北海道国有林の大自然、森林づくりの現場などから届いた”HOTな写真”を掲載していくギャラリーです
森林(もり)の撮っておき!(2015年3月)
紋別部内の上原峠(2015年3月12日撮影)
国有林の現場職員は、夏だけでなく積雪期も森林調査を実施します。
人の背丈くらいのササが繁茂していて歩けない箇所があるため、冬の積雪期に調査を実施します。
夏はササが繁茂して歩けない林内も、スキー板を履いてスイスイ進めます。
(遠軽と紋別の中間です。1203林班)
天気が良く、立ち止まると自分の息しか聞こえない世界です。
トドマツの太さ(胸高直径)を測っています。
本州は地面から120センチメートルの高さですが、北海道は積雪があるので130センチメートルです。
トドマツの高さを目測して、トドマツの材積を求めます。
キツツキの食痕。
雪の上に木くずが散乱しており、新しい食痕だと分かります。
ウサギの足跡もくっきり残っています。
雪のおかげで、いろいろな動物の痕跡が分かります。
(撮影者:網走西部森林管理署 西紋別支署 松尾 好高)
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