2016年3月19日
みなかみユネスコエコパーク プレイベント ~みなかみの自然とくらしを考えてみよう~
3月19日(土)13:30~16:30 みなかみ町カルチャーセンター(みなかみ町上牧1735)において、「みなかみユネスコエコパーク」の取組やみなかみの自然について町民のみなさんに周知を図り、町全体の「みなかみユネスコエコパーク」に対する気運を高めることを目的として開催されました。さらにこのたび完成したみなかみ町の自然の特徴を1冊にまとめた「みなかみの自然とくらし」のお披露目や、この1冊を通じて改めてみなかみ町の宝である貴重な自然や持続可能な地域づくりを考えるきっかけとできるよう、みなかみ町から協力の依頼があり赤谷プロジェクトも展示と森の恵みのおもちゃづくりで参加しました。
赤谷プロジェクトからは森のかけらストラップづくりやドングリ転がしや森の積み木など遊ぶ場を提供しました。
イベントの中で発表をした生徒たちを始め、たくさんの方々が木の肌触りを感じながら森の恵みを体験されました。

「森の恵みと学びの家」の「カスタネット」づくり体験 ブナ、サクラ、クリなど好きな木を選んで組み合わせて作ります

好きな絵を書いたり色を塗ってオリジナルのカスタネットに! 完成!森の音が聞こえます (^_^)v
続いて「ロケットリーフ(空飛ぶ種の模型)」を作成 所長がやさしく教えます

まっちゃん、すごく賑わってます!最後にみんなで飛ばします!! こちらは「森のかけらストラップ」ふじっきー担当

お気に入りのかけらを一生懸命磨きます!! かわいい「森のかけらストラップ」が完成!いいにおい (^ ^)

外では「どんぐり転がし」ころころ~カッコーン! 「森のつみ木」は想像のままにどんどん積み上がります (^ ^)
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さらに「みなかみユネスコエコパーク」の取組の核ともなる赤谷プロジェクトの活動内容をどーん!と壁一面に紹介しました。(^_^)v

今年度一押しの取組「フォレスマイル」!! たくさんの森への思いが文字や絵で表現されました。

「赤谷の森・基本構想」「赤谷の森だより」「チーム企画活動」「地域とつながる赤谷プロジェクト」などなど
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メイン会場では冊子「みなかみの自然とくらし」をまとめるにあたりご尽力いただいた群馬県立女子大名誉教授 斉藤晋先生の講演やみなかみ町内の小学生による研究発表がおこなわれました。

古馬牧小学校 4 年生による「ホタル学習」の発表 桃野小学校 5 年生による「大峰山の研究」の発表

藤原小学校 4,5 年生による「藤原の自然とくらし」の発表 新治小学校 5,6 年生による「みなかみ町に住むイヌワシ」の発表
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最後に今日発表した小学生とイベントに参加した子供たち全員で空飛ぶ種の模型「ロケットリーフ」飛ばし大会が行われました。
みなかみ町さんから賞品も提供され、みんな真剣に飛ばしました!!

司会進行は所長! みんな一斉にかまえて!「用意!!」

「どん!!」飛んでけー (^o^) ちびっ子もがんばりました!見事!入賞です(^_^)v
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三連休の初日、心配された天気は見事に晴れ渡りました。
「みなかみユネスコエコパーク」の取組をきっかけに、町内の各小学校でも色々な研究などをして地域の自然を見つめ発表しました。この取組がみなかみ町みんなの取組になり、みなかみ町の貴重な自然と私たちの暮らしがつながっていければと改めて感じた1日でした。
報告者 ふじっきー
これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。
また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。
http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html
AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより
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