメイガフシ

ナラメイガフシの虫こぶみ~~つけた!(ミズナラ)

ナラメイガタマバチが形成者です。 

タマゴダケ神秘の世界!

タマゴダケ3

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html

 AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより 

topへ戻る

 

 2012年9月21日  

渓流調査

 渓流環境調査の目的
渓流環境とは、水流の状況、渓流の連続性、砂礫の状況などを指します。これらは渓流に住む生物やその周辺の植生にとって重要な情報であることから、赤谷プロジェクトエリア全域の渓流環境についてざっくりと把握し、渓流環境の生物多様性の保全・復元を検討するための基礎データとすることを目的としています。

 調査は、あらかじめ図面上で決めたポイントをGPSを使用し探し、渓流の幅や流れの状態等について調べます。

プロジェクトエリア全体で117ポイントを調査する予定です。

 

本日は、ムタコ・前野沢です!

本日は、久しぶりの雨の調査!レインマムからの報告です(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

 

 

「魚止めの滝」(勝手に命名)写真ではよく分かりませが高さは4mぐらい。

 

遠くから見たときにボロボロの治山ダムかと思いました。

 

さらに!どんどん沢をのぼります。

 

 

 

 

滝3m

あ、また滝です。今度は3mぐらい。こんなにあちこちに滝があると、魚は上れないですよね。

 

 

今度はお風呂がありました。お湯じゃないけど。

 

ずいぶん涼しくなってきたのですが、渓流調査はこれからも続きます。

 もう涼しいから報告いらないなんて言わず、今後ともお付き合いください。

本日の調査ポイント数11箇所

 

雪が降るまでに終わらせるぞ~!By廣橋

 

渓流調査完了まで、残り69ポイント

 

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html

 AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより 

topへ戻る

 

 2012年9月18日  

みぃ~~づげだ!どどん~~と!秋田弁バージョン!

みながだ元気だがぁ。大好評(っどいっでも数人(;一_一))にづき、まだ、やるうど~~!

Sさん!秋田弁のりくえすど、さんきゅうだす(*^_^*)

 

名探偵コンナンシリーズ!事件だすか?(;一_一)

 

9月18日12時20分43秒

旧三国街道をあっていだら、歩道のまんながに!

お~~っど、なんだがの腐乱死体みずげだどぉ!! 

 

すぐに、赤谷検視官石坂先生の登場だど! 

 

検視官:ふ~~ん!これは死んでいます。

  •  被害者は、群馬県みなかみ町三国路自然歩道在住
  • 種別は、指の状態からヒミズと判定 
  • 性別不明
  • 全長10cm程度 
  • 外傷は、腐乱が進み確認できず!
  • ヨツボシモンシデムシが既に3匹ほど発生している。
  • 死後、 3~7日程度時間が立っている。(先週歩いた時にはなかった)

 

判定!

ふ~~ん!たぶん!雨降りに地表に出てきて、歩道上を流れる水で溺死と推測!

 名探偵コンナン登場だど!

まんず、まんず、今回は出番がなかったすな~

石坂先輩にみんなしゃべられてしまって、おらは、よびでねがったでやんすぅ。

せっかぐアキダ弁シリーズにリクエスくれだのに、かつやぐでぎねぐて、もうしわけなかっす。

やぁ~~出番はながったけど!さいごのキメゼリフ!いくど~~!

じ~もば~も、わしゃんども準備い~がぁ!

そ~れ!とっぴんぱらりのぷう!(秋田に伝わるお話の結び:お話をきいてくれてありがとうの意味もあります(*^_^*))

 

しゃべらじ、わがっぺがや!BY栗ちゃん  

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html

 AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより 

topへ戻る

 

 2012年9月13~14日  

植生管理ワーキンググープ会議現地検討会(第2回) 

平成24年9月13~14日群馬県みなかみ町にて、第2回植生管理ワーキンググループ会議の現地検討が開催されました。

(出席者13日/18名、14日/12名)

 赤谷プロジェクト「植生管理WG」のねらい 

赤谷の森管理経営計画書(http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/akaya_fc/keikakusyo.html)において、生物多様性復元のために、約3千ヘクタールの人工林のうち約2千ヘクタールを本来ある自然林へと復元するとともに、約1千ヘクタールは、当面人工林を維持する方針を決定しました。今後はこの方針を実行するために、人工林を自然林に誘導するための森林管理と、木材生産を維持しつつ生物多様性保全を進めるための森林管理を確立することが必要となっています。

このため、以下のことについて、WGで検討議論を重ねています。 

  • 人工林を自然林に誘導するための森林管理
  • 木材生産を維持しつつ生物多様性保全を進めるための森林管理等

 

9月13日(木曜日)10時00分~11時30分会議

初めに、資料の確認後に第1回植生管理WGの論点整理、ついでスケジュールについて説明があった。

 

主な議題

人工林を自然林に誘導するための施業の概要・現状について

  1. 天然下種ニ類施業地、現地検討目的の確認及び次期計画策定の年の2014年までに達成すべき評価可能な目標の確認
  2. 関東森林管理局が実施する天然下種ニ類などの仕組みの解説
  3. 利根沼田森林管理署管内の天然下種ニ類などの施業実績について
  4. 天然下種ニ類施業後の5~20年目の更新状況調査について
  5. 森林管理の簡便なモニタリング手法の事例など

 

現地検討会12時00分~16時30分

〇カラマツ間伐後15年たった現地

主な意見

  • このような混み具合で伐採できるのか。
  • 残っているカラマツを有効に活用したい。
  • 施業については、現地の状態ではなく、エリアごとに判断するべき。
  • カラマツを残したら何か問題でもあるのか。
 

 

 

 

 

〇カラマツ・ヒノキ伐採後4年たった現地

主な意見

  •  ヒノキの小面積皆伐を行った箇所と列状で伐った箇所とがある。作業の効率性の面からこのような区画になった。
  • この個所は、以前赤谷プロジェクトでも見学した。

 

 

さらに現地検討会は、続くのであった。

〇カラマツ間伐後15年たった現地

主な意見

  • カラマツの残存本数が少ないことからこれ以上カラマツを伐れないのでは。
  • カラマツと広葉樹の混交の状態が良い。
  • クリやセン、アカマツなどの大径材もある。
  • 更新調査を行ったときにこの既存の大径材があったことからCランク(更新未了)となったとか。

 

 

 

 

 

〇カラマツ間伐後6年たった現地

主な意見

  • 小面積の空間を作ると更新が良好だ。

 

 

その後も現地検討箇所全7箇所!続くのであった。

 

意外と気温が高くちょっと具合が((+_+))っといってる間に本日の検討会は、終了!

14日へ続く・・・・・・・( ..)φメモメモ

現地検討会2日目です!

9月14日(金曜日)9時30分~12時00分会議

 

主な議題

  1. 赤谷の森の望ましい中長期的な将来像の検討
  2. 次期計画策定の年の2014年までに達成すべき評価可能な目標の検討
  3. エリア6(実践的な、新時代の人工林管理の研究と実践するエリア)の取扱

 

 

主な意見

  • 強度の抜きとか小面積皆伐とかパッチと書いてあるが、何%の伐採率をイメージしているのか。
  • 針葉樹がダメとか受け入れられないとかではなく、針葉樹が育つところは育てて、針広のモザイク的な配置が良いのではないか。
  • 将来は全部自然林になるのか。また、目標とプロセスは分けて考えること。
  • 自然林への復元状況を検証する際の調査項目は、動物等は考えずに植生を中心に「樹木・林分・植物」とし、動物等は、この次の段階で(数十年後)いいのではないか。
  • 赤谷プロジェクトは、広葉樹林化プロジェクトではない。ランドスケープでパッチ等の考え方を具体化しないと議論にならない。
  • 考え方として、50年後にエリア2のすべての施業が完了しているレベルで目標を立ててほしい。
  • 水源涵養については、地元住民が非常に興味のあるところ。赤谷プロジェクトの取組(植生管理WG)に水との関係を盛り込んだほうがいい。

 

そ~れから~現地での検討会です。

 

現地検討会13時15分~15時30分

2日目の現地検討会は、エリア6(実践的な、新時代の人工林管理の研究と実践するエリア)の間伐等の施業について検討した。

 

赤セ所長より、現状と将来像をイメージし、たたき台としての施業を説明

主な意見

  • 基本的に水際から片側20mは渓畔として扱い、現在人工林となっているところは徐々に広葉樹に変えていくこととなるだろう。
  • 現地の状況を見ながら広葉樹のないところは、スギを残しながら、広葉樹が進入しているところはスギを抜いていく感じで伐採していくようなイメージ。
  • 保全する渓畔の区域を決める際には、水面と地面との高低差も考慮すべき。渓谷のようなところの扱いも今後検討する必要が出てくるだろう。
  • エリア6全体のゾーニングは、一度完成させてしまった方がいい。

 

委員の皆様。山アリ、谷アリ、議論アリの2日間、大変お疲れさまでした。

 

今後のよりよい施業へ向けて、赤谷プロジェクト!頑張りましょう!

 

 

新時代の人工林管理とは?誰か回答をください。

もしかして、〇〇知恵袋サイトで解決済かも?

日々考えるBy栗ちゃん

 

 
これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html

 AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより 

topへ戻る

 

 2012年9月12日  

み~~つけた!

こんにちは!オッス!(*^^)vです。

今日も、栗ちゃんのみ~~つけた!です。( ..)φメモメモ 

旧三国街道でみ~~つけた!

ダイモンジソウ

ダイモンジソウみ~~つけた!「大」の字に見えますか?

カリガネソウ 

カリガネソウみ~~つけた!

カメバヒキオコシ

カメバヒキオコシみ~~つけた!

長い名前ですが、葉っぱとその先が長くとんがっている部分をカメの甲羅と尻尾に見立てて和名の「亀葉引起」です!

意外と覚えやすいかも?

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html

 AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより 

topへ戻る

 

 2012年9月12日  

旧三国街道マップづくり学習会~第3回~

第3回旧三国街道現地学習会は、三坂線入口~あずまや~長藩士の墓~三国権現~三国トンネル新潟県側のルートを歩きながら、植生管理WG座長の亀山先生のご指導のもと、ベースマップに目印となる巨樹・巨木などの樹高や胸高直径など計測しし、時には花などの情報を記載しながら新潟側ゴールを目指しました。

 

本日の参加者6名ちょっとさびし~~い!

っと思いましたが、亀山章教授の現地学習をマンツーマンで受けれるとゆうことは、非常にラッキー(*^_^*)!

 

そんな訳で、亀山御老侯一行は出発したのであった!

亀山先生

亀山先先→皆の者!このミズナラを計測するのだぞ!

一同:ハァ~~~ハ!

ブナの樹高計測

亀山先先→皆の者!このブナを計測するのだぞ!

一同:ハァ~~~ハ!

 

樹高22m!胸高部の周囲210cm

 

藪もなんのその

藪もなんのその!

亀山御老侯一行の後半戦!

昼食後に長浜さんがひたすら飛びまわるアサギマダラを追いかけていました。

 

すると!(・o・)

 

おっと!

 

カ・メ・ラをもった手にとまった!(-_-;)

 

一同!ウゴカナイデ!長浜さん!

長浜さん!ウ・ゴ・カ・ナ・イ・デ!

 

モデル長浜さん!

おお~~みんなで長浜さんを撮影している。

 

知らない人が来たらなんの撮影会か不思議に思う光景です!

 

(*^_^*)長浜さ~んウゴカナイデ!(;一_一)

 

ピントがどうしても長浜さんへ合っちゃう(*_*; 

 

アサギマダラとみんなに好かれたひとときでした(*^_^*)

私も撮りたいBy長浜(T_T)

 

 

14時過ぎには、新潟側に到着し、その後ミーテンィングを行いました。

 

主な意見

  • 主だった巨木に愛称をつけたらどうか。
  • 主だった巨木をマップに記載する等など

 

また、亀山先生からは、植生の水平・垂直分布、ブナ林の構成種の太平洋側と日本海側での相違点等について講義して頂きました。

 

とても楽しい学習会でした。亀山先先ご教示ありがとうございました。

 

私もアサギマダラに好かれたいBy栗ちゃん

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html

 AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより 

topへ戻る

 

 2012年9月7日  

環境教育WG(第3回)

 平成24年9月7日14時00分~16時30分群馬県みなかみ町川古温泉にて、環境教育ワーキンググループ会議(第3回)が開催されました。

 

【環境教育WGの活動】

 環境教育の場とプログラムをつくり、これからの環境保全活動を担っていく子どもたちや指導者を育成します。生物多様性保全・復元活動の実践モデルである赤谷プロジェクトでは、人材育成のための教材を蓄積しています。これらをプログラム化し、行政機関・企業等を対象とした研修、児童生徒への学校教育、学生・一般の人々を対象とした環境教育活動を実践しています。

 

主な会議の議題は次のとおりです。

 

1生態系サービス観察アイテム収集用紙の活用状況

  • 観察アイテム記録マップについて活用状況や使い勝手について検討しました。

2地域協議会の定期観察会企画の確認

  • 実施に当たっての課題等について検討しました。

3生物多様性研修(林野庁森林技術総合研修所主催)の内容

  • 担当者から研修で話す内容について意見交換しました。

4赤谷の日の改良について

  • サポーター等の皆様からいただいたご意見の内容を確認し、赤谷の日がよりよいものになるように意見を出し合い、早い段階で意見を集約し話し合いの場等を設けるなどの検討を行いました。 

 

皆様お疲れ様でした。課題は色々ありますが頑張りましょう!

by写真失敗!栗ちゃん

 
これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html

 AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより 

topへ戻る

 

 2012年9月5日  

高崎経済大学ゼミナール

高崎経済大学南教授から依頼をうけて、地域政策学部観光振興学科の3年生を対象に「観光政策研究に関わるゼミナール活動」講座のお手伝いをしました。参加人数は、10名+引率者1名計11名

 

南教授からは、赤谷プロジェクトの概要、地域づくり等への取組、ガイドのついた自然観察体験をしたとの要望を受けてプログラムを作成しました。

 

本日は、時折曇ったりして軽登山、観察には絶好のお天気になりました。

初めは、オリエンテーリングとして指導者及び参加者の自己紹介を行い研修会が和やかな雰囲気でできるように配慮しました。

 

自己紹介で、学生さんの出身を聞いたところ、北は秋田から南は鹿児島、そして中国からの留学生まで、様々な所から来ていることがわかりました。みなさんよろしく願いします。(*^_^*)

 

 

そんな訳で本日のメニュー 

  • 赤谷プロジェクトの概要
  • 地域づくりWGの取組について
  • 旧三国街道での自然・歴史探索(ガイド付きの自然観察体験)
  • 生物多様性と地域振興について(意見交換等)

 

研修は、廣橋所長から赤谷プロジェクトの概要説明(パワーポイント改良版)が行われました。非常に分かりやすく見やすい内容でした。

所長殿お疲れ様です!

後でデータください( ..)φメモメモ

 

石坂自然再生指導官は、赤谷プロジェクトにおける地域づくりワーキングの取組として、旧三国街道のフットパスやマップ作りなどについて説明しました。

 

石坂自然再生指導官殿お疲れ様です!

今後の三国街道の案内もよろしくお願いします。

そう~~れから!

 

いよいよ!三国街道自然観察体験です。

本日主任インストラクターを務めさせていたきます。栗ちゃんです!

散策前の様子

三坂パーキング前

 

よろしくお願いしますっと!カメラを向けるとピースサイン!

今日のお客さんはノリがいので、テンションupupupup!

(*^_^*)三国街道の案内初デビューです。

所長及び石坂様貴重な経験の機会をくださり感謝です!

トリカブト

ここでは、一面にヤマトリカブトが咲いています。

トリカブトといったら「ロス疑惑!」し~~ん(;一_一)

ちょっと古かった!(@_@;)

記念撮影

晶子清水の手前で記念撮影ハイ!チーズ(*^_^*)

カメラマンも重要な要素です。

皆さん楽しんでくれましたか?

久しぶりに成人男女の自然観察会の案内は、非常に楽しかったです。三国峠がますます好きになりました。

森林インストラクターBy栗ちゃん

 

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html

 AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより 

topへ戻る

 

 2012年9月4日  

間伐団地検討現地調査

今日は、今月の13日~14日に行われる植生管理WGにむけて、どのような間伐が生物多様性の復元に有効なのかを検討するたたき台のアイディアを探るため赤セ全職員(とっいても3名)で調査しました。

スギ人工林

保土野林道終点付近のスギ人工林の生育の様子。

 

考え方はとしては、現行の間伐施業にある「点状、列状」等以外に赤谷らしさを加えるとの条件(所長から指示)で色々検討しました。

 

アイディアの一例

例えば!

  • 自然界のダイナミズムが発揮されやすい間伐施業を行う。沢から尾根へ向けて列状で伐る、自然力増大間伐(仮称)
  • 渓流域が広がる間伐施業を行う。沢筋だけを間伐する、渓流増大間伐(仮称)
  • 路網だけで、間伐率35%の施業を行う。人も動物も活用する高密度路網間伐(仮称)

取りあえず、既存の概念にとらわれず、通常の反対の施業からイメージしてみました。

森林の公益的機能を無視して考えてみましたが、まずはアイディアありきで、赤谷プロジェクトらしい自由な発想のもと次回の植生WGに望みたいと考えています。

 

赤谷らしい間伐とは!テクマクマヤコン、テクマクマヤコン柔らかい頭にな~れ!Byひみつの栗ちゃん

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html

 AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより 

topへ戻る

 

 

 2012年9月3日  

み~~つけた!

こんにちは!オッス!(*^^)vです。

今日も、栗ちゃんのみ~~つけた!です。( ..)φメモメモ 

旧三国街道でみ~~つけた!

ヤマトリカブト

このダースベーダーみたいな花はな~に?!

ヤマトリカブト2

正解は、「ヤマトリカブト」み~~つけた!

全身猛毒草です。(--〆) 

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html

 AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより 

topへ戻る

   

 2012年9月1日 

み~~つけた!

名探偵コンナンシリーズ!ひき逃げ事件み~~つけた?(;一_一)

 

9月1日16時10分19秒

いきもの村周辺の県道70号を車で走行していると!

お~~と道に倒れている動物を発見!

 

ER赤谷隊

 

早速ER赤谷隊により、心肺蘇生等試みようとしたが、すでにお亡くなりになっていました。

 

 

早速!名探偵コンナン登場!

  •  被害者は、群馬県みなかみ町相俣地区在住のアナグマ
  • 性別不明
  • 全長50cm程度 
  • 外傷は、毛に覆われていることから確認できず!
  • 2か所ほどカラスに突っつかれたと思われる傷があった。

 

判定!

周囲の状況から県道を横断中に車両と接触し、死亡したものと推測する。

ひき逃げだぁぁぁぁぁぁぁx~~~!

 

昼前に私どもが通った時には、なかったのので、午後13~16時までの間に轢かれたものと推測。

 

早速!聞き込みを開始するが、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・誰もいな~~い。

車も通らなければ、人もいない。(;一_一)

いきなり!迷宮いりか?

 

たぶんやっぱり今回も迷宮いりです(T_T)/~~~

 

 

山間部では、良く見る光景ですが、心が痛みます(>_<)

 

車を運転するドライバーは、急に飛び出してくる動物に十分注意して走ってください。

森の名探偵コンナン

 

決して、私が犯人では無いです。 BYコンナン

 

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html

 AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより 

topへ戻る

 

 2012年9月1日  

9月赤谷の日 

  9月1日、2日は赤谷の日です。

今月も赤谷の日は、晴れでした!こころなしか秋の気配がする日でした!

初日は、利根沼田森林管理署長の中澤様の案内で「人工林管理を学ぶ」 です。

 

赤谷プロジェクトでは、毎月第1週目の週末を「赤谷の日」と名づけ、サポーターとプロジェクト関係者による作業日にしています。赤谷の日は、プロジェクトの拠点であるいきもの村の環境整備や、森のこと、生き物のこと、そして、赤谷の土地に育まれた伝統技術をみんなで学ぶ場であり、この活動に毎月赤セも参加しています。 

 

9月1日(一日目)

 本日は、快晴です!(参加者:14名)

初参加者から自己紹介しました。

よろしくお願い致します。

 

日程の説明後に活動開始です。

 

中澤署長説明

全体活動の人工林を学ぶは、間伐とはどんな作業で、なぜ必要なのか。

また、間伐の判断基準、間伐するまでの手入れ方法など、わかりやすく説明していただきました。

昼食

楽しい昼食のひと時です。

作業見学

実際の作業を見学しました。

一同重機のパワーに驚きの歓声!

お~~~~~~~(^O^)

中澤署長様、ご案内ありがとうございました。

勉強になりました。また、お願いします。m(__)m

 

9月2日(晴れ)

 

本日も、晴れました。(参加者:12名)

朝8時からいきもの村の自然観察会を行いました。 

 

その後は、テンモニと南ヶ谷湿地、豊凶調査に分かれて活動しました。

 

テンモニ調査:サンプリング3個(小出俣林道)

南ヶ谷湿地調査:水面の水位が下がっていました。

豊凶調査:トラップには入っていませんでした。残念(T_T)/~~~

 

 

←豊凶調査で、ブナの実の付き具合を観察するために下から見上げている写真です。

 

みなさん!調査をしている気になって、枝先や葉っぱの周辺に実がついていないか観察してください。

 

今回の赤谷の日は、皆で旅館泊でした。

おいしいごはんに温泉楽しいひと時でした。

 

赤谷の日を盛り上げるぞ~~!

By応援団長栗ちゃん

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html

 AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより 

topへ戻る

 

 

 

お問い合わせ先

赤谷ふれあいセンター 
担当者:自然再生指導官 栗田喜則
ダイヤルイン:0278-60-1272
FAX:0278-24-5562

森林管理局の案内

リンク集