北海道国有林の大自然、森林づくりの現場などから届いた”HOTな写真”を掲載していくギャラリーです
森の動物たち
「山の日」山行・知床連山縦走(2016年8月11日~12日撮影)
「山の日」制定記念!ということで、2日間かけて羅臼岳から硫黄山を縦走してきました。当日は、斜里町側の岩尾別温泉から入り、硫黄山を越えて、カムイワッカ湯の滝側の登山口に下りました。
登山をするとなぜかシマリスによくお会いします。愛くるしい姿にいつも癒されます。
(投稿者:網走中部森林管理署 北見森林事務所 一般職員)
野幌の国有林の闇夜に
バット(マン?)とスパイダー(マン?)発見(2016年7月14日投稿)
石狩地域森林ふれあい推進センターでは、平成16年の風台風による風倒被害を契機に野幌の国有林内でモニタリング調査を行っております。
写真は、野生動物の動向等を把握する自動撮影カメラによる調査時に写った映像です。
コテングコウモリ
「クモ(名称?)」
夜になると行動が活発になる野生動物が多くいますが、闇夜と言えば、やはりコウモリでしょうか?
(投稿者:石狩地域森林ふれあい推進センター自然再生指導官 牧野 健司)
武華(むか)山(2016年6月19日投稿)
武華山(1759メートル)は、石北峠から北に伸びる国境稜線上の山で、周辺は「武華岳風景林」となっています。
北見市内からは、車で1時間30分ほどの距離にあります。
下山の際、枝先でノゴマが懸命のさえずり。
よそ者の侵入を仲間に知らせているようでした。
(網走中部森林管理署 北見森林事務所 一般職員)
エゾハルゼミを見つけました!(2016年5月24日投稿)
現場にて調査中、至る所で地中から出てきたエゾハルゼミの幼虫が見られました。
幼虫の抜け殻(右下)のすぐ近くに、羽化したばかりの成虫(左上)もいました。
これから羽化しようとしているセミに、アリがやって来ました。
羽化したばかりのセミは未熟で柔らかく、アリに食べられてしまうこともあるのだとか。
北海道も気温が上がり、暑くなってきました。
夏の風物詩とも言われる彼らの鳴き声が響き始めるのも、そう遠くなさそうです。
(撮影者:上川南部森林管理署 森林整備官 小林 龍雄)
雌阿寒岳(2016年5月22日投稿)
この頃は気温がぐんと上昇し、山の緑も大分濃くなってきました。いよいよ暖かくなってきて久々に山へ行こうということで、今年の夏山始めとして雌阿寒岳に行ってきました。
雌阿寒岳(1,499メートル)は、阿寒湖の南西に位置し、今でも激しく噴煙を上げる現役の活火山です。
麓には湖面の色が変化するとも言われるオンネトーやアカエゾマツの純林などを抱え、周辺は阿寒国立公園に指定されています。
今回はオンネトー側の登山口から雌阿寒温泉へ下り、オンネトーの縁を辿ってぐるりと周回するコースに行ってきました。
ふと足元を見るとシマリスがいました。
(撮影者:網走中部森林管理署 北見森林事務所)
お問合せ先
総務企画部 企画課
ダイヤルイン:050-3160-6275