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関東森林管理局

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    赤い谷のブログ2022年10月


      

       

    2022年

    ごったく祭り
    23日

    自然散策(秋)
    22日

    農林大学校校外学習
    20日

    第1回哺乳類WG
    13-14日

    10月赤谷の日
    1日

    職員紹介 



    所長
    上野文紀
    (ぶんちゃん)


    自然再生指導官
    玉井宏
    (たま)


    主事
    神垣崇郎
    (がきお)


    主事
    伊藤彰伸
    (いとうちゃん)

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    スケッチ11月表紙

    利根沼田森林のスケッチブック

     

    2022年10月23日

     ごったくまつりに参加しました。 

     10月23日に沼田市のテラス沼田にて開催された「第26回ごったくまつり」に参加しました。「ごったくまつり」は地域で活動する様々な団体が集まり、出店・展示・パフォーマンス・ワークショップなどを通してごったく(ごちゃまぜ)に楽しむお祭りです。
     当日は沼田市内だけでなく、みなかみ町や渋川市など各方面から来られた人達で賑わいました。

     赤谷センターも3年ぶりに参加し、「ヒノキの球果ストラップ」と「森のかけらストラップ」のクラフト体験会を開催しました。職員の指導のもと、子供も大人も思い思いの作品を作ってもらい、一時は受付が間に合わないほどの盛況でした。

    会場設営 制作中
    球果ストラップ 木のかけら


     
     赤谷センターは、普段、みなかみ町をメインに活動しているので、沼田市の皆さんに赤谷プロジェクトの活動を伝える貴重な機会になったと思います。
    ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

    実行委員会の皆様にも大変お世話になりました。来年も無事開催されるといいですね。


    報告者:がきお
       
    これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介していきます。
    また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  
    AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより

     

    2022年10月20日

     赤谷の森自然散策(秋)を開催しました。 

    こんにちは。たまです。

     秋晴れの中と言いたいところですが、どんよりとした曇り空の中、赤谷の森自然散策(秋)を開催してきました。曇り空とはいえども紅葉はほぼピークで、赤のモミジ、ヤマウルシ、黄色のクロモジ、コシアブラなど目に鮮やかで参加者を楽しませていました。

      ガイドは今回、赤谷センター職員も務めましたが、植物のこと、倒木でできたギャップ(陽が当たる開けた場所)の説明、見下ろせる法師温泉の由来(正確な開湯時期は不明だが、地形より1200年前の開湯、弘法大師巡錫の折り発見された。このため混浴の大浴場を法師乃湯と称している。宿の開業は明治8年。法師乃湯はラウンドトップの大窓を持つ明治28年建築の鹿鳴館様式の建物で、建築後1世紀を経ており浴槽の底には一面に玉石が敷き詰められその隙間から温泉が自然湧出する仕組みになっており、4つの浴槽は温度が微妙に違っている。)など、参加者の興味をそそっていました。

     長い坂道を高低差200m登り切ると横長の東屋があって、ちょっと休憩となりました。「この葉っぱなんですか?」参加者の一人が鮮やかに赤く紅葉した大きな葉っぱを指差し尋ねました。「うーん、これは、アワブキ?」でも赤く紅葉したかなと思い図鑑で調べるとシラキだと判りました。赤と黄のグラデーションが見事で、樹高は10m以内で樹皮は灰白色でなめらかであり、和名の由来となっているとのことでした。即答できなかったことを反省しています。

     その後は、長岡藩士の墓、三国権現と辿り、新潟県側の駐車場までの約6kmを歩きました。参加された小学1年の子にはちょっときつかったけど、石ころだらけの道をよく歩いたと感心しました。

     午後は、地元「新月」の温泉まんじゅう、酒まんじゅうが振る舞わられた後、民話と紙芝居の鑑賞をしました。民話語りの子どもクラブ「こでまり」の3人と館長代理、原澤さんの紙芝居は、猿ヶ京の由来(永禄三年(1560)有名な戦国武将、上杉謙信が越後から三国峠を越えてこの辺り(当時は宮野と呼ばれていました)にやって来た時のお話。どこまでも広がる大地に立ち、やはり果てなく広がる空を見、この地を治めたいという強い衝動に駆られました。 その夜、謙信は飲酒し、気持ちよく眠りについたところでなんとも奇妙な夢を見ました。 宴の席でごちそうを口に入れたとたん、前歯がいっきに8本も抜け、手の中に落ちてしまうという夢です。戦の直前にいやな夢を見たと家来に言うと、「片っ端から関八州を手中にするという、縁起の良い夢でございます」とのこと。その日はちょうど唐申の年、申の月、申の日、そしてなんと謙信の生まれ年も申年だったことから、「この地を申ヶ今日と改めるぞ」と、謙信も上機嫌。 この『申ヶ今日』が訛り、文字も変わって『猿ヶ京』と呼ばれるようになったといわれています。)を語っていただきました。

     最後に小雨となりましたが気になるほどの雨ではなく、このところ3回連続で雨に祟られていた赤谷の森自然散策が予定どおりこなすことができました。

     11月19日には、特別企画のイベント「赤谷の森で炭焼き体験」を実施します。炭焼きの達人、広若剛さんを招いて炭の奥深い話も興味深いところです。現在参加者を募集中です。興味のある方は応募してみてください。(詳しくはイベントサイトをご覧ください)









    今回のチラシです。新型コロナウィルス対策として参加者は群馬県内在住の方限定、参加人数を20名としました。



    秋の使者、ドングリ。落ちてすぐに芽を出してしまうものが多い。

    大きなミズナラの木。材は緻密で重硬。高級な家具、ウィスキーの樽として利用されます。

    3班に分かれて歩きました。今回のガイドは2名が赤谷センター職員。1名が外部から雇い入れたプロが案内しました。


    長岡藩士の墓。罪人を護送中、藩士8人が雪崩に巻き込まれて亡くなったが、罪人は宝岩のおかげで助かった。


    民話と紙芝居。今回は、原澤さんと「こでまり」の子どもたち。


    記念撮影。曇り空でもあまり降らなかったから助かったなー。冬の散策会も是非、来てくださいねー。




    開会式の様子。今回は参加者18名、スタッフ16名での開催となりました。


    すべすべのナツツバキ。夏に咲く花は上向きで下からは見えないが、地面に落ちた花の絨毯はため息が出るくらいきれいです。


    坂道を登り切ると東屋があった。ここからが旧三国街道。道幅が広くなり歩きやすい。


    なにを観察しているのかな?コケ、木の実、キノコ、虫かな。

    権現清水で水温を測ってみました。9℃。夏は確か11℃だったから、季節を問わず一定とは言うものの多少の変動があるみたい。


    ここでクイズです。観音様の頭に乗っているものは何でしょうか?赤谷カードがもらえるよ。答えは馬。



    参加者の皆さん、お疲れ様でした。前3回とも雨で予定を変更せざるを得なかった赤谷の森自然散策でしたが、今回はなんとか予定どおりの行程をこなすことができました。脚は疲れていませんか。たくさんの発見があったでしょうか。
    普段なにげないところにも楽しい要素はありますね。また、赤谷の森でお会いしましょう(^_^)

     

    報告者:たま
       
    これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介していきます。
    また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  
    AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより

      

    2022年10月20日

    群馬県立農林大学校 校外学習の受け入れを行いました。

    【学生】13名
    【引率】2名

    (概要)
      赤谷センターでは、毎年、群馬県立農林大学校の森林コース2年生を対象に、校外学習の受け入れを行っています。学習では、赤谷プロジェクトの目的である「生物多様性の復元」と「持続可能な地域づくり」を推進する取組みについて学ぶこととしています。
      当日は、始めに所長から赤谷プロジェクトの概要と取組みについて、40分程度の講義を行いました。座学の後は、小出俣にあるカラマツの漸伐試験地に移動して、伐採後の植生の更新状況を見てもらいながら、自然林復元の取組みについて説明を行いました。その後、千曲平まで移動してお昼休憩を取り、大カツラの前で記念撮影を行いました。午後は、同じく小出俣に設置している箱罠の場所まで移動して、ニホンジカの低密度管理に向けた取組みについて説明を行いました。その後は、イヌワシの狩り場創出試験地まで移動し、伐採後の状況などを見てもらいながら、日本のイヌワシの現状や繁殖をサポートする取組み等について説明を行いました。また、ここでは、現在実施しているニホンジカの行動把握調査に伴う、シカに取り付けたGPS首輪発信機からのデータ取得の様子も見てもらいました。最後は、全体に対しての質疑応答を行い、川古温泉駐車場まで移動して無事終了となりました。
      どの取組みに対しても学生さんから多くの質問があり、赤谷プロジェクトへの関心の高さがうかがえました。卒業後は林業に関係する職に就く方が多いと思いますが、ここで学んだことを少しでも役立ててもらえたらと思います。願わくば、林野庁に就職していただき、赤谷森林ふれあい推進センターを是非とも希望してください!





    植生復元試験地での説明の様子


    シカ捕獲試験地での説明の様子



    イヌワシの狩り場創出試験地での説明の様子


    小出俣の大カツラ前にて記念撮影

    報告者:いとうちゃん

    これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介していきます。
    また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  
    AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより

    2022年10月13-14日

    第1回哺乳類ワーキンググループを開催しました。

      10月13日(木曜日)、14日(金曜日)、赤谷の森でのセンサーカメラを使った哺乳類の長期モニタリング調査やニホンジカの低密度管理を実施している「哺乳類ワーキンググループ」の第1回会議を開催しました。

    【出席者】
    [座長]梶光一(東京農工大学)
    [委員]、長池卓男(山梨県森林総合研究所)、伊吾田宏正(酪農学園大学)、宇野裕之(東京農工大学)
    [林野庁関東森林管理局]諏訪実(計画保全部長)、番場誠(計画課企画官(自然再生))、十川陽香(計画課(生態系保全係))、菊池毅(保全課企画官(野生鳥獣管理指導官))、真下典子(保全課保護係長)
    [赤谷森林ふれあい推進センター]上野文紀(所長)、玉井宏(自然再生指導官)、神垣崇郎(主事)、伊藤彰伸(主事)
    [赤谷プロジェクト地域協議会]松井睦子
    [日本自然保護協会]出島誠一、朱宮丈晴、中野恵、武田裕希子、須藤哲平
    [オブザーバー]松田裕之(横浜国立大学)

    【1日目(現地視察)】
    1.赤谷プロジェクトエリア内におけるニホンジカの誘引捕獲試験地の現地視察
         いきもの村(箱罠、囲い罠設置箇所)、南ヶ谷(くくり罠設置箇所)、富士新田(くくり罠設置箇所)、小出俣(箱罠設置箇所)

    【2日目(現地視察、会議)】
    1.赤谷プロジェクトエリア外におけるニホンジカの誘引捕獲試験地の現地視察
         高畠牧場(麻酔銃捕獲実施箇所)、小池沼(みなかみ町による箱罠設置予定箇所)
    2.ニホンジカの行動把握調査により判明した越冬地の現地視察
    3.現地視察を踏まえての振り返り
    4.捕獲技術の検討について
    5.今後の方針について



    1日目の現地視察の様子(くくり罠設置箇所)


    2日目の現地視察の様子(麻酔銃捕獲実施予定箇所)


    2日目の会議の様子

      第1回目の哺乳類ワーキンググループでは、ニホンジカの低密度管理に向けた取組みを主として実施しました。
      初日は、赤谷プロジェクトが実施しているニホンジカの捕獲試験箇所の視察を行いました。低密度ということもあり、ここ最近は捕獲に苦労しているところですが、くくり罠と箱罠を設置している試験箇所をそれぞれ2箇所ずつ視察しました。ここでは、くくり罠と立木を繋いでいるロープの長さや、箱罠の設置方法、誘引資材である鉱塩の塩分の流出を抑える方法などについて意見が出されました。
      2日目は、赤谷プロジェクトエリア外での取組み箇所として、みなかみ町が検討している箱罠の設置予定箇所や、麻酔銃による捕獲予定箇所を視察したほか、昨年から実施している行動把握調査により判明した赤谷の森に生息するニホンジカの越冬地の視察も併せて行いました。
      午後は、みなかみ町観光センターにて、2日間の視察を終えての振り返りと、それらを踏まえた捕獲技術の検討や今後の方針について議論しました。会議では、捕獲試験開始時期の早期化や、行動把握調査の対象とする個体数増加の必要性、他の捕獲手法との併用などといった意見が出されました。

    報告者:ぶんちゃん

    これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介していきます。
    また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  
    AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより

    2022年10月1日

    10月赤谷の日を開催しました。

    10月1日は赤谷の日です。
    天候:晴れ、参加者:15名、ホスト(赤谷の日運営):日本自然保護協会

    【赤谷の日とは?】
      赤谷プロジェクトでは、毎月第1週目の週末を「赤谷の日」と名づけ、サポーターとプロジェクト関係者による協働作業日にしています。赤谷の日は、プロジェクトの拠点であるいきもの村の環境整備や、森のこと、生き物のこと、そして、赤谷の土地に育まれた伝統技術をみんなで学ぶ場であり、この活動に毎月赤谷センターも参加しています。

    (活動内容)
      当日は、シカ捕獲試験地の見学、南ヶ谷湿地保全活動(アゼスゲ(外来種)の繁茂を防ぐための調査活動、改修堰の状況確認、水路の整備)、いきもの村の環境整備(桐の植栽地の整備、薪割作業)、赤谷魅力発見ツアー(雨見林道から保土野林道沿線の散策)を実施しました。

    【シカ捕獲試験地の見学】
      赤谷プロジェクトでは、9月26日からシカの捕獲試験を実施しています(詳細はこちら)。各チーム活動に移る前に、参加者全員でいきもの村に設置している箱罠と捕獲監視システムの見学を行いました。

    【南ヶ谷湿地保全活動】
    (1)アゼスゲの調査
    南ヶ谷湿地では、外来種であるアゼスゲの侵入が問題となっているため、今後の防除対策に向けて8月期より試験的な調査を実施しています。調査では、現地に1.5m四方のプロットを3箇所設定し、(ア)根株部分を全て除去した地点、(イ)地上部の茎のみ除去した地点、(ウ)茎が伸びたままの地点を設け、侵食の進み方を定点観察しています。実施から約2ヶ月経ったこの日は、各地点の経過調査を行いました。その結果、根株まで除去した場合は、その後の茎の成長が大きく抑えられているのに対して、地上部の茎のみを除去した地点では、新たに茎が30センチほど伸びている事が確認されました。
    (2)改修堰の状況確認と補修
      南ヶ谷湿地では、近年の急激な水位低下を抑えるため、湿地から水が流れ出る水路に堰を設置しており、6月期には壊れかけた堰の改修を実施しました。この日は、改修後の堰の状況を確認するとともに、堰を造っている丸太同士の間隔を広げて、水路内の水が溢れ出ないようにする処理を施しました。
    (3)水路の整備
      湿地へは上流にある水源から水が供給されていますが、水路に流木や落ち葉などが溜まると、それが水の流れを邪魔して、湿地の水位が低下してしまいます。そこで、この日は、水路内に溜まった流木を脇にどけるなどの作業を行いました。

    【いきもの村環境整備】
    (1)桐の植栽地の整備
    いきもの村では、赤谷の森のめぐみを利用した地域づくりの一環として、2019年から試験的に桐の植栽を行っています。植栽から3年以上が経過しましたが、途中で枯死するものや幹にひびが入るものなど、生育があまりよくありません。桐苗の生産者である専門家に見てもらったところ、植栽地の水はけが悪いことが1つの要因ではないかとのことでした。そこで、株の近くに流路を設けて、降った雨水が根株付近に溜まらないような工夫を施しました。
    (2)薪割り作業
    いきもの村では冬季に暖を取るのに薪ストーブを使用しています。使った事のある方は分かるかと思いますが、薪ストーブには大量の薪が必要です。また、今年は、昨年改修した炭焼き窯を使った「赤谷の森で炭焼き体験会」を予定しており、そこでもたくさんの薪が必要となります。そのため、これらの薪を確保するために、油圧式の薪割機を使って、ナラ類の丸太を割る作業を行いました。

    【赤谷魅力発見ツアー】
    参加者にこれまでに入山したことがなかった地域への現地案内を行い、新たな魅力を体験してもらうという主旨で8月から始まった新企画です。
    この日は、赤谷の森で最も南側に位置するエリアに入山し、合瀬大橋のたもとにある不動滝(人影の滝)を見てから保土野林道の散策を行いました。歩いたのは片道約3kmのコースで、傾斜もあるため子供向けではありませんが、沢沿いのため夏場でも涼しいことや、広葉樹と針葉樹が入り交じった植生や様々な表情の岩盤をみることが出来るなど、大人が楽しめる内容となりました。


    【シカ捕獲試験地の見学】

    シカ捕獲試験で使用している箱罠を皆で見学


    シカ罠の監視システム(親機)も皆で見学

    【南ヶ谷湿地保全活動】

    2ヶ月後のアゼスゲの調査区。根株まで除去すると効果的


    地上部のみ除去した調査区。30cmほど伸びてきている


    湿地に流れ込む水路の整備(流木の撤去)


    クマが食した山栗の食べ痕を観察


    クマによりきれいに食べられた山栗の殻

    【いきもの村環境整備】

    油圧式の薪割機を使って人力による薪割


    皆さんのおかげで大量の薪が出来上がりました!


    桐の植栽地に設けた雨水を流す流路

    【赤谷魅力発見ツアー】

    合瀬大橋のたもとにある不動滝(人影の滝)


    保土野林道で見られた水の染み出る岩盤

    報告者:いとうちゃん

    これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介していきます。
    また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  
    AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより

    お問合せ先

    赤谷森林ふれあい推進センター

    担当者:赤谷森林ふれあい推進センター
    ダイヤルイン:0278-60-1272