北海道国有林の大自然、森林づくりの現場などから届いた”HOTな写真”を掲載していくギャラリーです
森林(もり)の撮っておき!(2015年10月)
狩場山の雪(2015年10月15日撮影)
ダケカンバに張り付いた霧氷(南狩場山頂付近)
南狩場(手前)と狩場山山頂(奥)
霧氷に覆われた南狩場
狩場山山頂付近から望む東狩場と大平山(奥)
(撮影者:後志森林管理署 森林技術指導官小林 大樹)
黒松内森林事務所3033Fにて(2015年10月15日撮影)
伐採予定箇所の蓄積調査で85年生のトドマツ
北限地帯のブナの黄葉
(撮影者:後志森林管理署 総括事務管理官 小笠原 正樹)
夕張岳・初冠雪(2015年10月15日撮影)
夕張岳で初冠雪。
(撮影者:空知森林管理署 地域統括森林官 東本 祐司)
野幌の秋は木の実・草の実がいろいろ(2015年10月6日撮影)
ルイヨウショウマ(キンポウゲ科)
初夏に白い小さな花を咲かせたものが秋に黒く熟します。
ホウチャクソウ(イヌサフラン科旧ユリ科)
春によく見られるユリのような葉に1カ所から宝鐸のような花を1-3個ぶらさげますが、秋に黒く熟します。
ツクバネソウ(メランチウム科旧ユリ科)
春にあまり目立たない花を咲かせますが、秋になるとこのような羽子板の羽根に似た種子になります。
ヤマシャクヤク(ボタン科)
初夏に白い大きな花を咲かせますが、秋には赤い偽種子と黒い球形の本種子が現れます。
ツチアケビ(ラン科)
夏に黄色のランの花を咲かせる寄生ランで、果実がウインナソーセージそっくりになります。
1-3本が普通ですが、ここでは21本の花茎が固まっていました。
開花後は休眠して、毎年は咲かないと図鑑に書いてあります。この地で次に咲くのは何時のことでしょうか。
(撮影者:石狩地域森林ふれあい推進センター 行政専門員 山本 謙也
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