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赤い谷のブログ 

 

2013年2月の記事

業務林業技術等発表会26~27日

環境教育WG(第4回)22日

赤谷の森自然散策第3回17日 

関東森林管理局メルマガ39号12日

拡大環境教育WG(第2回)11日

100のしあわせプロジェクト2~3日

拡大環境教育WG(第1回)2日

 2月赤谷の日2~3日

    

職員紹介 

 

廣橋潤 

 所長:廣橋潤 ♀

 
 

石坂忠

自然再生指導官:

石坂忠♂

 

 

栗田喜則

自然再生指導官:

栗田喜則♂

 

 

 

サポーター等赤谷プロジェクト関係者が送るブログも見てくださいね。↓

赤谷の森語ログ

 

 

赤谷を含む群馬県北部の国有林を管理する利根沼田森林官署のブログも山の魅力満載!↓

スケッチ11月表紙

利根沼田森林のスケッチブック

2013年2月

2013年2月26~27日 

平成24年度業務林業技術等発表会

平成25年2月26日~27日平成24年度関東森林管理局業務林業技術発表会が、前橋テルサ(群馬県前橋市千代田町2-5-1)にて開催されました。

  

【開催案内】

http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/koho/event/index.html

 

会場のPRスペースに赤谷プロジェクトのパネル3枚とパンフレットを配置しPRにあたりました。

パネル

赤谷プロジェクトのパネル等でPR

 

赤谷森林環境保全ふれあいセンターからも1課題発表しました。

 

 

発表課題26番

「赤谷プロジェクトって!知っていますか?」~赤谷プロジェクトを効果的にPR するため広報戦略を作成しました~

発表は、赤谷森林環境保全ふれあいセンターにおける、今までの広報活動の問題点を洗い出し効果的なPR活動行うために「赤谷森林環境保全ふれあいセンターにおける赤谷プロジェクト広報戦略企画書」を作成したことと、その取組みの中間成果を発表しました。

以下発表要旨(PDF:157KB)

 

 

今回の発表会は、国有林民有林あわせて、26課題を日間で行う発表会となっています。会場には約200名の聴衆!

緊張し、だいぶ早口で発表していました。(;一_一)

 

所長殿!

来年は、もっとしっかりと発表たします。m(__)m

 

報告者栗田

 

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html

 AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより  

 

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2013年2月22日 

環境教育WG(4回目)

平成25年2月22日14時00分~16時30分「群馬県みなかみ町利根沼田広域観光センター2F会議室」にて、環境教育ワーキンググループ会議(第4回)が開催されました。

 

【環境教育WGの活動】

 環境教育の場とプログラムをつくり、これからの環境保全活動を担っていく子どもたちや指導者を育成します。生物多様性保全復元活動の実践モデルである赤谷プロジェクトでは、人材育成のための教材を蓄積しています。これらをプログラム化し、行政機関企業等を対象とした研修、児童生徒への学校教育、学生一般の人々を対象とした環境教育活動を実践しています。

 

前回の拡大環境教育第2回同様に、赤谷の日の改良をメインテーマとして、 現状の意見分布の確認から、赤谷の日を具体的にどのように改良するかの方向性を検討しました。

 

出席者12名

[赤谷プロジェクト地域協議会]長浜、星野、松井

[赤谷森林環境保全ふれあいセンター]廣橋、栗田

[日本自然保護協会]横山(座長)、出島(事務局) 

 

 

議題「赤谷の日をめぐる課題の検討」

 

以下の3つテーマについて課題の整理等を行いました。 

 

1サポーターについて

2いきもの村について

3赤谷の日のあり方について 

 

概要

2回の拡大環境教育WGで出された意見等を整理したものをベースに課題の整理や現行の制度ルールを見直す方向で検討しました。

3月14日に行われる企画運営会議までに制度ルールをそれぞれ分担した担当者が案を作成することとした。

 

配布資料

  • 「赤谷の日をめぐる課題の検討」
  • 赤谷プロジェクトフィールド利用ルール
  • 赤谷プロジェクトサポーター制度要項
  • 赤谷プロジェクト「いきもの村」の施設利用ルール

 

報告者栗田

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html

 AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより  

 

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2013年2月17日 

赤谷の森自然散策(3回目)

 

今年度3回目となる赤谷森林環境保全ふれあいセンター主催の「赤谷の森自然散策」を晴天の中、群馬県みなかみ町相俣のいきもの村周辺で開催しました。今回は、17名の参加者がありました。

記念撮影

いきもの村の看板の前で記念撮影!

 

赤谷の森自然散策について

赤谷森林環境保全ふれあいセンターでは、赤谷の森の自然や環境のことを学べる機会として、年に数回赤谷の森自然散策を実施しております。

 

第一部冬の樹木の形態について

第一部の会場は、みなかみ町「猿ヶ京小学校スポーツアカデミー」の教室にて、ミスター森林土壌!長島成和先生による冬芽の見分け方についての講義です。

自然観察冬芽

参加者は、実際に樹木の冬芽を手にとって、見分けのポイントを調べています。

冬芽サンプル

参加者用に30種類のサンプルを用意しました。

 

午前の部終了です(*^_^*)

第二部スノーシューで自然観察会

昼食後は、場所をいきもの村に移して、早速午前中に学んだ冬芽を観察しました。

 いきもの村では、赤セ石坂がガイド役となり、スノーシューを履いて、アニマルトラッキング(動物の痕跡(足跡や糞など)の観察)等をしながら、いきもの村の上段を一周しました。

ウサギの足跡

足跡み~~つけた!

センカメ

途中、センサーカメラを設置しました。

 

撮影結果は、一ヶ月後にお知らせいたします。

 

晴天に恵まれて、皆様楽しんでいただけましたでしょうか(*^_^*)

 

平成24年度の赤谷の森自然散策は今回で終了です。

 

来年度の日程がきまったらホームページ等でお知らせいたします。

またのご参加をお待ち申し上げます。 

報告者:石坂

参加者の声!(アンケートより)

  • 限られた時間で、午前午後昼食後ときちんと進行出来ていたのが良かったです。
  • もう少し時間が欲しかったですが、散策を考慮すれば仕方ないですよね。お疲れ様でした。
  • 冬芽からなかなか木を想像するのはむずかしいので、とてもよかった。
  • スノーシューでの野外活動で、冬芽と木の組合せをしてみたり、でも、何度も経験しないと身につかないと思うので意識的に木を見ようと思います。
  • すばらしい施設、数多くの資料サンプルを用意していただき学習できたことには幸せです。
  • フィールドの方も天候に恵まれてすばらしい観察会だったと思います。
  • 赤谷の環境と自然をいつまでも見続けていきたいと思います。ありがとうございました。
  • 冬芽の本を購入して実践しようと思っています。
  • 冬の日の楽しみが増えると思います。
  • 実物を見ながらの冬芽の話なので、わかりやすかった。
  • 冬芽のみならず、命名の由来なども聞けて興味深かった。
  • 内容(種類)が少し多めかな。
  • もう少し種類を絞って内容を掘り下げても良いかも。
  • 山登りする時の意識がかわりそうです。
  • 楽しかったです。野外も講義も。

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html

 AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより  

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2013年2月12日 

関東森林管理局メールマガジン第39号

 

昨年12月から始めた関東森林管理局メールマガジンへの掲載ですが、12月から当メールマガジンの登録者数が38名増えました。(2月12日現在全登録者数1603名※12月の開始時は1565名)たぶん赤谷プロジェクト関係者と推測しています。  
これから毎月(担当者が頑張れる範囲で(;一_一))メルマガ版赤谷の森だよりを掲載して行きますのでよろしくお願いいたします。   

赤い谷のブログファンのみなさん!関東森林管理局のメルマガに登録してください。m(__)m   

関東森林管理局メールマガジン購読の登録等は以下のサイトからお願い致します。   
http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/koho/mailmaga/mailmaga.html   


┌─◆◇◆◇────────────────────────────────┐
│  関東森林管理局メールマガジン       
│  関東森林管理局 2013年2月12日【第39号】    │
└────────────────────────────────◇◆◇◆─┘
  
関東森林管理局メールマガジンは、広報誌「関東の森林から」の記事を中心に、国有
林で行われている森林づくりに関する様々な話題や、管内各地からのお便りなどの情報
を提供しております。
また、購読いただきました皆様方からのご意見やご要望を業務の参考にしてまいりた
いと考えております。

 

~~~~~~~以下メルマガ版「赤谷の森だより」抜粋~~~~~~~~~


───────────────────────────────────────
■2赤谷の森だより
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関東森林管理局赤谷森林環境保全ふれあいセンターでは、群馬県みなかみ町北部、
新潟県との県境に広がる国有林、標高差1400m、約1万ヘクタールを官民の協働で管理
していく「三国山地/赤谷川生物多様性復元計画」(以下「赤谷プロジェクト」)の、
国有林側の現地担当機関として赤谷プロジェクトの推進を主な業務として活動してい
ます。
関東森林管理局メールマガジンを通じて、赤谷プロジェクトで行われている、様々な
調査活動や周辺地域における取組を紹介させていただきます。
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◇トピックス
〇1月に赤谷の森へ来てくれた皆さん!(^O^)/ 
      1月赤谷の日12~14日
      
〇赤谷プロジェクトの会議 
         自然環境モニタリングWG26~27日 
         猛禽類WG(第3回)21日 
         地域づくりWG(第1回)15日 
      ほ乳類WG(第2回)14日 
          植生管理WG(3回)11日
〇赤谷プロジェクト活動報告会27日
~「赤谷の森」の今と未来を考える~
詳しくは、赤い谷のブログをみてね。
http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/akaya/photosouko.html#130127

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◇赤谷プロジェクトに関するイベント情報
○冬の「赤谷の森」の自然散策をしませんか。
    ~冬芽の観察とアニマルトラッキング~

開催日平成25年2月17日(日曜日)13時00分~16時30分
場所群馬県みなかみ町みなかみ町相俣いきもの村ほか
        講義は、猿ヶ京小学校スポーツアカデミー 
〒379-1404群馬県利根郡みなかみ町相俣1744-15TEL:0278-25-3349
http://www.sarusho.com/access.html
募集人員30名
参加費 500円(参加費は、保険及び資料代として当日いただきます) 
主催:林野庁赤谷森林環境保全ふれあいセンター
※群馬県前橋市の林野庁関東森林管理局前よりバスがでます。
群馬県前橋市岩神町4-16-25

主な内容
森林土壌の一人者、ミスター!森林土壌長島成和さん(約30年間、森林土壌のプロフ
ェッショナルとして活躍)の指導のもと、数十種類の樹木の冬芽をルーペで見たり、カ
ッターで切ったり、匂いを嗅いだりしながらその特徴をつかみ、落葉期の樹木の見分か
たを学ぶことができます。講義の後は、いきもの村周辺にて、スノーシューを履き歩き
ながら雪上でのアニマルトラッキング&冬芽の観察を行います。 どんな発見があるの
か!サプライズを期待しましょう。  
申込締め切りは、過ぎて(2月8日)おりますが、若干名余裕がありますので、直接以下
の申し込み先へお問い合わせください。
  < 問い合わせ及び申し込み先>
     林野庁赤谷森林環境保全ふれあいセンター 
      担当:石坂、栗田  電話:0278-60-1272  FAX:0278-24-5562
    メール:akaya_postmaster@rinya.maff.go.jp

イベント情報への入り口
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/kanto/akaya_fc/news/index.html

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお
願い致します。
また、赤谷プロジェクトでは、調査活動に協力いただけるサポーターを随時募集して
います。詳細は、http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html AKAYA(赤谷)プロ
ジェクトホームページより 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
【編集発行】関東森林管理局 総務課広報     
---------------------------------------------------------------------------- 
〒380-8575群馬県前橋市岩神町4-16-25 
TEL:027-210-1158FAX:027-230-1393    
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  
 

メルマガ版赤谷の森だより編集者:栗田

 

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2013年2月11日 

拡大環境教育WG(2回目)

平成25年2月11日13時15分~16時00分「高崎市労使会館」(群馬県高崎市東町80月1日)にて、拡大環境教育ワーキンググループ会議(第2回)が開催されました。

前回同様に、赤谷の日の改良をメインテーマとして、 なるべく多くのサポーターの方に参加して頂いて、現状の意見分布の確認から、赤谷の日を具体的にどのように改良するかの方向性を検討するために環境教育WGの中での開催としました。

 

【環境教育WGの活動】

 環境教育の場とプログラムをつくり、これからの環境保全活動を担っていく子どもたちや指導者を育成します。生物多様性保全復元活動の実践モデルである赤谷プロジェクトでは、人材育成のための教材を蓄積しています。これらをプログラム化し、行政機関企業等を対象とした研修、児童生徒への学校教育、学生一般の人々を対象とした環境教育活動を実践しています。

 

「赤谷の日」改良の意見交換会(2回目)  

出席者12名

[赤谷プロジェクト地域協議会]長浜、星野

[赤谷森林環境保全ふれあいセンター]廣橋

[日本自然保護協会]横山(座長)、出島、藤田(事務局) 

[サポーター]青木、鈴木、平井、小鮒、和田、前田

 

はじめに、この会議の開催の趣旨(環境教育WGが担当した理由など)を横山環境教育WG座長から説明がありました。 

赤谷プロジェクトも発足して9年。赤谷の日で行っている活動も“うまくいっているもの”と“停滞しているもの”があります。このあたりでプログラム等の再構築が必要です。

今回はやりたいことを出し合い、具体的なプログラム作りなどはWGの場で検討することとしたい。

 

そして、以下のテーマについて意見交換を行いました。 

議題

1これまでの経緯の確認

2意見交換

3今後の進め方について 

概要

サポーターの意見は、前回のまんてん星開催の際と概ね同様。今回は「最近は新規参入者が少なく高齢化が進んでいるのではないか」との意見が多く聞かれました。

今回は、出された意見を踏まえどのようにまとめていくかのスケジュールを決めました。

 

配布資料

赤谷の日の改良のための意見の集約(廣橋まとめ資料)

赤谷の日の改良のための意見収集結果(12年9月7日環境教育WGでの資料:出島取りまとめ資料)

 

 ~意見交換参加者全員から意見を聴衆~

 

今後の予定

2月22日(14時00分~17時00分)環境教育WGで、赤谷の日の諸問題の対策に関する素案を作り、3月2月3日日の赤谷の日で再度サポーターからの意見をもらう場を設定。その意見をもとに、14日の企画運営会議の前までにWGで再度整理をする。

 

あくまで予定ですので、日程が変更することもあります。詳しくは、サポーターメールで確認してください。

 

報告者:廣橋

 

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより   

 

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2013年2月2~3日 

北毛発!100のしあわせプロジェクト

平成25年2月2~3日(土日)両日:10時00分~16時00分群馬県昭和村公民館において、主催:群馬県/NPO法人利根沼田地域ボランティアセンター「北毛発!100のしあわせプロジェクト」実行委員会(後援:昭和村社会福祉協議会/FM OZE、群馬県「平成24年度NPO法人等活動支援事業」、内閣府「新しい公共」事業)の北毛発!100のしあわせプロジェクトのメインイベントに赤谷プロジェクトのPRと赤谷森林環境保全ふれあいセンターを沼田市周辺の皆さんに知っていただくために参加しました。

 

イベントは、2日間に渡って実施し、赤谷森林環境保全ふれあいセンターでは、ネイチャークラフトを行いました。

  • ヒノキの球果を使用したストラップ作り体験
  • 森のかけら(スギ)ストラップ作り体験

 

体験者は、2日間で55名(沼田市24、みなかみ町17、昭和村11、その他3)推定赤セブース来訪者数約100名。 

北毛発!100のしあわせプロジェクトについて

 本当に、しあわせな暮らしとは?豊かな地域とは? その答えは、一人ひとりの、こころの中にあるのかもしれません。 それでも、わたし達一人ひとりが周りの為に、無理なくできることをしていくことが、みんなの地域のそして自分のしあわせに繋がるのでは?そんな想いから、このイベントは生まれました。 又この北毛に多く在る、地域の為に活動を行っている人や団体、それらの活動を知り出会い交流できる場。そして自分も、周りや地域の為に何かを0してみたいと思っている方の、新たなきっかけの場。そんな機会にできればと思っています。 このプロジェクトは、個性豊かなプレイベントや多彩な内容のメインイベント、北毛地域のあちこちで生まれる参加型の“コラボ企画”を織り交ぜながら、それらが100の笑顔100のしあわせに繋がっていけたらというものです。 http://100ヘクタールppy.jimdo.com/

 

 

 

 

 

 

 

ヒノキの球果を使用したストラップ作り体験

ヒノキの球果を使用したストラップ作り体験は、廣橋が担当です(*^_^*)

 

懇切丁寧に、作り方を指導しています。

 

フラガールのお嬢様、うまくできましたか?

 

ヒノキの球果2

初めは、テグスにヒノキの球果を結びます。

完成!

中学生の女の子の作品。goodです!

親子で完成!

親子で完成!笑顔がいいですね!

 

 

←赤谷プロジェクトポスターをバックにありがとうございました。

 

森のかけら(スギ)ストラップ作り体験 

森のかけらストラップ作り体験は、栗田が担当です!!(^^)!

(ア)初めに木のかけらを選びます。

(イ)紙やすりで磨きます。

(ウ)スタンプスパンコール等で飾り付けして完成!

 

スタンプ

スタンプを押します。

完成!

森のかけらストラップできたよ!

栗田コメント

赤谷森林環境保全ふれあいセンターとして、初めてとなる単独のブース運営&クラフト体験でしたが、予想したよりも多く体験者があり、赤谷森林環境保全ふれあいセンターの名を初めて知ったいう方が大半でした。また、尾瀬高校も初日にクラフト体験(松ぼっくり等をグル―ガンで作る置物等)を行っており、赤セのブースレイアウト運営、体験コースなどを学習の参考にしたいと見学にきました。 

普段は、なかなか地域住民とふれあう機会がない赤谷森林環境保全ふれあいセンターですが、地域に根付いた赤谷プロジェクトの後方支援のとてもよい機会となりました。

参加者の声

  • ヒノキの球果作り楽しかった。
  • 赤谷森林環境保全ふれあいセンターを初めて知った。
  • 赤谷プロジェクトを初めて知った。
  • またこのような体験イベントを行ってほしい。
  • 赤谷森林環境保全ふれあいセンターはどこにあるのですか。
  • 赤谷森林環境保全ふれあいセンターは普段何をやっておるのですか。
  • 木の良い匂いにつられて来ました。

 

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより   

 

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2013年2月2日 

拡大環境教育WG(1回目)

平成25年2月2日16時00分~18時00分「猿ヶ京温泉まんてん星の湯」(群馬県利根郡みなかみ町猿ヶ京温泉1150-1)にて、拡大環境教育ワーキンググループ会議(第1回)が開催されました。

今回は、赤谷の日の改良をメインテーマとして、 なるべく多くのサポーターの方に参加して頂いて、現状の意見分布の確認から、赤谷の日を具体的にどのように改良するかの方向性を検討するために環境教育WGの中での開催としました。

 

【環境教育WGの活動】

 環境教育の場とプログラムをつくり、これからの環境保全活動を担っていく子どもたちや指導者を育成します。生物多様性保全復元活動の実践モデルである赤谷プロジェクトでは、人材育成のための教材を蓄積しています。これらをプログラム化し、行政機関企業等を対象とした研修、児童生徒への学校教育、学生一般の人々を対象とした環境教育活動を実践しています。

 

「赤谷の日」改良の意見交換会(1回目)  

出席者12名

[赤谷プロジェクト地域協議会]長浜、松井、星野

[赤谷森林環境保全ふれあいセンター]石坂、栗田

[日本自然保護協会]横山(座長)、出島、藤田(事務局) 

[サポーター]青木、鈴木、金井、竹村

 

はじめに、この会議の開催の趣旨(環境教育WGが担当した理由など)を横山環境教育WG座長から説明がありました。

そして、以下のテーマについて意見交換を行いました。

  • いきもの村をどのように利用するか。
  • サポーターの立場と役割について
  • .赤谷の日の活動とはどういったものなか等

 

配布資料

赤谷の日の改良のための意見の集約(廣橋まとめ資料)

赤谷の日の改良のための意見収集結果(12年9月7日環境教育WGでの資料:出島取りまとめ資料)

 

 ~意見交換参加者全員から意見を聴衆~

 

主な意見

サポーターの新規登録者を増やしたい。(若い人に参加してほしい)

赤谷の日の2日間の内、1日は自由行動として欲しい。

全体活動日は、赤谷プロジェクトの活動へ協力しましょう。(いきもの村のメンテナンス)

みんなが楽しめる企画を考える。

赤谷の日が何でも話しやすい雰囲気を事務局がつくるべき。

 

次回は、拡大環境教育WG(2回目)

「赤谷の日」改良の意見交換会(2回目)
日時:2月11日(月・祝) 13時15分-16時00分
場所:高崎労使会館2F特別室
住所:高崎市東町80月1日、電話:027-323-1598
JR高崎駅から徒歩10分程度
駐車場も満車でなければ使えます

報告者栗田

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより   

 

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2013年2月2~3日 

2月赤谷の日

2月2日~3日は赤谷の日です。 参加者2日:13人、3日:7人、計20人

活動メニュー

  1. 炭焼き(窯開け)
  2. アニマルトラッキング&テンモニ
  3. いきもの村自然観察
  4. 輪カンジキづくり
  5. 小出俣自然林復元試験地の冬鳥類調査
  6. 赤谷の日改良の意見交換(環境教育WG拡大版) 2月2日(土曜日)16時00分-18時00分

 

〇赤谷の日とは! 

赤谷プロジェクトでは、毎月第1週目の週末を「赤谷の日」と名づけ、サポーターとプロジェクト関係者による作業日にしています。赤谷の日は、プロジェクトの拠点であるいきもの村の環境整備や、森のこと、生き物のこと、そして、赤谷の土地に育まれた伝統技術をみんなで学ぶ場であり、この活動に毎月赤セも参加しています。 

 

今回の赤谷の日は、サポーターの竹村さんの「赤谷の日フィールドノート」から抜粋させていただきました。

2月2日(土曜日)快晴

今回は参加者が少なく、10時20分には星野さん以外は集まったので定刻前ではあるが炭出し作業を始めることにする。
今年は窯にひびが生じず、順調に進んできたので大丈夫でないかと期待をするが若干心配も。
出島さん、金井さん、長浜さんが入口の粘土を崩しブロックを取り除くと白い灰を被った炭が立ち並んでいるのが現れ、オーッという声が上がる。
そこに星野さん到着。
最近何年かは藤代さんが一人で炭窯の中に入って作業する係を担当してきたので、今年は誰がするのかと思ったら、金井さんは自分から手をあげ、中に入ってくれた。
手前側に残っていた小さな炭に続き、立てかけて並べた時の状態で残っていた炭の部分になると、炭化してない部分が残っているのが次々とでてきた。


最初はよい炭と炭化しきれていない炭に分けて紙袋に入れていたが袋が足りなくなり麻袋を追加補充。
炭化しきれていないものが次々と出てくるが軽い、大部分は大丈夫ではないかとの声。小屋の柱に叩き付けて割ってみると、使える部分があることが判明。


*1月の窯の火入れのとき、モトヤスさんが窯を見て小屋の屋根が窯部分だけを覆っており、窯に続いている堆積物の山から水分が窯の中に入りやすい構造になっていると指摘を受けた。また、石坂さんが火入れ前日に窯の中に入ったとき、そこが濡れていたとのこと。
小屋の前は雪が積もっているので、後で選別すことにし、炭を入れた袋をいったん倉庫まで運ぶことにし、小休止。
星野さんが金井さんに替わって窯の中に入ると言ってバトンタッチ。目黒さん、藤代さんに続き炭窯小僧(娘)3代目誕生。


11時10分過ぎ、窯だし終了。いきもの村で炭の選別作業等をするグループとムタコでテンモニ等をするグループに分かれる。

炭焼き3

いい炭できましたか?


11時25分 長浜さん、星野さんと自分にお3人はムタコに行くことになる。
合瀬への分岐で昼食をしてからムタコに向かう。気温が上がったことから路面の凍結部分はなくなり、赤沢スキー場入口から歩いたがムタコ入口に向かう路面の積雪も溶けて1月3日くらいになっており、今朝の苦労は一体何だったのか、信じられない。
動物の足跡は温度が一気に上昇したことと朝方雨がぱらついたことから不明瞭になり、同定が困難な状況になっていた。
雪の上にはセッケイカワゲラが何匹も見つかったが、今回もリスの姿は確認できなかった。
ヤマドリの足跡は多数見つかり、飛び去るのも視認できた。糞も大きく紛らわしい。道沿いにタヌキと思われる足跡がずっと続いていた。
テンモニで採取できた糞は4個(うち1個はヤマドリ?)
例年雪崩の発生する下の湿地付近は、斜面に小さな雪崩の跡はあるが道路までは達しているものはなく、下の湿地は雪に埋まり、開放水面は2か所見えるだけ。 カラマツ林の手間でコガラ、エナガの混群は現れたのでじっくり観察。ここで引き返すことにする。

 2月3日(日曜日)曇り


小雪舞うが活動には支障なし。
7時50分 全員集まったのでミーティング開始。いきもの村でカンジキ作り等の作業をするグループと小出俣に行くグループに分かれる。
自分は長浜さんと小出俣に向かう。
8時20分 川古駐車場出発。
前日に比べ気温は低く雪が締っているが、雪は解けたためか20~30cmと思ったより少ない。
小鳥の声もなく、動物の足跡も新しいものはなく同定困難。
スノーシュー、輪カンジキを履いてのんびり観察しながら進む。
ゲートから500mのところで幅60~70mの雪崩の跡があったが、道路幅が広く通行に問題なし。700~800mのところにあったのは道幅の約半分を埋めていた。崩壊現場の補修箇所付近では半分以上まで達していた。
貯水池手前イカル、コガラ、エナガ、ツグミの群れが現れた。
貯水池のところで休憩を取ろうとしたが雪交じりの強い横風が吹いていたので、少し横の積雪計の場所に移動。積雪は50cmくらいしかなく、1月の時とほぼ同じ。
小休止の後、大桂方面に向けいけるところまで行こうとしたが前にも増して猛烈な吹雪になった。行っても何も観察できないので先に行くのを断念し、引き返すことにする。
貯水池を少し下ると山に遮られ無風状態となり、なぜ引き返したのか不思議な感じがする。
シカ類、ウサギ、リス、イノシシ等の足跡を見ながらのんびり戻る。
今日もルリビタキ♂が現れる。
蜂の巣岩を過ぎると、コガラ、ヤマガラ、ゴジュウカラ、アカゲラ、コゲラ、エナガの混群。
11時00分いきもの村着
ワカンジキ作業はちょうど終わったところ。早目の昼食を摂り、その後ミーティング。
12時00分過ぎ 散会

竹村様フィールノートを活用させていただきました。今後もよろしくお願い致します。

報告者栗田 

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより    

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お問い合わせ先

赤谷ふれあいセンター 
担当者:自然再生指導官 栗田喜則
ダイヤルイン:0278-60-1272
FAX:0278-24-5562

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