2016年10月25日
ももの子くらぶ(桃野小学校放課後こども教室)森林教室を開催しました。
10月25日(火)、みなかみ町桃野小学校放課後こども教室「ももの子くらぶ」において、森林環境教育プログラムを実施しました。
※「放課後こども教室」は、児童が放課後に安全・安心に過ごすことのできる居場所を作ることを目的として地域の教育活動サポーターが指導にあたって実施している活動です。
【参加者】
桃野小学校ももの子くらぶ(小学校1,2年生)51名、放課後こども教室スタッフ4名
赤谷センターからはうお所長、ふじっきー、まっちゃんの3名でプログラムを実施しました。
【プログラムの目的】
森の生き物や森の恵みと私たちのくらしについて、体験を通じ学習する。
【プログラムの内容】
1.森と私たちのくらし
森にはどのような生き物が暮らしているか、私たちが普段の生活の中どのように森の恵みを受け取っているかについて、スライド資料を使い説明しました。
2.「森のかけらストラップ」づくり
森のかけら(スギ)ストラップづくりを通じて森の恵みを感じてもらいました。
3.「森のタペストリー」づくり
紅葉した木の葉などを使い、1年生と2年生それぞれ大きな紙に両面テープで木の葉を貼り付け「森のタペストリー」を作成しました。
4.「どんぐり転がし」
竹を使ったどんぐり転がしで様々な種類の木の実を転がし、木の実の種類による転がり方の違いを体感しました。

みんなの暮らしと森との関係を知っているかな? ハイ!ハイ!ハーイ! みんなもの知りだなぁ。

さあみんなで森のかけらストラップを作りましょう。 ゴシゴシやすりがけ

できました! 次は好きな葉っぱを選んで・・セール会場のような熱気! 
みんなで葉っぱタペストリーづくり。 どんぐり転がしにも夢中!よく転がる木の実はどれ?

最後に葉っぱタペストリーで集合写真。1年生タペストリー 2年生タペストリー 違いがわかるかな?
各プログラムとも、ときどき歓声で話ができなくなるほど、ももの子くらぶのみんなは元気いっぱいに活動してくれました。みんなまだ低学年なのに森のこともよく知っていました。さすがはみなかみ町の子どもたちです。もうちょっと大きくなったら赤谷の森に遊びに来てくださいね!
報告者:うお所長
これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。
また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。
http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html
AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより
ページトップへ
|