北海道国有林の大自然、森林づくりの現場などから届いた”HOTな写真”を掲載していくギャラリーです
森林(もり)の撮っておき!(2012年6月)
初夏の定山渓(2012年6月30日撮影)
初夏、定山渓の山々の遠景です。
余市岳は白井川から、天狗岳はさっぽろ湖から、八剣山は豊滝からの撮影です。
余市岳
小天狗岳(写真中央)と天狗岳(写真右) (クリックすると大きくなります)
天狗岳とさっぽろ湖 (クリックすると大きくなります)
八剣山
(撮影者:石狩地域森林環境保全ふれあいセンター 自然再生指導官 渡辺 洋之)
道東の秘湖(2012年6月30日撮影)
オンネトーです。奥に見えているのが雌阿寒岳(左)と阿寒富士(右)です。(クリックすると大きくなります)
摩周湖。日没間際に訪れたこともありなかなか神秘的でした。(クリックすると大きくなります)
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
樽前山ナイトハイク(2012年6月29日撮影)
6月に入り3件目の樽前山の記事のようですが、今回は夕方から登り始め苫小牧一円の夜景を見ようというナイトハイクです。
登り始めはこのような明るさ
支笏湖・苫小牧方面のパノラマ。
苫小牧市は雲海に包まれ、支笏湖に迫っています。(クリックで拡大できます)
この時点で夜景は諦めました。
羊蹄山方面(右は932峰)のパノラマ。
こちらは晴れていましたが、層状の雲が出ており遠くに見える羊蹄山も幻想的です。 (クリックで拡大できます)
見頃のエゾイソツツジの背後には、夕日に映える羊蹄山。
山頂に到着した頃にはすでに月夜。(クリックで拡大できます)
眼下に見えたのは、白老町方面を包んだ雲海です。
残年ながら夜景は見れませんでしたが、天空からは月が雲海を照らし、地上からは街の明かりが雲海を橙に染める、そんな幻想的な景色が見れました。
(撮影者:胆振東部森林管理署 治山第一係長 和田 哲哉)
樽前山(2012年6月24日撮影)
樽前山も本格的な登山シーズンを迎えました。
休日は、7時過ぎに7合目駐車場が満車になることもあるようです。
駐車場からしばらく歩くと、支笏湖を見下ろす大展望が開けます。(クリックすると大きくなります)
眼下に広がる国有林の樹海。(クリックすると大きくなります)
西山からは、迫力あるドームが眺められます。
今はエゾイソツツジが満開で、ジュータンのように広がっています。
イワブクロ(タルマイソウ)は咲き始めで、これから見頃を迎えます。
目をこらすと、岩陰にイワヒゲが花盛りでした。
(撮影者:胆振東部森林管理署 署長 西 真)
ニペソツ山(2012年6月24日撮影)
ニペソツ山に登りましたが、今週もまたあいにくの天気で、途中の前天狗で引き返しました。
イワウメ (クリックすると大きくなります)
イワウメはいたるところで咲いていましたが、その他の花の見頃はまだ先になりそうです。
エゾノツガザクラ (クリックすると大きくなります)
ミネヅオウ (クリックすると大きくなります)
メアカンキンバイ (クリックすると大きくなります)
今回は悪天候でほとんど眺望がありませんでしたが、晴れていれば前天狗からニペソツはこのように見えます。(2010年7月撮影)
(クリックすると大きくなります)
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
硫黄山周辺のイソツツジ(2012年6月23日撮影)
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
野幌森林づくり塾2012(2012年6月23日撮影)
6月23日(土曜日)、森林づくりの基礎を学び、実際に作業を体験しながら、森林と人との関わりについて学ぶことを目的とした連続講座「野幌森林づくり塾2012」第1回目を野幌国有林で開催しました。
当日は、“樹木が育つ環境を調べてみよう・森の木を育てよう”と題して、午前中は林内照度の測定や全天写真を撮影した後下刈りを行い、午後から同じ場所で測定したものと比較して効果を確認したり、植栽木の生育調査を行ったりしました。
午前: 下刈の様子
午後: 生育調査の様子
(撮影者:石狩地域森林環境保全ふれあいセンター 自然再生指導官 渡辺 洋之)
産まれたてのバンビちゃん(2012年6月11日撮影)
上川北部森林管理署部内2200か林小班、「コンテナ苗による省力造林にむけて」コスト削減をめざした森林整備の取り組み箇所で見つけました。
数時間後には元気に立ち上がり、この場を立ち去りました。
見つけた直後は、薄目が開いていたことから早朝に産み落とされたものと推定します。
撮影者によると、「とにかく可愛いバンビちゃんでした」との弁。
しかし、じきに悪さをするようになるのでしょう。
「ただし、コンテナ苗だけは、絶対に食うな!」
と言ったとか言わなかったとか……。
(撮影者:森林技術センター職員)
西別岳(2012年6月17日撮影)
道東の西別岳に登ってきました。
あいにくの天気で、本来ならばカラマツ人工林が見渡せる場所も雲がかかっていました。
(クリックすると大きくなります)
残念ながら眺望はありませんでしたが、雨露に濡れた花々はきれいでした。
見頃よりも若干早かった感じです。来週~再来週あたりがベストではないでしょうか。
チシマフウロ(クリックすると大きくなります)
ツマトリソウ(クリックすると大きくなります)
ノウゴウイチゴ(クリックすると大きくなります)
ハクサンチドリ(クリックすると大きくなります)
ミヤマオダマキ(クリックすると大きくなります)
イソツツジ(クリックすると大きくなります)
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
天狗山(2012年6月10日撮影)
定山渓の天狗山に登ってきました。
まだ完全に開花していない花が多く、見頃はこれからとなりそうです。
ニリンソウ (クリックすると大きくなります)
キクバクワガタ (クリックすると大きくなります)
ヤマハナソウ (クリックすると大きくなります)
モイワナズナでしょうか? (クリックすると大きくなります)
あいにくの天気で途中雨にも降られましたが、山頂ではさっぽろ湖の眺望もありました。
頂上景色写真 (クリックすると大きくなります)
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
天塩岳(2012年6月3日撮影)
この日山開きとなった天塩岳に登りました。(クリックすると大きくなります)
北海道第2の大河、天塩川の源流です。(クリックすると大きくなります)
新緑がとても鮮やかでした。
意外と残雪が少なく、たくさんの花が咲いていました。
エゾイチゲ (クリックすると大きくなります)
ミツバオウレン (クリックすると大きくなります)
イワウメ (クリックすると大きくなります)
ミヤマキンバイ (クリックすると大きくなります)
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
樽前山山頂にて(2012年6月3日撮影)
6月3日に、千歳市にある樽前山に行ってきました。
少し雲がありましたが、山頂からは羊蹄山、支笏湖を望む事ができました。
樽前山山頂より羊蹄山
樽前山山頂より支笏湖
山頂には、高山植物のコメバツガザクラが咲いていました。
(クリックすると大きくなります)
(クリックすると大きくなります)
(撮影者:国有林野管理課 森林利用係長 西秋 博)
子供のキタキツネ(2012年6月1日撮影)
川湯地区の林道に、かわいい子供のキタキツネがいました。
親とはぐれたのでしょうか。
(撮影者:根釧西部森林管理署 業務第一課長 石原 直樹)
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