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赤い谷のブログ 

 

2013年7月の記事

植生管理WG会議 29日

 デサントキッズスポーツ教室 29日

新治小サマースクール 22日 

渓流調査 18日

地域づくりWG会議(第2回) 10日

「旧三国街道・三国峠を歩こう!」現地学習会 10日

7月赤谷の日 6日

第4回全国源流サミット 5~7日

FIT「木の日」学習会 4日 

 

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職員紹介 

 

廣橋潤 

 所長:廣橋潤 ♀

 
 

石坂忠

自然再生指導官:

石坂忠♂

 

 

栗田喜則

自然再生指導官:

栗田喜則♂

 

 

 

サポーター等赤谷プロジェクト関係者が送るブログも見てくださいね。↓

赤谷の森語ログ

 

 

赤谷を含む群馬県北部の国有林を管理する利根沼田森林官署のブログも山の魅力満載!↓

スケッチ11月表紙

利根沼田森林のスケッチブック

2013年7月

2013年7月29日 

植生管理WG会議(第1回) 

 赤谷プロジェクト「植生管理WG」のねらい 

・赤谷の森管理経営計画書(http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/akaya_fc/keikakusyo.html)において、生物多様性復元のために、約3千haの人工林のうち約2千haを本来ある自然林へと復元するとともに、約1千haは、当面人工林を維持する方針を決定しました。今後はこの方針を実行するために、人工林を自然林に誘導するための森林管理と、木材生産を維持しつつ生物多様性保全を進めるための森林管理を確立することが必要となっています。

このため、以下のことについて、WGで検討・議論を重ねています。 

  • 人工林を自然林に誘導するための森林管理
  • 木材生産を維持しつつ生物多様性保全を進めるための森林管理   等

 

平成25年7月29日に今年度1回目となる植生管理WGが、日本自然保護協会会議室(東京都中央区)行われました。

時間:7月29日 13 : 00~17 : 00
場所:公益財団法人目本自然保護協会大会議室
委員:亀山章(座長;東京農工大学名誉教授)、酒井武、田中浩(森林総合研究所)、長池卓男(山梨県森林総合研究所)、長島成和(株式会社興林)
関東森林管理局:齋藤哲、市川久志、山口健一、高氏均
赤谷センター:廣橋潤
赤谷プロジェクト地域協議会:松井睦子
NACS-J:出島誠一、藤田卓

                                   以上 13名

次第:
①植生管理WGの検討項目、WG運営スケジュールの確認(報告)
②今年度の調査計画の検討
③赤谷の森の約20年後の森林配置の検討
④自然林復元試験地の今後の取り扱いの検討
⑤伐採予定の分収育林の今後の管理方法について(報告)
⑥新時代の人工林管理の検討
⑦H25年度の施業計画の共有(報告)

 

資料1 今年度の植生管理wGの開催日程および議題(N-J)
資料2-1 今年度の調査計画(N-J)
資料2-2 利根沼田署管内の天然下種2類施業の実績と、施業実施後5、15年後の更新状況の把握(N-J)
資料2-3 カラマツ人工林内において天然更新した広葉樹の更新時期および成長過程(長池委員)
資料3 赤谷の森の中長期的な将来像の作成手順(N-J)
資料4 自然林復元試験地の取り扱いについて(関東森林管理局)
資料5 エリア6における取り組み(関東森林管理局)

 

ヒロハシ:植生WGコメント
・今回の会議では今までの試験地のモニタリング成果を精査し議論を深める必要があることが確認されました。自然林への復元には長い時間がかかります。時には立ち止まりじっくりと考える時間も必要だと思いました。

 

※ 下のデサントに写っているヒロハシは影武者ではありません!(;一_一)

  イベント&WG会議と忙しい一日でした。

      求む!影武者! BYヒロハシ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより  

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2013年7月29日 

デサントキッズスポーツ教室2013inみなかみ

みなかみ町まちづくり交流課(㈱デサントSP統合部キッズ事務局との共催)からの依頼を受けて、みなかみ町内で2泊3日で開催されている「デサントキッズスポーツ教室2013inみなかみ」の最終日7/29の自然体験等のプログラムを担当しました。

参加者は、小学1~6年生35名、スタッフ9名です。

 

今回のイベントは、「みなかみデサントスポーツタウンプロジェクト」の一環として2011年から開催されています。 

※ 「みなかみデサントスポーツタウンプロジェクト」とは、みなかみ町とデサントが「地域密着型のコラボレーション」として、また「地方自治体と企業の官民コラボレーション」として、四季おりおりのスポーツや様々なイベントを実施し、子供から大人まで楽しめる健康的なライフスタイルの提案を行っています。

http://www.descente.co.jp/company/press_releases/1549.html

 

本日のプログラム名は

「森の探検ウォークラリー(version2)」 

プログラムの目的

  • 体験活動を通じて、仲間と楽しさ・達成感を分かち合う
  • 森の生き物について学ぶ(危険な動植物も含む)
  • 樹木の生きるための工夫を学ぶ
  • 楽しい思い出をいっぱい持って帰る

 森の探検ウォークラリーは、4つのポイントを班ごとに順番に回り、解説を聞いたり、双眼鏡・無線機等を使用し森の生物を探しながら体験を学習します。ポイントごとにそれぞれテーマで個性を生かしたインタープリテーションを聞けるのも特徴です。

 〇 4つのポイント

 ①トレジャー・カード(赤谷の森野生生物カード)

 ②ターゲット・アニマル(フィールドスコープ・双眼鏡)

 ③森の動物たち(センサーカメラ)

 ④樹木の種子(ロケットリーフ作り)

 

今日の日のために、時間を掛けて、アイデアを練ってデサント用の新プログラム(※依頼者からは、できるだけ楽しめて、動きのあるもの低学年も含めて・・・。)を準備しましたが、なんと!天候は雨!

レインマムさま、復活か?(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

 

そんな訳で、今回は、千葉村をほかに利用しているグループがいなかったことも幸いして、外のメニューをやれる範囲で、体育館、事務室横の玄関を活用して実施しました。

司会進行

プログラムでは、各ポイント15分程度の説明を聞きながら、順番に回ります。各ポイントでの課題などをクリアーするごとに得点がもらえます。得点により順位を付け、優勝チームには賞品があります。

 さ~みんなでガンバロウ!

 班長さん

 はじめは、班長さんを決めてからスタートです。

赤セ初!雨天室内決行!!(;一_一)

※ 実は、朝からプログラムの変更等で、おおわらわ!雨天プログラムのクラフトは・・・避けました!

第1ポイント「ヒロハシ」担当  

ここのメニュー「ターゲット・アニマル」

フィールドスコープと双眼鏡を使用し、ゲレンデ内に設置してある動物の写真などを双眼鏡・フィールドスコープで探します。

※ 探した、動物ごとに得点がもらえます。

今回は、玄関を利用し実施しました。

 

ポイント1

双眼鏡を使用中!

ぽいんと1

フィールドスコープ等の使用法方法などを説明しています。

みんな!ここのどこかに「隠れミッキー」もあるよ!

ヒント!意外と近くです。大きな木。

 

あ!あったーーーーー!!(^^)!

隠れミッキー

隠れミッキー発見!

 

見つけたら、探検シートに記入してね!

第2ポイント「デサント&みなかみ町さん」担当  

ここのメニュー「トレジャー・カード」

ゲレンデ内に隠されている、赤谷の森野生生物カードを制限時間内に探します。また、無線機を使用し、スタッフからのヒントもあり!

※カードことにポイントが付けられており、希少動物ほどポイントが高く設定されています。

今回は、室内なので、無線機ナシ、床に散らばっている中からポイントの高そうなカードを探します。

ルール! 

  • カードは、一人2枚までとし、チーム内で同じカードは取らない
  • カードに写っている生きものは、すべてみなかみ町に生息している
  • 探したカードの中から、10枚をポイントカードとして申告する「森の探検シート」に番号を記入。

ポイント2

カードの交換OKです。1枚は、お友達とカード交換して友情を深めてください。

※ 某センターの藤代様ようやくこのカードを生かすためのプログラムを作成できました。今後、大切に活用させていただきます。 

第3ポイント「イシザカ」担当  

ここのメニュー「森の動物たち」

森には、たくさんの動物などが住んでいますが、なかなか人間の目に触れることはありません。しかし、センサーカメラを使用すると動物の生態をキャッチすることができます。実際にセンサーカメラを設置してみましょう。

※1ヶ月後に設置後の結果をお知らせします。

※ポイント2で入手したカードに得点を付けます。

センサーカメラの設置は、一番最後に外へでて行いました。

センカメの説明

これがセンサーカメラです。本日のは、フィルム式です。

センサーカメラ

一緒に設置。

 

参加者のお友達へ  今回の設置したセンサーカメラの撮影結果は、夏休みが終わるころにお知らせします。みなかみ町の楽しかった思い出を思い出してね!

        Byセンカメ仙人より

  第4ポイント「栗ちゃん」担当 

ここのメニュー「樹木の種子」

ドングリ、クルミ、マツ等の種子を観察し、動けない植物が、子孫を残すためより遠くへ種子し運ぶため風や昆虫、動物等を利用し共存しています。

ポイント4

説明を聞いた後は、探検シートに答えを記入。

 

〇ポイント問題! 

木のタネを遠くへ運んでくれるものはどれですか?

1.リス  2.風  3.タヌキ  4.昆虫  5.鳥  6.人間

7.雨  8.アンパンマン  9.ネズミ  10.ドラえもん

 

← 解説を聞いて、答えを皆で相談中です。

ロケットリーフ大会! 

ロケットリーフ

ロケットリーフを作成中! 

「ロケットリーフ大会」

プログラムのフィナーレとして、作成したロケットリーフを使用し、滞空時間を競う大会を行います。

 総合優勝をしたチームにはささやなか賞品があります。

※ 練習時間を10分ほど設けます。

※ 5回行い一回ごとに優勝者がいる班に逆転ありの300点!

ロケットリーフ

まちづくり交流課鈴木さんの号令のもと開始!

みんな!盛りあがってるか~~~!

 

イェ~~~~!(^O^)/

頑張るぞ~~~! 

 

 

講評!

最後は、主催者のデサント 横山様より、講評を頂きました。

~雨天で室内での実施になって残念だったけど!楽しくできました。青空のもと開催できたら本当にもっと楽しかったでしょう~

 

※ 次回は、赤セ総出でお天気祭りを実施します。

              BYレインマムの手下 (;一_一)

記念撮影 

たくさんの笑顔!ありがとうございます。

  雨天のため、室内での開催でしたが、次回もまたみなかみ町へ遊びにきてね!

                                                   By 森の遊び人 栗ちゃん

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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2013年7月22日 

新治小学校サマースクール

新治小学校サマースクールを実施しました。参加人数は、5年生47名、教員13名です。

今回の指導者は、赤セ:石坂さん、栗ちゃん、地域協議会:林さん、長浜さん
サポート:日本自然保護協会 出島さん、TV取材あり。

天候は、晴れ!指導者のみなさん頑張りましょう!

 

本日のプログラム名は「自然の不思議と恵み探し」

初めに指導者の自己紹介を行ってから、地域協議会林さんの挨拶、地域協議会長浜さんから安全等に関する注意事項及び観察会のルールについて説明しました。

本日のプログラム作成は地域協議会 長浜さんです。

 

自然観察オリエンテーリングでは、4班に分かれて4つのポイントを順番に回りながら自然のしくみについて学習します。 

4人の解説者からそれぞれのテーマで個性を生かしたインタープリテーションを聞けるのが特徴です。

 

さ~みんなでガンバロウ!

 

第1ポイント「長浜さん」担当  

ここのテーマは、「セミの抜け殻で考えよう」です。 

早速、取材付きです! 

主な内容

 

・蝉の幼虫の期間は? (2~4年が多い、栄養状態によって変わる)

               不明な事が多い。

・抜け殻はそのまま、記録を取るだけ。

・どのくらいの高さにあるだろう予想してみよう。

・調べている時に・・・抜け殻のある場所の共通点はないか、考えてもらう。

・セミの抜け殻のある場所には意味がある、セミは本能でそれを知っている(?)

 

第2ポイント「石坂さん」担当  

 ここのテーマは、「動物の落とした木の実で考えよう」

主な内容! 

 

・リスに食べられたクルミの殻を拾い、どんな状態か、よく観察します。

  半分に割れている・歯形が付いている。誰がなぜ落としたか?

 →ムササビ・リス・ネズミ・鳥・等の付近に住む生き物の写真で説明

それぞれの動物の大きさ(重さ)顎の強さや餌の食べ方等の説明

第3ポイント「林さん」担当  

ここのテーマは、  「生き物の工夫(アリジゴク)」

・ウスバカゲロウの幼虫は、乾いた土が無いと住めません(;一_一)

(自然では岩の下や木の根元にある洞などにいます)

 

・顎がストローになっており、昆虫の体液を吸います

・成虫の寿命は1ヶ月で、幼虫は1~3年(栄養状態でも変わります)で成虫になります

・成虫になった後は、すり鉢状の巣(罠)を作り、獲物を待ちます。

 

 

 

  第4ポイント「栗ちゃん」担当 

ここのテーマは、「森林の贈物」です。

みなさん森の贈り物にはどんなものがあるのかな? 

5秒ごとにパスありで、全員が答えるまで、身近なものから、目に見えないものまで、答えていただきます。

森の贈り物アイスブレイクと言った感じででスタート!

 

「本・机、紙、イス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・水、空気、木・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いっぱい」

 

たくさんの答えありがとうございます。まずは、身近なところで、この後ろにある木は、スギです。この木の特徴は、軽くて加工しやすいことから建築材として、多く使用されています。しか~し、近年は、スギの花粉が社会的な問題となっています。

 スギ花粉も森の贈り物です。はい(^-^)

ん~~~去年と同じ? 

まとめのお話! 

 長浜さんのまとめのお話!

 

・皆さんの住んでいる近くには今日、見てきたような素晴らしい自然があります。

・千葉村の中だけでなく学校にも、家の近くにもたくさんの発見があるはず。

・自然(森)にはたくさんの生き物がいて、様々な工夫と様々な繋がりをもって生きています。

・すぐ近くにこんな自然があることは素晴らしい事、大切にしましょう。

赤谷ノート

この赤谷ノートの下側の指は、出島氏!

 

ここで、ニコンさんから提供いただいた、赤谷ノートのプレゼントの説明を出島さんからありました。

子どもたち:え~~新品の赤谷のノートだぁ~~!\(^o^)/

(学校にあるのは、使いまわしているので、結構傷んでいるらしい。)

スタッフの皆さんお疲れさまでした。

 

最後に8月3日の赤谷の日祭りの宣伝をして終了です。

みんな!8/3は、まんてん星の湯の前でクラフトやいきもの村ツアーを行ってので遊びに来てね!

 

               BY広報担当:栗ちゃん

  

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

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2013年7月18日 

渓流調査

 渓流環境調査の目的
渓流環境とは、水流の状況、渓流の連続性、砂礫の状況などを指します。これらは渓流に住む生物やその周辺の植生にとって重要な要素であることから、赤谷プロジェクトエリア全域の渓流環境についてざっくりと把握し、渓流環境の生物多様性の保全・復元を検討するための基礎データとすることを目的としています。

 調査は、あらかじめ図面上で決めたポイントをGPSを使用し探し、渓流の幅や流れの状態等について調べます。

プロジェクトエリア全体で117ポイントを調査する予定です。

 本日晴天!レインマム返上か? (*^^)v

晴天の中、平成25年度の一回目の渓流調査が始まりました。

全部で、117ヶ所ある中で、昨年度までに101ヶ所実施済み。

残るは、16ヶ所は、奥地だけとなりました。(;一_一)

場所は、赤谷川本流の奥!( 一一)

 

 今回の赤谷本流奥渓流調査の隊長は、沢登は任せろ!中澤利根沼田署長と、どんなところもひょいひょい!渓流級(軽量級)?ヒロハシ赤谷プロジェクト赤セ所長(愛称:レインマム)、そして、沢の流れに負けないぞ!重量級!栗ちゃん!といったメンバー!

 

赤谷林道に車を駐車し、川古温泉から歩きです(林道工事中のため)~林道終点(5km)~作業路&登山道(2km)ここからが渓流調査の開始です。終点まで3点!

 

ここからは、赤谷川本流の豊かな渓流環境をご覧ください。

 

渓流

岩が削られています。

 

迂回

迂回しましたが、調査ポイントが、ここの下!

迂回

ここは、隊長の指示もと、ザイルで安全に降ります。

野帳

調査野帳へ記入完了!

渓流

ここは、隊長のサポートのもと難なくクリア!

渓流

最終ポイント付近から下流方面の風景

 

本日の赤谷川上流調査完了!

 

今日もいろんな渓流の顔が見られました。本日は4箇所終了。残り12ポイントです。

 

そこで!求む!渓流調査員!

 岩がゴロゴロ!気持はウキウキ!っの渓流調査へ!

赤谷森林ふれあい推進センターは待っているぞ~!

 

調査終了後、登山道を歩いて帰りました。

渓流用の胴付きは、サウナスーツ!汗で、長靴の中が水浸し!おかげで、-4kg減量です。 

ただ今!渓流ダイエット実施中 by栗ちゃん(*^_^*)

 これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

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2013年7月10日

地域づくりWG会議(第2回)

平成25年7月10日(水曜日)15時00分~16時00分群馬県みなかみ町「まんてん星風車」において、参加者16名で、開催しました。

 

【地域づくりWGの目的】

持続的な地域づくりをめざし、赤谷の森の森林史について、聞き取りや資料調査により過去の植生の把握、森林の利用等過去から現在に至る生態系サービスのありようの把握、歩道の整備と利用状況等森林と人との関わりの動向把握のほか、水源地周辺の環境向上活動を通じて、赤谷の森の自然環境を効果的に活用する方法を検討する等の取り組みを進めています。  

会議次第

1 今年度の地域づくりWGの活動予定【報告】


   ①旧三国街道・三国峠周辺の保全と利用
    ・時期別マップの作成
    ・現地学習会
    ・保全と利用を促進するための「自主ルールづくり」
   ②赤谷の森の恵みを活用した実例づくり~赤谷の森のカスタネットづくり
    ・プロジェクト10周年記念カスクネクトの作製
    ・オンパクプログラム「赤谷の森のカスタネットづくり」9/27(金)、10/14(月祝)
   ③地域住民意向モニタリング                    ・
    ・新冶地区でのヒアリング
    ・みなかみ町内全域アンケートの実施(9月頃~)
   ④赤谷プロジェクト・カフェ


2 旧三国街道・三国峠周辺の保全と利用【検討】
  ~「旧三国街道・三国峠を歩こう・」を持って、何度も歩いてもらうため(赤谷の
    森のリピーターになってもらうため)の「時期別マップ」づくり~


3 その他
  ・7月12日に増刷分5000部が納品予定(納品先はまんてん星と観光協会)
  ・次回以降の予定
    第3回 地域つくりWG 9月25日(水)14 00- 場所未定
    第4回 地域つくりWG 2月16日(目)14 00- 場所未定

 

報告者:現場代理人 石坂( ^^) _旦~~

  

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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2013年7月10日 

「旧三国街道・三国峠を歩こう!」現地学習会

平成25年7月10日(水曜日) 天候:晴れ 9時30分~14時0分群馬県みなかみ町旧三国街道において、参加者18名で、現地学習が開催されました。今回は、前回の学習会6月30日に座学で学習したものを、現地で観察し、知識を深めることが目的です。

http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/akaya/photosouko.html#130630

講師は、前回同様、亀山章(赤谷プロジェクト植生管理WG座長/景観生態学)先生です。   

晴天の中で、現地学習会は、新潟県側三国トンネル登山口 →三国峠→ お花畑→ サラサドウダンの森→三国山 → 三国峠 → 群馬県側三国トンネル入口のルートで開催しました。

 

説明の様子

亀山理事長から「森の4つのタイプ」等について話しを聞きました。お花畑では、ニッコウキスゲが見頃で、チシオシモツケ、ドウダンツツジ等も咲いていました。

ニッコウキスゲ

ニッコウキスゲのアップです。

 

皆様!お疲れさまでした。

亀山先生、ご指導ありがとうございました。

機会がありましたら、またお願い致します。

 

 

報告者:現場代理人 石坂( ^^) _旦~~

  

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

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2013年7月6日 

7月赤谷の日

7月6日は赤谷の日です。天候:くもり! 参加者:15人

   

※ 赤谷プロジェクトでは、毎月第1週目の週末を「赤谷の日」と名づけ、サポーターとプロジェクト関係者による作業日にしています。赤谷の日は、プロジェクトの拠点であるいきもの村の環境整備や、森のこと、生き物のこと、そして、赤谷の土地に育まれた伝統技術をみんなで学ぶ場であり、この活動に毎月赤セも参加しています。   

新赤谷の日が始まり、5、6月のホストは、赤谷森林ふれあい推進センター。7月は、日本自然保護協会がホストです。出島さん!よろしくお願いします。

 

  本日のメニュー!

①いきもの村環境整備(2回目)石坂説明。

・赤谷区長さんから県道沿いの草を刈り払ってほしい旨の依頼があったので、優先して行うこととした。

・トレイルの刈り払った草は集めてまとめる。(腐葉土・堆肥つくりに利用してはどうかと提案。)

②南ヶ谷湿地周辺人工林間伐の影響調査(2回目)出島説明。

・湿地周辺の人工林を間伐した後の湿地への影響を調査する。

・モリアオカエルの卵塊数を調査する。

・先月湿地の水位が少なかったので、その後の状態を調査する。

 

草刈り

草刈り作業お疲れ様です。

 

南ヶ谷湿地周辺人工林間伐の影響調査について

・目視により土砂の流出の有無を確認した。

・モリアオカエルの卵塊は約190個程度あった。(詳しいことはブログで報告する)

・ジョウザンシジミ、アサギマダラ等の蝶が確認された。

・水位は少し回復している?

 

終わりのミーティング(今後の連絡事項等)

①今後の赤谷の日の予定について

②シラネアオイ調べの結果報告について

③夏以降の赤谷プロジェクトの催事について

・みなかみオンパクに提案した催し(NACS-Jから2つ、赤谷センターから3つ)が承認されてしている

④赤谷プロジェクト10周年記念企画について

・8月3日に予定している「赤谷の日祭り」について、サポーターに協力を依頼

 

二日目の自主活動の予定! 

○三国山の記録

○「赤谷の森学校」ミーティング

○ホンドテンモニタリング

皆様!お疲れさまでした。

 

報告者:現場代理人 石坂( ^^) _旦~~

  

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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2013年7月5~7日 

第4回全国源流サミットin群馬県みなかみ町

 第4回全国源流サミットが全国源流の郷協議会の町村長等の参加のもとみなかみ町で7/5~7の3日間開催されました。サミットでは「源流 ~魅力の発見と活用~」をテーマに掲げ、源流域の豊かな自然や培われた伝統文化などから魅力を発見し、源流域の未来に向かって活用方策の議論や可能性を探求することを目的にしています。 

  2日目、7/6(土曜日)の13:30~17:30 みなかみ町カルチャーセンター大会議室(群馬県みなかみ町上牧1735)で開催されたシンポジウムでは、赤谷森林ふれあい推進センターの廣橋所長がゲストスピーカーとして「赤谷プロジェクト」の取組みを報告しました。

 また、会場内のパネル展示コーナーにもパネルとパンフ300枚を設置しました。7/6の来場者350人

ぐんまちゃん

ぐんまちゃんが、赤谷プロジェクト展示へコーナーへ来てくれました。

ぐんまちゃん!赤谷プロジェクト知っていますか?

 はい!知ってます!

「ぐんまがいちばん」の冊子で紹介されたのを読みました!

 http://www.pref.gunma.jp/01/b0100132.html

ご紹介ありがとうございました。BY赤セ職員

パネルデスカッション

特別講演の後は、源流~魅力の発見と活用~」をテーマに宮林東京農大教授の進行によるパネルディスカッションが行われました。 

報告者: 運営委員といて参加しました栗ちゃんでした( ..)φメモメモ&バシャバシャ写真撮影部隊長!

第4回全国源流サミットエクスカーション

3日目(7/7)のエクスカーションでは、「豊かな渓流環境の復元を目指す取り組みの見学コース」を赤谷森林ふれあい推進センターが担当し、茂倉沢での渓流環境保全のための赤谷プロジェクトの取組みを紹介しました。

説明風景

はじまりの説明!

 

メモメモ!

熱心に説明を聞いてくださってありがとうございます。

( ..)φメモメモ

 

参加者は、岡山県新庄村、山梨県小菅村、愛媛県松野村、長野県木祖村、奈良県川上村地域おこし協力隊、奈良県吉野川紀の川源流物語、宮崎県五ヶ瀬川流域ネットワーク、等の皆様18名が参加してくださいました。

ご参加ありがとうございました。

 

 

 

 記念撮影

たくみの里豊楽館「赤谷プロジェクトブース」前で記念撮影!

源流サミット参加者の皆様!赤谷プロジェクトの取組みを知っていただきありがとうございました。

 

短い時間でしたが、この短い時間の「縁」を大切にする赤谷森林ふれあい推進センターです。

ぜひ、この取り組みに興味をもっていただき、視察にいらっしゃってください。

 職員一同お待ち申し上げます(^.^)/~~~

 

所長殿!2日間お疲れさまでした。

 ん!(-_-)/~~~ピシー!ピシー! この次は、半分持ちなさい!(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

 

報告者:時期案内人 栗ちゃん( ..)φメモメモ

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより  

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2013年7月4日 

森林インストタクラー東京会「木の日」学習会

平成25年7月4日18時30分~21時 林友ビル6F 会議室(東京都文京区後楽1-7-12)において、森林インストタクラー東京会の会員18名の参加者の中で、「国有林における幅広い関係者の協働による生物多様性復元に向けた取組」と題して、活動紹介を行ってきました。

 今回の講師は、野球も2番手ピッチャー!講師も2番手?の栗ちゃんの出番です。

 

  「国有林における幅広い関係者の協働による生物多様性復元に向けた取組」

講師:栗田喜則(赤谷森林ふれあい推進センター:自然再生指導官)

 

森林インストタクラー東京会(通称:FIT)の皆様!今晩は!

 それぞれの専門分野をお持ちの皆様の前で、お話するのは大変恐縮ですが、お手やわらかにお願い致します。

 

配布資料:パワポ印刷物、赤谷プロジェクトパンフ、ロケットリーフ 等

 

赤谷プロジェクトの活動紹介は、

・取組み目標・6つのエリア・各WGの取組み・活動事例・地元対応・広報活動・サポーター募集等 2時間30分で足りないくらいてんこ盛りの内容になりました。

 今日のために作成したスライド57枚!

さ~~頑張ろう!

参加者からのコメント
  • あまりにも取組み内容がありすぎて、どれにまとを絞って質問したらよいか?迷ったとのこと。
  • 自然林復元試験地に関して、植生の遷移を知ることは興味がある。なぜ、このような伐採に幅にしたのか。点状は検討しなかったのか。今後、人的な作業は検討しないのか。早い段階での目標達成には、植栽が必要ではないか。
  • 森林ボランティアで同じような取組みを行っているので、参考にしたい。
  • 渓流の生物多様性を図るためのダイナミズムの復元は興味をもった。
  • 見学・学習にいって見たいが、誰に頼んだらよいか。
  • 様々な調査活動が行われていることに驚いた。

 

栗ちゃんコメント

 さすが、森林インストタクラーの皆様!特に植生WGの取組みに興味をもたれ、時間が過ぎても様々な質問がありました。

 また、都内で各カルチャーセンターや観察会等を行っている方、国有林・森林をテーマに執筆している方々等の皆様に赤谷プロジェクトをご紹介できたことは、大きな広報活動になったと考えています。

 参加された皆様!ぜひ、赤谷プロジェクトに参加または、取材・視察に来てください。 

サポーター募集!

 

                                報告者: 冷や汗いっぱい!話づかれの栗ちゃんでした( ..)φメモメモ

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより  

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お問い合わせ先

赤谷ふれあいセンター 
担当者:自然再生指導官 栗田喜則
ダイヤルイン:0278-60-1272
FAX:0278-24-5562

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