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赤い谷のブログ 

 

2013年1月の記事

赤谷プロジェクト活動報告会27日

自然環境モニタリングWG26~27日

スノーカントリートレイル事業説明会24日

猛禽類WG(第3回)21日

地域づくりWG(第1回)15日

ほ乳類WG(第2回)14日

1月赤谷の日12~14日 

植生管理WG(3回)11日

関東森林管理局メルマガ38号10日

明けましておめでとう1日

 

職員紹介 

 

廣橋潤 

 所長:廣橋潤 ♀

 
 

石坂忠

自然再生指導官:

石坂忠♂

 

 

栗田喜則

自然再生指導官:

栗田喜則♂

 

 

 

サポーター等赤谷プロジェクト関係者が送るブログも見てくださいね。↓

赤谷の森語ログ

 

 

赤谷を含む群馬県北部の国有林を管理する利根沼田森林官署のブログも山の魅力満載!↓

スケッチ11月表紙

利根沼田森林のスケッチブック

2013年1月

2013年1月27日  

 赤谷プロジェクト活動報告会~「赤谷の森」の今と未来を考える~

平成25年1月27日(日曜日)13時00分~16時30分みなかみ町新治支所(群馬県利根郡みなかみ町布施365)にて、赤谷プロジェクト主催の赤谷プロジェクト活動報告会を開催しまた。 (出席者は、約50名程度)

 

赤谷プロジェクト活動報告会の目的

 「赤谷の森の望ましい将来像」を策定するため、地域の皆様の赤谷の森に期待することについて意見交換を行う。

赤谷プロジェクトの8年間の成果及び取組について報告する。

 みなかみ町新治地区では、前日から大雪に見舞われ、参加者数の減少が心配されましたが、12時30分の受付前から参加者集まりだし、初めて赤谷プロジェクトを知った人や懐かしい方々等が来てくれました。

 

 

今回の活動報告会開催にあたり、赤セも総合事務局と連携し、ポスター等の作成や沼田記者クラブへのプレスリリース、みなかみ町住民等へのお知らせ、会場レイアウトなど、広報活動に力を入れました。

 

また、自然環境WG座長の亀山先生自ら、受付に座っていただき、満面の笑顔でお迎えしてくださいました。(*^_^*)

 

志村部長

日本自然保護協会志村部長の司会

会場は赤谷プロジェクトいっぱいのレイアウト!(●^o^●)

 

第一部「赤谷の森」の現状を知ろう

 

講演ニホンジカが「赤谷の森」で増えたらどうなるのか?

~先進事例からの課題と展望~

梶光一(東京農工大学教授ほ乳類WG座長)

シカの全国的な生息状況や被害対策として、地域でできることや行政との連携について講演していただきました。

参加者からは、

シカの適正な密度管理をどうしたらよいか。

地元住民は、森林被害より農業農業被害の方に関心が集まる

などの質問や意見が多数あり、関心の高さが伺えました。 

赤谷プロジェクトの活動紹介

赤谷プロジェクトCMの時間です(;一_一)

 

ここでは、初めに赤谷プロジェクト総合事務局出島さん(日本自然保護協会)による赤谷プロジェクトの取組を参加者のみなさんへわかりやすく説明いたしました。

安田さん

水源の森を知り守る活動(ムタコの日)地域協議会事務局長安田剛士さんの活動報告

 

 

星野さん・松井さん

猛禽類モニタリング調査

赤谷プロジェクト地域協議会星野理恵子さん、松井睦子さんの活動報告

 

 

皆様!活動報告ありがとうございました。

 

第二部「赤谷の森」の未来を考えよう

 

←ここでは、地域の方々の声や赤谷プロジェクトの活動成果を森の計画に活かす仕組みを赤谷プロジェクト総合事務局藤田さん(日本自然保護協会)説明しました。

齋藤課長

関東森林管理局齋藤計画課長からは、赤谷の森管理経営計画の概要について説明がありました。

意見交換:司会進行土屋俊幸(東京農工大学教授)

ここからの司会進行は、土屋先生が担当します。(^o^)/

第一部終了後にあらかじめ配布したアンケート等用紙にあった意見・要望を3つのテーマに分けて意見交換が始まりました。

 

テーマ1「モニタリングに関する要望等」
  • みなかみ町のこんな近くのでこのような取組を行っていることに感謝
  • 猛禽類だけではなく、普通種についてもモニタリング活動を行ってほしい。

  

テーマ2「市民参加のあり方」
  • マップづくり活動を推進してほしい。
  • 観察会をしながらその時撮った写真で身近に感じることのできる図鑑を作ってほしい。
  • 赤谷プロジェクトに参加する入り口として、調査活動よりももっと気軽に参加できる観察会等を増やしてほしい。
  • 赤谷の日は日帰りでも参加可能か。
  • モニタリング活動以外に市民が参加できることはあるか。
  • 赤谷プロジェクトの活動は、住民にとってどんなメリットがあるのか。
  • 赤谷プロジェクトとして、農業の農薬問題にも注目してほしい。
テーマ3「赤谷の森のあり方について」
  • 木質バイオマスにみなかみ町で取り組んでいるので紹介します。
  • このような取組は、地域と連携し進めて行きたい。

 

 

亀山先生お礼の挨拶

最後は、亀山先生から雪の中ご参加いただいた参加者の皆様や準備したスタッフ等へ感謝のお言葉で終了しました。m(__)m

 

スタッフコメント( ..)φメモメモ

たくさんの皆様がお見えになってくださって本当にありがとうございました。

報道機関の皆様には取材していただき感謝申し上げます。

 

参加者の皆様と一緒に作り上げた報告会!

赤谷プロジェクトの目指す取組の一つがみえた瞬間でした。

 

報告者栗田

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより   

 

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 2013年1月26~27日  

自然環境モニタリング会議(第2回)

 平成25年1月26~27日みなかみ町新治支所(群馬県利根郡みなかみ町布施365)にて、自然環境モニタリングWG会議(第2回)が開催されました。  

 

出席者(敬称略、順不同) 26日19名、27日16名

【委員】 亀山章(座長/日本自然保護協会)、土屋俊幸(東京農工大学)、中井達郎(国士舘大学)、山﨑亨(アジア猛禽類ネットワーク)、安田剛士(獣医群馬県ニホンザル保護管理検討委員)欠席 足立高行(応用生態技術研究所)

【関東森林管理局】 池田直弥、齋藤哲、入澤和彦

【赤谷森林環境保全ふれあいセンター】 廣橋潤、石坂忠、栗田喜則

【地域協議会】 林泉、林武、星野理恵子、松井睦子

【日本自然保護協会】 横山隆一、志村智子、出島誠一、藤田卓

【みなかみ町】 小池俊弘

 

【自然環境モニタリングWG会議の目的】

 自然環境モニタリング会議は、各ワーキンググループ(WG)を統括し、プロジェクトの活動について科学的な知見に基づいた審議をおこない、総合的な方向性を決定することを目的としています。 

 

会議2

初日の会議の様子

第一部1月26日13時00分~17時00分

初めに、関東森林管理局池田計画部長地域協議会安田事務局長日本自然保護協会横山理事から挨拶があり、その後、議事に添って亀山座長の司会により進められました。   

 

(ア)各ワーキンググループ成果報告

<各WG担当者から説明>

  • 植生管理WG(資1-a)藤田説明
  • 猛禽類WG(資料1-b)出島説明
  • ほ乳類WG(資料1-c)藤田説明
  • 渓流管理WG(資料1-d)廣橋説明
  • 地域づくりWG(資料1-e)出島説明

(イ)「赤谷の森の望ましい中長期的な将来像」の検討(資料2)藤田説明

  • 環境教育WG(資料2月1日)出島説明 

(ウ)次期計画策定年(2015年)に達成すべき目標と行動計画

  • 植生管理WG(資料3a)藤田説明
  • 猛禽類WG(資料3b)出島説明
  • ほ乳類WG(資料3c)藤田説明
  • 渓流環境復元WG(資料3d)廣橋説明
  • 自然環境モニタリング会議(資料3e)藤田説明

 

第二部1月27日10時00分~12時00分

(エ)プロジェクトの成果の普及方法の検討(資料44-1.2.3)

~亀山座長の提案で、赤谷プロジェクトの考えられる成果をフリーディスカッション~

主な意見(赤谷プロジェクトの成果と考え付くもの)

いきもの村の整備、猛禽類の観察ステーション、サポーターの取組、赤谷の森だより、サポーター制度、新聞記事、画像・・・・・・等 

 

 ■配布資料

1a 植生管理WGの今年度の成果

1b 猛禽類WGの今年度の成果

1c ほ乳類WGの今年度の成果

1d 渓流環境復元WGの今年度の成果

1e 地域づくりWGの今年度の活動報告

2 「赤谷の森の望ましい中長期的な将来像」を作る目的、策定手順(案)

2月1日AKAYAプロジェクト・エリア10月50日年後の理想像(素案)環境教育WG

3a 植生管理WGにおいて次期計画策定年(2015年)に達成すべき目標と行動計画

3b 猛禽類WGにおいて次期計画策定年(2015年)に達成すべき目標と行動計画

3c ほ乳類WGにおいて次期計画策定年(2015年)に達成すべき目標と行動計画

3d 渓流環境復元WGにおいて次期計画策定年(2015年)に達成すべき目標と行動計画

3e 自然環境モニタリング会議において次期計画策定年(2015年)に達成すべき目標と行動計画

4 赤谷プロジェクトの成果の波及方法の検討

4-1. 第1期(2003-2010年)のモニタリングの成果とモデル性のまとめ

4-2. 一元化するプロジェクト資料一覧(作成中)

A. 2012年度第一回自然環境モニタリング会議 議事まとめ

B. 2012年度 第一回自然環境モニタリング会議 議事抄録(案) 

 

報告者栗田 

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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 2013年1月24日 

 スノーカントリートレイル事業説明会

平成25年1月24日(木曜日)13時30分~17時00分新潟県南魚沼地域振興局1F講堂(新潟県南魚沼市六日町960)にて、雪国観光圏推進協議会主催のスノーカントリートレイル事業説明会に出席しました。 (出席者は、近隣の市町村を含め約60名程度)

 

雪国観光圏とは

「観光圏の整備による観光客の来訪及び滞在の促進に関する法律」に基づき、新潟県南部の魚沼地域及び群馬県、長野県の県境を接する地域「魚沼市、南魚沼市、湯沢町、十日町市、津南町、みなかみ町、栄村」の7市町村を圏域として一体的な観光圏で新たな展開をすることにより地域活性化を目指すものである。

 

 

初めに「雪国観光圏」では、「郷と郷をつなぎ、人と人がつながり、雪国の未来を紡ぐ」という理念のもとに「スノーカントリートレイル事業説明会」が開催されました。雪国観光圏内の3県7市町村、延長約300kmに及ぶ日本一のロングトレイルです。

 

スノーカントリートレイルとは!

http://snowcountrytrail.jp/about/

 

以下の議事に従って会議が進行されました。

 

第一部 13時30分〜15時00分

(ア)      雪国観光圏の平成25年度の取組について(雪国観光圏井口智裕)

(イ)      事業説明(スノーカントリートレイル実行委員会 委員長 小橋研二)

(ウ)      質疑

 

第二部15時30分〜17時00分

スノーカントリートレイル事業実施に向けた検討会議

 

全長300kmにもおよぶロングトレイルですが、基本的には、既存の登山道林道県道等を結んだもので、赤谷プロジェクトエリアでは、平標山~三国峠~旧三国街道~猿ヶ京温泉の区間がトレイルのエリアに該当します。

 

この事業では、トレイルエリア内の動植物等の調査も今後検討したいとのことですので、赤谷プロジェクトが協力できる場面は今後大いにあるかも知れません。

 

報告者栗田 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

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 2013年1月21日  

猛禽類モニタリングWG会議(第3回)

 平成25年1月21日(月曜日)13時30分~16時45分日本自然保護協会の事務所にて、猛禽類モニタリングワーキンググループ会議(第3回)が開催されました。 

 

出席者: 座長 山﨑亨(自然環境モニタリング会議委員)
横山隆一(NACS-J)
メンバー 松井睦子林武(赤谷プロジェクト地域協議会)
廣橋潤石坂忠栗田喜則(赤谷森林環境保全ふれあいセンター)
入澤和彦(関東森林管理局計画課)
藤田卓出島誠一辻村千尋(NACS-J事務局)

 

【猛禽類モニタリングWGのねらい】

イヌワシクマタカは森林生態系における食物連鎖の上位に位置する生物であることから、それらの分布状況と生息環境を明らかにするとともに、繁殖成績と食性、ハンティング環境の解析により、生息場所(ハビタット)の質を評価し、より良い森林生態系管理の科学的指標として活用する。
これまでのモニタリング調査結果から、分布状況と繁殖成績の現状が明らかになった。今後は、プロジェクトエリアにおける様々な営為および植生の遷移等がイヌワシクマタカの生息にどのような影響を与えるかを予測することに資するデータを得ることを目的にモニタリング調査を実施し、ハビタットの質を維持向上させるための森林管理手法について検討し提言を行うこととしている。

 

主な議題

12012年度のモニタリング結果の確認

2イヌワシのハビタットの質の向上に有効な森林管理方法を開発する試験地の検討

  • 前回現地会合の確認
  • 試験候補地における保安林規制の内容
  • どの場所で、どのような伐採方法と更新方法で試験を行うか。

3赤谷の森の中長期的な(50年後の)将来像の検討

42015年までのモニタリング計画

  • 基本方針と2015年までの計画
  • マンパワーを考慮したモニタリング計画の検討
  • イヌワシ特設調査 

5その他
利根沼田森林管理署の来年度の事業計画等について

 

平成25年度へ向けて事業や中長期的な赤谷の猛禽類の適正な生息数自然環境等について議論をしました。

 

報告者:栗田

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

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 2013年1月15日  

地域づくりWG会合(第1回)

平成25年1月15日13時00分~16時30分群馬県みなかみ町利根沼田広域観光センター2F会議室外にて、地域づくりワーキンググループ会合(第1回)等が開催されました。(出席者11名)

 

【地域づくりWGの目的】

持続的な地域づくりをめざし、赤谷の森の森林史について、聞き取りや資料調査により過去の植生の把握、森林の利用等過去から現在に至る生態系サービスのありようの把握、歩道の整備と利用状況等森林と人との関わりの動向把握のほか、水源地周辺の環境向上活動を通じて、赤谷の森の自然環境を効果的に活用する方法を検討する等の取り組みを進めています。

 

カスタネット工場見学13時00分~14時10分

今回の地域づくりWGでは、地盤産業としてみなかみ町のカスタネット工場を見学に行きました。

カスタネット工場1

カスタネット工場2

カスタネット工場3

カスタネット工場4

カスタネット工場5

報告者石坂

地域づくりWG第1回会合14時30分~17時00分

議事

1.地域づくりWG基本方針の確認 

 

2.旧三国街道マップづくり

今年度のマップづくりの取り組み、マップの進捗状況を紹介。今年、観光協会の予算を使える可能性があるので、できれば印刷をすすめたい。

 

3.AKAYAプロジェクト現地説明会

来年度も実施したい。  

 

4.「ムタコの日」

事務局から、今年の「ムタコの日」の活動の説明。今年はプログラム変更し、観光協会で進めているオンパクを使って、サルウォッチングを実施。「ムタコの日」の今後の進め方、オンパクをどう活用するかについて検討。 

 

5.赤谷の森の資源利用のための情報収集

事務局から“資源利用のための情報収集”を説明。カスタネット工場見学もこの一環で行った。  

 

6.地域住民意向モニタリング

「赤谷の森」地域住民への聞き取り調査の進捗状況の説明 

 

7.赤谷の森だより

今後の方針について説明

 

8.その他

地域づくりWGの事務局について

 報告者栗田

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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 2013年1月14日  

ほ乳類WG会議(第2回)

平成25年1月14日13時40分~17時15分群馬県みなかみ町新治支所2F会議室外にて、ほ乳類ワーキンググループ会議(第2回)等が開催されました。(出席者17名)

 

【ほ乳類WG会議の目的】

赤谷の森は、今までの調査からほ乳類の生息環境として比較的良好な状態で保たれていると考えています。赤谷の森がほ乳類の生息環境としてよりよくなるよう、”ほ乳類を指標とした生態系の現状評価手法の確立”“野生動物と人間の関係のあり方を探る”ことを目的として、様々な調査活動等を行っています。

 

獣害に強い集落づくり支援事業(群馬県)モデル地区(二の木原地区)現地検討会(13時40分~15時10分)

 

みなかみ町新治地区における鳥獣害に強い集落づくり支援事業について、群馬県鳥獣被害対策センターの中原氏から被害対策、これまでの取組、課題等の説明がありました。

 

意見交換の後、現地に向かい現地で説明を受けてました。

 

 

 

ほ乳類WG会議第2回(15時10分~17時15分)

 

ほ乳類WGの基本方針の再確認

「赤谷の森の望ましい中長期的な将来像」の検討(2回目)

次期計画策定年(2015年)に達成すべき評価可能な目標の検討

分収育林皆伐後のシカ対策モニタリング方法の検討

今年度の調査成果の検討

 

主な議論

今後5カ年間に赤谷の森のほ乳類についてどのようにモニタリングを進めていくか、また、近年深刻になっている鳥獣被害に対して、赤谷プロジェクトとしてどのような協力の仕方があるのかについて検討を行いました。

 

報告者廣橋

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

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 2013年1月12日  

1月赤谷の日

1月12日~14日は赤谷の日です。

今月の赤谷の日は、毎年、恒例の炭焼きです!

〇赤谷の日とは! 

赤谷プロジェクトでは、毎月第1週目の週末を「赤谷の日」と名づけ、サポーターとプロジェクト関係者による作業日にしています。赤谷の日は、プロジェクトの拠点であるいきもの村の環境整備や、森のこと、生き物のこと、そして、赤谷の土地に育まれた伝統技術をみんなで学ぶ場であり、この活動に毎月赤セも参加しています。 

炭焼き活動

晴天に恵まれてまずは、ミーテングで炭焼きの作業段取りからです。

藤代さん登場

今回は、前赤セ職員の藤代さんが参加してくださいました。

完成

着火準備OKです。

アニマルトラッキング

 

ネズミのしっぽ

ネズミの足跡としっぽです。

輪かんじきづくり

 

かんじき2

形が整ってきました。

 

2日目の最後の打合せの様子です。

 

雪の中参加してくださった皆様お疲れさまでした。

 

藤代様またのご参加赤谷プロジェクトサポーター一同お待ち申しております。

 

今回は、3日間という赤谷の日拡大版でした。

 

報告者栗田

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

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 2013年1月11日  

植生管理ワーキンググープ(第3回) 

平成25年1月11日(金曜日)に今年度3回目となる植生管理WGが、日本自然保護協会会議室(東京都中央区)で行われました。
(出席者16名)

 赤谷プロジェクト「植生管理WG」のねらい 

赤谷の森管理経営計画書(http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/akaya_fc/keikakusyo.html)において、生物多様性復元のために、約3千ヘクタールの人工林のうち約2千ヘクタールを本来ある自然林へと復元するとともに、約1千ヘクタールは、当面人工林を維持する方針を決定しました。今後はこの方針を実行するために、人工林を自然林に誘導するための森林管理と、木材生産を維持しつつ生物多様性保全を進めるための森林管理を確立することが必要となっています。

このため、以下のことについて、WGで検討・議論を重ねています。 

  • 人工林を自然林に誘導するための森林管理
  • 木材生産を維持しつつ生物多様性保全を進めるための森林管理等

 

 

 

議事次第

(ア)今年度の調査結果の検討
(イ)赤谷の森の望ましい中長期的な将来像の検討
(ウ)次期計画策定年(2015年)までに達成すべき目標と実行計画の検討
(エ)分収育林皆伐後の更新方法の検討
(オ)H25年度の施業計画の検討

 

 配布資料

資料1月1日カラマツ人工林を自然林に復元するための施業(天然下極2 類) 実施後の天然更新の状況

資料1月2日2010-2012 年223 林班スギ壮齢人工林皆伐跡地の更新調査結果から考えられること

資料1月3日 自然林復元試験地伐採前後(1年目)調査報告

資料2 『赤谷の森の望ましい中長期的な将来像』

資料3植生管理WG において次期計画策定時 (2015年)までに達成すべき目標と行動計画

資料4エリア6の管理区分(未定稿)

資料5契約林の伐採後の取り扱いについて

資料6平成25年度利根沼田森林管理署 各事業実施予定箇所一覧

資料A第二回植生管理WG(現地検討) の論点整理

資料B2012年度第2回植生ワーキンググループ会議(現地検討) 議事抄録

今回の植生管理WGでは、赤谷の森の望ましい中長期的な将来像の取りまとめと契約林(分収育林等)の皆伐後の取扱い等について、議論しました。

契約林の伐採後は、人工林適地については土壌調査を行いながら、適地・適木を念頭に樹種、植栽手法等を検討していくこととなりました。

 

報告者栗田

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

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 2013年1月10日  

関東森林管理局メールマガジン第38号

 

昨年12月から始めた関東森林管理局メールマガジンへの掲載ですが、先月から当メールマガジンの登録者数が12名増えました。(全登録者数1577名)たぶん赤谷プロジェクト関係者と推測しています。
これから毎月(担当者が頑張れる範囲で(;一_一))メルマガ版赤谷の森だよりを掲載して行きますのでよろしくお願いいたします。 

赤い谷のブログファンのみなさん!関東森林管理局のメルマガに登録してください。m(__)m 



関東森林管理局メールマガジン購読の登録等は以下のサイトからお願い致します。 
http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/koho/mailmaga/mailmaga.html 

┌─◆◇◆◇────────────────────────────────┐ 
│  関東森林管理局メールマガジン │ 
│   関東森林管理局 2013年1月10日【第38号】│ 
└────────────────────────────────◇◆◇◆─┘ 
  あけましておめでとうございます。 
本年もよろしくお願いします。 
関東森林管理局メールマガジンは、広報誌「関東の森林から」の記事を中心に、国有 
林で行われている森林づくりに関する様々な話題や、管内各地からのお便りなどの情報 
を提供しております。 
また、購読いただきました皆様方からのご意見やご要望を業務の参考にしてまいりた 
いと考えております。 

~~~~~~~以下メルマガ版「赤谷の森だより」抜粋~~~~~~~~~

─────────────────────────────────────── 
■2赤谷の森だより 
----------------------------------------------------------------------------- 
新年あけまして!お・め・で・と・う~~~~(^O^)/  
皆様はどのような新年を迎えられましたか? 
森林環境保全ふれあいセンター(たまに正式名称!)は、今年も赤谷の森をフィール 
ドに元気いっぱい、様々な活動をしていきますので応援よろしくお願いいたします。 
新年に入り、赤谷の森では、猛禽類のモニタリング調査が本番をむかえ、調査員は機 
材を背負って、冬山に入ります(^_^;)。がんばろう! 
また、2月には赤谷の森自然観察会なども企画していますので、赤谷の森へ遊びにき 
てくださいね~!(^^)!本年がこのメルマガを楽しみにしてくれている皆様にとって良い 
一年となりますように・・・。どうぞよろしくお願い致します。 
  赤谷森林環境保全ふれあいセンター一同 

赤谷プロジェクトとは! 
関東森林管理局赤谷森林環境保全ふれあいセンターでは、群馬県みなかみ町北部、 
新潟県との県境に広がる国有林、標高差1400m、約1万ヘクタールを官民の協働で管理 
していく「三国山地/赤谷川・生物多様性復元計画」(以下「赤谷プロジェクト」)の、 
国有林側の現地担当機関として赤谷プロジェクトの推進を主な業務として活動してい 
ます。 
関東森林管理局メールマガジンを通じて、赤谷プロジェクトで行われている、様々な 
調査活動や周辺地域における取組を紹介させていただきます。 
 
----------------------------------------------------------------------------- 
◇トピックス 
〇12月に赤谷の森へ来てくれた皆さん!(^O^)/ 
      l    12月赤谷の日1~2日 
      l    新治小学校旧三国街道遠足事後学習4日 
〇赤谷プロジェクトの会議 
      l    調整会議14日 
      l    渓流環境WG25日 
〇綾プロジェクトの取組を学んできました!(^^)! 
詳しくは、赤い谷のブログをみてね。 
http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/akaya/photosouko.html 

----------------------------------------------------------------------------- 
◇赤谷プロジェクトに関するイベント情報 
(1)AKAYAプロジェクト活動報告会開催のお知らせ 
テーマ~赤谷の森の今と未来を考える~ 
「赤谷の森の望ましい将来像」を策定するため、地域の皆様が赤谷の森に期待するこ 
とについて意見をお聞かせください。また、赤谷プロジェクトの8年間の成果及び取組 
についてもご報告します。基調講演等を用意しておりますので、皆様のご参加をお待ち 
申し上げております。 

開催日平成25年1月27日(日曜日)13時00分~16時30分 
場所群馬県みなかみ町みなかみ町新治支所講義室(3F) 
参加費無料(事前申し込み不要) 
主催:赤谷プロジェクト地域協議会、林野庁関東森林管理局、(財)日本自然保護協会 
主な内容 
    l    基調講演ニホンジカが「赤谷の森」で増えたらどうなるのか?~先進事例から 
              の課題と展望~(東京農工大学教授梶光一) 
    l    赤谷プロジェクトの活動紹介(水源の森を知り守る活動:ムタコの日、猛禽類調 
      査など) 
    l    「赤谷の森の未来を考えよう」(地域の方々の意見・プロジェクトの成果を赤谷 
      の森の管理に活かす仕組み) 
    l    意見交換(赤谷の森に期待すること) 
問合せ先日本自然保護協会(担当:藤田・出島) 
    TEL:03-3553-4107、Email:akaya@nacsj.or.jp 

(2)冬の「赤谷の森」の自然散策をしませんか。 
~冬芽の観察とアニマルトラッキング~ 
開催日平成25年2月17日(日曜日)13時00分~16時30分 
場所群馬県みなかみ町みなかみ町相俣いきもの村ほか 
講義は、猿ヶ京小学校スポーツアカデミー  
〒379-1404群馬県利根郡みなかみ町相俣1744-15TEL:0278-25-3349 
http://www.sarusho.com/access.html 
募集人員30名 
参加費 500円(参加費は、保険及び資料代として当日いただきます)  
主催:林野庁赤谷森林環境保全ふれあいセンター 
※群馬県前橋市の林野庁関東森林管理局前よりバスがでます。 
群馬県前橋市岩神町4-16-25 

主な内容 
森林土壌の一人者、ミスター!森林土壌長島成和さん(約30年間、森林土壌のプロフ 
ェッショナルとして活躍)の指導のもと、数十種類の樹木の冬芽をルーペで見たり、カ 
ッターで切ったり、匂いを嗅いだりしながらその特徴をつかみ、落葉期の樹木の見分か 
たを学ぶことができます。講義の後は、いきもの村周辺にて、スノーシューを履き歩き 
ながら雪上でのアニマルトラッキング&冬芽の観察を行います。 どんな発見があるのか! 
サプライズを期待しましょう。   
申込締め切り 
平成25年2月8日(金曜日)17時まで※(土日を除く9時00分~17時00分) 
  < 問い合わせ及び申し込み先> 
  林野庁赤谷森林環境保全ふれあいセンター  
    担当:石坂、栗田  電話:0278-60-1272  FAX:0278-24-5562 
    メール:akaya_postmaster@rinya.maff.go.jp 

イベント情報への入り口 
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 
http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/kanto/akaya_fc/news/index.html 

今年は、関東森林管理局のメルマガも充実させるぞ!

広報戦略も一歩づつ前進のBy栗ちゃん

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html

 AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより  

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 2012年1月1日  

明けましておめでとうございます(^O^)/

明けましておめでとう

 

新年あけましておめでとうございます。

皆様はどのような新年を迎えられましたか?
赤谷森林環境保全ふれあいセンター(たまに正式名称!)は、今年も赤谷の森をフィールドに元気いっぱい、様々な活動をしていきますので応援よろしくお願いいたします。m(_ _)m

by赤谷森林環境保全ふれあいセンター所長 

2013年の初ブログは、赤谷の生物の写真からです!

 

イヌワシ

赤谷のシンボル!

ワンと泣かない(T_T)イヌワシ(*^_^*)

2010年12月藤代さん撮影。

テン

冬も頑張ってます!

昨年の10大ニュース!第10位は、テン!(*^_^*)

リス

再登場!よくぞ撮ったり!馳走するリス激写!

リスを撮るのは無理っす(*^_^*)

昨年3月に星田さん撮影

 http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/akaya/blog201203.html#120313

 

本年がこのブログを楽しみにしてくれている皆様にとって良い一年となりますように。

今年も頑張るぞ~~!っとBy栗ちゃん

 

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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お問い合わせ先

赤谷ふれあいセンター 
担当者:自然再生指導官 栗田喜則
ダイヤルイン:0278-60-1272
FAX:0278-24-5562

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