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関東森林管理局

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    赤い谷のブログ2023年1月


    2023年

    環境教育WG
    26日

    新治小5年
    森林環境教育
    16日

    第3回猛禽類WG
    13日

    職員紹介 


    所長
    上野文紀
    (ぶんちゃん)


    自然再生指導官
    玉井宏
    (たま)


    主事
    神垣崇郎
    (がきお)


    主事
    伊藤彰伸
    (いとうちゃん)

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    2023年1月26日

    第2回環境教育ワーキンググループを開催しました。

    1月26日(木曜日)、みなかみ町観光センターにて「環境教育ワーキンググループ」の第2回会議を開催しました。

    【出席者】
    [関東森林管理局]番場誠(計画課 企画官(自然再生))、十川陽香(計画課 主事(生態系保全係))、森川真妃(技術普及課課長補佐)
    [赤谷森林ふれあい推進センター]上野文紀(所長)、玉井宏(自然再生指導官)、神垣崇郎(主事)

    [日本自然保護協会]出島誠一、武田裕希子
    [新治小学校]加藤正一(校長:ゲスト講師)
    [地域協議会]石坂克之、鈴木美香
    [みなかみ町 総合戦略課地方創生室]小林青葉(主任)

    【議題】
    ゲスト講演「学校運営協議会制度の導入と、新治小学校での取り組みについて」
    (協議事項)
    1.新治小学校5,6年生の取組報告
    2.今後の体系化について
    3.その他

     
    会議の様子 

      はじめに、みなかみ町立新治小学校の加藤正一校長先生から「学校運営協議会制度の導入と新治小学校での取り組みについて」と題して基調講演がありました。「学校運営協議会制度(コミュニティ・スクール)」は、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる「地域とともにある学校」への転換を図るために有効な仕組みとして、平成29年4月に施行されました。学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくこととされており、赤谷の森をフィールドにして、センター職員や地域協議会のメンバーも参画して取り組む同校の森林環境教育は、まさにこの目的に即した取り組みと言えます。また、これらの取り組みにより、生徒の発想力や地域への愛着心を育む結果にも繋がっているとの嬉しい報告もありました。最後に、地域住民も参加出来る環境づくりや、地域全体でこども達を見守り育成していくことが重要との提言があり、環境教育のこれからの在り方について共有しました。
      引き続き、環境教育ワーキンググループ会議を開催し、6年生、5年生、1年生を対象に実施した今年度の森林環境教育の取り組み報告、体験学習を行う場合の手引書(案)などが提示され、次年度以降の取り組みや実行体制について、様々な意見交換が行われました。


    報告者:ぶんちゃん

    これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介していきます。
    また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

    https://www.nacsj.or.jp/2022/07/31350/
    (公財)日本自然保護協会ホームページより

    2023年1月16日

    森林環境教育(新治小学校5年生)を実施しました。

    みなかみ町立新治小学校の5年生25名を対象に、森林環境教育を実施しました。
    今回はそれぞれの知りたいことに合わせて、「地形・水班」、「植物班」、「動物班」の3つの班に分かれて森の魅力について調べてもらいました。
    昨年9月には川古温泉のすぐ近くにある小出俣林道を舞台にした遠足に参加してもらい、各班のテーマに沿った見所をガイドから教えてもらいました。途中、ヤマビルや蜂にも遭遇しましたが、皆さん落ち着いてガイドに言われた通りに対処をしており、非常に頼もしさを感じました。

    動物班  植物班

    その後、それぞれの班が現地で知ったことを整理し、11月の振り返りの場で発表してもらいました。ガイドからの説明の要点を押さえつつ、自分たちなりの考えについてもまとめられており、非常にレベルの高い内容に驚きました。
    今回の調査で生徒の皆さんが取りまとめた内容については、次回発行の「赤谷の森だより」に掲載予定ですので、皆様ぜひご覧下さい。

    集合写真

    報告者:がきお

    これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介していきます。
    また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

    https://www.nacsj.or.jp/2022/07/31350/
    (公財)日本自然保護協会ホームページより

    2023年1月13日

    第3回猛禽類モニタリングワーキンググループを開催しました。

    1月13日(金曜日)、みなかみ町観光センターにて「猛禽類モニタリングワーキンググループ」の第3回会議を開催しました。

    【出席者】
    [座長]山崎亨(アジア猛禽類ネットワーク会長)
    [委員]横山隆一(日本自然保護協会参与)
    [関東森林管理局計画保全部]諏訪実(部長)、杉崎浩史(計画課長)、番場誠(計画課 企画官(自然再生))、中村潤(計画課 林地保全企画官)、十川陽香(計画課 主事(生態系保全係))
    [利根沼田森林管理署]髙澤一(総括森林整備官)
    [赤谷森林ふれあい推進センター]上野文紀(所長)、玉井宏(自然再生指導官)、神垣崇郎(主事)、伊藤彰伸(主事)
    [赤谷プロジェクト地域協議会]松井睦子、星野理恵子

    [日本自然保護協会]出島誠一、朱宮丈晴、武田裕希子
    [モニタリング調査員]上田大志

    【議題】
    1.イヌワシ・クマタカのモニタリング実施状況
    2.「茂倉沢におけるクマタカを指標とした生物多様性の保全に資する森林管理2021」の検討
    3.イヌワシ試験地(エリア1人工林約500haの取り扱い)の検討の進め方
    4.猛禽類WG委員の追加について
    5. その他

     
    会議の様子 

      会議では議題1として、今年度実施されたイヌワシとクマタカのモニタリング調査の実施状況についての追加報告がありました。議題2として「茂倉沢におけるクマタカを指標とした生物多様性の保全に資する森林管理2021」についての内容検討が行われました。こちらは、第2回ワーキンググループで出された意見をもとにブラッシュアップされたものが提示され、今後内容をさらに詰めていくこととなりました。議題3として「イヌワシ試験地(エリア1人工林約500haの取り扱い)の検討の進め方」について、林道や地形の問題からアクセスが困難となっている狩り場創出試験地の次期候補地へのアプローチについて確認を行いました。最後に、議題4として「猛禽類ワーキンググループ委員の追加」について事務局より提案があり、兵庫県立人と自然の博物館で研究員をされている布野隆之氏を新たに迎える方向で合意しました。

    報告者:ぶんちゃん

    これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介していきます。
    また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

    https://www.nacsj.or.jp/2022/07/31350/
    (公財)日本自然保護協会ホームページより



    お問合せ先

    赤谷森林ふれあい推進センター

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