1月31日(月曜日)WEBで、令和3年度第3回猛禽類モニタリングWGを開催しました。
【出席者】
【猛禽類モニタリングWG委員】
山崎亨(座長:アジア猛禽類ネットワーク会長)、横山隆一(日本自然保護協会参事)
【地域協議会】
松井睦子、金子美香
【
日本自然保護協会】
出島誠一、朱宮丈晴、武田裕希子、上田大志、河合健、酒井結
【
関東森林管理局】
計画課:杉崎浩史(計画課長)、本田誠(企画官(自然再生))、中村潤(森林施業調査官)、嶋崎雄介(生態系保全係)
【利根沼田森林管理署】
須藤洋一(森林技術指導官)、長谷部和重(総括森林整備官)
【
赤谷森林ふれあい推進センター】
佐藤健司(所長)、玉井宏(自然再生指導官)、中園昭博
(自然再生指導官)、伊藤彰伸(主事)【議題】
1. イヌワシのハビタットの質を向上させる森林管理手法の開発
2. クマタカを指標とした生物多様性の保全に資する森林管理計画の検討
3. 今年度のモニタリングの実施状況
コロナ対策でWEBでの開催となりました。
慣れるとなかなか快適です。
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今回の猛禽類モニタリングWGは、イヌワシのハビタットの質を向上させる森林管理手法の開発、クマタカを指標とした生物多様性の保全に資する森林管理計画について行いました。各計画については、後日意見をとりまとめ、完成させることになりました。また、今年度のモニタリング実施状況についても報告があり、クマタカの茂倉ペアのみ繁殖に成功したとの報告がありました。これから繁殖期を迎えますので、引き続きモニタリング調査を行い、一羽でも多くの雛が巣立つことを願い、関係者一同協力して取り組んでいくこととしております。
報告者:さとちゃん |
これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介していきます。
また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html
AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより