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知床の森の今の姿をブログで紹介します。森林の不思議や役割に興味を持ってみませんか。  

 

 エゾシカ捕獲業務を一時終了しました(3月26日)

北海道森林管理局では、エゾシカによる被害対策の一環として、知床(斜里町ウトロ)の国設野営場内で、個体数調整のため囲いワナを設置し、1月14日から捕獲作業を始め、3月14日で終了しました。

囲いワナ(終了時)
ウトロでは、2月中~下旬にかけて集中して降雪があり、餌の確保が難しくなったエゾシカの群れが雪の浅い海岸線に移動してくることもあり、捕獲頭数が増えると期待をしていました。
その結果、捕獲頭数は35頭、内訳(成獣♂3頭・成獣♀10頭・当歳子22頭)となりました。

エゾシカ(終了時)

ウトロの市街地周辺に集まるエゾシカは住民やホテルの庭の草花や庭木等を食べてしまう被害があり、捕獲することで少しでも被害が減ればと考えています。

なお、4月中旬から捕獲事業を再開する予定です。

 

(知床森林生態系保全センター 玉川 晴幸) 

 

  平成25年度 第2回河川工作物アドバイザー会議を開催しました(3月11日)

2月24日、関係者42名が出席し知床世界自然遺産科学委員会第2回河川工作物アドバイザー会議を開催しました。

河川AP1
会議では、これまでに実施した13基のダム改良の効果検証や世界遺産委員会決議に係る今後の対応、今後のダム改良等について話し合いました。

河川AP2
今後のダム改良については、8河川35基を「第2次検討ダム」と位置づけ、H26年度は全体的な影響を判断し改修可能で改良の必要性が高いものについて具体的な検討を行っていくことになりました。
また、これまでのダム改良の経験を活かして先行的に改良の検討を行うダムとして、北海道森林管理局としてはオッカバケ川のダムを選定しました。
 
河川AP3
(オッカバケ川の国有林治山ダム)

(知床森林生態系保全センター 佐藤 祐吉) 

 

 

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エゾシカ捕獲業務を一時終了しました

平成25年度 第2回河川工作物アドバイザー会議を開催しました

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お問い合わせ先

知床森林生態系保全センター 
ダイヤルイン:0152-24-3466
FAX:0152-24-3477

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