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北海道森林管理局

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    森の撮っておき!


    北海道国有林の大自然、森林づくりの現場などから届いた”HOTな写真”を掲載していくギャラリーです

    森林(もり)の撮っておき!(2014年6月)

    新緑色に染まるカラマツ林(2014年6月22日~24日撮影)

    今回、根釧西部森林管理署では、新緑色に染まる初夏期のパイロットフォレスト望楼の一般開放を6月18日(水曜日)から6月24日(火曜日)までの7日間行いました。

    これは、昨年秋の紅葉期に続いて2回目の試みです。

    開放期間中前半は天候に恵まれませんでしたが、後半には天候に恵まれ、地域住民の方々、本州からの旅行客の皆さん、さらには当時パイロットフォレスト造成に携わったという方も来訪され、展示してあるパネルを見ながら、懐かしい記憶をよみがえらせ当時を振り返っていました。

    パイロットフォレストの壮大な景観を多くの人に楽しんでもらい、林業の大切さや国有林のことをより深く知っていただければと思います。

    望楼
    望楼(高さ24.4メートル、平成8年に設置された4代目となります。)

    望楼入り口
    望楼入り口

    望楼内
    望楼内

    望楼からの眺望

    望楼からの眺望
    望楼からは、新緑色に染まるカラマツ林のパノラマが楽しめます。

    (撮影者:根釧西部森林管理署 真竜森林事務所 森林官 長谷川 学)

    暑寒別岳山開き《山の日制定記念》(2014年6月22日撮影)

    暑寒別岳山開きの挨拶
    《「山の日」制定記念》暑寒別岳山開きの挨拶:留萌南部森林管理署長

    登山準備をする愛好者たち
    登山準備をする愛好者たち

    6 合目付近
    山頂もう少し。6 合目付近。

    7号目付近
    滝見台。7号目付近。

    8合目
    扇風岩。8合目。

    9合目付近
    ハイマツ帯。9合目付近。

    山頂
    暑寒岳山頂。

    山頂からの眺望
    山頂から眺める山々。(クリックすると大きくなります。)

    シラネアオイ
    シラネアオイ

    ムラサキヤシオ
    ムラサキヤシオ

    マイズルソウ
    マイズルソウ

    エゾノハクサンイチゲ
    エゾノハクサンイチゲ

    ミヤマアズマギク
    ミヤマアズマギク

    マシケゲンゲ
    マシケゲンゲ

    シナノキンバイ
    シナノキンバイ

    (撮影者:留萌南部森林管理署 森林技術指導官 相澤 裕次)

    樽前山ナイトハイク(2014年6月2日撮影)

    苫小牧市街地から登山口のある7合目駐車場まで車で約60分ほどで気軽に行くことができる
    樽前山のナイトハイクです。

    登山口
    苫小牧市の夜景と満天の星空が見られることを期待し、夕暮れ時からスタートです。

    支笏湖を眺望できる広場
    支笏湖を眺望できる広場

    この日は風が弱かったため、とても穏やかな湖面が周りの山々の景色を迎え入れていました。

    ウコンウツギ
    登山道沿いには、闇夜になる前に自らの存在を一生懸命アピールするかのようにウコンウツギが咲いていました。
    黒地のキャンパスに描かれた絵のようです。

    イソツツジ
    イソツツジも負けてはいません。

    空の様子
    群青が徐々にあたりを包み込み、今度は三日月が存在を強めます。

    中腹の状況
    中腹から何やら景色を見ています。

    苫小牧市の夜景
    苫小牧市の夜景が見える高さに達していたようです。
    東西に長く伸びる苫小牧ならではの夜景です。
    明かりの群れから太平洋沖に1隻ずつ旅立つ漁り火も見えます。

    山頂
    約1時間かけて山頂に到着した頃には、すっかり夜空の主役となった三日月が溶岩ドームを照らしていました。

    川の字になって星空観賞
    ゆっくり足元に気をつけながら下ったあとに、平らな場所で川の字になって星空観賞です。
    流星群が来ているわけではありませんが、全員流れ星を観測できました。

    夕景、夜景、流れ星と贅沢な登山でした。

    (撮影者:胆振東部森林管理署 治山技術官 和田 哲哉)

    お問合せ先

    総務企画部企画課

    ダイヤルイン:050-3160-6275