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【写真】廣橋署長 

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星田弘之

自然再生指導官:

星田弘之

 

 

takedasan

自然再生指導官:

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【写真】藤代担当官

担当官:藤代和成

 

 

サポーター等赤谷プロジェクト関係者が送るブログも見てくださいね。↓

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2011年9月

2011年9月27日(火曜日) 

1UPキノコ

だんだん秋めいて参りまして、前々回に引き続きキノコの話題。

このキノコ肉厚で美味しそうでしょう??↓

【写真】ツキヨタケ 

実は食中毒や幻覚を起こす毒キノコなんです。

肉厚で椎茸やムキタケに似ていて、国内のキノコ中毒の大半がコイツが原因とか。   

その名もツキヨタケ。漢字では月夜茸となんだか洒脱なネーミング。

なぜならば…

【写真】光るツキヨタケ       

夜になるとご覧のように光るんです!!

キレイ!ってゆーかコワイ??

赤い帽子とオーバーオールの似合う世界一有名なヒゲのイタリア人が黄泉帰りそうなこの色合い!

毒ですけどね。。

 

ちなみに他のキノコとの見分けかたのポイントは、柄を裂いたとき紫褐色のシミがあるのがツキヨタケです。

ですが、ごくまれにシミがない個体もあるので、安心出来ません…。  

 

これからキノコ狩りのシーズン。

皆さん、絶対に自信のあるキノコ以外は食べちゃダメですよ!!

一口で即死するキノコもありますからね~!(藤代)   

 

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2011年9月15日(木曜日) 

霧の中の笑顔

標高1636メートルの三国山山頂で撮影したものです。霧が発生して美しい景色はお預けとなりましたがなんとか笑顔の瞬間を捉えることができました。

  三国山集合

去る7月30日~8月2日に湘南学園中学校高等学校理科研究部の皆さんが夏合宿のため赤谷の森を訪れ「赤谷の森の生物多様性 2011夏」と題していろいろなことを学んでいきました。

 センター職員も案内役を兼ねて一部協力しました。その一つが旧三国街道を散策しながら生物多様性を学ぶことでした。引率の先生をはじめ赤谷プロジェクト地域協議会の方々の説明を熱心に聞き、メモを執る生徒さんがとても印象的でした。

「赤谷の森」で学んだことを大いに活かし、益々ご発展されるようお祈り申し上げます。(竹田・藤代・星田)

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2011年9月12日(月曜日)  

毒々しいキノコ発見!

 調査移動中、前方に赤い物体、近づいて見るとそれはUFOでもフリスビーでもなく、それは、巨大なキノコでした。その名前は「タマゴタケ」でした。大きさはカサの直径が約20㎝で高さも約20㎝ありました。歩道の真ん中にでんと居座るような感じで気味悪い感じさえしました。

 卵茸

テングタケ科で食用となり、出汁にコクが出るのでお吸い物や天ぷらで食べるとよりおいしいと言われています。湯がいてからマヨネーズを付けて食べてもいけるとか。よく洗って虫のいないのを確認すれば生で食べても大丈夫です。ただし、毒であるベニテングタケに形や色が似ているので特に注意する必要があります。

 ところで、柄の部分はまるで木の皮がはげるような感じですね。木と勘違いして、そこで一言、「この木キノコ?」失礼しました。(星田)

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2011年9月6日(火曜日) 

蛇舅母と石竜子

はて、なんと読むのか?

【カナヘビトカゲ】と読むそうです。絶対読めない!

よく見かけるのですが、動き素早く区別がつかず、混同してる人も多いのでは??

 

まずこれがニホンカナヘビ!↓

【写真】カナヘビ幼体1

赤ちゃんカナヘビです♪口角が笑ってる風で可愛くないですか??

鱗に光沢がなく、乾いてザラザラした感じです。

でこっちがニホントカゲ!↓

【写真】ニホントカゲ

尻尾が綺麗なメタリックブルー☆

これは子トカゲの特徴で、大人になると茶色っぽく、繁殖期には赤っぽくなります。

鱗に光沢があって、ツヤツヤした感じがカナヘビと違うワケなんです。

地域によってはニホントカゲをカナヘビと呼ぶ地域もあるそうで、混同しちゃいます。

 

両方とも、特にカナヘビなんかはアップでみると恐竜の面影がありますねー。

赤谷湖で恐竜が見つかったら名前はやっぱり…アッシー??

 

私もそんな風に呼ばれたことがあったような。。。

心の古傷が疼いてきたので、今日はこの辺で!(藤代)

 

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2011年9月1日(木曜日) 

旅立ちます

本日、最後のブログ更新です・・・って、このブログ閉鎖ではありませんので、誤解なきよう。

とつぜんですが、鈴木は9月1日付けで赤谷センターから旅立つことになりました。

  鈴木所長茂倉にて  ←そう、この人です。最後まで控えめ~♪

 

な~んも知らずに赤谷に来て1年5ヶ月。今ではすっかり日焼けもして、見た目だけは一人前にアウトドア派になりました。

この間、サポーターをはじめ、関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけし、また、沢山のご協力もいただきました。

また、不純な動機で立ち上げてもらったこのブログ、ワガママをいって職員に作ってもらった野生生物カード

所長のきまぐれに振り回された皆さんに、この場をかりてお詫び&感謝。

今後は、某アニメの明子ねえちゃん(古い!!)のように、センター及び赤谷プロジェクトを遠くから見守ってます☆

皆さんお元気で!(鈴木)

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お問い合わせ先

赤谷ふれあいセンター 
担当者:藤代和成
ダイヤルイン:0278-60-1272
FAX:0278-24-5562

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