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赤い谷のブログ 

2014年10月

森の恵みと学びの家プレオープン 26日

赤谷の森自然散策(第2回)25日

東京農工大学赤P見学24日

千葉市立打瀬中学校環境学習 23日

群馬県農林大学校23日

富士山の森を守るホシガラスの会21日

猛禽類モニタリングWG(第2回)18日

ココイラ「マツのコデラックス豪華版」15日

まちづくりビジョン策定委員会10日

新治小学校遠足8日

10月赤谷の日4日

沼田北小森林環境教育2日 

職員紹介 

  

藤澤将志 

所長:藤澤将志 ♂

(スマイリー!フジサワ?) 
 

藤木久司

自然再生指導官:

藤木久司♂

(フジッキー?)

 

栗田喜則

自然再生指導官:

栗田喜則♂

(栗ちゃん?)

 

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スケッチ11月表紙

利根沼田森林のスケッチブック

2014年10月

2014年10月26日 

「森の恵みと学びの家」プレオープン

平成26年10月26日(日曜日) 赤谷プロジェクトの拠点!「森の恵みと学びの家」がたくみの里にプレオープンしました。

 また、プレオープンに併せて、今回は赤谷の森基本構想の改定にあたり広く多くの方から意見等をいただく機会として、「豊楽まつり」が行われる中、当施設にて、赤谷プロジェクトの取り組みをパネルなどで紹介し、さらにアンケートに答えてくれた方に「ヒノキの球果のストラップ」の無料体験を行っていただきました。

「森の恵みと学びの家」の紹介

森の恵みと学びの家

森の恵みと学びの家!住所: 群馬県利根郡みなかみ町須川996(道の駅:たくみの里)

 群馬県利根郡みなかみ町須川996

玄関入口

 群馬県利根郡みなかみ町須川996

室内はこんな感じです!

イベントの様子! 

ネイチャークラフト体験!

アンケートに答えてくれた方に「ヒノキの球果のストラップ」の無料体験を楽しんでいただきました。

ヒノキ球果のストラップ作り

今日は、フジッキーが先生です(;一_一)

頑張れ!

ヒノキ球果のストラップ作り

ストラップの作り方を説明しています。

ヒノキ球果のストラップ作り

この辺が難しい!

ヒノキ球果のストラップ作り

完成!

ヒノキ球果のストラップ作り

頑張って!作りましょう!

〇アンケートの主な意見感想等 

 今後地域の森林とどのような関係でありたいと思いますか。                                                                                                                         

  •  先日、前橋の南の方(山の近くではない)で猪が出没したと聞きました。山(森林)に住む動物と人間の生活圏の境がなくなっていると実感しました。交通事故とか、わなにかかって処分されたりとか(←あまりないかな?)懸念されます。共生していけるよう、動物たちのすみかを守っていかなければと思います。 
  • 里山保護。森林と海の関係。山を荒らさないような工夫。豊かな渓流を残して欲しい。砂防ダムの設置数、場所等。 
  •  山登りいっぱいしたい。  
  •  森林を大切に。                                                                                       

 その他、ご感想やご意見等をご自由にお書き下さい。                                             

  •  このプロジェクト、今回初めて知りました。ちょっと興味を持ちました。
  • 試験の段階だそうですが、今後楽しみな事業と思います。一つの要因で自然保護しなければ”いけない状況”になったわけではないと思うので難しいと思いますが、この事業で良い影響になって欲しいと思いました 。  
  • カモシカ、リス、いろんな鳥を山で見た。                                             

 

アンケートにお答えくださった皆様!ありがとうございました。 クラフト力!upupupup? Byフジッキー!

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

 また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより     

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2014年10月25日 

赤谷の森自然散策(第2回)

平成26年10月25日(土曜日)、群馬県みなかみ町旧三国街道において、赤谷森林ふれあい推進センター・みなかみ町観光課の共催で、「赤谷の森自然散策~深まる秋と紙芝居~」を開催しました。

  参加者29名特別講師2名ボランティアスタッフ2名スタッフ5名計38名

本日の行程:旧三国街道(群馬県側三坂線入口→東屋(東屋⇔三坂茶屋)→長岡藩士の墓→三国権現~昼食&紙芝居鑑賞&お団子バイキング~→群馬県側三国トンネル口)

 
みなかみ町観光課様にバス等のご協力を頂きました。ありがとうございました。

赤谷森林ふれあい推進センターでは、赤谷の森の自然や人とのつながりを学べる機会として、年3回「赤谷の森自然散策」を実施しております。今回は、その第2回目です。

記念撮影

旧三国街道の東屋付近で、記念撮影!ご参加ありがとうございました。

平成25年度の秋の赤谷の森自然散策の開会式です。

開会式

藤澤所長の歓迎の挨拶

 

今回は、旧三国街道三坂線~群馬県側トンネルへと下り行程で紅葉真っ盛りの旧街道を3班に分けて案内しました。(1班:栗田、2班:藤澤、3班:石坂)  

1班ガイド栗ちゃん!

 1班

ブナの木の説明してます。

2班ガイドフジサワ!

2班

親子班を担当してます。

ボランティアスタッフ

ボランティアスタッフさんと記念撮影!

落ち葉で秋の芸術祭!

 

2班の親子班(担当:藤澤)では、休憩場所の東屋で、散策中に集めてもらったお気に入りの落ち葉やドングリなどで芸術作品を作ってもらいました。

落ち葉

テーマは何でしょう?

昼食です!団子バイキング! 

お団子

みんなで食べればさらにおいしい!

民話と紙芝居の実演! 

紙芝居

特別講師の宮崎りえ子様の紙芝居では、観察途中にあった「くぐつが谷」のお話などをしていただきました。

民話

特別講師の持谷靖子様から三国権現にまつわる民話・伝承などを聞かせていただきました。

秋の自然観察ダイジェスト!綺麗な紅葉をご堪能ください!

見事な紅葉!

見事な紅葉!

見事な紅葉!

見事な紅葉!

 見事な紅葉!

 見事な紅葉!

見事な紅葉!

 見事な紅葉!

 

紅葉は、見ごろ!写真を撮りながら、かなりゆっくりとしたペースで、三国路の紅葉狩りを楽しみました。昼食時は、恒例の「お団子バイキング」、そして、民話と紙芝居の家から、特別講師!持谷靖子様と宮崎りえ子様をお招きし、三国権現様で晴れ渡る青空の下、紙芝居や民話を鑑賞しました。全体的にいつもの倍の時間をかけた観察会は大好評でした。今後、スローペースの観察会用のプログラムを検討する考える良いきっかけになりました。

・レインボウカラーの旧三国街道!素晴らしいの一言です!By栗ちゃん 

参加者様!次回は、平成27年2月11日(水:祝)です!

参加者の感想(アンケートより) 

  • 体力的に自信がなかったので、ゆっくり歩いてもらってたすかりました。
  • ありがとうございます。
  • 樹木やカエデについて興味深い話が良かった。
  • いろいろ木や花についての知識が豊富で、おもしろかった。写真の取り方も教えてもらいました。
  • 速度・説明ともバツグン!
  • 木の見わけ方をおしえていただいて良かったです。
  • いいねカードや、アンケートの工夫など、楽しみながら勉強になりました。話し方も聞きやすく、声も大きくて良かった。
  • 他の班にないイベントもあり、とてもていねいな説明で楽しかったです。
  • 全てにおいて工夫がされていて、ハイキング嫌いになりかけていた娘達が全部自力で歩き驚きました。
  • 丁寧な説明と細かい気配りが大変良かったです。森の知らないことを沢山教えてもらい有難う御座いました。
  • わかりやすく、面白く勉強になりました(80才になって学びました)。
  • 異色のコラボに感動しました。
  • ハイキングだけでなく複合的な企画で楽しさが倍増しました。
  • 山歩きで疲れた体にごほうびのようで楽しかった。山の中での話がよかった。
  • おいしいお団子ごちそうさまでした。はこんでくれた方ありがとうございました。  

貴重なご意見ありがとうございました。

平成26年度第2回自然散策無事に終了しました。

お団子を背負ってくれたフジッキー殿、ありがとうございます。また、お願いします。

今後も頑張る~ぞ!Byガイドの栗ちゃん

フジッキー   

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

 また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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2014年10月24日 

東京農工大学赤谷プロジェクト見学

東京農工大学(大学院農学府国際環境農学専攻)から依頼を受け、学生等の赤谷プロジェクト見学会を実施しました。

参加人数は、大学院修士課程37名(日本人14名・留学生23名)短期交換プログラム学部留学生10名

引率教員:12名(日本人11名・外国人客員1名) 

本日は、快晴の下、軽登山には絶好の日和になりました。

 

見学会の目的は、(ア)地域資源(人、歴史、文化、自然)を活かした農山村ツーリズムを体験し、途上地域への応用を考える。(イ)日本の農山村における環境保全と地域開発の課題を「赤谷プロジェクト」から学際的に学ぶ。(ウ)本事例の経験を自国の環境保全地域開発に応用する可能性を探る。

また、目的の一つには、4月と10月に入学する制度をとっており、入学時期が異なる留学生同士の交流を深めることもあるとのこと。

 

記念撮影

旧三国街道の東屋付近で、記念撮影

 藤澤所長の講義!9時15分~10時45分   

実習は、歓迎の挨拶の後、赤谷プロジェクトの概略と生物多様性復元と持続的な地域づくりを目標とした赤谷プロジェクトの取組についてパワーポイントで説明を行いました。

【学生からの質問】

人工林の方が育てやすいのに、なぜ戻すのが難しい自然林に戻そうとするのか。

土壌微生物についての調査はやっているのか。

センサーカメラはどのような調査設計で行っているのか。  

 

【先生からの質問】

赤谷プロジェクトは、予算と人員が確保されているように見えるが、今後も続けることができるのか。また、続けるにはどのようなことが必要か。

人口減少、少子・高齢化社会において、生物多様性といった取組についてどのように社会的負担をしていくべきか。  

 

【藤澤コメント】

講義は不慣れな同時通訳での説明でしたが、みなさん真剣に聞いてくださいました。資料の翻訳と当日の通訳をしてくださった及川先生に感謝です。

講義後の自然散策では天気も良く、赤谷の森の紅葉を楽しんでいただけたようです。みなさんの笑顔が素敵でした。 

そんな・こんなで!旧三国街道の散策!(^-^)

東京農工大

快晴です!秋晴れ!

東京農工大

ミズナラの前で記念撮影

東京農工大

観察会の様子。

東京農工大

通訳する教授等

 

前半は、藤澤所長から赤谷プロジェクトの概要を猿ヶ京ホテルの会議室で行い、その後、旧三国街道三坂線~群馬県側トンネルへと下り行程で紅葉真っ盛りの旧街道を3班に分けて案内しました。

各班には、農工大教授が2~3名程度入り、通訳を行って頂きました。留学生は、様々な国から来ており、タイ、ベトナム、中国、ミャンマー、エジプト、インドネシア、ウズベキスタン、カンボジア、ガーナ、マレーシアと!さすが東京農工大と思いました。

基本的に会話は、すべて日本から英語に訳されて観察会を行いました。

なんだか!解説が伝わっているような?いないような感じも多くありましたが、写真のような晴天!とっても綺麗な紅葉!見ごろの中では、拙い解説は不要です(;一_一)

 

いい訳ではありません。 日本の秋を十分に楽しんで頂けましたと思います。by栗ちゃん!

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

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2014年10月23日 

千葉市立打瀬中学校森林環境学習

平成26年10月23日(木曜日)12時00分~15時00分群馬県みなかみ町相俣高原千葉村において、千葉市立打瀬中学校2年生の生徒さん28名(引率1名)に対して、「森の探検ウォークラリーversion4」のプログラムを提供致しました。

 天候晴れ!(*^_^*)

本日のプログラム名は「森の探検ウォークラリー(version3)」 

〇プログラムの目的

  • 森の生き物について学ぶ(危険な動植物も含む)
  • 樹木の生きるための工夫を学ぶ
  • 楽しい思い出をいっぱい持って帰る 

打瀬中

おはようございます。本日のガイドの栗ちゃんです!

よろしくお願い致します。

 

プログラムは、指導者の自己紹介を行ってから、プログラムにそって、ターゲットアニマル、トレジャーカード、森の恵みと林業、樹木の種子と順番にポイントをまわりました。

4つのポイント
(ア)トレジャー・カード(赤谷の森野生生物カード)
(イ)ターゲット・アニマル(フィールドスコープ・双眼鏡)
(ウ)森の恵みと森のかけら(ストラップ作り)
(エ)樹木の種子(ロケットリーフ作り)

森の探検ウォークラリーversion4では、前回の森林環境教育を実施した結果、林業の部分が楽しく出来なかったことから、新たに「森の恵みと森のかけら」にプログラムを修正し、実際に木の温もりを感じるために「森のかけらストラップキット」を渡し、木材を紙やすりで磨きながらスギの木の匂いなどを五感で感じていただくメニューに変更しました。

 

また今回から、試行的に「いいね!」シールを導入して実施しました。

いいね!シール

いいね!シールです!いっぱい集めよう!

 

トレジャーカード!

ヒントをもとにゲレンデ内に隠されている、赤谷の森野生生物カードを制限時間内に探します。無線機を使用します。

打瀬中

ここでは、無線機を使用します!

ルールは、・・・・・・・・ということです!ハイ(;一_一)

では!スタート!

打瀬中

ダッシュ!

打瀬中

あった!

樹木の種子

  ドングリ、クルミ、マツ等の種子を観察し、動けない植物が、子孫を残すためより遠くへ種子を運ぶため風や昆虫、動物等を利用し共存しています。

種子の模型、ロケットリーフを作ります。

打瀬中

このクルミは、ネズミに齧らせて・・・・・・・!

ふ~んそうなんだ!

ロケットリーフ作り!

ロケットリーフ作り!

ロケットリーフ完成!

ロケットリーフ大会! 

ロケットリーフ

とんだぁぁぁぁぁぁx~~~!

いいね!

いいね!シール大賞!決定!

 

皆様!今日は、4つのポイントを順番に周り・・・・・・・・ということで!

 

楽しかったですかぁぁぁ~~!(^O^)/

サンキュウ!サンキュウ!

今日一日、皆様と楽しめて良かったです!ハイ(*^_^*)

 

探検ラリーは、まかせろ!Byフジッキー

  

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2014年10月23日 

群馬県農林大学校 森林管理実習

平成26年10月23日10時00分~15時00分   群馬県農林大学校森林・環境コース2年生を対象に「三国山地/赤谷川・生物多様性復元計画(赤谷プロジェクト)の目的である、生物多様性の復元と持続的な地域づくりの取組を学ぶ」を実施しました。

参加人数は、14名+引率者2名計16名 

 記念撮影

スギ試験地で、記念撮影

 藤澤所長の講義!

実習は、歓迎の挨拶の後、赤谷プロジェクトの概略と生物多様性復元と持続的な地域づくりを目標とした赤谷プロジェクトの取組についてパワーポイントで説明を行いました。

 

主な内容

  • 赤谷プロジェクトの概要
  • 猛禽類のモニタリングと意義
  • 渓流の連続性の復元
  • 人工林から自然林への復元
  • 野生生物のモニタリング調査活動 等 

その後、現地を、クマタカ相俣ペア観測地点、茂倉2号ダム、(駐車場にて昼食)、小出俣自然林復元試験地の順で回りました。

そんな・こんなで!実習開始(^-^)

群馬県農林大学校

ここでは、治山事業による防災機能の向上と引き替えに損なわれた渓流が本来もつ上下流の連続性を回復させ、渓流環境の復元を行います。また、防災機能を果たす一方で渓流の連続性を阻害している治山ダムは、老朽化により機能が低下したことから試験的に中央部分を撤去して人工的な渓流の段差を解消し、その後の土砂移動や生物の生息状況の変化を注意深く観測しながら、防災機能と生物多様性を両立させる治山事業を進めています。

を、わかりやすくいうと、こういうことです(;一_一)

スギ試験地

人工林を自然林に復元することなどを通して、様々な動植物が生息・生育できる生物多様性の保全に配慮した森林づくりを進めるために試験地を設定しています。具体的には、植生調査により赤谷の森の自然林と人工林の分布や森林の特性を掴むとともに、単調な人工林を部分的に伐採した後、自然の復元力により広葉樹などの進入を促す試験地を設定して、本来の多様な樹種からなる森林に誘導する試みに取り組んでいます。

ちょっとムズカシイ?を楽しくするとこうです(;一_一)

 難しいことをわかりやすく!楽しく!! 報告者byフジサワ

○参加者の感想等

  • 赤谷プロジェクトって何だろう?と思っていたが、今日、説明を聞いてよくわかった。
  • 興味があった試験地が見られてよかった。
  • 赤谷プロジェクトが壮大なことをやっていることがわかった。
  • 自然林への復元は簡単だと思っていたが、難しいということがわかった。
  • 生物多様性について今までよくわからなかったが、今日、現地でクマ棚を見たり、赤谷の森を歩いて説明を聞いてどういうことかがわかった。
  • 仕事に熱中する姿がかっこよかった。自分もそう思われるように頑張りたい。

  

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2014年10月21日 

富士山の森を守るホシガラスの会視察

平成26年10月21日(火曜日) 群馬県みなかみ町相俣「小出俣林道」周辺にて、富士山の森を守るホシガラスの会からの依頼を受け、視察を実施いたしました。

視察者事務局長勝又幸宣、副理事志賀亞之、勝又夫人

対応者:藤澤所長、藤木自然再生指導官

※富士山の森を守るホシガラスの会について http://hosigarasu.org/

記念撮影

小出俣林道の大カツラの前で記念撮影

【視察中のコース】

カツラステーション→小出俣自然林復元試験地を視察の後、いきもの村でプロジェクターを使用しての概要説明を行いました。

 

渓畔林

渓畔林の説明

いきもの村

スギ試験地

いきもの村で赤谷プロジェクトの概要説明。

 

渓畔林の取組などの説明に、富士山と比べ川の豊かな水量と渓畔林沿いの豊かな広葉樹林帯に感嘆していました。

また、小出俣自然林復元試験地ではカラマツ漸伐箇所の更新状況とスギ漸伐箇所の更新の現況を見て、富士山周辺のシカの問題による更新の難しさと違った問題などに興味を示していました。

必殺!視察人byフジッキー

 

 

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2014年10月18日 

猛禽類モニタリングWG現地検討会(第2回)

 平成26年10月18日(土曜日)10時00分~16時00分群馬県みなかみ町「川古温泉浜屋旅館」ほかで、猛禽類モニタリング・ワーキンググループ現地検討会及び会議(第2回)が開催されました。

 

【猛禽類モニタリングWGのねらい】

イヌワシ・クマタカは森林生態系における食物連鎖の上位に位置する生物であることから、それらの分布状況と生息環境を明らかにするとともに、繁殖成績と食性、ハンティング環境の解析により、生息場所(ハビタット)の質を評価し、より良い森林生態系管理の科学的指標として活用する。
これまでのモニタリング調査結果から、分布状況と繁殖成績の現状が明らかになった。今後は、プロジェクトエリアにおける様々な営為および植生の遷移等がイヌワシ・クマタカの生息にどのような影響を与えるかを予測することに資するデータを得ることを目的にモニタリング調査を実施し、ハビタットの質を維持・向上させるための森林管理手法について検討し提言を行うこととしている。

 

 

【出席者】

  • 猛禽類WG座長:山崎亨(自然環境モニタリング会議委員・アジア猛禽類ネットワーク会長)

委員:水上貴博(日本イヌワシ研究会AKAYAプロジェクト担当委員)

  • 地域協議会:松井睦子、星野理恵子、林武
  • 関東森林管理局:島内厚実(計画課長)、佐藤晃(森林施業調整官)、山口健一(企画官)、

                                         塩田彩(生態系保全係)

  • 赤谷森林ふれあい推進センター:藤澤将志、藤木久司
  • 日本自然保護協会:朱宮丈春、藤田卓、出島誠一 

現地検討会及び試験地のモニタリング箇所の確認

イヌワシ試験地のモニタリング実施状況の確認

  1. イヌワシ試験地観測定点の確認 
  2. 試験地の植生・獲物動物のモニタリング実施状況の確認

 

猛禽WG現地検討

イヌワシの撮影に初めて成功!byフジッキー

超望遠レンズが・・・・ほしいなぁ~~~(;一_一)

 

現地検討

イヌワシの観察の様子

 

 

猛禽類モニタリングWG会議

場所:川古温泉浜屋旅館 

議事次第 

1イヌワシのハビタットの質を向上させる森林管理手法の開発―第1次実施計画書―

第1次実施計画書の完成

モニタリング実施状況の確認

22014年度のモニタリング状況の確認

クマタカの繁殖状況の確認

3クマタカのハビタットの質を向上させる森林管理手法の開発

方向性の検討

4今後の予定

WG及びASTR調査等の予定

12月8日の現地視察会について 

 

【資料一覧】

資料1月1日イヌワシのハビタットの質を向上させる森林管理手法の開発

                 ~第1次試験実施計画書(2014~2016年度)(案)

資料1月2日イヌワシ試験地モニタリング調査日報

資料2クマタカの繁殖モニタリングの状況(2014年10月17日時点)

資料3クマタカのハビタットの質を向上させる森林管理メモ

資料42014-15年猛禽類WG及びASTR等の調査予定

 

すばらしい秋晴れの中、現地に着いたとたんにイヌワシを確認することができツイてました。また、その日は試験地モニタリングを開始してから始めてツガイの行動が確認されたとのことでした。この取組がイヌワシの繁殖成功につながれば最高です。

報告者:猛禽類になりたい?Byフジッキー(^_^メ) 

 

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2014年10月15日 

みなかみココイラ「ネイチャークラフト教室~マツのコデラックス豪華版!~」

平成26年10月15日(水曜日)、泊まれる学校「さる小」(群馬県みなかみ町相俣1744-15)において、みなかみココイラ2014のプログラムNo.28ネイチャークラフト教室「マツのコデラックス豪華版!」を実施しました( 参加者11名)。 

人と自然とのつながりをわかりやすく伝え、赤谷プロジェクトの目標である持続的な地域づくりを推進するため、昨年度から、みなかみココイラ(旧オンパク)にパートナーとして参画しています。 

作業風景

マツのコデラックス豪華版!の作業風景!

 

みなかみ"cocoira"(ココイラ)とは、地元の人が地元の人を案内して、みんながこの町を大好きになるための小さなプログラムの集まりで、温泉地として地域の活気とつながりを再生するまちづくりイベントです。  http://cocoira.jp/

ネイチャークラフト教室のはじまりです! 

マツのコデラックス豪華版!

松ぼっくりやドングリなどの木の実とビーズ等を使って、豪華なクリスマスデコレーションツリーを作成します。

完成度の高い作品を作りながら、自然の素材の良さを体感します。今年は、友人に自慢できる作品を作りましょう!
お茶とお団子付き。(中学生以上対象)http://cocoira.jp/028.html

 

今回のお手本! 

お手本

お手本!三作品!制作者:栗ちゃん

銀と桜

作品名「銀と桜」

ナチュラル

作品名「ナチュラル」

もののけの森

作品名「もののけの森」

 

ミニ森林教室のはじまりです!

初めは、赤谷森林ふれあい推進センターの紹介、さる小校長の挨拶、スタッフ紹介から進め、3つのタネの話をした。(手品のタネ、樹木のタネ、話のタネ)

手品

栗ちゃん!手品? 

今回も思ったよりもうまくいったかも?

プレート選び

土台のプレート選び

作業中

作業中です!

作業中

 おやつの時間で~す! 

お団子バイキング

恒例のお団子と一口饅頭のバイキング! 

 

1串にダンゴ2個の一口サイズです。

お茶は、間伐材を使用している紙の缶!カートカンのお茶!お皿は、シナノキの経木を使っています(*^_^*)

そう~れから!作業後半!

形になってきました。

完成は近い?

 

完成した作品紹介!

ととろの森へようこそ 

作品名「ととろの森へようこそ」

byぶに

森のTUDOI 

作品名「森のTUDOI」

byアリス!

パールの生まれる森

作品名「パールの生まれる森」

byすだめぐみ

ジャックオーランタンのクリスマス

作品名「ジャックオーランタンのクリスマス」

byayaka

可笑しな!お菓子の森 

作品名「可笑しな!お菓子の森」

byMAKOちゃん♡

 森のうたたね

 作品名「森のうたたね」

byふじさわ特別参加!某所長(;一_一)

 

 

皆様!いい作品できましたか?ご満足いただけましたでしょうか

 じっくりと時間をかけて、満足の行く作品を作っていただいたと思います!

たぶん?友人知人、お子様・奥様等に自慢できる作品に仕上がったと思います。

 ご参加ありがとうございました。(*^_^*)

 

報告者

赤谷森林ふれあい推進センターらしく、木を使った気配り?(;一_一)

by木使い達人栗ちゃん(^_^)v

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

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2014年10月10日 

まちづくりビジョン策定委員会との意見交換!

平成26年10月10日(金曜日)14時30分~16時00分群馬県みなかみ町「利根沼田広域観光センター」において、赤谷の森基本構想改定のため、まちづくりビジョン策定委員会の委員の方々と意見交換を行ってきました。

 

参加者:

  • 町づくりビジョン策定委員会/(町議会議員)小林洋・河合生博・小野章一、鈴木和雄(前みなかみ町長)、津久井功(株式会社グリフエデュケーション代表取締役塾長)、木村孝弘(有限会社木村ホンダ)、持谷美奈子(猿ヶ京ホテル)、中島エリ(谷川岳ドライブイン)、渡辺一彦(そば処角弥)、金子崇範(有限会社月夜野きのこ園)、髙橋直也(高橋りんご園)、本多圭仁(本多果樹園)、鬼頭春二(みなかみ町副町長)
  • みなかみ町まちづくり交流課/小池俊弘、大川志向
  • 赤谷プロジェクト基本構想改定検討会/土屋俊幸、林泉、藤澤将志、栗田喜則、藤木久司、藤田卓、出島誠一

 

みなかみ町「まちづくりビジョン策定委員会」とは

みなかみ町では、産業振興の観点から、まちづくりを総合的に推進するための方向性や、具体的なプロジェクトの検討を行う「まちづくりビジョン策定委員会」を設置しました。委員会には、町議会や商工会、農業委員会から推薦された方々が委員として参加し、週末を町内で暮らす都内の会社経営者をアドバイザーに迎え、さまざまな発想から議論を行っています。 http://www.town.minakami.gunma.jp/55sosiki/kouryuu/2014-0220-1318-48.html

 

意見交換

まちづくりビジョン策定委員会のメンバー

意見交換の趣旨

みなかみ町新治地域・赤谷川上流部の国有林(「赤谷の森」)において、地域住民の方々による“赤谷プロジェクト地域協議会”と、林野庁関東森林管理局、日本自然保護協会の3団体で森林を協働管理する「赤谷プロジェクト」は、発足して11年目をむかえています。国有林は5年に一度、森林管理計画の編成を行っており、赤谷プロジェクトエリアである「赤谷の森」の計画編成は来年度(2015年度)行われます。そのため、その前年にあたる今年、「赤谷の森」の森林管理計画をどのような計画にするべきかについて「赤谷の森基本構想」としてまとめる作業を進めています。

「赤谷の森基本構想」の作成にあたっては、「赤谷の森」の野生動植物の状況など、自然科学の視点からの取りまとめも行っております。しかし、一方で、赤谷プロジェクトの目的の一つである「持続的な地域づくり」を実現するためには、「赤谷の森」をみなかみ町のま
ちづくり、地域づくりにどのように役立てるか、そのためにどのような取り組みを赤谷プロジェクトが行うことが望ましいかについて、みなかみ町の皆さまから、幅広く意見を伺う必要があると考えています。

そこで、みなかみ町を代表してまちづくりを検討されている皆さまから、「赤谷の森」と赤谷プロジェクトヘの要望、期待、こんな森にしたい、こんなことはできないか等、アイデア等も含めて、ご意見を伺いたいと考え、今後の赤谷プロジェクトの取り組みや赤谷の森をみなかみ町の地域づくりに役立てて行くために、ご意見等を頂く機会を設けていただきました。 

 

意見交換の主な中心的な話題は、ユネスコエコパーク、シカ等の獣害対策、水源の活用PR等でした。

短い時間でしたが、みなかみ町の今後の方向を検討している皆さんと意見交換できたことは、大いに意義深いものとなりました。

報告者:藤木

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより    

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2014年10月8日 

新治小学校遠足

平成26年10月8日(水曜日)10時00分~15時00分群馬県みなかみ町「旧三国街道」おいて、 新治小学校秋の遠足を実施しました。参加人数は、6年生49名(2クラス)、教員4名。本日は、絶好の秋晴れ!遠足日和になりました。

コース:三坂線入口~東屋→ここからピストン「~晶子清水~三坂茶屋跡~田村家墓地(センサーカメラ設置場所)→東屋(トイレ休憩・昼食)~長岡藩士の墓~駒返し~くぐつが谷~宝岩~御坂三社神社~三国トンネル新潟県側パーキング

〇遠足の目的:旧三国街道の自然や歴史について学ぶ

藤澤所長から、赤谷の森を紹介!その後、新治小の体育係のかけ声で体操を行い、栗田からスケジュール&安全に関する注意事項等の説明を行いました。

所長挨拶

藤澤所長の挨拶

 

今回は、49名を3班に分け、栗田:1班、藤澤:2班、藤木:3班、林(旧三国街道の歴史)として、案内しました。


〇本日の内容!
旧三国街道を歩き、歴史と自然散策(途中、クイズ・モニタリング体験含む)を通して、地元の自然にふれ合いましょう!


○観察中に実施する主なメニュー
・旧街道の樹齢300年を超える巨樹・巨木(ミズナラ等)を見ましょう!
・いろづく樹木の観察(紅葉・落葉の仕組みなど)
・センサーカメラを設置(12月2日の事後学習で撮影結果を見ながら森の生き物たちについて学習)

 

安全指導

安全に関する注意と行程の説明!

 

今回!観察中に「良い質問をした人やガイドの質問に答えた人」に赤谷野生生物カード(以下赤谷カード)を配布します。頑張って赤谷カードを集めましょう!

イヌワシ

赤谷野生生物カードNo.33イヌワシ(全50種類あります)

ルール!

  • いい質問(^_^)v
  • いい回答(*^^)v
  • 面白いものを発見(^O^)/
  • ナイス突っ込み(・。・)
  • ガイドが質問に答えられなかった

皆様頑張って集めましょう!

藤澤

2班ガイド!藤澤所長

林泉

旧三国街道の歴史ガイド!林泉さん

センサーカメラ設置しました。

2班

2班設置完了

お昼

楽しいお昼です!ハイ・ピース!

そう~~れから!(昼食後!)

楽しい昼食後は、地域協議会代表幹事の林さんから、三国街道の歴史を説明していただきました。

 

ここでは、長岡藩士の墓のお話です!

「元文五年(1740年)2月5日、長岡藩士永井磯七ほか七名が峠近くで雪崩に会い遭難しました。

 

 

冬の三国峠の恐ろしさを象徴する墓で~~~す(^-^)

っと!・・・・・・・・・・・・ちょっとノリすぎましたか?

 

 

あるこう

隊列組んで歩こう!

無事!新潟県側に到着!お疲れさまでした(^O^)/ 

記念撮影

三国権現で記念撮影!

楽しかったぞ~~~~!ガイドさんありがとう!

といったとか、いわなかったとか!

しかし、この笑顔で判断してください。(*^_^*)

赤谷カード収集も目的にした観察会を行ってみたところ、生徒さんがこぞって質問をしてきました。また、班によっては、面白いものを探して来た人にカード配布したところ、生徒さんは、カードを集めることに夢中なり、自然の中で面白い物を探す楽しみに夢中になったようでした。大好評!
子ども向けに、ただ案内するだけでなく、赤谷カードを集めるといった手法を使い、プログラムの中の楽しみの一つにしようと思いました。「例:いいね!カードを集めよう!」しかーし?いっぱい質問が出て行程が遅れました^_^;

道に石がいっぱい落ちているのはなぜ?
木の枝に引っかかっているものは何?
この木の肌は、なぜすべすべなの?
色んな木があるのはなぜ?
木は、どこへ向かって伸びるの?
木が折れたらどうなるの?
この石は、どうやってできたの?
森は、どうやってできたの?
道に上りや下りがあるのは、何故?
葉っぱの色が、色々あるのは何故?
どうして葉っぱを落とすの?
ほか!たくさん!何問子ども向けに回答できますか?

1ヶ月後にセンカメを回収し事後学習(12月2日)で紹介します。

 栗ちゃん 

いや~~やはり観察系の案内は、楽しですね~~!三国峠がますます好きになりました。

森林インストラクターBy栗ちゃん

 

 

 

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより   

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2014年10月4日 

10月赤谷の日

平成26年10月4日(土曜日)は赤谷の日です。天候:晴れ(秋晴れです)参加者:23人

10月のホストは、赤谷プロジェクト地域協議会です!

   

赤谷プロジェクトでは、毎月第1週目の週末を「赤谷の日」と名づけ、サポーターとプロジェクト関係者による協働作業日にしています。赤谷の日は、プロジェクトの拠点であるいきもの村の環境整備や、森のこと、生き物のこと、そして、赤谷の土地に育まれた伝統技術をみんなで学ぶ場であり、この活動に毎月赤谷森林ふれあい推進センターも参加しています。     

本日は、赤谷プロジェクト地域協議会の長浜さんの進行で朝のミーティングが進められました。

赤谷の日メニュー

いきもの村環境整備

 赤谷の日では、いきもの村を環境教育の場として更に充実させるための整備活動を進めています。いきもの村の中に、活動のタイプごとに多様な自然環境がモザイク状に存在するエリアとして利用管理し、近い将来に来訪者がセルフガイドで歩けるコースにしたいと考えています。  

活動報告 

1.里山環境整備

展望箇所周辺の整備を実施しました。10月10日鎌倉小学校の里山体験は、灌木処理や草刈りを体験する予定です。

 

2.歩道整備

アトリエまでの歩道と県道下の周回歩道を整備しました。終了後、旧三国街道の下見を実施したところ、紅葉が思いの外早く進んでいる感じでした。

 

3.自然林復元地の植生調査

分収育林伐採地の伐採前の植生を調査し、センカメを設置しました。少ないながらシカの食痕が確認されています。

 

赤谷の日大好き!(^^)!Byフジッキー!

10月赤谷の日スピンオフ!

V字ミズナラ

いきもの村の歩道の草刈りが終わってから10月8日新治小遠足の予定箇所、旧三国街道の三坂線~三坂茶屋付近までを下見してきました。

これは、三坂線の途中にあるミズナラです。樹高17m、周囲405cm

 

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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2014年10月2日 

沼田北小学校森林環境教育

平成26年10月2日(木曜日)9時00分~11時30分群馬県みなかみ町相俣高原千葉村において、沼田市立沼田北小学校5年生の生徒さん51名(引率4名)に対して、「森の探検ウォークラリーversion3」のプログラムを提供致しました。

 天候晴れ!(*^_^*)

本日のプログラム名は「森の探検ウォークラリー(version3)」 

〇プログラムの目的

  • 森の生き物について学ぶ(危険な動植物も含む)
  • 樹木の生きるための工夫を学ぶ
  • 楽しい思い出をいっぱい持って帰る 

おはようございます

おはようございます。本日のガイドです。よろしくお願い致します。

 

プログラムは、指導者(藤澤、栗田、藤木、山口、佐藤)の自己紹介を行ってから、班ごとに4つのポイント((ア)ターゲットアニマル、(イ)トレジャーカード、(ウ)森の恵みと林業、(エ)樹木の種子)を順番にまわります。

4つのポイント
(ア)トレジャー・カード(赤谷の森野生生物カード)
(イ)ターゲット・アニマル(フィールドスコープ・双眼鏡)
(ウ)森の恵みと林業(大鎌、チェーンソー)
(エ)樹木の種子(ロケットリーフ作り)

今回の森の探検ウォークラリーversion3では、新たに林業を知っていただくための森を育てる道具等を紹介し、体験林業の要素も組み入れました。

 

トレジャーカード!(藤澤担当)

ヒントをもとにゲレンデ内に隠されている、赤谷の森野生生物カードを制限時間内に探します。無線機を使用します。

トレジャーカード

ここでは、無線機を使用します!

ルールは、・・・・・・・・ということです!ハイ(;一_一)

では!スタート!

トレジャーカード

はしる~~~!

トレジャーカード

見つけたよ!

トレジャーカード

33番イヌワシのカード見つけました!

樹木の種子(山口担当)

  ドングリ、クルミ、マツ等の種子を観察し、動けない植物が、子孫を残すためより遠くへ種子を運ぶ方法として風や昆虫、動物等を利用し共存しています。

種子の模型、ロケットリーフを作ります。

樹木の種子

山口さん(計画課)の解説!

樹木の種子

ロケットリーフ作り

樹木の種子

ありがとうございました。

ロケットリーフ大会!(栗田担当) 

ロケットリーフ

とんだぁぁぁぁぁぁ~~~!

ロケットリーフ

お~~~~~!高い!

 

本日のプログラムの中で、一番人気があったのは、

 

1トレジャーカード(カードを探す楽しさと無線機を使用するのが面白い)

2ロケットリーフ(高く上がり、すごくシンプルに楽しい)

3ターゲットアニマル(隠れミッキーがあったり、双眼鏡を使う楽しさ)

の順でした。

 

終わりの会

楽しかったですかぁぁぁ~~!(^O^)/

 

今日一日、皆様と楽しめて良かったです!ハイ(*^_^*)

 

学び遊び楽しもう!By栗ちゃん!

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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お問い合わせ先

赤谷森林ふれあい推進センター 
担当者:自然再生指導官 栗田喜則
ダイヤルイン:0278-60-1272
FAX:0278-24-5562

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