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赤い谷のブログ 

2016年2月

平成27年度関東森林管理局森林・林業技術等交流発表会 18~19日

赤谷の森自然散策(第3回) 11日

自然環境モニタリング会議(第2回) 10日

北っこくらぶ(月夜野北小こども教室) 8日

渓流環境復元WG(第3回) 3日

職員紹介 

  

藤澤将志 

所長:藤澤将志 ♂

(スマイリー!フジサワ) 

 

まっつー 

自然再生指導官:

松井琢郎♂

(まっちゃん) 

 

藤木久司

自然再生指導官:

藤木久司♂

(フジッキー)

 

 

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スケッチ11月表紙

利根沼田森林のスケッチブック

2016年2月

  2016年2月18~19日  

平成27度関東森林管理局森林・林業技術等交流発表会

平成28年2月18日~19日平成27年度関東森林管理局森林・林業技術等発表会が、局大会議室にて開催されました。

【開催案内】

http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/koho/event/index.html#eventbosyu

 表題  

 今年度は国有林と関係機関等からあわせて25課題(特別発表含む)が発表されました

ふじき1

林業試験場 坂庭氏と共同発表です

坂庭氏2

発表の様子

藤澤2

発表の様子

会場入り口1

会場入り口ではポスターや広報誌、パンフレットで赤谷プロジェクトを紹介しました

都築さん

赤谷プロジェクトのもう一つの取組発表 「クマタカを指標とした国有林野の管理手法の考察」 を計画課生態系保全係 都築高志さんが 日本自然保護協会 出島誠一さんと共同発表をし、見事『優秀賞』を獲得しました!おめでとうございます (^_^)v

赤谷森林ふれあい推進センターから2課題を発表しました。 

発表番号 20

課題名 「ニホンジカ被害の『未然防止型対策』の検討と実践 第2報

    赤谷森林ふれあい推進センター 自然再生指導官  藤木 久司

  群馬県林業試験場         主任研究員     坂庭 浩之 

 

 全国的に社会的にも経済的にも被害が深刻化しているニホンジカ被害について、被害と対策に必要な費用・労力を最小限に抑えるため、赤谷プロジェクトではニホンジカを『低密度で維持する』未然防止型で取り組むことを昨年度発表しました。

 今年度は捕獲に向けた取組の第一歩として、群馬県林業試験場で取り組んでいる「餌による誘引」捕獲について、赤谷の森のニホンジカにも対策効果が見込めるかどうかを確認するため、捕獲を前提とした誘因試験に取り組み、その結果を紹介しました。 

 

発表要旨(PDF:3,505KB)

 

ふじき2

 ニホンジカ対策は根気よく!

 

発表番号25 (特別発表)

課題名 「地域とつながる国有林  

               ~赤谷プロジェクトの取組から考える~」

         赤谷森林ふれあい推進センター 所長  藤澤 将志

 

 赤谷プロジェクトが目標として掲げる「生物多様性の復元や保全」と「自分」や「くらし」(=持続的な地域づくり)とのつながりを、具体的にどのような活動によれば実感することができるのか、一人一人が主役となって取り組む世界を実現するために今必要なことは何か、赤谷プロジェクトの取組を事例に考察しました。また、それらの活動の中で感じた地域とつながる国有林の姿について発表しました。

 

発表要旨(PDF:262KB)

藤澤1

地域とのつながり方について提言しました

藤澤4

満員の来場者が皆聞き入っていました!

 

 昨年に引き続き赤谷プロジェクトのニホンジカ対策を発表しました。今年はニホンジカの誘引捕獲に取り組まれている群馬県林業試験場の坂庭氏に、誘引飼料の選択、現地の設置の仕方、調査の方法など多岐にわたりご指導いただきました。お忙しい中ご指導、ご協力いただき、ありがとうございました。

 ニホンジカを低密度で維持していくための第一歩を進めることができましたが、これから実践していくためには地元の方との連携を始め、いろいろな取組を進める必要があります。みんなで取り組んでいきましょう!

                               報告者 ふじっきー

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。  

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより      

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2016年2月11日  

赤谷の森自然散策(第3回)

平成28年2月11日(木:祝) 群馬県みなかみ町相俣のいきもの村外において、赤谷森林ふれあい推進センター主催・みなかみ町観光課共催の「赤谷の森自然散策~冬の自然散策と紙芝居~」を開催しました。 

参加者 40名(大人 19、子供 21 ) 

ボランティアスタッフ 6 名(栗田、青木、小濱、坂西、安達、板垣)

講師 3名(石坂、持谷、宮崎)

スタッフ6名(赤谷森林ふれあい推進センター 藤澤、松井、藤木 みなかみ町観光課 高橋、木榑、深津) 計 55 名

内容 

 スノーシューを履いて、雪上でのアニマルトラッキングや冬の樹木の観察、大人も子供も入り交じっての雪上ゲームなどみんなで童心に返りながら楽しみました。天候は快晴!前日の雪で朝はパウダースノーを楽しむなど絶好の散策日より! 

 イベントの後半は、「民話と紙芝居の家」にて、猿ヶ京温泉に古くから伝わるお話や懐かしい紙芝居を鑑賞!みなかみのゆっくりした時間を楽しむ1日です。 

集合写真

青空と真っ白な三国山系をバックに記念撮影!ハイチーズ!

【本日快晴!】

3日前まであまりの暖かい冬に雪が少なく、どうしましょう!と心配しておりましたが、前日にしっかりと雪が降り、逆に当日の朝の交通状況が心配になるくらいでした。

 そして当日は驚くほどの快晴!パウダースノーを楽しみながらの最高のコンディションとなりました。

 

はじまりは「泊まれる学校さる小」さんです

受付

 まずは受け付け。ぞくぞく集まってきました!

開会式

開会式 所長から森とわたしたちのお話

 安全の話

ふじっきーから安全のお話し

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最初の説明

ガイド:石坂さん、サポート:栗ちゃんで案内です。

石坂さん1

石坂さんの手振りを交えた動物のお話し

栗ちゃんガイド

栗ちゃんから「アスナロ」などのお話し

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森林コース(ガイド:藤澤・藤木)

森林コースは親子と子供の班です。動物の足跡の観察やセンサーカメラを使ったモニタリングのお話し、そして一番は雪の上を走ったり転んだり…、雪遊びを中心としたプログラムを体験していただきました。

 ふじっきー班2

さっそく足跡発見!この足はどっちから来たの?

ふじっきー班4

この木は変な形してるぞ!なぜ?

藤澤班2

センサーカメラでいろんな動物が住んでいるのがわかったんだ!

藤澤班4

めいっぱい楽しんでます (^_^)v

大根ゲーム1

今年もやります!「大根引き」ゲーム!!

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とちの実リレー

草原班(大人)も合流してみんなで動物になった気持ちでとちの実を運ぶリレーです。

賞品もあります!! うまくつながるかな (^ ^)

とちの実リレー1

まずは4チームに分かれます(反対側にもいます)

とちの実リレー3

いい走りだ!みんながんばってます (^^)/

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お昼です

みんなで走った後は「さる小」に戻ってお昼です。

お昼1

あったかい「とん汁」 (^o^)

お昼4

たくみの里「飲むヨーグルト」もあります (^_-)

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【後半の部】

民話と紙芝居の家 

猿ヶ京に昔から伝わる「民話」や全国各地から集められた「紙芝居」の実演を鑑賞します。

民話と紙芝居の家1

あったかい雰囲気の中でゆっくり始まりました

 民話と紙芝居の家3

つづいて宮崎さんから「にほんざる」「はるをみつけた」

所長紙芝居

最後に所長からも「紙芝居」!!「ぼくたち わたしたち のこと」

 

 

 

 

 

ちらし

【イベントの目的】 

「赤谷の森」は、群馬県みなかみ町北部、新潟県との県境に広がる、約1万ヘクタールの国有林です。森の入口から主稜線までの標高差はおよそ1400mあり、周囲を囲む岩峰と奥山に広がるブナ等の自然林、標高の低い地域には人工林や、かつて薪炭林だったコナラ林が広がります。生物多様性の指標となり希少種でもあるイヌワシなどの生息地にもなっています。

赤谷森林ふれあい推進センターでは、このような「赤谷の森」の自然や環境のこと森と人とのつながりを学べる機会として、一般の方々を対象に赤谷の森自然散策を実施しております。

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みなかみ町役場観光課
みなかみ町観光課さんからごあいさつ

毎回たくさんのご協力をいただいております

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【前半の部】

開会式の後は早速いきもの村へ移動。

自然散策は草原コースと森林コースに分かれ、それぞれのプログラムを楽しみました。 

草原コース

  草原コースは大人班です。冬の樹木について、落葉樹と常緑樹、里山の生態、などを観察したり、いきもの村で暮らす動物達について学べるプログラムを体験していただきました。

スノーシュー

まずはしっかりスノーシューを履きます

大人班出発

雪がまぶしい絶好のお天気です (^_^)v

草原班歩く

動物の足跡を追うように、真っ白な雪の中を進みます!

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ふじっきー班1 

 まずは ふじっきー班出発!

ふじっきー班3 

 いろんなところを歩きます (^-^)

藤澤班1

つづいて藤澤班出発!

藤澤班3

みんなで新雪を踏むぞ~!

合流1

新雪といえば!定番です (^O^)

大根ゲーム2

おー!でっかいの とーれた (^_^)v

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とちの実リレー2

ようい、どん!一斉にスタート!!

とちの実リレー4

大人も子供もみんなよく走りました!

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昼食2

おいしい 「ぴっころ」さんのパンです (^O^)

お昼3 

お弁当の後は「とちの実リレー」の表彰式

何が入っているかな (^-^)

 

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民話と紙芝居の家2

まずは館長の持谷先生から「雪むすめ」「クマとキツネ」など4演題も!

民話と紙芝居の家4

みんな聞き入ってます  そして笑顔になります (^ ^)

 

今年はとくかく暖かい日が多く、雪はとても少ないです。そんな中でも前日にちょうどいいくらいの雪が降り、そして朝から快晴です。

皆さん笑顔で集まってきてくれました。お天道様に、そして皆さんの日頃の行いに感謝!!

そして、自然散策の最後には参加されたみなさんがあたたかい気持ち で帰ってもらえるすてきな民話と紙芝居を実演をしてくださる「民話と紙芝居の家」のみなさんにも感謝です。

 

また、今回はいつもにまして参加者が多かった自然散策でしたが、移動の手段からみなさんのお土産(参加賞)、そして散策中の安全に至るまで全面的にご協力いただきました「みなかみ町観光課」のみなさん、本当にありがとうございました。

 

長くなりましたがこれからも「赤谷の森」を通じて自然のとつながる「きっかけ」となるようなイベントを続けていけるよう、がんばります。

 

                             報告者  ふじっきー 

 

※ 民話と紙芝居の館は、猿ヶ京温泉「まんてん星の湯」の隣にあります。(群馬県利根郡みなかみ町猿ヶ京温泉1150-1)

 電話: 0278-66-1126   営業時間:午前9時30分~午後4時 休館日 木曜   入館料500円 中学生以下無料

参加者アンケートより 

感想・要望

  • ゆっくりペースでとてもよかった。
  • 森に興味が持てた。
  • 動物の写真や大根抜きゲームなどとてもよかった。
  • 猿ヶ京の民話や紙芝居でその土地のことや、歴史がわかり楽しかった。
  • 赤谷の森、そして暮らしている人たち、その民話や紙芝居、心がなごんだ。
  • 民話や紙芝居をもっともっと聞きたかった。
  • またぜひ参加したい。いのちのこと、フォレスマイル、大変よかった。子供も笑顔ですてきな思い出になった。大事にしていきたい。 

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。  

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより  

 

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  2016年2月10日  

自然環境モニタリング会議(第2回)

 平成28年2月10日13時00分~17時00分 日本自然保護協会大会議室(東京都中央区新川1-16-10 ミトヨビル2F)にて、自然環境モニタリング会議(第2回)が開催されました。 

 

【自然環境モニタリング会議の目的】

 自然環境モニタリング会議は、各ワーキンググループ(WG)を統括し、プロジェクトの活動について科学的な知見に基づいた審議をおこない、総合的な方向性を決定することを目的としています。

会議の様子

会議の様子

会議の様子

会議の様子

会議の様子

会議の様子

〇 出席者(敬称略、順不同) 18名

【委員】 亀山章(座長/東京農工大学名誉教授)、田中浩(森林総合研究所理事)、土屋俊幸(東京農工大学教授)、山﨑亨(アジア猛禽類ネットワーク会長)、中井達郎(国士舘大学講師)
【関東森林管理局】 島内厚実(計画課長)、山口健一(計画課企画官)
藤澤将志、藤木久司、松井琢郎(赤谷森林ふれあい推進センター)
【地域協議会】 林泉、松井睦子
【日本自然保護協会】 横山隆一、朱宮丈晴、出島誠一、藤田卓、松井宏宇、東海林百子(記録)

 

■次第
主催者あいさつ

1 報告

 (1) 前回WGの振り返り

 (2) 各ワーキンググループ活動の成果報告、来年度の活動計画及び

  「次の5カ年(平成28~32年度まで)の各WGの基本方針・達成すべき

  目標と行動計画」

  • 植生管理WG
  • 猛禽類モニタリングWG
  •  ほ乳類モニタリングWG
  • 渓流環境復元WG
  • 環境教育WG
  • 地域づくりWG 

2 議題  

 (1) モニタリング会議の改良について

 (2) 赤谷の森の森林生態系の評価指標と評価基準の検討

 (3) 次の5カ年(平成28~32年度まで)の自然環境モニタリング会議の基

  本方針・達成すべき目標と行動計画

 (4) 来年度(平成28年度)の施業計画の検討

3 報告

  地域管理経営計画の共有 

 

■資料
1 第1回自然環境モニタリング会議議事録(案)

2a 植生管理WGの活動報告、来年度の活動予定及び基本方針(2016~

 20)

2b 猛禽類モニタリングWGの進捗報告及び基本方針(2016~20)

2c ほ乳類モニタリングWGの活動報告、来年度の活動予定及び次期計

 画策定時(平成32年)までに達成すべき目標と行動計画

2d 2015年度の渓流環境復元WGについて、5カ年(H24~28)の評価、基

 本方針(2016~20)及び次期計画策定時(平成32年)までに達成すべき目

 標と行動計画

2e 環境教育WGの進捗報告

2f 地域づくりWGの進捗報告、基本方針(2016~20)

3 自然環境モニタリング会議の改良について

4 赤谷の森の森林生態系の評価指標と評価基準の検討

5 モニタリング会議の基本方針(2016~20)(案)

6 平成28年度利根沼田森林管理署実行箇所面積集計表

7 赤谷の森管理経営計画(案)

 

モニタリング会議の今後のあり方についても議論等が行われました。

                               Byまっちゃん( ..)

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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2016年2月8日  

北っこくらぶ(月夜野北小学校 放課後こども教室)

   平成28年2月8日(月)15:00 ~ 15:50、児童が放課後に安全・安心に過ごすことのできる居場所を作ることを目的として地域の教育活動サポーターが指導にあたって実施している「放課後こども教室」が月夜野北小学校で行われ、人と森とのつながりを伝えるプログラムを提供しました。

 月夜野北小学校の30名のこどもたちが参加してくれました!

  

 プログラムは、森と人とのつながりを伝えるパネルを使ったお話と、森のかけらストラップづくり、くるみの実リレー、竹と木の実を使ったドングリ転がし、森の積み木と盛りだくさんで実施しました。

パネルを使ってのお話 パネルを使ったお話

【パネルを使ったお話】

 フジッキーから、私たちが生きるのに、森からの様々な恵みを享受していること、それは、お米を作るための水が森から供給されること、私たちが普段意識することなく吸っている空気も森が作り出してくれていること、普段あまり意識することがない森と私たちのつながりについてお話ししました。子ども達は熱心に耳を傾けてくれました。

 

森のかけらストラップづくり 森のかけらストラップづくり

【森のかけらストラップづくり】

 みなかみ町が取り組むユネスコエコパーク登録に向けた情報発信基地であるたくみの里「森の恵みと学びの家」の市毛亮さんから、作り方を説明してもらい、世界に一つだけのオリジナルストラップを作りました。

   

くるみの実リレー  くるみの実リレー

【くるみの実リレー】 

 チームに分かれて、スプーンに乗せたくるみの実をリレーしていく「くるみの実リレー」を楽しみました。スプーンからくるみの実を落として、抜かれてしまったり、ものすごいスピードでくるみの実を落とさず走る子がいたり、抜きつ抜かれつのリレーに大興奮でした。

 

どんぐり転がし  どんぐり転がし

【どんぐり転がし】

 最後に、「どんぐり転がし」と「森の積み木」で遊びました。どんぐり転がしは、竹を半割にしたものを斜めに角度を付けて、上からクヌギやクルミといった実を転がして鍋でキャッチすると「カーン」、「コーン」と音が出るもので、「私が!」、「僕が!」と順番待ちになるくらい大好評でした。

 

表彰  記念撮影

最後に、くるみの実リレーで優勝したチームに賞品の授与、そして、みんなで記念撮影!
終わりの挨拶では、こどもたちから「ありがとうございました!」と元気よくお礼の言葉をいただきました。
こどもたちがこれからも森と人とのつながりに思いをはせてくれたらうれしい限りです。
運営にご協力くださいました「北っこくらぶ」の教育活動サポーターのみなさま、ありがとうございました!
                                         また呼んでくださいね。いつでも駆けつけます。 by まっちゃん

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

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  2016年2月3日  

渓流環境復元WG(第3回)

平成28年2月3日(水)13:30~16:30、今年度3回目の渓流環境復元WG会議が、利根沼田森林管理署1F研修室で行われました。 

 

【渓流環境復元WGとは】

赤谷プロジェクトエリア内の渓流環境の現況を把握するとともに、治山事業により防災機能の向上が図られてきた一方、それと引き替えに損なわれた渓流の連続性をできる限り回復させ、赤谷地域全体の渓流の生物多様性の修復を目指します。

会議の様子

 会議の様子

会議の様子

 会議の様子

 

 

出席者:15名

渓流環境復元WG委員   :中井 達郎(座長)、高橋 剛一郎

 (公財)日本自然保護協会 :横山 隆一、藤田 卓、松井宏宇

関東森林管理局(計画課):川崎 美鈴、山口 健一、畑真、川             野敬

赤谷センター【事務局】   :藤澤 将志、松井 琢郎、藤木 久司

国土防災技術(株):小山浩之、石井剛、町田健太

 

次第

(1) 今年度のWGの検討項目及びスケジュールの確認

(2) 渓流環境の把握手法と活用方法の確立に向けた具体的なアクションの検討

(3) 2016-2020年度のWG活動計画及び2016年度の活動計画

(4) 茂倉沢におけるモニタリング結果等の把握及び来年度のモニタリング調査項目について

(5) 赤谷の森管理経営計画書2016-20について(報告)

(6) その他

   

資料 
  • 資料1 2015年度の渓流環境復元WGについて
  • 資料2 渓流概況調査の結果について
  • 資料3 2016-2020年度のWG活動計画(案)
  • 資料4-1 茂倉沢渓流環境モニタリング調査概要報告書(現時点)
  • 資料4-2 平成28年度茂倉沢渓流環境モニタリング調査項目(案)
  • 資料5 赤谷の森管理経営計画書2016~20
  • 参考  平成27年度第2回渓流環境復元WG議事概要

 

 茂倉沢2号ダムの試験的な中央部の撤去後の調査結果、特に、豪雨がある程度の期間をかけて茂倉沢を流下するとの調査結果は、森林の平準化作用を顕著に表す結果でとても興味深かったです。

                                                                   報告者 まっちゃん

 これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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お問い合わせ先

赤谷森林ふれあい推進センター 
担当者:自然再生指導官 藤木久司
ダイヤルイン:0278-60-1272
FAX:0278-24-5562

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