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赤い谷のブログ 

 

2014年2月の記事

いきもの村は雪がいっぱい! 19日

自然環境WG会議(第2回) 18日

平成25年度関東森林管理局・森林・林業技術等交流発表会 12~13日

赤谷の森自然散策(第3回) 8日 

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職員紹介 

藤澤将志  

 所長:藤澤将志 ♂

(愛称募集中!)

 

 
 

石坂忠

自然再生指導官:

石坂忠♂

(センカメ仙人?)

 

 

栗田喜則

自然再生指導官:

栗田喜則♂

(栗ちゃん?)

 

 

 

サポーター等赤谷プロジェクト関係者が送るブログも見てくださいね。↓

赤谷の森語ログ

 

 

赤谷を含む群馬県北部の国有林を管理する利根沼田森林官署のブログも山の魅力満載!↓

スケッチ11月表紙

利根沼田森林のスケッチブック

2014年2月

2014年2月19日  

いきもの村は、雪がいっぱい!

関東信越各地で、雪害が多く発生しております。赤谷プロジェクトの会議、活動報告会も雪のため中止になってしまいました。

 

いきもの村も2/7までは、例年どおり、雪が少なくスノーシューでの赤谷の森自然散策の開催が心配してましたが、一気に積りました。

 

今日は、石坂自然再生指導官と栗ちゃんで雪掘りに行ってきました!

 除雪

除雪中!

 

たくみ小屋

たくみ小屋

燃料庫

燃料庫 雪おろし⇩

燃料庫

アフター

入口

車が入れました。

村の家まで

村の家まで繋がりました。

 

屋根に積った雪が落ちそうで、危険です!

 

落雪注意等を促す看板を立ててきました。

 

皆様安全確保へのご協力をよろしくお願いいたします。

 

        雪掘り人 By栗ちゃん&石坂さん

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより    

 

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2014年2月18日  

自然環境モニタリングWG会議(第2回)

平成26年2月18日13時30分~17時00分 群馬県みなかみ町「利根沼田広域観光センター」で、自然環境モニタリングWG会議(第2回)が開催されました。 

 

【自然環境モニタリングWG会議の目的】

 自然環境モニタリング会議は、各ワーキンググループ(WG)を統括し、プロジェクトの活動について科学的な知見に基づいた審議を行い、総合的な方向性を決定することを目的としています。 

●出席者 19名
【委員】 亀山章(座長/東京農工大学名誉教授)、梶光一(東京農工大学教授)、土屋俊幸(東京農工大学教授)、中井達郎(国士舘大学講師)、山﨑亨(アジア猛禽類ネットワーク会長)


【関東森林管理局】 寺川仁(計画保全部長)、山口健一(計画課企画官)、
【赤谷森林ふれあい推進センター】藤澤将志、石坂忠、栗田喜則
【地域協議会】林泉、松井睦子
【日本自然保護協会】 横山隆一、朱宮丈晴、出島誠一、藤田卓

【みなかみ町環境課】山口裕昭

【赤谷プロジェクトサポーター】青木邦夫、鈴木誠樹

■次第
主催者あいさつ 

  • 報告事項1.各ワーキンググループの今年度の成果報告

植生管理WG、猛禽類WG、ほ乳類WG、渓流環境復元WG、環境教育WG、地域づくりWG

  • 報告事項2.植生管理WG・ほ乳類WG・猛禽類WGの10年間を通した成果のまとめ
  • 検討事項1.「赤谷の森基本構想」改定の進め方の検討<資料3>
  • 検討事項2.生物多様性復元に向けた概ね20年間の計画について、1年目の検討
  • 検討事項3.  イヌワシのハビタットの質を向上させる森林管理手法の検討
  • 検討事項4. 各WGのモニタリングの優先順位と位置づけの整理
  • その他 

■資料

a. 植生管理WGの今年度の活動報告

b. 猛禽類WGの今年度の活動報告

c. ほ乳類WGの今年度の活動報告

d. 渓流環境復元WGの今年度の活動報告

e. 環境教育WGの今年度の活動報告

f. 地域づくりWGの今年度の活動報告

. 植生管理WG・ほ乳類WG・猛禽類WGの10年間を通した成果のまとめ

3. 赤谷の森・基本構想改定の進め方(案)

4.~生物多様性復元に向けた概ね20年間の計画

. イヌワシのハビタットの質を向上させる森林管理手法の開発

6. 各WGのモニタリングの優先順位と位置づけの整理(自然環境モニタリング会議及び各WGへの検討依頼事項) 

 

赤谷プロジェクト10年間の成果や基本構想改定の考え方等内容盛りだくさんの会議でした。

  雪も議事もてんこもり?  By 栗ちゃん

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより    

 

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2014年2月12~13日  

平成25年度関東森林管理局森林・林業技術等交流発表会

平成25年2月12日~13日平成25年度関東森林管理局森林・林業技術等発表会が、前橋テルサ(群馬県前橋市千代田町2-5-1)にて開催されました。

  

【開催案内】

http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/koho/event/index.html#kyoku

 

会場のPRスペースに赤谷プロジェクトのパネル2枚とパンフレットを配置しPRにあたりました。

パネル

赤谷プロジェクトイベント情報のパネル

チラシ

 

赤谷森林ふれあい推進センターからも1課題発表しました。

 発表番号 2
課題名 「赤谷プロジェクトにおける市民参加のモニタリング調査(ホンドテンを指標種とした森林環境調査)」
            赤谷森林ふれあい推進センター
      自然再生指導官  石坂 忠
      赤谷プロジェクトサポーター 鈴木誠樹

 赤谷プロジェクトでは生物多様性の復元に向け、自然環境モニタリング会議を設置し、様々なモニタリングを行っています。その中から地域住民と赤谷Pサポーターが中心となって行っているホンドテンを指標とした森林環境調査を紹介しました。

 

以下発表要旨(PDF:235KB) 

 

今回の発表会は、国有林民有林あわせて、26課題を2日間で行う発表会となっています。会場には約400名の聴衆!

 

 鈴木様 発表会お疲れさまでした。
当日の懇親会で東京農工大学 名誉教授 福嶋先生、宇都宮大学 名誉教授 谷本先生から激励とアドバイスをいただきました。 
 青木様、金井様、小濱様、長浜様、お忙しい中、傍聴いただき有り難うございました。 

足立さん 発表の資料づくりではいろいろとアドバイスをいただきありがとうございました。発表時間の都合で内容を簡略化した部分が有りましたが、無事に発表することができました。 
 残念ながら入賞は逃したものの、審査員の方々や来賓の方々から「この素晴らしい取組を今後も長く続けてください。期待しています。」という御意見をいただき、それなりの成果はあったように思います。 
 応援有り難うございました。

 広い会場に緊張した(;一_一) by 石坂

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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2014年2月8日  

赤谷の森自然散策(第3回)

平成26年2月8日(土)、群馬県みなかみ町相俣のいきもの村外において、赤谷森林ふれあい推進センター・みなかみ町環境課の共催で、「赤谷の森自然散策~冬の自然散策と紙芝居~」を開催しました。 

 

大雪をもたらす発達した低気圧が8日朝、関東地方を直撃し、朝から銀世界が広がり、各地で交通の乱れや雪による怪我も相次いだなかで、8日朝の時点では、利根沼田地域では、通常の冬の雪が降っている程度だったことから、イベントを実施する判断をしました。

また、2~3日前までは、雪不足でイベント実施が危ぶまれていたことから恵の雪となり、パウダースノーを体験していただきました。

 

平成25年度 第3回赤谷の森自然散策は、スタッフ含めて29人で、実施しました。参加者は、19名(大人9名、子供10名) キャンセル10名(遠くから車で来る人たち)

ボランティアスタッフ5名

みなかみ町環境課、小林、山口

赤谷森林ふれあい推進センター 3名     計29名 

内容 

スノーシューを履いて、雪上でのアニマルトラッキング&冬芽の観察など行います。 どんな発見があるのか!サプライズを期待しましょう。また、 昼食後は、巨大な雪だるまを作ったりしながら、雪と戯れます。イベントの最後は、「民話と紙芝居の家」にて、猿ヶ京温泉に古くから伝わるお話などを紙芝居で鑑賞!「散策した風景が、懐かしいひと時となる瞬間です!」 

 記念撮影

赤谷の森では、珍しくパウダースノーを踏みしめた自然散策になりました。

※ みなかみ町環境課様に会場及び車両等のご協力を頂きました。ありがとうございました。

※ 赤谷森林ふれあい推進センターでは、赤谷の森の自然や環境のことを学べる機会として、年3回「赤谷の森自然散策」を実施しております。今回は、その第3回目です。

  イベントの目的 

「赤谷の森」は、群馬県みなかみ町北部、新潟県との県境に広がる、約1万ヘクタールの国有林です。森の入口から主稜線までの標高差はおよそ1400mあり、周囲を囲む岩峰と奥山に広がるブナ等の自然林、標高の低い地域には人工林や、かつて薪炭林だったコナラ林が広がります。希少種であるイヌワシなどの生息地にもなっています。

赤谷森林ふれあい推進センターでは、このような「赤谷の森」の自然や環境のことを学べる機会として、一般の方々を対象に赤谷の森自然散策を実施しております。

 スタッフ

今回の赤谷の森自然散策のスタッフさんで~~す(*^_^*)

 

本日のメニュー 

  • 冬の自然散策:スノーシューを履いて、雪上でのアニマルトラッキング&冬芽の観察など行います。
  •  雪遊び:巨大な雪だるまを作ったりしながら、ロケットリーフ大会等で雪と戯れます。
  •  紙芝居鑑賞(民話と紙芝居の家):地域に伝承された不思議な物語を紙芝居で楽しみましょう。自然散策で見たり聞いたりした風景が、紙芝居の中で甦ってきます。

 

 

出発

楽しいスノーシュー体験の始まりです(*^_^*)

 栗田班

栗田班(子供組)は、ヒノキ林からの観察です。

栗田

 うまく歩けましね!(*^_^*)

お尻で?

滑るぞ!

こんな場面も

斜面は、お尻で滑ります。 

ダンゴバイキング!

 赤谷森林ふれあい推進センター名物「ダンゴ・バイキング」

シナノキの経木のトレーを受け皿にします。

間伐材を使用したカートカンのお茶、みたらし、よもぎ餡子、饅頭等

ロケットリーフ

うまく飛ばせたかな?

第2部!民話と紙芝居の館

宮崎さん

宮崎様より、民話と紙芝居の館の説明がありました。

 

お手玉

NPOにいはるこども文化塾の皆様によるお手玉の歌と実演披露!

持谷様

 持谷先生の語り、楽しく拝聴させていただきました。

 

 

今回は初の「民話と紙芝居の館」とのコラボは、大好評でした!

 

 特に持谷先生の語りの中で、自然散策にふれていただき、現地の自然と地域の民俗が、繋がりを持ちました。

 

次回も楽しい企画をどんどん考えますので、来年度の赤谷の森自然散策をお楽しみに!

 

※ 民話と紙芝居の館は、猿ヶ京温泉「まんてん星の湯」の隣にあります。(群馬県利根郡みなかみ町猿ヶ京温泉1150-1)

 電話: 0278-66-1126

 営業時間:午前9時30分~午後4時
休館日 木曜・金曜
入館料500円 中学生以下無料※まんてん星の湯利用者は無料

 参加者アンケートより 

感想・要望

  • なかなか山へ入る機会はないので、こういう企画はとてもありがたいです。かまくら作りとか、雪遊びの企画もあったらいいですね。
  • 子供も大人も大変楽しめました(自然を満喫。勉強になった。)
  • スタッフの対応(雪の心配に)良かった。冬の知識が深まった。
  • 受け継がれてきた自然と伝わる物語という別の方向の地域の事柄を、楽しみながら両方知れるというのは、すごく画期的だと感じました。すばらしかったです。
  • 途中からの参加でしたが、とても面白く過ごさせて戴きました。
  • 自然観察と、民話語りの自然と文化両面より赤谷のことを知ることが出来た点がとても良かった。
  • 貴重なのぞきからくりの実演が見られ、またその語りに感動しました。地域の子供達もプレゼンターとして参加し、良い経験になり、引き継がれていくと思います。
  • 案内など、郵送していただけると助かります。ほかの市の山歩きなど、よく参加するのですが、一度参加すると毎年案内を送ってくれるので、毎年参加しています。ぜひ送っていただけるとうれしいです。
  • 今年度のように、充実した時間(イベント内容)が希望です。
  • 今回のように、自然と歴史を楽しく学べる内容でお願いします。
  • スノーシューハイクの開催日を複数回に増やして欲しい。 

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより    

 

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お問い合わせ先

赤谷ふれあいセンター 
担当者:自然再生指導官 栗田喜則
ダイヤルイン:0278-60-1272
FAX:0278-24-5562

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