北海道国有林の大自然、森林づくりの現場などから届いた”HOTな写真”を掲載していくギャラリーです 春の楽古(ラッコ)岳(2016年5月24日投稿)十勝地方は、連日30度を超す真夏日が続いていますが、日高山脈南部にそびえる楽古岳(標高1,471メートル)には、深い沢などにまだ残雪が見られ、とても涼しげです。 札楽古(サツラッコ)林道を巡視中、雲ひとつない景色に見とれ、思わず撮影しました。 (撮影者:十勝西部森林管理署 広尾統括森林官 足立康成) エゾハルゼミを見つけました!(2016年5月24日投稿)現場にて調査中、至る所で地中から出てきたエゾハルゼミの幼虫が見られました。 幼虫の抜け殻(右下)のすぐ近くに、羽化したばかりの成虫(左上)もいました。 これから羽化しようとしているセミに、アリがやって来ました。 北海道も気温が上がり、暑くなってきました。
(撮影者:上川南部森林管理署 森林整備官 小林 龍雄) 雌阿寒岳(2016年5月22日投稿)この頃は気温がぐんと上昇し、山の緑も大分濃くなってきました。いよいよ暖かくなってきて久々に山へ行こうということで、今年の夏山始めとして雌阿寒岳に行ってきました。 雌阿寒岳(1,499メートル)は、阿寒湖の南西に位置し、今でも激しく噴煙を上げる現役の活火山です。 今回はオンネトー側の登山口から雌阿寒温泉へ下り、オンネトーの縁を辿ってぐるりと周回するコースに行ってきました。 登山口周辺にはエゾオオサクラソウが咲き誇っていました。 ふと足元を見るとシマリスがいました。 オンネトー側の七合目から見る円錐形の阿寒富士。 雌阿寒岳火口の青沼と噴気口。 雌阿寒岳山頂からの景色。阿寒湖と雄阿寒岳が望めます。
下山後、オンネトーからは登ってきた雌阿寒岳と阿寒富士を望むことができました。 当日、登山者はまだまばらでしたが、本格的な夏山シーズンになるにつれ、多くの登山者でごった返すようになるのではないでしょうか。 (撮影者:網走中部森林管理署 北見森林事務所) 定山渓国有林(旧三笠山スキー場)(2016年5月12日投稿)定山渓国有林(旧三笠山スキー場)では、スプリング・エフェメラルの花々が、今を盛りと咲き始めました。 定山渓の地域の方々にも年々評判になって、連日、市民の方々が訪れています。 皆様も色の饗宴をお楽しみください。
(撮影者:石狩地域森林ふあれあい推進センター 行政専門員 山本 謙也) 野幌森林公園にて(2016年5月9日投稿)5月9日(月曜日)、定山渓国有林において、カタクリの花がちょうど見頃でした。青い花はエゾエンゴサクです。 カタクリの葉や茎には甘みがあり、りん茎には良質のでん粉を含み、昔は片栗粉として利用していたようです。 5月9日(月曜日)、野幌森林公園において、イタヤカエデの花がちょうど目の高さにあったので撮影しました。 葉が色づく前に花が咲くようです。 (撮影者:石狩地域森林ふあれあい推進センター 所長 藤生 浩史) +先月のページへ+
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