2021年
赤谷の森に3Dwalkerがやってきました! 28日
赤谷の森自然散策(秋) 23日
森林官養成研修受入れ 19日
新治小1年どんぐり拾い 18日
第2回植生管理WGの開催 11日
シカ捕獲試験の開始 4日
職員紹介
所長 佐藤健司 (さとちゃん)
自然再生指導官 玉井宏 (たまちゃん)
自然再生指導官 中園昭博 (ぞの)
主事 伊藤彰伸 (いとうちゃん)
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リンク情報
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赤谷の森語ログ
赤谷を含む群馬県北部の国有林を管理する利根沼田森林官署のブログも山の魅力満載!↓
利根沼田森林のスケッチブック
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2021年10月28日
赤谷の森に3Dwalkerがやってきました!
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2021年10月23日(土曜日)
赤谷の森自然散策(秋)を開催しました!!
予定どおり9時に開会式が始まりましたが、なんと小雨がぱらついてきました。見上げるとどんよりとした雲。念のため雨雲レーダーを見てみると、12時まで強い雨が降る予報となっていました。おまけに寒い。気温9℃。風もやや強い。もうだめだ。残念ながら三国街道の散策を諦めて今年6月にオープンした谷川岳インフォメーションセンターと日本一のモグラ駅で知られる土合駅に行程を変更することになりました。
車中小一時間、谷川岳インフォメーションセンターは谷川岳登山口のすぐ手前にあります。敷地が広くて300台の駐車スペースがあるそうです。駐車場は登山者の利用が多いようですが、登山の帰りにはインフォメーションセンターに立ち寄り、ガイド付きの案内を楽しむ方たちが多いようです。ちなみに登山者は施設近くの駐車場には置かずに、奥のスペースを利用するようアナウンスされています。 施設の中には、ラフティングや空を飛ぶ鳥の目線が体験できるバーチャルリアリティー装置、プロジェクションマッピングと模擬登山ができるビデオ、県境の両側で地形がどのように形成されたかを分かりやすくまとめたポスターなど見応えがあります。更にガイドさんの流暢な説明で、難しい地質や地形の成り立ちもすんなり理解することができました。
日本一のモグラ駅で知られる土合駅は階段が460段以上あって、散策ができなかった参加者たちにとっては物足りなかったでしょうが、いくらかの運動になり多少は気が晴れたかなと思われました。 最後に民話と紙芝居を宮﨑さんと民話語りをする小学生のクラブ「こでまり」のメンバーに演じてもらい、おやつのおまんじゅうを食べて閉会となりました。
今回私がここへ来て初めて荒天によるプログラムの変更となりましたが、皆さんとても残念であったでしょうに終始笑顔で参加していただけました。ありがとうございました。 紅葉はまだ始まったばかりですので、機会を見つけてまた赤谷の森にお越しいただければと思います。次は青空の下でお会いしましょう。
紅葉のちょうどよい時期にと今回日程を組んでいましたが、真っ盛りには少し早く、まだまだこれから見頃を迎える赤谷の森です。 次回の自然散策(冬)も雪の多い時期を見込んで2月11日としていますが、温暖化の影響なのかここ数年積雪が少なくてむりやり スノーシューで歩いた状況でした。思ったように積雪があれば、かまくらを作って皆さんに楽しんでもらう予定です。ご期待ください!
報告者:たまちゃん これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介していきます。 また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより
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2021年10月19日
森林官養成科研修の受け入れを行いました。
【森林官養成科研修とは?】 関東森林管理局では、森林官の職務に必要な知識・技術を習得させ、併せて教養を高めることを目的として、採用後一定年数以上が経過し、基礎研修を受講済みの職員に対して、森林官養成科研修を行っています。 令和3年度の研修は、前後期に分かれて行われ、前期5日間のうち、1日を赤谷センターが行っている取り組みについて、学ぶこととなっています。
【研修生】18名 【局同行者】4名
(概要) 研修では、始めにパワーポイントを使った赤谷センターの概要や取り組みについて説明を行いました。そこでは、赤谷で撮られたイヌワシやツキノワグマの実際の映像も流され、普段なかなか見ることが出来ない貴重な映像が見られて良かったのではないかと思います。概要説明の後は、車でたくみの里まで移動し、地域協議会の本多さんが運営に関わっている「森のおもちゃの家」を見学しました。「森のおもちゃの家」では、地域の木材を加工した様々な製品を販売していますが、商品を気に入り、実際に購入してくれた研修生もいました。お昼は、たくみの里で見学を兼ねて自由行動としました。折角なので好きな食堂で食べて頂きたっかのですが、人数の関係で弁当持参になってしまいました。研修生の皆さんには何かの機会で再びたくみの里に行くことがありましたらが是非食べて欲しいと思います。昼食後は、車で小出俣林道まで移動し、スギの漸伐試験地とカラマツの漸伐試験地を案内し、その後恒例のカツラの木の下で記念撮影を行う予定でしたが林道の途中で倒木と落石があり、行くことが出来ませんでした。前日までは何も無かったのですが残念です。その後は、予定を変更しイヌワシの狩り場創出試験地を案内し、現在の試験地の植生状況や、繁殖の状況について説明を行いました。また、シカGPSの電波受信の様子を見て貰いましたが研修生は大変興味があるようでした。最後は、いきもの村に移動し、シカの箱罠、桐の植栽箇所、炭窯を案内し、最後に質疑応答を行って終了となりました。本来は、茂倉沢における渓流環境復元試験地の見学等を併せて実施したかったのですが、時間的に余裕がなかったのが残念でした。全ての日程が終了し、皆さんを見送った後に記念撮影を撮るのを忘れていたことに気づきました。非常にショックを受けています。
研修生の皆さんにとっては、赤谷センターの生物多様性に根ざした取り組みということで、研修の中では少し特異な内容であったと思います。こういったことも行っているんだという1つの事例として、森林官になった際に少しでもお役に立っていただければと思います。また、今後、赤谷センターでの勤務も是非希望していただけたらと思います!
報告者:さとちゃん これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介していきます。 また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより
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2021年10月18日
新治小学校1年生の森林環境学習(どんぐり拾い)を行いました。
新治小学校1年生(20名)は、毎年恒例となりましたどんぐり拾いを行いました。目的はどんぐりを拾い、それを自宅で育てて苗にして、赤谷の森に植樹することと、拾ったどんぐりを使い工作をすることです。この取組はここ数年続いており、子供達は自然に触れることが出来て大変喜んでおります。日本自然保護協会武田さんに計画して頂き、地域協議会、地元の有志の方もスタッフとして参加しており、私も昨年に続いてお手伝いさせて頂きましたが、すっかり地域のイベントとなった気がします。子供達からは、「秋の森に触れたから今度は春の森に触れてみたい。」、「イヌワシはねずみを食べるよね、ネズミは何を食べると聞けば答えがチーズ」など子供ならではの感性と回答に感心する場面や笑う場面に出くわし、楽しい時間を過ごすことが出来ました。時間も短くあっという間でしたが、この日は晴天に恵まれて、子供達にもいい思い出になったと思います。拾ったミズナラやクリのどんぐり、色々な木の葉っぱを使ってどんなものを作るのか、機会があれば見に行きたいと思います。
今回どんぐり拾いした箇所は、いきもの村です。 時期が悪かったのかどのどんぐりも小さめでしたが、どんぐりだけでなく様々なものに触れることが子供達の良い体験になると感じました。これからもこのような自然に触れる機会を多く提供し、感性の豊かな子供に育つよう協力していきたいと思います。
報告者:さとちゃん これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介していきます。 また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより
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2021年10月11日
第2回植生管理WG会議を開催しました。
10月11日(月曜日)、令和3年度第2回植生管理WGを開催しました。
【植生管理WGとは】 赤谷プロジェクトでは、生物多様性保全のため、赤谷エリア1万haの中に約3,000haある人工林のうち約2,000haを自然林に復元するとともに、残り1,000haの人工林は維持することとしています。このため、人工林を自然林に誘導するための森林管理と、木材生産維持と生物多様性保全を両立させる森林管理を確立するための検討を本WGで行っています。
出席者(敬称略、順不同) 【委員】 酒井武(森林研究・開発機構)、田中浩(国際緑化推進センター)、亀山章(日本自然保護協会) 【日本自然保護協会】 出島誠一、朱宮丈晴、武田裕希子、遠藤慧 【関東森林管理局】 本田誠(企画官(自然再生)) 【利根沼田森林管理署】 須藤洋一(森林技術指導官)、長谷部和重(総括森林整備官) 【赤谷森林ふれあい推進センター】 佐藤健司(所長)、玉井宏・中園昭博(自然再生指導官)、伊藤彰伸(主事) 【議題】 1. 自然林復元モニタリング調査(10 年目)241 た1、る1 林小班の現地視察及び意見交換
今回のワーキンググループでは、9月に行ったモニタリング調査箇所の現地視察を行いました。調査範囲が広く、調査地点の一番遠い所に着いた時には、丁度お昼になりました。見晴らしも良く、仏岩もよく見えました。昼食後、見て来た箇所の意見交換を行い、別のルートで下山しました。センターに来て2年経ちましたが、普段なかなか行けない箇所で、初めて直接見る事が出来て貴重な体験となりました。調査結果の詳細は現在取りまとめ中ですが、今後の小出俣自然林復元試験地の方向性についても議題になり、今後検討されることになりました。次なるステップへどの様に進むことになるのか、楽しみなところです。
報告者:さとちゃん
これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介していきます。 また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより
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2021年10月4日
ニホンジカの捕獲試験を開始しました。
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