2011年5月17日(火曜日)
放送だけではありません
5月15日、「生物多様性と国有林管理」をテーマに放送大学群馬学習センターの授業が赤谷の森で行われました。
放送大学と聞くと、テレビラジオで学ぶ遠隔教育の大学のイメージですが、講師と生徒が顔を合わせて行う「面接授業」と呼ばれる講義も行われており、赤谷プロジェクトも数年前から協力しています。
当日は、冬芽の観察会等で当センターもお世話になっている長島成和氏が講師となり、小出俣林道を歩きながら赤谷の自然や土壌の観察方法等を学びました。

長島氏は土壌の専門家でもあります 緑のトンネルの中を…あくまで授業です
授業であることを忘れてしまいそうになるくらい心地よい陽気と景色でしたが、担当講師の河合明宣氏から「単位取得にはレポート提出が必須ですよ~」と随時発破をかけられ、生徒の方々は熱心にメモや写真撮影をしていました。
今年度の放送大学への協力は今回で終了予定です。もし赤谷の森をもっと知りたいと思われた方は、赤谷の森自然散策にも是非ご参加ください♪(鈴木・竹田)
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