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赤い谷のブログ 

2015年12月

「森の恵み」を使ったクラフト体験 25日

akayaカフェ ~1杯の珈琲から考える持続可能な暮らし~ 19日

調整会議(第2回) 18日

信州大学人文学部「環境政策の社会学」講義 15日

第20回ごったくまつり・ボランティアフェスタぬまた 6日 

 12月赤谷の日 5日

新治小学校 旧三国街道遠足事後学習  3日

JICA ホンジュラス研修 1日

職員紹介 

  

藤澤将志 

所長:藤澤将志 ♂

(スマイリー!フジサワ) 

 

まっつー 

自然再生指導官:

松井琢郎♂

(まっちゃん) 

 

藤木久司

自然再生指導官:

藤木久司♂

(フジッキー)

 

 

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スケッチ11月表紙

利根沼田森林のスケッチブック

2015年12月

2015年12月25日 

「森の恵み」を使ったクラフト体験

平成27年12月25日(金)14:00 ~ 16:00 群馬県みなかみ町相俣 高原千葉村において、高原千葉村に宿泊する方を対象に「森の恵み」を使ったプログラムを提供しました。

参加者:親子、カップル等16組 42名(大人 23名、こども 19名)

参加者が多かったため、高原千葉村の職員さんにもご協力いただき、森林がどのように広がってきたのかなどのお話を交えながら「ヒノキの球果ストラップ」「森のかけらストラップ」「ロケットリーフ」を作成し、最後に体育館で「ロケットリーフ」大会を開催しました。 

はじまり  ヒノキの球果ストラップ

はじめは森のお話を少し交えてプログラムを説明          2グループに分かれて作成。こちらは「ヒノキの球果ストラップ」

親子で作成  森のかけら

難しいところはお母さんと♪ (^ ^)                    こちらは「森のかけらストラップ」を作ります

森のかけらすトラップ1  ロケットリーフ大会

オリジナルな「森のかけら」が完成 (^_^)v              最後は種の模型「ロケットリーフ大会」

 ふじっきーの説明下手で「ヒノキの球果ストラップ」作成は皆さん、かなり苦戦しておられましたが、それぞれにかわいいストラップができていました。「森のかけらストラップ」は思い思いに色づけなどをして、ヒノキの香りや手触りを楽しんでもらえたと思います。「ロケットリーフ」は帰ってからも外でぜひ飛ばしてみてください。

 

 最後にプログラム進行をお手伝いいただきました高原千葉村の皆さん、ご協力ありがとうございました。

                                                                  報告者  ふじっきー

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより 

 

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2015年12月19日

akayaカフェ ~1杯の珈琲から考える持続可能な暮らし~

平成27年12月19日(土)13:30~16:00、赤谷プロジェクト地域協議会主催のakayaカフェ~1杯の珈琲から考える持続可能な暮らし~が開催され、「赤谷プロジェクト~いのちを未来をつなげる~」と題して赤谷プロジェクトの取組を紹介してきました。

【参加者】

26名!(関係者除く)

【うちワークショップ参加者】5組9名 (先着5組) 

赤谷プロジェクト地域協議会のみなさんが、すてきな企画を考えていただきました。

【ストーリー】 

 イヌワシの住むすばらしい森と生態系を守り、持続的な地域づくりを目指していく赤谷プロジェクト。

 その取組と大いに通じるところのある、メキシコでのコーヒー豆の森林往訪。山の木を切り開いてコーヒー豆を植える開発型の農業ではなく、木を植えながら持続的な農業を目指す森林農法のお話とそのコーヒーを頂きながら、自然と人との付き合い方や、持続可能な暮らしについて一緒に考えましょう。 

 

【企画内容】 

  1. みなかみ産カスタネットを通した森の恵みの活用の紹介(市毛 亮さん)
  2. メキシコの森林農法から考える持続可能な暮らし(おいちょcoffee竹之内国幹さん)
  3. 森林農法栽培コーヒーの手焙煎ワークショップ(上記に同じ)
  4. 赤谷プロジェクトが目指す生物多様性の復元と持続可能な地域づくり(赤谷森林ふれあい推進センター 藤澤将志さん)

 

市毛さんからは、昭和30年代にみなかみ町で開発された教育用カスタネットの物語を、写真と文章で紙芝居にしてお話しいただきました。私たちもこどもの頃に手にしたカスタネットのお話を聞きながら、ものづくりの裏にある人の思いや歴史に触れることができました。

 

竹之内さんのお話からは、遠く離れたメキシコで、こどもや孫その先の未来のために森林を切り開いてコーヒーの木のみを育てるプランテーションから、様々な種類の木を植え、コーヒーの木だけでなく、昆虫、植物、動物、いろいろな生き物がくらす生物多様性豊かな森を育て、キノコやハチミツなどその恵みを得ながらコーヒーを栽培する森林農法の取り組みのことや、毎日のように飲んでいるコーヒーがどこでどのように作られ、運ばれてくるのかといった生活の中で見過ごしている視点など、いろいろな気づきをいただきました。

 

私(藤澤)も、赤谷プロジェクトの取組が目指す世界がどのような世界なのかについて、わたしの言葉でお話をさせていただきました。

 

みなかみ町で取り組まれているカスタネットのお話、メキシコの森林農法のお話、赤谷プロジェクトが目指す生物多様性の復元と持続的な地域づくり。

すべてが笑顔あふれる未来へつながっていると感じました。

 

森の恵みと学びの家から笑顔いっぱいの未来に向かってます! by 所長

 

                                                                      

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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2015年12月18日 

調整会議(第2回)

平成27年12月18日(金)13時45分~16時20分、赤谷プロジェクト調整会議が、群馬県みなかみ町「中央公民館3F」で開催されました。 

●出席者 16名

赤谷プロジェクト地域協議会/林泉(会長)・市毛亮(事務局)・松井睦子・原澤文江

(公財)日本自然保護協会/横山隆一・朱宮丈晴・藤田卓・出島誠一

関東森林管理局/島内厚実・都築高志

利根沼田森林管理署/伊與部智行

赤谷森林ふれあい推進センター/藤澤将志・松井琢郎・藤木久司

みなかみ町/小榑晴彦・高橋博文

 

【調整会議の目的】

赤谷プロジェクトの中で最も重要な会議は「企画運営会議」です。この会議がプロジェクトの意思を決定する機関であり、全てのプロジェクト活動の最終的な決定を行っています。この企画運営会議開催に当たっての事前調整を目的として短期的な課題の処理や調整を行っているのが「調整会議」です。 

島内課長あいさつ

関東森林管理局 島内計画課長あいさつ

会議の様子 

会議の様子

〈検討・相談事項〉

1. 赤谷の森管理経営計画書2016-2020

2. 保護林制度の改定について

3. 赤谷の森まつりの報告

4. 赤谷プロジェクトの地域づくりについて

5. 自然環境モニタリング会議の改良について

6. その他

 ・赤沢スキー場におけるニホンジカ捕獲とモニタリングについて

 ・「赤谷の森学校」の自然林復元試験への参加について

 

資料

  • 資料1 赤谷の森 管理経営計画書(案)
  • 資料2 保護林制度改正のポイント
  • 資料3 「赤谷のもりまつり」に関するアンケート
  • 資料4 「赤谷の森」を活用した森と人とのいい関係づくり
  • 資料5 自然環境モニタリング会議の改良について
  • 資料6-1 平成27年度 赤谷プロジェクト 第2回植生管理ワーキンググループ会議 議事録
  • 資料7 平成28年度 利根沼田森林管理署 実施箇所面積集計表 

 

 

 「赤谷プロジェクト」がもっと地域の方に身近なものとなっていくために、そしてもっと発展していくために、いろいろなアイデアや意見が出し合われました。

                          報告者 ふじっきー

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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2015年12月15日 

信州大学人文学部「環境政策の社会学」講義

平成27年12月15日10:10 ~12:10、信州大学人文学部長より、受講生が将来、生活者・市民・企業人・行政・専門家など、それぞれの立場で、環境問題解決過程の担い手となるための視座を獲得することを授業のねらいとした科目「環境政策の社会学」において、赤谷プロジェクトの取組についての講演依頼があり、赤谷プロジェクト~いのちを未来へつなぐ~と題して講演を行いました。

 

【対象者】信州大学「環境政策の社会学」履修登録者 78名

 

【講師】赤谷森林ふれあい推進センター 所長 藤澤 将志 

 

 

 地域づくりWG委員である信州大学人文学部 茅野恒秀准教授とのご縁で、主に学部の一年生が受講する科目「環境政策の社会学」で赤谷プロジェクトの取り組みについて講義をさせていただきました。

 

【プレゼン内容】

  • 自己紹介
  • 生物多様性保全は世界の課題
  • 赤谷プロジェクトなぜここで?
  • 赤谷プロジェクト概略
  • 赤谷プロジェクトの意思決定と合意形成のシステム
  • 生物多様性の保全と復元(取組事例)
  • 持続的な地域づくり~いのちを未来へつなぐ~終わりに

 

 事前に、赤谷プロジェクトがどのような課題にどのような体制で取り組み、その中でどのようなことを日頃考え、実感しているかについて話をしてもらいたいとのリクエストがあり、「公務員として何をするのか」の前に、この時代を生き未来をつくる一人の人間として、未来にとって何が必要で、今自分ができることは何かを考え実行すること、できるかできないかではなくやるかやらないかという考えを持って取り組みを継続していくことが大切ということについて話をさせてもらいました。

 

 今を生きるわたしたちにしかできないこと、未来をつくる行動を一緒にやりましょう!ということを私なりの言葉でお伝えしてきました。

 

 信州大学のみなさん、つながるハートも書いていただきありがとうございました。

 今後ともよろしくお願いいたします!

 

                笑顔に向かって!Forーe-Smile! by  所長                           

                                                                     

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

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2015年12月6日 

第20回ごったくまつり・ボランティアフェスタぬまた

ポスター

 

 平成27年12月6日(日)10:00 ~ 15:30 沼田市保健福祉センター(沼田市東原新町1801-72)にて、沼田市ボランティア連絡協議会・ごったくまつり実行委員会の主催する「第20 回ごったくまつり・ボランティアフェスタぬまた」に参加し、ネイチャークラフト体験と「For-e-Smileつながるハート」などを行いました。

 

 このイベントは、地域で活動する団体や個人の活動発表・交流の場で、出店・展示・パフォーマンス・フリーマーケットなど、利根沼田の生活を楽しくするためならなんでもあり!のおまつりです。

 今年は20周年ということもあり「20年 未来につなぐ仲間のたすき」をテーマに大人もこどもも楽しめる盛りだくさんの内容で開催されました。

 

オープニング

オープニングの様子

オープン前  つながるハート

オープン前。今年は自然の素材と触れあおう!がテーマです。   今年のイチ押し「つながるハート」。みなさんの森に対する想いを!

 

ネイチャークラフト体験は昨年に引き続きヒノキ球果のストラップづくりを行いました。

体験者は、56名(大人24人、子供32人)

「For-e-Smileつながるハート」は15名にハートをつなげていただきました。                                

ヒノキの球果のストラップ1  ヒノキの球果のストラップ          

「ヒノキの球果のストラップ」を作ります                   かわいくできました (^_^)v 

木の実ころがし  木の実ころがし2                  

 木の実を転がす「ドングリころがし」                    みんな夢中です!!

森のつみ木  森のつみ木2  

輪切りの木で遊ぶ「森のつみ木」                     自由な発想でいろいろな形を作っていきます!たのしい!!

「NLC」の高校生のみなさんにご協力いただきました!

つながるハート2  にぎわい

「つながるハート」どんどんつながっていきます!             たくさんの方に体験していただきました。

今年は、2人体制でしたが、NLC(沼田市青少年育成連絡協議会ジュニアリーダー部)のみなさんの協力で、盛りだくさんの運営ができ、大好評でした。感謝です。

ドングリ転がしや森の積み木コーナーを設置したことで、小さなお子さんを含むご家族もたくさん来て遊んでもらえました。来年もこどももおとなも楽しみながら森とつながる、ふれあえる企画を考えていきます!

                                                                     

                                            笑顔のたすきをつなげます! by 所長

 

 

 

 

     

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2015年12月5日 

12月赤谷の日

12月5日(土)は赤谷の日です。天候:晴れ  参加者:13名

12月のホストは日本自然保護協会です。

 

赤谷の日とは   

 赤谷プロジェクトでは、毎月第1週目の週末を「赤谷の日」と名付け、サポーターとプロジェクト関係者による作業日にしています。赤谷の日は、プロジェクトの拠点であるいきもの村の環境整備や、森のこと、生き物のこと、そして、赤谷の土地に育まれた伝統技術をみんなで学ぶ場であり、この活動に毎月赤谷センターも参加しています。    

 12月に入り寒さが本格的になってきました。しかし、天気予報は大外れ?とても気持ちのよい晴れ間での今年最後の赤谷の日となりました

 日本自然保護協会 出島さんの進行で本日の活動の確認や各お知らせのあと、各自活動に移りました。

赤谷の日メニュー  

1. いきもの村環境整備

 ①冬支度

 これから冬を迎えるに当たり、薪割りをして冬に備えました。

 ②里山環境整備

 今年本格的に「赤谷の森学校」などで活用を進めてきたエリアを来年、ヒルに悩まされることがなくなるよう、落ち葉かきを進め、さらにススキなどの駆除を試みました。来年、どのような変化があるか楽しみです。 

2. ホンドテンモニタリング

 天気予報が大きく外れたため、思いもかけず実施することが出来ました。1ルートのみの実施ながら、24サンプルと久々の大量(大漁?)採取でした。テンの食事はまだ昆虫、動物類が多いようで、今後の変化の時期などに注目です。 

3. ニホンジカ誘引試験の見学

 ニホンジカの低密度管理の取組の一つとして進めている、誘引試験地を見学しました。設置したセンサーカメラには思いがけないほどの大型のニホンジカや複数のメスジカも写っており、今後の取組が非常に重要になってきます。

 

ニホンジカ誘引試験

ニホンジカ誘引試験実施箇所の見学 

お昼

落ち葉かきの跡。来年が楽しみです。

 

作業をしていると汗ばむくらいの陽気でした。雪を迎える前にそれぞれのチームがやるべき準備を終えることが出来ました。

(テンモニの活動は同行できなかったため、またも写真での紹介が出来ません。m(_ _)m)

新潟県境に見える山々はすっかり白く雪化粧を始めています。

次回の赤谷の日は来年の3月です。みなさん、元気に集まりましょう。だいぶ早いけど、よいお年を (^ ^)/

                          報告者 ふじっきー

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

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2015年12月3日 

新治小学校 旧三国街道遠足事後学習

 平成27年12月3日(木)13:50 ~ 15:25 新治小学校で10月に実施した6年生の「旧三国街道遠足」の事後学習を同校の2階視聴覚室で行いました。

 10/6 の遠足の様子は「赤い谷のブログ 10月」からどうぞ。→ http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/akaya/blog201510.html  

 

 前半は写真を使っての振り返りと所長から私たちと森のつながり、いのちのつながりを感じる「ぼくたち、わたしたちのこと」の紙芝居で学びです。その後、みんなで設置したセンサーカメラの結果を見ながら、赤谷の森に住んでいる動物を学びました。

 後半は一緒に遠足に参加し、歴史のお話をしてくれた地域協議会 林氏から、旧三国街道の歴史を新治地区の具体的な史実を用いながら話されました。

パワポ1

 

長浜さん

1班の振り返りを地域協議会 長浜さんから。

元気いっぱい

色々な質問が出ました!

カード

今日も活躍!「野生生物カード」 

 

センカメ2

たくさん写っていました。左写真と比較して大きさもわかります!

 


泉さん

今の新治地区と比較しながら歴史のお話しです。

 

 

 新治小のみなさんからの質問

●大きなブナの木が倒れていましたが、どのくらいでなくなるのですか?

●木の寿命はどのくらいですか?

●寿命の一番長い樹種はなんですか?

●センサーカメラに写っていた動物以外の動物はどのくらいいますか?どんな動物ですか?

●林泉さんのお話で出てきた坂上田村麻呂について教えてください。

 

 新治小学校6年生のみなさんは遠足の時も振り返りの学習でもすごい勢いでメモを取っていました!

 「赤谷ノート」もよく読んで勉強していました!

 すばらしい!!

 これからも自分たちが住むみなかみ町をもっと色んな角度から見て、学んでいきましょう !(^^)!

                         報告者  ふじっきー

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2015年12月1日 

ホンジュラス職員 赤谷プロジェクト等見学

平成27年12月1日10:00 ~ 17:00 独立行政法人 国際協力機構 (JICA) から委託を受けているNTCインターナショナル株式会社より、地域等と協働で自然再生などに取り組んでいる赤谷プロジェクトの活動について紹介して欲しいとの依頼が日本自然保護協会にあり、そのお手伝いとして地域協議会と一緒に赤谷プロジェクトの紹介とたくみの里周辺の案内をしました。

参加者:ホンジュラスの職員等 14名、スタッフ 4名

案内者:赤谷プロジェクト地域協議会、(公財)日本自然保護協会、赤谷森林ふれあい推進センター

 

 今回、見学に来られたホンジュラスの方々は本国一のダム発電に関わっている人たちで、ダム施設周辺の地域の方々との土地利用の軋轢などの問題を抱えている中で、赤谷プロジェクトがどのように合意形成を図っているのかなどを学びたいとのことでした。

 

赤谷プロジェクトの紹介

スタッフ紹介  ホンジュラス 講義1 

赤谷プロジェクトの紹介を藤澤所長と日本自然保護協会出島さんから     ホンジュラスから視察に来られたみなさん

市毛さん   パワポ説明

地域協議会の市毛さんはスペイン語でご挨拶              通訳を介して赤谷プロジェクトの取組を説明

メモ  質問

真剣にメモを取っていました                           質問もたくさんありました

 

【ホンジュラス職員からの質問】

・地域の人が国有林の木材を使うのに規制はあるのか。

・プロジェクトに地域の人はどれくらい参画しているのか。どのくらい興味が持たれているのか。

・地域協議会に入る仕組みはどのようにしているのか。

・3者が協働で取り組む体制は非常に興味深い。国有林で取り組んでいるこのプロジェクトを民有林に広げられる可能性はあるのか。

・地域協議会の市毛さんはどのような気持ちで、赤谷プロジェクト(地域協議会)に参加することを決めたのか。

 

「たくみの里」周辺を視察

本多さん  農家視察

午後からは地域協議会の本多さんが案内。             ブランド米「水月夜」を栽培されるお米農家を視察

カスタネット工場  みなかみのお水

カスタネット工場の視察                            飲料水工場の視察。

マイタケ工場  質問

マイタケ工場の視察                              熱心な質問もたびたびありました。

 

 12月に入りお天気には恵まれた1日でしたが、北風が肌を刺すような寒さに南国のホンジュラスの方々には大変な1日だったのではなかったかと思います。しかし、地元との軋轢をどのように解消していくことが出来るのか、真剣な想いが端々に感じられました。日本には長期滞在しての研修のようですが、今日の1日がホンジュラスに帰ってからの活動のヒントになっていただければ非常にうれしい限りです。慣れない地での寒さにお体を壊されないよう、がんばってください。 

                                                                    報告者 ふじっきー

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

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お問い合わせ先

赤谷森林ふれあい推進センター 
担当者:自然再生指導官 藤木久司
ダイヤルイン:0278-60-1272
FAX:0278-24-5562

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