連日の雨で天候が心配されましたが、大人数での朝の打合せとなり、活気のある朝の始まりでした。
赤谷センター所長の進行で進められ、初参加の人もいることから自己紹介から始まりました。
その後、サポーターからの赤谷の森のトンボについて情報共有が行われ、いきもの村の環境整備に向かいました。
この日は、サポーターの自主活動としてホンドテン・モニタリング(センサーカメラの設置)と赤谷の森のモリアオガエルの卵塊調査も行われました。
赤谷の日メニュー
1.歩道整備
歩道整備はいきもの村内の施設周辺、散策路(チョウエリア含む)および県道の草刈りと一部のニセアカシア刈り払いを進めました。現在、いきもの村を周回できる状況です。
2.里山整備
里山環境整備は、歩行ルートと展望広場の草刈りを進めました。広場の草刈作業はあと半分くらいです。
3.池の調査
新たな「こぶな池」予定地を試掘し、土の状況を確認しました。手作業で深さ30cm、3m四方くらいの池を掘りました。
赤谷プロジェクトサポーター自主活動
- ホンドテン・モニタリング調査およびモリアオガエル調査
〈ホンドテン・モニタリング〉
調査は、連日の降雨により残念ながら糞の採取は断念しましたが、センサーカメラを設置しました。
〈モリアオガエル調査〉
モリアオガエルの卵塊やクロサンショウウオなどの今年の状況を確認・調査しました。
作業のミーテンィング
夕方のミーティングでは、いきもの村環境整備について、それぞれの進捗状況を報告・共有しました。その後、モリアオガエルの卵塊調査の結果や昨年との状況の違い等について共有されました。調査初参加の方からは、「モリアオガエルの卵塊などが見られて大満足」との感想がありました。最後に赤谷プロジェクトやサポーターの今後の活動について共有しました。
その他の活動!
夜は、いきもの村でホタルの観察が行われ、「ヘイケボタル10匹以上、ゲンジボタル数匹が観察され いきもの村周辺の水田にはヘイケボタル、ゲンジボタル数十匹が乱舞していて、 幻想的な風景だったのが印象的でした」との感想がありました。
草刈りもみんなでやれば、楽しいぞ~~~!っと!(*^_^*)
2代目現場代理人 Byフジッキー
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