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赤い谷のブログ 

2015年8月 

NPO法人森びとプロジェクト委員会視察 29日

林野庁生物多様性保全(理論編)研修 26日

植生管理WG自然林復元試験地現地検討 22日

猿ヶ京温泉赤谷湖上花火大会 22日

地域づくりWG会議(第1回) 20日

哺乳類WG会議(第1回)  18日

デサントキッズスポーツ教室2015inみなかみ 1日

8月赤谷の日  1日 

職員紹介 

  

藤澤将志 

所長:藤澤将志 ♂

(スマイリー!フジサワ) 

 

まっつー 

自然再生指導官:

松井琢郎♂

(まっちゃん) 

 

藤木久司

自然再生指導官:

藤木久司♂

(フジッキー)

 

 

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スケッチ11月表紙

利根沼田森林のスケッチブック

2015年8月

2015年8月29日 

NPO法人森びとプロジェクト委員会視察 「こころの森探訪~赤谷の森~」

平成27年8月29日(土)NPO法人森びとプロジェクト委員会の皆様が、赤谷プロジェクトの取組について視察に来られました。

 

【NPO法人森びとプロジェクト委員会】とは

 ”人間をはじめとした生物の生命の危機”に対して、今、人間ができることを実践していかなければならないと考え、世界の子どもたちの未来を見据え、「人に優しい自然環境と社会環境」をめざし、私たち大人が子どもたちとともに、その基盤をしっかりつくりだしていきたいと考えます。私たちの~山と心に木を植える~「森びとプロジェクト委員会は、ドングリを拾って苗を育て、その苗で森づくりを行います。この「森づくり運動」の大きな目的は、森づくりを通じて「自然環境と人間の命を大切にする心を育む」人づくりです。

(森びとプロジェクト委員会HPより)http://www.moribito.info/ 

 当日は朝から雨が降るやや涼しい中、午前中は「森の恵みと学びの家」において、赤谷プロジェクト地域協議会の市毛さんから「森の恵みと学びの家」の紹介のあと、赤谷センター所長からパワーポイントを使っての赤谷プロジェクトの取組等が説明されました。

 内容 赤谷プロジェクトの概要

     人工林から自然林への復元

     森と人、いのちを未来へつなげる「森の恵みと学びの家」と「民話と紙芝居の家」の取組

 

 お昼は「たくみの里」で思い思いの昼食を楽しんでいただきました♪

 午後は「人工林から自然林への復元」に取り組んでいる小出俣の試験地を見学していただきました。最後に「民話と紙芝居の家」で民話の歴史について学んだあと民話と語りの実演を楽しんでいただきました。

参加者:30名(事務局含む)  

 

 聞き入ってます

  みなさん熱心に聞き入ってます! 

 

 小出俣へ

 午後は小出俣の自然林復元試験地へ 

 いつの間にか雨が上がりました!

質問ターイム

 色々な質問が出ました。みなさん、興味津々!!

 

〈主な質問〉

・種子は芽を出すまでと出してからも、ずっと待っているものもあるのではないか

・カラマツはたくさん植えているのか

・自然林の樹種はどのようなものがあるのか

・残っている周りの人工林はいつ伐採するのか

・一人の人間が生きるのに(必要なCO2の吸収のため)、何本の木が必要か

・ニホンジカの対策はどのようにしているのか

 

 今まで多くの取組をされてきたことから、自然林への復元の手法やその経過についてとても強い関心を示され、たくさんの質問がありました。

 あいにくの天気の中、朝早く遠くからありがとうございました。みなさんの自然に対する熱い思いがヒシヒシと伝わってきて、わたしも「もっと頑張らねば」という思いになる視察でした。

                           報告者 ふじっきー

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより 

 

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2015年8月26日 

 平成27年度 生物多様性保全(理論編)研修

 林野庁森林技術総合研修所からの依頼を受け、平成27年8月26日(水曜日)15:45~17:15、東京都八王子市「林野庁森林技術総合研修所」にて、地方公共団体及び森林管理局担当職員等16名を対象に、赤谷プロジェクトの取組を紹介してきました。

  

※研修目的: 地域の自然的・社会的状況に応じた実効性のある生物多様性保全を図るため、生物多様性保全の基礎的な知識及び森林施業を実行する際の留意点等を習得させ、生物多様性保全について指導できる者の育成に資する。

 今回は、都道府県及び森林管理局などに所属される方に、「生物多様性の復元と持続可能な地域作りを目指して」をテーマに赤谷プロジェクトの取組をを紹介してきました。


 内容は、生物多様性の保全や復元としてどのような取組を行えばよいのかについて、赤谷プロジェクトの取組の視点と指標や取組の実例をお話ししました。

 また、持続的な地域づくりについては時間がなく詳しくお話しできませんでしたが、地域の一つの資源となることを目指した赤谷ふれあい推進センターの取組についてパワーポイント資料を作成しました。

 0.  アイスブレイク

  1. 自己紹介
  2. 生物多様性保全は世界の課題
  3. 赤谷プロジェクトなぜここで?
  4. 赤谷プロジェクト概略
  5. 赤谷プロジェクトの6つのエリア
  6. 赤谷プロジェクトの意思決定と合意形成のシステム
  7. 赤谷プロジェクトの取組事例 
  8. 生物多様性にかかる取組は始まったばかり 
  9. 赤谷森林ふれあい推進センターの取組

の構成で講義をしました。

 
 研修生のみなさま、たくさんの質問をありがとうございました。

 講義の最後にもお伝えしましたが、今回研修でお会いしたみなさんは、チーム「赤谷プロジェクト」の一員です!


 全国各地のフィールドで生物多様性保全・復元と持続的な地域づくりの活動が拡がるよう、一緒に頑張りましょう!

 今後ともよろしくお願いいたします!

 みなさんと出会えて元気もりもり♪ by所長

  

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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2015年8月22日 

植生管理WG 自然林復元試験地現地検討 

平成27年度 赤谷プロジェクト 植生管理WG 自然林復元試験地現地検討が、平成27年8月22日(土)(12時30分~17時)赤谷の森において開催されました。

委員:田中浩(座長;森林総合研究所)、酒井武(森林総合研究所)、長池卓男(山梨県森林総合研究所)
関東森林管理局:島内厚実、山口健一
赤谷森林ふれあい推進センター:藤澤将志
日本自然保護協会:藤田卓
以上 7名

 赤谷プロジェクト「植生管理WG」のねらい 

・赤谷の森管理経営計画書(http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/akaya_fc/keikakusyo.html)において、生物多様性復元のために、約3千haの人工林のうち約2千haを本来ある自然林へと復元するとともに、約1千haは、当面人工林を維持する方針を決定しました。今後はこの方針を実行するために、人工林を自然林に誘導するための森林管理と、木材生産を維持しつつ生物多様性保全を進めるための森林管理を確立することが必要となっています。

このため、以下のことについて、WGで検討・議論を重ねています。 

  • 人工林を自然林に誘導するための森林管理
  • 木材生産を維持しつつ生物多様性保全を進めるための森林管理   等 

次第

①前回WG会議の論点整理(報告:自然林復元の試験地設定について)

②新たに設置する人工林を自然林に復元する試験地の検討

 

配布資料

  • 平成27年度 赤谷プロジェクト 植生管理WG 自然林復元試験地現地検討 次第
  • 資料1 平成27年度 赤谷プロジェクト 第1回 植生管理WG会議 議事録(案)
  • 資料2 人工林を自然林に復元するための新たな試験地の検討(案) 

P8220033.JPG

 試験地候補地の様子

 第1回WG会議での検討を踏まえて、人工林を自然林に復元するための新たな試験地の検討を現地にて行いました。

 当日は、暑さとヤマビルの攻撃をかわしながら、試験地の目的、内容、留意点、検討事項など現地検討ならではの具体的な話し合いができました。

 みなさま、お疲れ様でした!

 

    報告者 新たな知見の集積に向けて検討が進んでます! by 所長 

  

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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2015年8月22日 

 猿ヶ京温泉赤谷湖上花火大会

 平成27年8月22日 群馬県みなかみ町まんてん星の湯前の広場において、猿ヶ京温泉赤谷湖上花火大会(猿ヶ京温泉まつり実行委員会主催)が開催され、昨年に引き続き赤谷プロジェクト地域協議会からの協力要請を受けて参加しました。

 http://www.sarugakyo-hanabi.com/#id1

 

当日はパネルの展示による赤谷プロジェクトの紹介とクラフト体験を実施しました。

  • ヒノキの球果を使用したストラップ作り
  • 森のかけらストラップ作り
  • ロケットリーフ 

【体験者数内訳】         クラフト見本

プログラム名           大人    子供     計

ヒノキの球果のストラップ     18      28     40

森のかけらストラップ        11      15     26

ロケットリーフ             3       5      8

   合 計             32      48     80  

【参加者・協力者】

サポーター  :青木、小濱、坂西

地域協議会  :松井、星野、宮崎、河合、林 

赤谷センター:藤澤、松井、藤木 

 

湯ー湯ー

今年は猿ヶ京温泉のマスコット、” 湯ー湯ー ”が遊びに来てくれました!

 

ヒノキの球果のストラップづくり

 ヒノキの球果(種の殻)を使って、ウッドビーズやお花のビーズと組み合わせてオリジナルのストラップを作ります。
 みなさん、かわいいストラップを作ってくれました。
ヒノキのストラップ2
 子供もたくさんチャレンジしてます。
ヒノキのストラップ3
かわいいのができました (^o^)

森のかけらストラップづくり

 ヒノキのかけらを磨いきます。お好みで絵を描いてもよし!

 手触りがよく、香りもいいストラップになります

森のカケラ2

 磨いたら絵などを書き入れます (^ ^)

 森のカケラ4

完成!かわいいのできた (^ ^)v

 ロケットリーフ体験

 スギの間伐材で作った二枚の羽を合わせて作る、樹木の種の模型です。クルクル回りながら風に乗って飛んでいきます。
ロケットリーフ2
お父さんと一緒に (^_^)/
地域協パネル
地域協議会の星野さん、松井さんの手作りです!
 

 

お祭りの一部を紹介!

こでまりゆるきゃら~ず

にいはるこども文化塾 「こでまり」の発表!              お!この後ろ姿はぐんまちゃん !! 

                                                                                                                   ” 湯ー湯ー ”も群馬を代表する「ゆるきゃら~ず」に…なれるかな                                 

 地元の方々や花火大会に来た、たくさんのお客さんに体験をしていただき、みんな笑顔でオリジナルストラップをお土産に持って帰っていただきました。

 地域行事を盛り上げるために毎年ご参加いただいているサポーターの皆様をはじめ、ご協力いただいた皆様お疲れさまでした。

                                                                 報告者  ふじっきー

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

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2015年8月20日 

地域づくりWG会議(第1回) 

平成27年8月20日(木)13時30分~16時00分 「森の恵みと学びの家」(群馬県みなかみ町996-1)にて、地域づくりワーキンググループ会議(第1回)が開催されました。(出席者12名)

 

【地域づくりWGの目的】

持続的な地域づくりをめざし、赤谷の森の森林史について、聞き取りや資料調査により過去の植生の把握、森林の利用等過去から現在に至る生態系サービスのありようの把握、歩道の整備と利用状況等森林と人との関わりの動向把握のほか、水源地周辺の環境向上活動を通じて、赤谷の森の自然環境を効果的に活用する方法を検討する等の取り組みを進めています。  

出席者

委員 :土屋俊幸(東京農工大学院)

    茅野恒久(信州大学)

地域協議会

    :林泉(座長)、市毛亮、長浜陽介、河合明宣

日本自然保護協会

    :出島誠一

関東森林管理局(赤谷森林ふれあい推進センター)

    :藤澤将志、松井琢郎、藤木久司

以上 16 名

 

 次第

 1.赤谷の森の持続的な資源利用の検討

 2.民有林と連携した取り組み案の検討と情報整理

 3.みなかみ町と連携した取り組みの検討及び「森の恵みと学びの家」の活用の検討 

 4.2016 - 2020 年の活動計画

 5.その他

   報告:赤谷の森基本構想-概要版

       みなかみ町エコパーク登録の進捗など

       地域協議会の活動

   相談:活動報告会

 

 配布資料 

  • 「赤谷の森」における資源利用に関する論点メモ

 

藤木コメント

 「みなかみ町」のカスタネット(新治地区)がテレビに取り上げられたりしながら徐々に脚光を浴びています。「森の恵みと学びの家」にはテレビを見て来る人が増えています。「みなかみエコパーク」と「赤谷プロジェクト」の発信基地として、「赤谷の森」の入口として、「どんどんお客さんが増えてくれるよう、がんばっていきましょう!

                                                                      報告者:ふじっきー 

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

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2015年8月18日 

哺乳類WG会議(第1回)

 平成27年8月18日(火)13時30分~17時00分 (公財)日本自然保護協会 大会議室において、哺乳類ワーキンググループ会議(第1回)が開催されました。 

  

【ほ乳類WG会議の目的】

 赤谷の森は、今までの調査からほ乳類の生息環境として比較的良好な状態で保たれていると考えています。赤谷の森がほ乳類の生息環境としてよりよくなるよう、”ほ乳類を指標とした生態系の現状評価手法の確立”“野生動物と人間の関係のあり方を探る”ことを目的として、様々な調査活動等を行っています。

 

出席者

委員 :梶光一(座長:東京農工大学)

    長池卓男(山梨県森林総合研究所)

    吉川正人(東京農工大学)
地域協議会

    :高橋博文

関東森林管理局

    :谷山博則、黒沢幸一、高氏均、山口健一

赤谷森林ふれあい推進センター
    : 藤澤将志、松井琢郎、藤木久司

オブザーバー

    :坂庭浩之(群馬県林業試験場)
【事務局】日本自然保護協会

    :朱宮丈晴、出島誠一、藤田卓  (記録係)篠田悠心
以上 16 名

 

次第
・今年度のほ乳類WGの課題と進め方の確認〈資料A〉

  1. ニホンジカの摂食状況の指標および現状評価方法の検討〈資料1〉 
  2. 2011 - 15 年の活動計画の成果と課題のまとめ 〈資料2〉 
  3. 今年度の調査計画 〈資料3-1, 3-2, 3-3〉 
  4. その他〈資料4〉

 

配布資料

・資料A 2015年度 哺乳類WG会議の検討課題と開催日程

・資料1  赤谷の森におけるニホンジカの摂食状況の現状評価の考え方と  

      評価基準 2015 年版

・資料2  第二期(平成24年度~27年度)の哺乳類WGの成果と課題

・資料3-1 2015年度の哺乳類WGモニタリング計画

・資料3-2 「赤谷の森」におけるニホンジカ個体数管理に向けた現地調査に

      ついて

・資料3-3 センサーカメラ調査地点位置図及び定点調査地点位置図

・資料4 国際哺乳類学会提出資料 

 

 

 

色々な方々からご指導をいただき、シカの摂食被害から森林を守っていけるよう、もっとがんばるべし!                      

                             報告者:ふじっきー 

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

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2015年8月1日 

デサントキッズスポーツ教室2015 in みなかみ

みなかみ町と協働のまちづくり活動に参画している(株)デサントが、「デサントキッズスポーツ教室」をみなかみ町において毎年開催しています。昨年に引き続きみなかみ町から協力の依頼があり、森林環境教育プログラム「森の探検ウォークラリー」を提供しました。 

参加者は首都圏在住の小学生32名、みなかみ町内の小学生7名の39名とスタッフ9名です。今年から首都圏と地元の子供の交流も目的の一つです。

 

このイベントは、「みなかみデサントスポーツタウンプロジェクト」の一環として2011年から開催されています。 

※ 「みなかみデサントスポーツタウンプロジェクト」とは、みなかみ町とデサントが「地域密着型のコラボレーション」として、また「地方自治体と企業の官民コラボレーション」として、四季おりおりのスポーツや様々なイベントを実施し、子供から大人まで楽しめる健康的なライフスタイルの提案を行っているものです。

 

 「森の探検ウォークラリー」

  〇 プログラムの目的

  • 体験活動を通じて、仲間と楽しさ・達成感を分かち合う
  • 森の生き物について学ぶ(危険な動植物も含む)
  • 樹木の生きるための工夫を学ぶ
  • 森と人とのつながりを見つける 
  • 楽しい思い出をいっぱい持って帰る

森の探検ウォークラリーは3班に分かれ、4つのポイント25分の中でそれぞれのテーマに沿った体験をし、順番に回ります。各ポイントで「探検シート」の振り返りをして得点をゲットしします。最後にロケットリーフ大会とあわせて順位が決まり、優勝チームには賞品があります。 

安全の話し

 安全のお話しもしっかりと! 

第1ポイント「ターゲットアニマル」:マツイ担当  

「ターゲット・アニマル」

ゲレンデ内に設置してある赤谷の森で撮られた動物の写真などを双眼鏡、フィールドスコープを使って探します。モニタリングという調査の疑似体験です

※ 見つけた動物ごとに得点がもらえます。

 

 

みんなで双眼鏡

 どんな動物が見える?

みんなでフィールドスコープ

 双眼鏡で見えにくいものはフィールドスコープを使って!

 

 

( ..)φメモメモ 「これとこれは見つけたね!」

第2ポイント「トレジャーカード」:フジッキー担当  

「トレジャー・カード」

ゲレンデ内に隠されている、宝物(赤谷の森野生生物カード)をヒントを元に制限時間内に探します。無線機を使用しグループごとに協力して見つけます!

※カードことにポイントが付けられており、希少動物ほどポイントが高いんです!

 

ターゲットアニマル

 赤谷の森野生生物カードは、このように隠されています。

赤い肌の木

 赤い肌の木ってこれ?

 

最後はリーダーがまとめます。

さすが6年生!

見つけたカードはどんな動物かな? 帰って図鑑で調べてね!

第3ポイント「森の恵みと樹木の種子」:フジサワ担当 

「森の恵みと樹木の種子」

私たちは森とどのようにつながっているのか、森の恵みにはどんなものがあるのか?考えます。また、動けない樹木が子孫を残すため、どのような戦術で広がってきたか学びます。そして森の恵みのひとつ、「森のかけらストラップ」をつくります。

 

所長2

 みんな真剣です! 

森のカケラ2

 みんなで磨きます。僕だけの森のかけらです。

 

 

種の模型「ロケットリーフ」を飛ばす準備中。

「どうやったら風にのるのかな」

 第4ポイント「ロケットリーフ大会! 」  

「ロケットリーフ大会」

種の模型「ロケットリーフ」を飛ばして種がどうやって飛んで広がるのか、体感します。

そしてプログラムのフィナーレは「ロケットリーフ」を使って滞空時間を競う大会です。チャンスは3回!優勝した子のチームには大逆転ありの100点!!

 

ロケットリーフ2

 初めは練習です。 

 とんだ1

 よ~い、ドン! 

【表彰式】

【結果発表】

 優勝 1班 2012点

  2位 3班 1670点

  3位 2班 1604点

 

竹内さんから

 みなかみ町の竹内さんから豪華賞品の授与! おめでとう!!

所長から一言

最後は所長から「For-e-Smile」のお話とお別れの挨拶!

 

 

晴天の中で開催できましたが午後の猛暑の中だったっため、2年生から6年生までみなさん、よくがんばりました!

プログラムの中では「森の恵みと樹木の種子」の人気が一番高かったようです。みなさん、勉強熱心!関心!

ぜひ、またみなかみ町に遊びに来てくださいね!

 

                         報告者  ふじっきー

 

 

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  2015年8月1日 

8月赤谷の日

平成27年8月1日(土曜日)は赤谷の日です。天候:晴れ(朝から強い日差しで熱中症が心配なほど)

 参加者:17人(その他にニコン撮影クルーの皆さん9人)。初参加の方が3人来てくださいました!

7月のホストは、地域協議会です!

   

赤谷プロジェクトでは、毎月第1週目の週末を「赤谷の日」と名づけ、サポーターとプロジェクト関係者による協働作業日にしています。赤谷の日は、プロジェクトの拠点であるいきもの村の環境整備や、森のこと、生き物のこと、そして、赤谷の土地に育まれた伝統技術をみんなで学ぶ場であり、この活動に毎月赤セも参加しています。     

 初参加の方が多かったため、簡単な自己紹介の後、本日の行程について打合せし、各担当に分かれ整備等を実施しました。

  

 この日は、いきもの村の環境整備に加え、ホンドテン・モニタリングと南ヶ谷湿地の調査も行われました。

赤谷の日メニュー

1.歩道整備

歩道整備は、県道から下側エリアの散策路、いきもの村内の施設周辺及び県道の草刈りを進めました。

2.里山整備

里山環境整備は、展望箇所の刈り払いを毎回根気強く続けているおかげで、草の勢いもだいぶん弱まった感じです。人が立ち止まれるエリアも根気強く落ち葉かきを行いました。

 

3.初回案内

初参加の方を対象に、いきもの村の中を巡る初回案内も行いました。 

 

赤谷プロジェクトサポーター自主活動

  • ホンドテン・モニタリング調査および南ヶ谷湿地調査

 

〈ホンドテン・モニタリング〉

テンモニチームは、旧三国街道沿いで、糞のサンプリングを行いました。

 

〈南ヶ谷湿地調査〉

チョウやトンボの生息状況を調査しました。

その他の活動!

翌2日(日曜日)は、有志により、平標山から仙ノ倉山付近で、ベニヒカゲやイヌワシの観察を行いました。

 

 

赤谷センターは、午後のデサントキッズスポーツ教室のため、午前中のみの参加となりました。

ギラギラ照りつける太陽の下、午後も活動された皆さん、お疲れ様でした!

 

うだるような暑さの中、林床にはきのこが出てきているのが目につきました。もうそんな季節なんですね(*^_^*)

 

                     Byまっちゃん

 

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お問い合わせ先

赤谷森林ふれあい推進センター 
担当者:自然再生指導官 藤木久司
ダイヤルイン:0278-60-1272
FAX:0278-24-5562

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