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赤い谷のブログ 

 

2014年5月

赤谷の森基本構想

改訂検討会(第2回) 30日 

環境教育WG会議(第2回 29日) 

赤谷湖Eボート大会2014 25日

平標山山開き 25日

赤谷の森自然散策(第1回) 24日

放送大学面接授業(小出俣) 18日

放送大学面接授業 17日

赤谷プロジェクト活動報告会 11日

5月赤谷の日 10日

日本獣医生命科学大学 7日

上毛高原駅

赤谷プロジェクトブースPRオープン1日

職員紹介 

藤澤将志  

 所長:藤澤将志 ♂

(スマイリー!フジサワ?) 
 

藤木久司

自然再生指導官:

藤木久司♂

(フジッキー?)

 

栗田喜則

自然再生指導官:

栗田喜則♂

(栗ちゃん?)

 

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 リンク情報

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赤谷の森語ログ

 

 

赤谷を含む群馬県北部の国有林を管理する利根沼田森林官署のブログも山の魅力満載!↓

スケッチ11月表紙

利根沼田森林のスケッチブック

2014年5月

2014年5月30日 

赤谷の森基本構想改定検討会(第2回) 

平成26年5月30日18時~20時 利根沼田森林管理署にて、赤谷の森基本構想改定検討会(第2回)が開催されました。  

出席者 5名

委員 土屋

[赤谷プロジェクト地域協議会] 林泉

[赤谷森林ふれあい推進センター]藤澤

[関東森林管理局計画課]山口

[日本自然保護協会]出島

 

【赤谷の森基本構想とは】

http://www.nacsj.or.jp/akaya/ap_masterplan.html

 

【赤谷の森管理経営計画と赤谷の森基本構想の関係】

「赤谷の森管理経営計画」は、赤谷プロジェクトがめざす、生物多様性復元と持続的な地域づくりを実現するために、赤谷の森を将来にわたってどのような森林としていくかの基本的な考え方を構想として取りまとめ、平成21 年度プロジェクト中核3 団体で合意した「赤谷の森・基本構想」を基に、利根上流森林計画区に係る地域管理経営計画の一部として策定するものです。 

 

次第

  • 進め方の確認
  • 到達点の整理検討
  • 基本構想各章の改定案の確認

 

配布資料

  • 「赤谷の森・基本構想」改定のスケジュール
  • 赤谷の森基本構想2015 到達点整理V20140530
  • 赤谷の森基本構想改定にあたっての方向性の整理
  • 赤谷の森基本構想改定検討会第1回議事録

 

遅くまでの頑張りました! Byフジサワ 

 

赤谷の森基本構想改定検討会(第1回) 平成26年度4月30日13:30~16:30

前回の検討会をブログ掲載してませんでした。今回参考までに主な内容を掲載いたします。

 

赤谷の森基本構想改定検討会 第1回

日時:2014年4月30日(水) 13:30-16:30

場所:川古温泉浜屋旅館

メンバー:土屋俊幸、林泉、山口健一、藤澤将志、藤木久司、藤田卓、出島誠一

 

1.基本構想改定のスケジュールと体制

○地域協議会の改定検討会メンバーについて

・検討会を地域協議会の方が参加可能な日時にするため、平日18:30-開始とする。

 

○サポーターへの情報提供と意見収集について

○地域協議会及びみなかみ町民への意見収集について

 

2.基本構想の機能・役割の評価について

・2010年版の評価の仕方についてメモを紹介。

 

3.改定の方針・方法の整理

○全体構成について

○2010年版はじめにと1章

○2010年版2章について

○2010年版3章について

○2010年版4章について

○2010年版5章について

○2010年版6章について

  

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより     

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2014年5月29日 

環境教育WG会議(第2回) 

平成26年5月29日14時00分~16時30分群馬県みなかみ町相俣「いきもの村 たくみ小屋」にて、環境教育ワーキンググループ会議(第2回)が開催されました。  

出席者 8名

[赤谷プロジェクトサポーター] 青木、鈴木

[赤谷プロジェクト地域協議会] 長浜

[赤谷森林ふれあい推進センター]藤澤、栗田、藤木

[日本自然保護協会]横山(座長)、出島(事務局)

 

【環境教育WGの活動】

 環境教育の場とプログラムをつくり、これからの環境保全活動を担っていく子どもたちや指導者を育成します。生物多様性保全・復元活動の実践モデルである赤谷プロジェクトでは、人材育成のための教材を蓄積しています。これらをプログラム化し、行政機関・企業等を対象とした研修、児童生徒への学校教育、学生・一般の人々を対象とした環境教育活動を実践しています。 

環境教育WG

いきもの村で会議です。

 

【議題と概要】 

1.いきもの村の将来像を念頭に置いた環境管理計画の策定、活動の実施

○いきもの村整備の進捗と今後の進め方

・資料1は、各取組が目指している状態とそのため活動を、ステップ(段階)別に整理を行う。当初実現したいと思っていたことと、実際に4月と5月に作業をして今からやろうとしている事は具体的な部分で違ってきているため、現時点でやろうとしている事がわかる資料に直す。

 

・提案者はあくまでもアイデアの提案者であり、活動の責任を負うものではないことを再確認。ただ、今後の活動内容を検討するために提案した活動の意義(なぜその活動が必要なのか等)については説明をして頂く。

 

○今後の赤谷の日の活動

・いきもの村環境整備の内容について、各月毎に何を行うか?の予定を立てるために、コアセクターの担当者を明確にして予定表をつくることを進める。

 

・原則として参加者のチェーンソーと草刈機の使用はできないこと、活動保険の適用の対象にならないことを周知し、いきもの村内にも掲示する。

・赤谷の日の案内を早める。2週間前程度を目安とする。

・赤谷の日の翌日について、赤谷の日とセットで参加したいと思われるような活動を、コアセクターの関係者で出し合う。「赤谷の日の翌日」以外のネーミングも検討する。

・赤谷の日の夜のいきもの村仮眠利用については、コアセクターの誰か1人が管理責任者として同行することを確認。

 

2.小出俣を活用した“教育的な過ごし方”のメニュー作成

・対象者や主催者は誰か等といった課題を検討するための現地検討会を行う。

・日程は7月30(水)-31(木)とする。

 

3.WG活動メンバーの拡大とWG活動の新たな組み立て

・ガイドの方、赤谷の森学校の方、などを7/30-31の機会にお誘いする。

*7/30-31だけではなく継続的にお誘いする。

 

その他

・環境教育WGで講師を呼んで勉強会を年2回程度実施したい。

 

 

配布資料

  • 会議次第
  • 資料1 いきもの村の将来像 集まった意見の整理/進捗状況
  • 資料2 2014「赤谷の日」活動の検討
  • 資料3 小出俣を活用した「教育的な過ごし方」のメニュー作成の検討

 

 いきもの村の将来像の実現に向けた整備に関する問題点等を出し合い、課題を整理しました。

 6月からの赤谷の日が楽しくなるように環境教育WG では、アイディアを出し合っています。

 関係者みんなで頑張りましょう!          By栗ちゃん( ..)φメモメモ

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

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2014年5月25日 

赤谷湖Eボート大会2014

平成26年5月25日(日)  10人乗りの手こぎボートレース「赤谷湖Eボート大会2014」(猿ケ京温泉観光情報協会主催)が、みなかみ町の赤谷湖で開催されました。県内外から23チーム約230人が参加しました。


 主催者が設定したタイムを予想し約2.5キロのコースを回る自然満喫レースと100メートルの往復タイムを競うスプリントレースの2種目でのレースです。

【開催目的】

 大会は楽しみながら水に親しんでもらうとともに、利根川を通した上下流間交流を目的に2012年から開かれている。 

赤谷プロジェクトチーム

赤谷プロジェクトチーム!

 赤谷プロジェクト地域協議から、大会に出場し、赤谷プロジェクトのPRを行いたいと連絡をいただき「チーム赤谷プロジェクト」として競技に参加してきました。

参加チームは、23チーム

参加者数 約230人(町長、議会議員も出席)が参加しました。

お疲れさまでした。

ゴールです!お疲れさまでした(*^_^*)

 

 赤谷森林ふれあい推進センターでは、チームのユニホームとして赤谷帽子を貸し出すとともに、赤谷プロジェクトのパンフレット(A4版)と三国街道マップ(7月バージョン)を資料スペースにおいていただきました。

地域協議会からは、林泉さん、宮崎さんが参加し、お昼に行われたチームPRで赤谷プロジェクト地域協議会代表幹事 林泉さんから赤谷プロジェクトのPRが行われました。

 

報告者 水の上も得意? By フジサワ

写真提供:松田大介 

 

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2014年5月25日 

平標山山開き 

   みなかみ町主催の平標山山開きに出席しました。

 

当日は相俣森林官と平標山登山口から登山を開始した。

(8:30)~岩魚沢林道(登山口)(9:30)~山の家(10:30)山開き(11:30)~平標山山頂(13:30)~松手山経由ルート~平標山登山口(15:30) 

薄曇りのやや蒸し暑さを感じる中、みなかみ町副町長外職員、議会議員、環境省自然保護官等(6名)、相俣森林事務所森林官、中越森林管理署(署長外5名)、グリーンサポートスタッフ、地元警察、山の会ら約40名により山開きが行われました。  

さて!平標山山開きの神事で~~す!

神主さんがきて、神事が始まりました。 

 

神主さんも登山道を登って来たんですよね?

などと思いをめぐらせながら、登山者の安全を祈願しました。

 

玉ぐし奉てんが始まり、赤谷森林ふれあい推進センターを代表して、奉納しました。

 

神事後は、平標山登山!

 

午後は更に暑くなる中の久々の山登りでしたが、みなかみ町観光課長さんとの会話を楽しみながら、まだ所々に雪の残る平標山にゆっくりと登りました。更に下山後は 登山口駐車場で地元の方(役場職員?)から「けんちん汁」が振る舞われ、心地のよい 1日でした。


 平標山を始め三国山系は、赤谷プロジェクトで調査によく行く場所です。代表して、皆の安全を祈願させていただきました。

                  

     二日連ちゃんの山歩き!休みがほしい(>_<) BY フジッキー 

 

 

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2014年5月24日 

赤谷の森自然散策(第1回)

平成26年5月24日(土)、群馬県みなかみ町旧三国街道において、赤谷森林ふれあい推進センター・みなかみ町観光課の共催で、「赤谷の森自然散策~春の息吹と紙芝居~」を開催しました。今年度は、旧三国街道を新潟側三国トンネル~群馬県側の三坂線へ降りるルートです。

参加者25名 ボランティアスタッフ3名 スタッフ5名 計33名 

 

※ みなかみ町観光課様にバス等のご協力を頂きました。ありがとうございました。

※ 赤谷森林ふれあい推進センターでは、赤谷の森の自然や環境のことを学べる機会として、年3回「赤谷の森自然散策」を実施しております。今回は、その第1回目です。

記念撮影

ニリンソウの群落前で記念撮影!ご参加ありがとうございました!

平成25年度の春の赤谷の森自然散策の開会式です。

みなかみ町小林さん歓迎の挨拶

みなかみ町小林係長の歓迎の挨拶

 

当日は2班に分かれて、赤谷センター職員(1班:栗田、2班:石坂)の案内    で、自然散策を行いました。旧三国街道を新潟県側登山道入り口から約3時間半(休憩を含めて)かけて散策します。

 

1班ガイド 栗ちゃん!

サブガイド:藤木!撮影:小濱

栗ちゃん班

ムラサキヤシオの説明してます。

ルーペで観察

ルーペでネコノメソウを観察してます。

ニリンソウの解説 

ニリンソウの説明 

 

二輪草(由来:ひとつの茎に花を2つ咲かせるのでニリンソウと呼ばれる。しかしひとつの茎につく花の数は1~3個と幅がある)花が無いとトリカブトと間違えることもありますので、食べないこと。

三国権現(三国峠)で、サプライズ! 

民話と紙芝居の家館長 持谷靖子先生から、三国権現にまつわる民話・伝承などを聞かせていただきました。

三国権現

三国峠には、まだ雪がありました。

ブナハアカゲタマフシ!ってなんですか? 

ラズベリーキャンディーのようなブナの虫こぶ

 タマバエ1種によって、ブナの葉表に形成される球形ないし楕円体の虫えいで、表面に淡紅色の軟毛が密生して毛玉状になる。成熟にともない赤褐色ないし茶褐色に変色し、虫えいの壁は木質化して堅くなる。内部に楕円体の幼虫室が1個あり、乳白色の幼虫が1匹入っている。

 

ブナ林を行く

2班石坂さん!新緑のブナ林の虫こぶを確認しながら、

観察中です!

おいしそう!という声が!参加者から聞こえてきます。

昼食です!団子バイキング! 

お団子バイキング

みんなで食べればおいしい!

お昼の楽しいひと時!

民話と紙芝居の館! 

紙芝居

自転車に乗った紙芝居

紙芝居

紙芝居「三国峠ものがたり」

 

 旧三国街道を散策しながら、ニリンソウの群落やブナの新緑、ブナハアカゲタマフシの虫こぶ、ムラサキヤシオ、トウゴクミツバツツジ等春のお花を観察しました。また、県境にある三国権現では、民話と紙芝居の家館長 持谷靖子先生から、三国権現にまつわる民話・伝承などを聞かせていただきました。 昼食時は、お団子バイキングなどを楽しみました。

 イベントの最後は、「民話と紙芝居の家」にて、猿ヶ京温泉に古くから伝わるお話などを紙芝居で鑑賞!散策した風景が、懐かしいひと時となる瞬間でした。

 

皆様!”ご参加ありがとうございました。By フジサワ

参加者様!次回は、平成26年10月25日(土)です!

参加者の感想(アンケートより) 

  •  貴重な体験ができて良かったです。
  • みんなで楽しく、おいしいお弁当を食べられてよかった。
  • 森や自然のことについてわかった。
  • 普段山登りしないので、親子で貴重な体験ができてよかったです。
  • ブナ林のめずらしい樹木・草花・鳥の声が聞けた。
  • 植物の若葉や花がキレイでした。
  • お団子は、イベントのアクセントになったと思います。
  • おいしいお団子ありがとうございました。山で食べるお団子の味は格別です。
  • 冬の観察会で動物の写真と内容のカードがあったように、植物・樹林のカードがあると嬉しいです。次回の自然散策の秋のブナの紅葉が、楽しみです。
  • 子供向けの説明と、三国路をよく知りたい人、植物に特別に興味がある人とは別なので、子供組に入った方は物足らなかった。企画を別々にした方が良い

 

貴重なご意見ありがとうございました。

 平成26年度第1回自然散策無事に終了しました。

  お団子を背負ってくれたフジッキー殿、ありがとうございます。また、秋もお願いします。

                          今後も頑張る~ぞ! Byガイドの栗ちゃん

 

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2014年5月18日 

放送大学面接授業(小出俣)

 平成26年5月18日(日)、放送大学群馬学習センターの野外面接授業が、群馬県みなかみ町相俣の小出俣林道で開催されました。講師は、植生WG委員のミスター森林土壌!長島成和先生です。赤谷森林ふれあい推進センターは、アシスタントで参加しました。

放送大学の受講者は16名(男11名、女5名)

 

※ 放送大学の講義の種類との位置付け

 生涯学習と地域社会(高等教育レベルでの生涯学習)、地域固有の面接授業、野外面接授業等

講師:長島成和((株)興林 環境部長)(林業技師(森林環境))
    アシスタント 栗田喜則

 

現地の実習は、前日の座学の「赤谷源流の豊かな自然を観察し、わが国の水源と生物多様性を考える」をテーマに、.赤谷エリアの森林帯区分、生物多様性の観点からみた赤谷の森、渓畔林の重要性(必要性) 等を小出俣林道を歩きながら、具体的に植生の同定のポイントや森林土壌の調査の考え方などの解説がありました。  

 

長島先生

専門の森林土壌の解説

長島先生

土壌の保水性の解説です。 

 

 

※ 今回は、藤木ことフジッキーが、長島先生の槍持ち?(高枝バサミと土壌調査セット一式) でした。(>_<) 

 

栗ちゃん
小出俣自然林復元試験地(スギ)では、赤谷プロジェクトの植栽に頼らない自然林の復元の取組みを栗ちゃんから説明がありました。

栗ちゃん

 また、ロケットリーフを使用した種子の飛びの実演も行われ、「おぉ!」と関心の声が聞こえました。

 

藤木コメント
 27歳から79歳という幅の広い方々が集まった中で、時間割の関係から午前中はやや強硬な移動行程だったかな~?

 午後は試験地での説明やカツラステーシヨンでの説明など、良好な天候の元、多くの人が気持ちよく受講をされていました。

 

報告者 来年は、朱槍で主役! Byフジッキー

 

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2014年5月17日 

放送大学面接授業

  平成26年5月17日(土)、放送大学群馬学習センターからの依頼を受け、「赤谷プロジェクトの内容と意義」というテーマで、群馬県沼田市立図書館4F視聴覚室にて講義を行ってきました。受講者16名

 

※ 放送大学の講義の種類と位置付け

 生涯学習と地域社会(高等教育レベルでの生涯学習)、地域固有の面接授業、野外面接授業等

講義内容 「赤谷プロジェクトの内容とその意義」


①自己紹介(プロジェクト関係者と赤谷センターの位置付け等) 
②国有林とは(日本の森林面積と国有林の占める割合) 
③国有林(ひいては日本、世界)の課題としての生物多様性 
④なぜ赤谷の森で取組が始まったのか(地域協議会発足の経緯) 
⑤赤谷プロジェクト概略(協定、法定計画への反映の仕組み) 
⑥エリア分け 
⑦自然環境モニタリング会議と7つのWGの目的と取組 
⑧赤谷森林ふれあい推進センターの取組

 生物多様性の維持が世界の共通課題と認識されていることや、2050年までに「自然と共生する世界」を実現することをめざして策定された2020年までの20の個別目標(愛知目標)を紹介しながら、赤谷プロジェクトの取組内容を説明しました。


 世界の人びとの課題である生物多様性の維持に向けて、ひとりひとりの暮らしの中でもライフスタイルの変化として現れるよう、赤谷プロジェクトの取組を情報発信していくことが赤谷プロジェクトの意義の一つであるとの話をしたところ、「共感します」との感想をいただきました。

難しいと思われることも多い赤谷プロジェクトですが、今回は「とてもわかりやすかった」との感想もいただき安心しました。これからもわかりやすい説明を心がけていきたいと思います。

   報告者 わかりやす~い男です!Byフジサワ( 一一)

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2014年5月11日 

赤谷プロジェクト活動報告会~森の恵みと地域づくり~

平成26年5月11日(日曜日)13時30分~16時30分みなかみ町新治農村環境改善センター(みなかみ町湯宿温泉2272-49)にて、赤谷プロジェクト主催の赤谷プロジェクト活動報告会~森の恵みと地域づくり~をテーマに開催しました。 (出席者は、41名、報道機関1社(上毛新聞沼田支社))

 

 快晴の元、室内にいるのがもったいないくらいの天気の中、13時頃から参加者が集まりました。今回始めて、赤谷プロジェクト関係の会合に参加された方もいました。

 ご参加ありがとうございます。

 

 受付

 受付の様子!

  

司会栗田

司会を努めます、赤谷森林ふれあい推進センター栗田です!

よろしくお願い致します!(;一_一)

 

会場は赤谷プロジェクトいっぱいのレイアウト!(●^o^●)

 

第一部  基調講演 「水と森と人の最新科学」~水と森の防人として~ 

蔵治先生

 蔵治光一郎 氏

(東京大学大学院農学生命科学研究科准教授)

1965年東京生まれ、1996年東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。専門は森と水の科学、森と水と人との関係。著書に『森の「恵み」は幻想か』(化学同人)、編著書に『水をめぐるガバナンス』(東信堂)、『森の健康診断』『緑のダム』(ともに築地書館)など。「矢作川森の健康診断」運営に携わるなど、現場の課題解決に総合的な視点から取り組む市民活動実践者でもある。

 

 

 蔵治先生

 森に降った雨はその後どうなるのか?温泉 と森との関係、森の健康診断の方法など、今後の水源の森の管理や下流域との交流に役立てられる内容として、「水と森と人の最新科学」~水と森の防人として~と題して、最新の知見を紹介していただきました。

第二部 活動報告会 

出島氏

①赤谷の森の恵みでカスタネットができました!

出島誠一(日本自然保護協会)

ここで!突然!

えっ!じゃんけんですぅか?(@_@;)

藤澤所長

じゃんけんします!私に負けてくださ~い!

藤澤所長

あっ!勝っちゃった!

藤澤所長 

④平成25年度 活動紹介 

藤澤将志(赤谷ふれあいセンター所長)   

皆様!活動報告ありがとうございました。

 

第三部 意見交換「森の恵みと地域づくり」

ここからの司会進行は、土屋俊幸(東京農工大学教授)氏が担当します。(^o^)/

第二部終了後にあらかじめ配布したアンケート等用紙にあった意見・要望をに沿って意見交換を行いました。

 

1)蔵治さんの基調講演についての感想・質問等 

  • 森の重要性を人々、主に都市居住者に意識させるものとして、岡崎市のような、建築・建設業界に積極的にアプローチしていく必要があると思いました。
  • 都市生活者に森を感じ好きになってもらうことが大切とおっしゃってましたが、森のありがたさを身近に感じるには具体的にどのような実践方法があるのでしょうか。
  • 研究者と言うより矢作川流域での組織的取組に感心しました。
  • 間伐材の利用と放置について、改めて考え直してもよいかなと感じた。
  • 地道な努力に敬意を表します。おもしろくない取り組みには理性が必要。
  • 大変参考になりました。「民主主義」(=都市生活者・・・)のリスクについて、これからの方向性等お考えがあればお聞かせ頂きたい。
  • 入林の際の手続は(?)個人所有の森林への立入について知りたい。
  • わかりやすい説明でした。市町村森林整備計画に反映させているのでしょうか・・・。フォレスターは参加しているのでしょうか。
  • 森の2種類の採水力(蒸発作用による水の保水力・平準化作用による水の保水力)は、スギ・ヒノキ・カラマツ人工林と広葉樹林に違いはあるか?
  • 矢作川の流域共同体精神が非常に良い。森の健康診断、赤谷でもやっていきたい。
  • 作用と機能のお話で、人間は自己中心的な目線で自然を捉えてしまいがちだということを感じました。

蔵治先生

質問に答える蔵治先生!  

2)森の恵みをいかした地域づくりでやってみたいこと!
  • 親子参加できるイベントはどうですかね。森の木を作って巣箱などを作るところから始めて、設置し、その経過観察の様子を画像として親子に還元するなど。

  • 「赤谷の森学校」の活動は人を田舎に呼びこむという新たな視点がすばらしいと思いました。もっとフラットに参加できるような工夫があれば、さらなる発進も期待できると考えます。

  • 昔からの生活の知恵を伝えてゆく、残してゆく、をふまえ新しい活動につなげる。

  • 季節の味覚体験、エコツーリズム(地域の宿泊体験)

  • 森林作業の基本に基づいた活動と作業効果を成果につなげる活動。

  • 人工林資源の有効活用。

  • カスタネットをたくみの里他、各旅館などにも置いて頂きたい。

  • 木の実や山菜などを利用して名物料理、お土産を作る 

3)活動報告会に参加した感想等
  • 色々ととても参考になりました。また、物の考え方、見方がいくつか増えた気がします。
  • 「じゃんけんもり」がたのしかったです。AKAYAプロジェクトについて詳しく学べました。
  • 始めて参加させてもらいました。この先どう関われるか見えてきました。
  • 活動に参加してみたい。
  • Fさん素敵!地声で十分響いています

 

 

 

最後は、朱宮部長(日本自然保護協会)からご参加いただいた参加者の皆様や準備したスタッフ等へ感謝のお言葉で終了しました。m(__)m

 

スタッフコメント( ..)φメモメモ

たくさんの皆様がお見えになってくださって本当にありがとうございました。

報道機関の皆様には取材していただき感謝申し上げます。

 

参加者の皆様と一緒に作り上げた報告会!

赤谷プロジェクトの目指す取組の一つが見えた瞬間でした。

 

報告者 by地域振興!司会進行!の栗ちゃん

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより     

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2014年5月10日 

5月赤谷の日

平成26年5月10日(土曜日)は赤谷の日です。天候:晴れ! 参加者:20人

   

赤谷プロジェクトでは、毎月第1週目の週末を「赤谷の日」と名づけ、サポーターとプロジェクト関係者による作業日にしています。赤谷の日は、プロジェクトの拠点であるいきもの村の環境整備や、森のこと、生き物のこと、そして、赤谷の土地に育まれた伝統技術をみんなで学ぶ場であり、この活動に毎月赤セも参加しています。    

5月赤谷の日は、日本自然保護協会がホストです。

総合事務局の出島さんの司会進行のもと進められました。

 

今回は、初参加の女性4名が加わり、初顔合わせの人も多いため、簡単な自己紹介のあと本日の行程について打合せを行い、各班に分かれいきもの村将来像実現のための調査及び作業に等を行いました。 

1 いきもの村環境整備

歩道整備

 里山・歩道整備チームが歩道周辺や展望箇所周辺の枯損木やツル類の処理を行い、

里山班

里山班の枯損木処理のあと!

 

2 チョウ保全・水辺づくり班

チョウ水辺班

蝶の調査

チョウ水辺班

チョウや幼虫が集まりやすい(食す植物)箇所のマップ化を進め、コブナ池までの水路内生物を確認しました。 

3 サポーターの初回案内

  初参加の人を対象にAKAYAプロジェクトの取り組みや赤谷の日の取り組みを、いきもの村と小井出俣自然林復元試験地で行いました。(案内:出島氏) 

初参加の方からは「自然林復元の取り組みを初めて知り参考になった。」「手入れのされていない人工林と比較して、明るい感じがしてよかった。」等とのこと。

 

 

午後からは、数人で、昨年確認したシラネアオイの自生地の状況を見に行き、また、塩崎さんが南ヶ谷湿地の間伐跡地を歩き、クロサンショウウオの産卵が確認されとの報告がありました。

 

 

 

赤谷の日感想!フジッキーの目線( 一一) 

  •  初参加も含め参加者が多く活気があったぞ~!
  •  チョウ保全の取り組みは夏場の草刈りが一番のネックで、実行方法等の具体的な対策が必要だぞ~!
  •  歩道の整備は中間まで進んでおり、かなり開放感が戻った感じであ~~~る!
  • 初参加の方が今後も積極的に参加したくなるような「赤谷の日」のプログラムができれば…!誰か作って(;一_一)

 

報告者 カメラ修行中!フジッキーこと藤木!

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより     

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2014年5月7日 

日本獣医生命科学大学 猛禽サークル

平成26年5月7日(月曜日)みなかみ町相俣(川古温泉、小出俣林道)にて、 日本獣医生命科学大学 猛禽サークルの学生を対象に赤谷プロジェクトの概要と国が何を目指しているのか等について座学及び現地実習を行いました。参加者11名

記念撮影

小出俣自然林復元試験地(スギ)での記念撮影

 

川古温泉の食堂にて赤谷プロジェクトの概要等の説明。

 

 現地ではホンドテンモニタリングと小出俣のカラマツとスギ試験地においてモニタリングの目的と概要を説明しました。

 森林の機能等についての基本的な説明を含め、専門用語を極力省き、一方的な説明とならないよう、日常生活とからめてプロジェクトの意義を考えてもらうように工夫しながら講義をしました。

 

【参加者の感想】

 ・帰って自分のできることを考えたい。

 ・植物の遷移の話等、色々知ることができた。 等

 

報告者 By フジサワ(^^)/

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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2014年5月1日 

上毛高原駅赤谷プロジェクトPRブースオープン

平成25年5月1日(水曜日)上越新幹線「上毛高原駅(群馬県利根郡みなかみ町)」内のみなかみ町展示場において、赤谷プロジェクトのPRを行うため、レイアウト等の準備を行ってきました。展示期間は、5月1日~31日までの1ヶ月間です。

 

昨年に続き、今回もみなかみ町観光課様のご支援のもと、JR上越新幹線上毛高原駅「みなかみ町展示場」に赤谷プロジェクトPRブースを設置することができました。この貴重な展示期間を最大限活かし、赤谷プロジェクトはもとより、みなかみ町の地域振興に少しでも貢献できるようなブースの運営を行いたいと考えております。

みなかみ町及び赤谷プロジェクト関係者の皆さんのご支援ご協力に心より感謝申し上げます。

 

赤谷森林ふれあい推進センター所長 藤澤 将志

赤谷プロジェクトPRブース  

上毛高原駅に「赤谷プロジェクトPRブース」がオープンしました。 

 

赤谷プロジェクトPRチラシ

 

駅の外側

上毛高原駅外側に向けて「赤谷プロジェクトPRブースオープン」のポスターを設置

上毛高原駅「赤谷プロジェクトPRブース」紹介! 

赤谷プロジェクトPRブース

観光案内側から見たブース

赤谷プロジェクトPRブース

(株)ニコン様のパネルコーナー

赤谷プロジェクトPRブース

赤谷の森だより23~25号で掲載した「赤谷の森でわかったこと」を

ポスターにして掲載

赤谷プロジェクトPRブース

地域づくりWGで作成した旧三国街道マップ等のPRコーナー

 藤澤所長特設コーナー!

藤澤コーナー

 

藤澤コーナー

メッセージ・お絵かき!コーナー!ぜひ、お立ち寄りください。

 

追伸!5月7日の連休明け!

藤澤コーナー

みなかみ町を訪れた、外国人の方や県外の方々からたくさんのメッセージが、入っていました。

ありがとうございました。メッセージは、展示させていただきます。

皆さん!上毛高原へ遊びに来てね!

今回、ブースのレイアウトを担当しました。栗田です。

みなかみ町観光課様に今年も展示スペースをご提供いただいたことに心から感謝申し上げます。 

平成24年度から進めている、「赤谷プロジェクトの広報戦略」に基づいて、自作したポスター・横断幕等を活用し、レイアウトを行いました。

また、(株)ニコン様からは赤谷プロジェクトに関するパネル等を貸していただきました。

 

これから、一ヶ月間、赤谷の自然や赤谷プロジェクトの取組みを効果的にPRできるように、旧三国街道や赤谷プロジェクトエリアのリアルタイムな情報等を交え、運営に当たってきますのでご協力をお願い致します。

 

スタッフの皆様お疲れさまでした。報告者栗田

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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お問い合わせ先

赤谷ふれあいセンター 
担当者:自然再生指導官 栗田喜則
ダイヤルイン:0278-60-1272
FAX:0278-24-5562

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