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赤い谷のブログ 

 

2013年10月の記事

利根実業高等学校校外学習 30日

センカメ仙人からの報告! 29日

センカメ仙人からの報告! 28日

赤谷の森自然散策(第2回) 27日

環境教育WG(第3回) 26日

群馬県農林大学校 24日 

ニホンジカ管理検討チーム第1回会議 8日

上州防災・森づくりの会視察 7日

間伐・間伐材コンクール 6日

オンパク「センカメ仙人」 5日

新所長着任 4日

沼田北小学校「森の探検」 2日

新治小学校遠足 1日 

 

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職員紹介 

藤澤将志  

 所長:藤澤将志 ♂

(愛称募集中!)

 

 
 

石坂忠

自然再生指導官:

石坂忠♂

(センカメ仙人?)

 

 

栗田喜則

自然再生指導官:

栗田喜則♂

(栗ちゃん?)

 

 

 

サポーター等赤谷プロジェクト関係者が送るブログも見てくださいね。↓

赤谷の森語ログ

 

 

赤谷を含む群馬県北部の国有林を管理する利根沼田森林官署のブログも山の魅力満載!↓

スケッチ11月表紙

利根沼田森林のスケッチブック

2013年10月

2013年10月30日 

利根実業高等学校校外学習

平成25年10月30日10時00分~14時30分  

 利根実業高等学校 グリーンライフ科の2年生を対象に自然環境や保護活動に対する知識を深め、今後の学習に役立てることを目的に環境教育を実施しました。 

 

天候は秋晴れ、気持ちのよい自然散策になりました。

○旧三国街道での自然・歴史探索 

・三坂線入口~晶子清水~東屋(トイレ休憩・昼食)~~長岡藩士の墓~馬返し~くぐつが谷~宝岩~三国トンネル群馬側歩道~三坂パーキング

 参加人数は、17名(男6+女11)+ 引率者3名 計20名 

記念撮影

旧三国街道東屋付近で記念撮影!

 プログラム「生態系サービスを探せ!」

実習は、藤澤所長より歓迎の挨拶と赤谷プロジェクトの概略と生物多様性について説明し、その後スタッフを紹介しました。

行程の説明

栗ちゃんから生態系サービスいついて説明

生態系サービスを探せ!(@_@;)
生物多様性が人類に提供するサービスを探します。供給・調整・文化的・基盤サービスを理解しましょう!


まぁ~ようするに観察会をしながら、様々な動植物を見たり聞いたり!します。頑張りましょう!

 

生徒さんは、2班に分かれて行いました。

1班 栗ちゃん

2班 石坂自然再生指導官

ホオノキ

三坂線入口にある、台風で倒れたホオノキの解説。

このように、木が倒れて、空間ができることをギャップといいます。

このことは、生態系にとって・・・・・・・・・・・・・・とても重要なことです。

カエデ

カエデの特徴の解説。

カエデ科は、すべて対生!・・・・・という訳ですハイ!(;一_一)

石坂班

さらに進みます。

笹

チシマザサのお話と笹帯の植物分布の変化について解説。

笹は、生態系サービスでいうと「チマキ・笹鮨、殺菌効果・・・等」

・・・・・・・・・という訳ですハイ!(;一_一)

紅葉

みごとな紅葉!

お昼です。

お昼です

 お昼 

 楽しいお昼です!

 長岡藩士の墓

今日は、栗ちゃんが長岡藩士の墓の解説!

元文五年(1740年)2月5日、長岡藩士永井磯七ほか七名が峠近くで雪崩に会い遭難しました。冬の三国峠の恐ろしさを象徴する墓で~~す。

石坂

シダを頭にのせて?何を話しているんでしょうか?

ちょっと!ひょうきんな石坂さん!

(生徒さんにノセラレマシタカ?)

旧街道

錦秋の旧街道!

センカメ仙人

センカメ仙人登場!

センサーカメラの説明です。

設置完了

センカメ設置完了!

そんな訳で!センカメをバックに1班皆で記念撮影!センカメの結果は1ヶ月後にお知らせします。

 

楽しく学んだ一日でした。

生徒さんの代表から、お礼の言葉を受ける藤澤所長!

 


 利根実業高等学校グリーンライフ科の皆様!また、赤谷の森へ来てくださいね!  

 

 報告者

   高校生パワーに圧倒されたby栗ちゃん! 

 
 これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより   

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2013年10月29日 

センカメ仙人からの報告!

(-。-)y-゜゜゜赤谷プロジェクトの皆の衆!私がいきもの村に数千年住んでいるセンカメ仙人じゃ。

旧三国街道のミズナラよりも長生きしているのじゃ。

わしの知ってる、知識を生かして、「新三国通信」を発刊したのじゃ~!えっへん<`ヘ´>

 これから、不定期で刊行じゃ~~~~!

そんな訳で!2回目の発刊じゃっぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~!

新三国通信(晩秋叙情版)

 ホント!のようなつぶやきシリーズ

【センカメ仙人のプロフィール-壱-】

✬ワシが生まれたのはいつか分からないが、ワシの母親がこの街道を歩いていると、山賊に出くわして供の者といっしょに殺されたそうじゃ。その時、母親のお腹の中にワシがおったそうじゃが、山賊が獲物を持っていなくなったときに、お腹の中で泣いていたワシを1里離れた寺の住職が、たまたま通りかかって助けてくれたそうじゃ。

その後、寺で育てられたが、ワシと同じ境遇の女の子がおったんじゃ。この街道に大般若塚というのがあるが、その退治された妖怪がその子なんじゃよ。かわいそうな子でな。たまたま親の仇がここを通ったので妖怪に化けて敵討ちしたんじゃが、運悪く仇と一緒にいた商人が善良な、しかも近くの集落の村民に慕われていたんじゃ。

ワシはその時、小出俣にある燕の滝で修行していたんで知らなかったが、修行から寺に帰ってきて和尚さんに聞いて驚いたんじゃ。

さて、坂之上田村麻呂という人がこの寺に寄ったとき、和尚さんから一緒に行って武者修行してこいと言われて一緒に旅をすることになったのじゃが、後で親方様(田村麻呂)に聞いた話では、ワシは飯を食い過ぎて生活が苦しいので寺を追い出したようじゃった。何しろ一食一升日に4度の飯を食っていたからな。

それにしても田村麻呂というおっさんは、偉い人じゃったんじゃ。ワシは気にしないで気軽に話しかけていたがな。

今回はこのくらいとしとこう、次回はおっさんと東北を廻って暴れ回った話しをしてやろう。

 

※この話はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。

 

新三国通信ダウンロード【2013.11.1版】(PDF:237KB)

 

報告者

 赤谷森林ふれあい推進センター非常識勤無理事? センカメ仙人じゃ~!

 
 これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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2013年10月28日 

センカメ仙人からの報告!

(-。-)y-゜゜゜赤谷プロジェクトの皆の衆!私がいきもの村に数千年住んでいるセンカメ仙人じゃ。

旧三国街道のミズナラよりも長生きしているのじゃ。

わしの知ってる、知識を生かして、「新三国通信」を発刊したのじゃ~!えっへん<`ヘ´>

 これから、不定期で刊行じゃ~~~~!

新三国通信(移りゆく秋版)

見てきたような民話シリーズ

【三国峠の化け物】

✬里の奥に、あらたかな神様が現れました。三国峠の途中にある権現様です。里からかなり遠い場所でしたが、人々は峠越えの際に夕立がきたり、夜が更けたりするとこの権現様のそばで休ませていただくのでした。

ある時、1人の男が峠を越えようとしていると、突然雨が降ってきたので、権現様に逃げ込みました。男は、権現様の近くで化け物が出るという噂を耳にしたことがありましたので、その真意を確かめてやろうと思いました。

 しばらくするとどこからともなく何ともいえぬ生臭い風が湧き起こり、女の人が櫛で髪の毛をとくような音も辺りに響き始めました。と、不気味な声が言うのです。『あのおじさんとこに行きなさい』すると子供の声が言いました。『あのおじさん、刀持ってるよ。おっかなくて近づけないよ』さっきの恐ろしい声が言いました。『おっかながらなくてもいいんだよ。おまえが刺されることなんてないと願えば、おじさんの剣の刃は先の方からボロボロと崩れ落ちてゆくだろう』

 これを聞いて、さすがの男も震え上がってしまいました。そこへ、子供が飛びかかってきました。男は武士でしたからどうにかうまくよけていましたが、子供はそれでも向かってくるのでいよいよ剣を抜きました。するとどうでしょう。刃先がボロボロと崩れているのです。すっかりその役目を果たさなくなった剣を、男がそれでも必死に振り

まわしていると、向こうの闇から何かが飛びかかってってくるのが分かりました。男はその大きな鏡のような部分に、全身の力を込めて剣を突き刺しました。その時、真っ暗だった夜空に月が浮かび、一帯は瞬時に明るさを取り戻しました。男には、化け物がその場から逃げ去ったのが分かりました。

 翌朝のこと。男が調べてみると、地獄谷と呼ばれる谷で化け猫が3匹、死んでいました。

それからというもの、権現様の近くで化け物を見たという噂もずいぶんと少なくなったのでした

 

新三国通信ダウンロード【2013.10.1版】(PDF:606KB)

 

報告者

 赤谷森林ふれあい推進センター非常識勤無理事? センカメ仙人じゃ~!

 これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

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2013年10月27日 

赤谷の森自然散策(第2回)

平成25年10月27日(日)、群馬県みなかみ町旧三国街道において、赤谷森林ふれあい推進センター・みなかみ町環境課の共催で、「赤谷の森自然散策」を開催しました。

 

内容 

 錦秋に染まるブナ・ミズナラの樹木を観察しながら、旧三国街道を歩きます。高低差600mの群馬県側のコース。(初中級登山) 帰りは、たくみの里「豊楽祭」を見学します。

行程:JR後閑駅9:00→群馬県側三坂線入口10:00→晶子清水→長岡藩士の墓→三国峠→群馬県側三国トンネル口13:30→たくみの里14:00(豊楽祭を見学)15:00→15:20JR後閑駅

※ 今回初の試みとして、ボランティア・スタッフさんを募集しました。

 

※ みなかみ町環境課様にバス等のご協力を頂きました。ありがとうございました。

※ 赤谷森林ふれあい推進センターでは、赤谷の森の自然や環境のことを学べる機会として、年3回「赤谷の森自然散策」を実施しております。今回は、その第2回目です。

中止か!開催か!

 台風27号の影響で、1週間前から開催か!中止か!で、気をもんでいましたが、様々な天気予報等を見ながら、10/25金曜日に決定を決めました。

(もちろん!強風時や悪天候時等の別メニュー&コースを事前準備してます)

当日は、1名のキャンセルがありましたが、天候小雨、気温6度の中、 参加者19名 ボランティアスタッフ1名の皆様と移り行く季節を満喫しました。

 

挨拶

三坂線パーキングで開会式!

スタッフ挨拶の後に、藤澤所長の歓迎の挨拶!

所長の顔にズームイン!

藤澤所長!

ようこそ!赤谷の森へ!赤谷プロジェクトは・・・・・・・・・ということを目的に

・・・・・・・・・・・・・・ということを行っており・・・・・・・・・・です!

藤澤です!(;一_一) よろしく!・・・・・・(●^o^●)

2班に分かれます

1班担当の栗田です。

天候は小雨、気温6度!でも気持ちは、ホットなガイドの栗ちゃんです。今日一日楽しみましょう!(*^^)v

 

早速山へ

初めは、登りです。ブナ・ミズナラの巨木がお出迎え!

寒さも吹っ飛ぶ、ちょっとキツイ登りです。

ブナ

傾いたブナの解説。

このブナは・・・・・・・・という訳です(-_-;) ハイ!

ミズナラ

ミズナラの巨木の解説。

このミズナラは幹周405cm・・・・・・・・という訳です(-_-;) ハイ!

カエデ

オオイタヤメイゲツ(柄が波長の1/2以上)

笹帯に入ります

笹があります。標高も1200mを超えました。

 

念力!

ネイチャーマジック!葉っぱ落とし!

おちろ~~~~!

ブナの実

ブナの実の解説。

このブナは、5~7年ごとには・・・・・・・・という訳です(-_-;) ハイ!

最初の目的!東屋に到着!

旧街道

ここから旧街道の本道です。見事な紅葉を満喫しましょう!

いざ!紅葉狩り!ですハイ!(*^_^*)

紅葉

おもわず!一声!

も~み~じ~~~~~~~~~!

マユミ

参加者に「まゆみさん」いますか?い・な・い?

ここのいます。この木がマユミです。

センカメ設置

センカメ仙人の指導のもとセンサーカメラ設置です。

※ 結果は、1カ月後に参加者皆さんへお知らせします。

終盤

ゴールは、近い!この青い実は、サワフタギ!

ご参加ありがとうございました!

ご参加ありがとうございました。

寒くて!冷たくて!ホットな一日でした。
 最後は、笑顔でシャッターをきりました。1,2,3!ステキで~~~す!カシャッ!
参加者様!ボランティアスタッフでサブガイドをしてくださいった鈴木様ありがとうございました。
追伸:静岡県から参加されたお子様から鈴木のお兄ちゃんへ?いろいろ面倒見ていただいたことに感謝感謝とのことです。
鈴木様!次回もスタッフとしてのご参加お待ち申し上げます。(^_-)-☆
報告者
 台風のせいで、胃がキリキリBY胃たいよう?栗ちゃん

以下参加者アンケートから感想・要望!

・来年も参加したい。
・雨の後で足下が悪かった。参加して良かったです。 
・初めてだったので、紅葉も良く、とても良かったです。ただガイドさんの説明は一番前に行かなければ全然聞こえなかったです。
・距離的に丁度良かった。
・久しぶりに自然の中に入り、興味ある話が聞け、とてもいい一日でした。
・ポイントを押さえて解説していただいたので、とても良かったと思いました。安心・安全なコースで、時間的にも余裕があってよかったと思います。
・身近でこのようなプログラムのあることを知り、参加して大変良かった。プログラムのアピール方法を、もっと積極的にしてはと思う。
・近づきがたい峠にはじめて足を踏み入れ、こんなにも豊かな樹木や歴史があるのを知り、とても感動でした。
・ちょっと、お天気にへそを曲げられて、寒かったですが楽しかったです。又機会を見つけて、散策したいと思います。
・昨年と比べて天気が良くて助かった。ブナの巨木が風にきしむ音を聞き、この地の自然のきびしさが分かった。
・天候の不安定な中、スタッフの皆様の経験豊富なエスコートで、楽しく過ごせました。とても親切に対応してくださり、ありがとうございました。

 これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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2013年10月26日 

環境教育WG(第3回)

 平成25年10月26日10時00分~12時30分 「利根沼田森林管理署入札室」にて、環境教育ワーキンググループ会議(第3回)が開催されました。

出席者

日本自然保護協会:横山(座長)、出島

地域協議会:星野、長浜

赤谷森林ふれあい推進センター:藤澤、石坂、栗田 計7名

 

【環境教育WGの活動】

 環境教育の場とプログラムをつくり、これからの環境保全活動を担っていく子どもたちや指導者を育成します。生物多様性保全・復元活動の実践モデルである赤谷プロジェクトでは、人材育成のための教材を蓄積しています。これらをプログラム化し、行政機関・企業等を対象とした研修、児童生徒への学校教育、学生・一般の人々を対象とした環境教育活動を実践しています。

議題 

1.いきもの村の将来像の検討の進め方の確認           

2.いきもの村の将来像の意見状況の確認と絞込み  

 

配布資料

  • 会議次第
  • 資料1 「いきもの村の将来像」検討の進め方
  • 資料2 いきもの村将来像と5カ年計画2013(もくじ案)
  • 資料3 いきもの村将来像 集まった意見の整理
  • 参考資料1 「いきもの村とは、・・・これまでの説明」
  • 参考資料2 いきもの村の将来像意見募集(いきもの村の将来像「アイディアを出すための与件等」)

〇 いきもの村の将来像を書面で作成するにあたっての、もくじ案をたたき台について議論。

 1章は、いきもの村のこれまでと現状について整理することとした。また、その中で、フォーマットを作成して今まで行ってきた観察記録等を元に現時点での生物リストを整理することとした。  

2章は、いきもの村の将来像とゾーニングについて記載することとした。 

3章は、5カ年の活動計画(2014~2018年)として、5年後の目標、歩道の整備、エリアごとの活動といった内容を記述。

 

〇 資料3について、今回出された意見も含めてカテゴリ別に分類して、サポーターの皆さんへ示してさらなる意見をいただくこととなった。

 

次回以降の予定 

第4回環境教育WG 11/15(金)13:30~16:30(観光センター)

12/13調整会議で、いきもの村の活動計画(仮)を報告

3/19企画運営会議で、最終案を承認させる。

 

報告者 いきもの村将来像について!

       アイディアください!BY栗ちゃん

 
 これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

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2013年10月24日 

群馬県農林大学校  森林管理実習Ⅱ

平成25年10月24日10時00分~14時30分   群馬県農林大学校森林・環境コース2年生を対象に「三国山地/赤谷川・生物多様性復元計画(赤谷プロジェクト)の目的である、生物多様性の復元と持続的な地域づくりの取組を学ぶ」を実施しました。参加人数は、8名+引率者2名 計10名

 

天候は雨(11時ころから曇り)だったことから、スケジュールを変更して、初めに茂倉2号ダム、小出俣自然林復元試験地~13:00いきもの村(昼食)~13:30パワポで赤谷プロジェクトの概要説明~14:10センカメ設置&説明(石坂)の順で実施しました。

 

○主な内容

  • 赤谷プロジェクトの概要
  • 渓流の連続性の復元
  • 人工林から自然林への復元
  • 野生生物のモニタリング調査活動 等 

 藤澤所長の実習講師デビュー!

藤澤所長より、歓迎の挨拶、そしてスタッフ紹介!

さらに!赤谷プロジェクトの概略と生物多様性について、お話がありました。!

  • みなさん!皆さんはなぜ?生物多様性を勉強しているんですか?(@_@;)
  • 生徒・・・・・・(;一_一)
  • 栗ちゃん!ハーイ!では、栗ちゃん、「生物多様性は、仕事です(*^_^*)」
  • 生徒!ハーイ!授業で~す。
  • そんなこんなで、楽しく生物多様性について学習できました。

そんな・こんなで!実習開始(^-^)

今回は、栗ちゃんが現地案内人!

ここでは、治山事業による防災機能の向上と引き替えに損なわれた渓流が本来もつ上下流の連続性を回復させ、渓流環境の復元を行います。また、防災機能を果たす一方で渓流の連続性を阻害している治山ダムは、老朽化により機能が低下したことから中央部分を撤去して人工的な渓流の段差を解消し、その後の土砂移動や生物の生息状況の変化を注意深く観測しながら、防災機能と生物多様性を両立させる治山事業を進めています。

といったとか?(;一_一)

ムキダケ

茂倉沢2号ダム近くで、ムキタケ発見!

 

人工林を自然林に復元することなどを通して、様々な動植物が生息・生育できる生物多様性の保全に配慮した森林づくりを進めています。植生調査により自然林と人工林の分布や森林の特性を掴むとともに、単調な人工林を部分的に伐採した後、自然の復元力により広葉樹などの進入を促す試験地設定して、本来の多様な樹種からなる森林に誘導する試みに取り組んでいます。

といったとか?(;一_一)

パワポ説明

昼食後にいきもの村で、赤谷プロジェクトの概要をパワポで説明。

 

ここから石坂自然再生指導官の出番です(*^^)v

多様な動物が健全に生息する森林をめざします。森の様々な環境を利用している哺乳類の生息状況を把握するため、センサーカメラ(自動撮影カメラ)を設置しています。

といっってました( ..)φメモメモ

ムササビの話

いきもの村に住んでいた、ムササビのムーちゃんのお話と生態について解説中です。

 何とか天候ももってくれて、赤谷森林ふれあい推進センター新体制での1回目のセミナーが終わりました。群馬県農林大学校の皆様!ご満足いただけましたでしょうか?さらに精進を続けますので、また来てくださいね。

 

報告者

    出番が増えたby栗ちゃん

 
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2013年10月8日 

赤谷プロジェクト・ニホンジカ管理検討チーム第1回会議

平成25年10月8日13時30分~17時00分 日本自然保護協会の事務所にて、赤谷プロジェクト・ニホンジカ管理検討チーム第1回会議が開催されました。このチームは、ほ乳類WG座長を座長に植生管理WGの委員等を含めたチームです。

 

1 目的
 ニホンジカの被害対策は、一般的に被害が酷くなってから実施され、回復事業を行っても元の状態に回復できないことも多い。そのため、ニホンジカの侵入の初期段階において総合的な対策を行うことが重要であると考えられる。
 本検討チームでは、ニホンジカ侵入初期段階における総合的な対策を検討することによって、ニホンジカの侵入初期段階にあたる赤谷プロジェクト・エリア(群馬県みなかみ町)において、将来的に懸念される生態系への悪影響を回避することを目的とする。
 なお、本検討チーム会議は、林野庁関東森林管理局受託事業「平成25年度三国山地/赤谷川・生物多様性復元計画推進事業」の一環として行われるものである。


2 アウトプットのイメージ
 1)ニホンジカ管理のための植生指標の作成
   (どのような植生・摂食状況になれば、ニホンジカ管理および被害対策を開始すべき進入初期段階と判断できるか?)
 2)赤谷の森におけるニホンジカ被害の現状及び、植物群落ごとの感受性を考慮した総合的対策
 3)ニホンジカ侵入初期段階における大規模伐採地の取扱指針

委員:梶光一(座長:東京農工大学)、長池卓男(山梨県森林総合研究所)、吉川正人(東京農工大学)、赤坂宗光(東京農工大学)


関東森林管理局:藤滓将志、石坂忠(赤谷ふれあいセンター)、山口健一(計画課)
オブザーバー:坂庭浩之(群馬県林業試験場)
事務局:出島誠一、藤田卓(日本自然保護協会)
                                  以上 10名


次第
1)ニホンジカ管理検討チームの検討項目、運営スケジュールの確認<資料1>
2)国有林におけるニホンジカ対策の事例の紹介(報告)<資料2>
3)ニホンジカの分布変遷と、摂食状況の現状について(報告)<資料3>
4)ニホンジカ管理のための植生指標の検討および植物群落ごとの感受性を踏まえた総合対策の検討 <資料3>                      
5)今年度の調査予定 <資料5>
6)侵入初期段階における大規模伐採地の収扱指針の検討<資料4>


配布資料
資料1 赤谷プロジェクト・ニホンジカ管理検討チーム 企画書
資料2-1、2、3 国有林におけるニホンジカ対策の事例
資料3 赤谷プロジェクトエリアにおけるニホンジカの現状および植物群落ごとの感受性を踏まえた総合対策の検討
資料4 大規役伐採地におけるニホンジカ対策の指針について
資料5 今年度の調査計画

 

次回開催は、平成25年12月12~13日(木~金) 群馬県みなかみ町

報告者   BY 石坂

  

 
 これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

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2013年10月7日 

上州の防災.森づくりの会

 ㈶消費科学センターの理事長 大木美智子氏からの依頼を受け、当理事長が関わっている「上州の防災・森づくりの会(代表 古川英子)」の視察を受け入れました。 視察者 44名

※上州の防災・森づくりの会は、防災林を奥利根地域で育てるボランティア活動事業

 

 いきもの村で説明&観察会

 10月7日(月曜日)9:00~10:00いきもの村にて、赤谷プロジェクトの取組を説明しました。

パネル

今回は、時間が短かったことから、パネル7枚を使用して、赤谷プロジェクトの概要を説明しました。

 

 また、いきもの村の後に民有林にて、植林を行うとのことから、今回は、いきもの村アトリエ周辺のヒノキ採穂園跡地にて、林業種苗法と苗木の需給・配布区域等について、また、人間が手入れを行わなかった場合は、樹木はどのように成長して行くなどを、30年前に放置された採穂園を見ながら解説しました。

 

 

後日、お礼状が届きました。
 

先日はご多用のところ「赤谷の森プロジェクト」について詳しくご説明いただきありがとうございました。

参加された山崎パンの方からも林業種苗法と森林の近況を栗田様がとてもわかりやすく説明して下さりとても勉強になりました。 との声が届いております。お蔭さまで無事楽しく森林ボランティア活動を終了することができました。

また参加したいとの声も届いております。 今後共機会がございましたらご指導賜りますようよろしくお願い申し上げます。

取り急ぎお礼まで。     上州の防災・森づくりの会

 

報告者

  ミニ観察会は、好評だったみたいです! BY必殺!視察人 栗ちゃん

 
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2013年10月6日 

間伐・間伐材利用コンクール

平成25年10月6日(日曜日)新宿御苑において、GTFグリーンチャレンジデー2013in新宿御苑で行われている、間伐・間伐材利用コンクールに参加し、ふれあい業務等で連携している㈳猿ヶ京スポーツアカデミーが応募したロケットリーフのPRを一緒に行ってきました。 

 

※ 間伐・間伐材利用コンクールの趣旨

森林のもつ国土の保全や地球温暖化の防止などの公益的機能を高度に発揮していくためには、森林を適切に整備・保全することが必要です。特に、人工林は間伐等の手入れを適時適切に進めていく必要があります。このため、間伐の推進や多様な森林づくりを目標に、官民が一体となって様々な活動を展開しています。「間伐・間伐材利用コンクール」は、間伐及び間伐材利用に係る多様な取組の実践例やアイディア製品を募集し、紹介することを通じて間伐の推進及び間伐材の利用拡大に貢献し、森から日本を元気にするために実施します。

 ロケットリーフのPR

 赤谷森林ふれあい推進センターでは、みなかみ町の廃校(旧猿ヶ京小学校)活用プロジェクトを行っている「㈳猿ヶ京小学校スポーツアカデミー」から相談を受け、大人も子供も気軽に楽しめる環境教育教材として、また、森林文化を伝え、緑化運動の啓蒙を通じて地域振興等にも寄与できる「空飛ぶタネの模型(名称:ロケットリーフ)」の開発に協力しました。

 その普及対策して、今年度は、間伐マークの認定を受けたことから、間伐・間伐材利用コンクールに応募しました。

「間伐・間伐材コンクール」応募申込書(製品部門)(PDF:82KB)

 

林野庁ブース

間伐・間伐材利用コンクールの応募作品や申込みを展示している林野庁のブース。

林野庁長官賞

林野庁長官賞の「木糸プロジェクト」間伐材100%和紙による糸を織り込んだ布製品。

表彰式

林野庁長官賞の表彰式

 

 

残念ながら入選はしませんでした(T_T)が、業界関係者には広くPRできました。評判は、上々!!(^^)!

林業女子会

「林業@女子会」の皆様にイベントで使用していただくようにお願いしてきました。

※ 後日、猿アカへロケットリーフの注文や問い合わせがあったとこと。

  

 

   今後は、さらに実績を積み上げて、来年また応募します。

   ㈳猿ヶ京小学校スポーツアカデミー BY イイジマ

 

ロケットリーフがみなかみ町の地域振興アイテムとして、活躍することを夢見て頑張ります。  

 BY ロケットリーフの達人 栗ちゃん

 
 これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより  

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2013年10月5日 

オンパク「センカメ仙人と行く赤谷の森」

平成25年10月5日(土曜日)、みなかみオンパク2013「センカメ仙人と行く赤谷の森」を旧三国街道で、開催しました。天候は、雨!(T_T) 今回は、10月赤谷の日です。赤谷プロジェクトサポーターがスタッフで、応援に入りました。

参加者5名 、スタッフ17名 

自称「センカメ仙人」&赤谷プロジェクトサポーターと旧三国街道三坂線~三坂茶屋を散策します。途中センカメ仙人の指導のもと、参加者がセンサーカメラを設置します。結果は1ケ月後に参加者へ送付します。お楽しみに!(初中級登山程度)※三坂茶屋跡で、お茶とお団子のサービス付き。  

記念撮影

参加者及び赤谷プロジェクトサポーター等スタッフでの記念撮影

 

※ みなかみオンパク"cocoira"(ココイラ)とは、地元の人が地元の人を案内して、みんながこの町を大好きになるための小さなプログラムの集まりで、温泉地として地域の活気とつながりを再生するまちづくりイベントです。赤谷プロジェクトでは、持続的な地域振興を目的に、5つのプログラムを提供してます。 

オンパク初参加!センカメ仙人と行く赤谷の森のはじまりです。

キャンセルが入り、参加者が少なくなりましたが、赤谷サポーターは、くじけません(^O^)/

開会式

オンパクの説明&スタッフの紹介
早速!センカメ仙人登場です!

センカメ仙人は、散策途中で、突然出没します

センカメ仙人

本日の主役センカメ仙人?

みなのもの!ようこそ赤谷の森!

 お・も・て・な・し ❤ いたします。

      byセンカメ・クリステル?

 

ガイド長浜

 この木は?・・・・・・・・・・・・・という訳です。

突然!センカメ仙人

センカメ仙人

あっ!あ・・・・・・・・・・・・・・・・・!

あっ!へんなおじさんですか?

はいそうです?(;一_一)

 あ!間違えました(*^_^*)私が、赤谷に数千年住んでいる「センカメ仙人」ですよ!

 

いきなり現れ!森林は自然のダムと言ってさっていたのであった( 一一)

センカメ仙人

昌子清水で!

センカメ仙人!わしはここの水をよく飲んでいるのじゃぁ~~!

おなかの弱い人は飲まないように!エッヘン<`ヘ´>

センカメ仙人

 センカメ仙人の指導によるセンサーカメラの設置

おやつ

おやつの時間です。

本日のメニュー

  • カートカンのお茶(間伐材を使用した紙の缶) 
  • ひとくちみたらし団子
  • ひとくちよもぎあんこ団子
  • ひとくちいそべ団子
  • ひとくち饅頭

 

雨の中の観察会

雨の独特な静けさが、観察会にいいムードをかもしだしてくれます。

ガイド

 ガイドさんから挨拶。楽しんでいただけましたか? 

 

キャスト

 主演 センカメ仙人 イシザカ

      センカメ仙人の弟子 スズキ

 助演 主任ガイド  ナガハマ

     サブガイド  カワバタ

        サブガイドA タケムラ

 友情出演 サブガイドB フジシロ

    お茶屋の娘? ホシノ、ワダ

 

撮影スタッフ アオキ、ヒライ

その他スタッフ サカグチ、コハマ、タメガイ(夫妻)、サカグチ、コハマ、トズカ、デジマ

 

監督・脚本・プロデュース 栗ちゃん!

 

 報告者
 センカメ仙人と赤谷の森は、いかがでしたか?
                byプロデューサー栗ちゃん(^_^)v

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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2013年10月4日 

新所長着任!

 フジサワ マサシ と申します

 10月1日から赤谷森林ふれあい推進センター所長を拝命しました 藤澤将志(ふじさわ まさし)と申します。

 

 今月から、家族ともども群馬県沼田市の住人なりました。ご近所の皆様よろしくお願い致します。

 

 私の趣味は、和太鼓です。地元町田の和太鼓チームに所属し、市民ホールでの自主公演や地域のお祭り、小学校などでの演奏活動に打ち込んできました。また、4年前にはずっと興味のあった民謡を習い始めました。

 小さい頃から海や山が好きな父に連れられて歩いた経験が今の仕事の原点となっております。

 

 前任地の林野庁経営課では「緑の雇用」事業など林業の現場技能者の育成等に携わっていました。赤谷プロジェクトでは様々な分野の取り組みが進められており視野を大きく広げて、皆さんと一緒に活動していきたいと思っていますのでよろしくお願いします。

 

 

 

 

 これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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2013年10月2日 

沼田北小学校「森の探検ウォークラリー」

群馬県みなかみ町高原千葉村に、同校の5年生74名(教員3名)を対象に森林環境学習「森の探検ウォークラリー・バージョン2」を実施しました。  

  本日はお日様が輝き絶好の森林学習日和になりましたよ。

初めは、5年生の実行委員の司会進行で、開校式が始まりました。 

 

実行委員長の挨拶、そして、校長先生の挨拶 

そして、赤セ所長の挨拶?赴任中につき不在(;一_一)

 

栗ちゃん

そんな訳で、栗ちゃんから指導者の紹介、森の探検ウォークラリーのルールについて説明しました。

 

 

 今回は、赤谷森林ふれあい推進センターの人員不足をカバーすべく、関東森林管理局から応援2名!いらっしゃい(*^_^*)

計画課:佐藤さん、指導普及課:勝川さん 

強力な助っ人を頼りにはじまり、はじまり!

 

 

本日のプログラム名は「森の探検ウォークラリー(version2)」 

プログラムの目的

  • 森の生き物について学ぶ(危険な動植物も含む)
  • 樹木の生きるための工夫を学ぶ
  • 楽しい思い出をいっぱい持って帰る

 

 プログラムは、森の探検ウォークラリーバージョン2!これは、4つのポイントを班ごとに順番に回り、解説を聞いたり、双眼鏡等を使用し森の生物を探しながら体験を学習します。ポイントごとにそれぞれテーマで個性を生かしたインタープリテーションを聞けるのも特徴です。今回は、昨年のプログラムをバージョンアップしてよりアクティブな内容にした、「トレジャーカード」(赤谷の森 野生生物カードを探す)を導入し、探検隊の好奇心をよりかきたてました。
 

 

 

 〇 4つのポイント

 ①ターゲット・アニマル(フィールドスコープ・双眼鏡)

 ②トレジャー・カード(赤谷の森 野生生物カード)

 ③森の動物たち(センサーカメラ)

 ④樹木の種子(ロケットリーフ作り)

最後は、ロケットリーフ大会

 

 

 

ポイントごとにそれぞれ設問があるので、「探検シート」をよく見て回答に答えながらまわってください。(^^)ではみんな元気に頑張ろう! 

第1ポイント「佐藤さん」担当  

ここのメニュー「ターゲット・アニマル」

フィールドスコープと双眼鏡を使用し、ゲレンデ内に設置してある動物の写真などを双眼鏡・フィールドスコープで探します。

ターゲットアニマル

佐藤インストタクラーから、双眼鏡とフィールドスコープの使用方法を学んでいます。

 

どこかに隠れミッキーもいます。

頑張って探してみよう!

第2ポイント「栗ちゃん」担当  新メニューです!

トレジャーカード

 

ここのメニュー「トレジャー・カード」

ゲレンデ内に隠されている、赤谷の森 野生生物カードを制限時間内に探します。また、無線機を使用し、スタッフからのヒントもあり!

トレジャーカード

さぁ~て!宝探し開始です!時間内に頑張ってカードを探してください。

 

見つけたカードは、記念に持って帰ってください。

もちろん、お友達との交換もOKです。お友達とカード交換して友情を深めてください。

 

カードが見つかると・・・

無線機が入ります!以下無線機のやりとり!

・・・・・・23番のカード発見しました・・・・

栗ちゃん 23番ハイ!確認しました。

・・・・・・7、9、12番のカード発見しました・・・・

栗ちゃん 7、9、12番ハイ!確認しました。

 

・・・・・・60番のカード発見しました・・・・

栗ちゃん 60番ハイ!・・・・・60番はありませんよ!

 

・・・・・・栗ちゃん!助けてコール・・・・

栗ちゃん ・・・現在地から下側に10mくらいいった赤い木がヒントです・・・・

 

※ 某センターの藤代様ようやくこのカードを生かすためのプログラムを作成できました。今後、大切に活用させていただきます。 

第3ポイント「イシザカ」担当  

ここのメニュー「森の動物たち」

森には、たくさんの動物などが住んでいますが、なかなか人間の目に触れることはありません。しかし、センサーカメラを使用すると動物の生態をキャッチすることができます。実際にセンサーカメラを設置してみましょう。

 

これがセンサーカメラです。本日のは、フィルム式です。

センサーカメラ

一緒に設置。

 

 

 

参加者のお友達へ  

今回の設置したセンサーカメラの撮影結果は、1ヶ月後にお知らせします。本日の楽しかった思い出を思い出してね!

        Byセンカメ仙人イシザカより

  第4ポイント「かっちゃん」担当 

ここのメニュー「樹木の種子」

ドングリ、クルミ、マツ等の種子を観察し、動けない植物が、子孫を残すため、より遠くへ種子し運ぶため風や昆虫、動物等を利用し共存しています。

樹木の種子

説明を聞いた後は、探検シートに答えを記入。 

 

〇ポイント問題! 

木のタネを遠くへ運んでくれるものはどれですか?

1.リス  2.風  3.タヌキ  4.昆虫  5.鳥  6.人間

7.雨  8.アンパンマン  9.ネズミ  10.ドラえもん

 

かっちゃんのお話!楽しかった!(*^_^*)

 

ロケットリーフ大会! 

ロケットリーフ

     ↑    ↑    ↑ おっと!木よりも高く飛んだぞ~~~~~~~~~!

ロケットリーフ

おおおおおお・・・・・・・すご~~~い(@_@;)

 

「ロケットリーフ大会」

プログラムのフィナーレとして、ポイント4で作成したロケットリーフを使用し、滞空時間を競う大会を行います。

 総合優勝をした人にはささやなか賞品があります。

※ 練習時間を10分ほど設けます!

ロケットリーフ

栗ちゃんの号令のもと開始!

みんな!盛りあがってるか~~~! 

イェ~~~~!(^O^)/

頑張るぞ~~~! 

 

握手会?

 

沼田北小の先生の方針で、お別れ時に指導者と生徒一人一人が握手し、しっかりとお礼を言う場面があり、とても感心しました。(*^_^*)(他のプログラムでも行いたいと考えました) 

握手会

慣れないせいか!ちょっと照れてます(*^_^*)

 

 

 

 たくさんの笑顔!ありがとうございます。

 

            By 森の遊び人 栗ちゃん

 

 

 これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

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2013年10月1日 

新治小学校遠足

  新治小学校秋の遠足を実施しました。参加人数は、6年生59名(3クラス)、教員4名。

本日は、初め曇っていましたが、昼頃には晴れて絶好の遠足日和になりました。

 

遠足の目的は、

  1. 三国山の自然の様子などを観察することにより、地域の自然に関心や愛情を持つ。
  2. 三国街道に関わる歴史を学習する。
  3. 集団で協力し、助け合いながら登山することの楽しさや山でのマナーなどを学ぶ。

初めに、指導者の自己紹介を行ってから、石坂自然再生指導官の挨拶

つづいて、地域協議会長浜さんから体操や安全に関する注意事項の説明をしました。

今回は、59名を3班に分け、栗ちゃん:1班、石坂:2班、長浜:3班、林(歴史説明)として、共通説明事項をそれぞれの判断・タイミングで、案内しました。

 石坂

2班の石坂さん

センカメの話

石坂さんのセンサーカメラのお話

 

使い方やどのような動物が撮れるのかなど・・・・・・!

 

自称?センカメ仙人の石坂自然再生指導官からのお話でした(*^_^*)

 

と~~ても!勉強になったぞ!

センサーカメラ設置しました。

2班

2班設置完了

お昼です

楽しいお昼です!ハイ・ピース!

そう~~れから!(昼食後!)

楽しい昼食後は、地域協議会代表幹事の林さんから、三国街道の歴史を説明していただきました。

 

ここでは、長岡藩士の墓のお話です!

「元文五年(1740年)2月5日、長岡藩士永井磯七ほか七名が峠近くで雪崩に会い遭難しました。

冬の三国峠の恐ろしさを象徴する墓で~~~す(^-^)

っと!・・・・・・・・・・・・ちょっとノリすぎましたか?

 

 

 

無事!新潟県側に到着!お疲れさまでした(^O^)/ 

記念撮影

三国権現で記念撮影!

楽しかったぞ~~~~!ガイドさんありがとう!

といったとか、いわなかったとか!

しかし、この笑顔で判断してください。(*^_^*)

 いや~~やはり観察系の案内は、楽しですね~~!三国峠がますます好きになりました。

                     森林インストラクターBy栗ちゃん

 

 これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

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お問い合わせ先

赤谷森林ふれあい推進センター 
担当者:自然再生指導官 栗田喜則
ダイヤルイン:0278-60-1272
FAX:0278-24-5562

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