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知床の森の今の姿をブログで紹介します。森林の不思議や役割に興味を持ってみませんか。 2009年11月自動撮影で写った「モモンガ」です(2009年11月27日)先日、昨年度から森林センターで実施しているセンサーカメラによる自動撮影の現像ができあがりました。 その中にエゾモモンガの飛ぶ姿がくっきりと写っていました。 私たち職員が調査などで知床の山に行っても、モモンガの形跡は見ることはできますが、夜に活動しているためその 姿を見ることはありませんでした。しかし、センサーカメラのおかげで、知床の山に「エゾモモンガ」が本当にいるんだ ということを実感できました。今後も、色々な動物等が写っていましたら紹介していきたいと思います。
12月3日開催!「素敵なクリスマスリースを作りませんか?」(2009年11月20日)先日、12月3日開催 「森の恵みでクリスマスリース作り」に向け、職員の事前講習を行いました。 まず、本物のトドマツを使ってリースの土台作りです。2日前に採ってきたばかりの新鮮なトドマツの枝からは、すがすがしい森の香りが漂い、素手で触ると松ヤニがペタペタとしています。リースの輪が出来たら、リボン、ベル、ポインセチアの造花、松ぼっくりを付けて、3時間程でこんなに豪華なリースが完成しました。
↑写真は、男性の作った作品。男性でも(?)、こんなにステキなリースが出来上がります。
↑バラの花に似ていませんか?これは、カラマツの松ぼっくりに色を塗りました。 当日は、こんなカラフルな松ぼっくりもたくさん準備しています。 ただいま、12月3日開催「森の恵みでクリスマスリース作り」参加者募集中です!
「森の恵みで草木染め~オリジナル箸袋&お箸を作ろう~」を開催(2009年11月7日)11月7日、第79回森とのふれあい「森の恵みで草木染め~オリジナル箸袋&お箸を作ろう~」を開催しました。 斜里町内の主婦など男女9名が参加し、イタヤカエデの落ち葉、ミズナラの殻斗、ヤマブドウの実で染めた箸袋を作りました。また、北海道産の木材を使い、お箸と箸置も作りました。 オリジナルの「箸袋&お箸」を完成させた参加者の皆さんは、それぞれの出来栄えと森林の風合い感じさせる手触りや色合いに、とても満足されている様子でした。
ドングリ速報!今年は豊作でした。(2009年11月6日)ミズナラの堅果結実調査が10月下旬をもってドングリが確認されなくなったため終了しました。ミズナラの生態把握を目的に始められた調査ですが、今年は平成元年に次ぐ豊作になっています。豊作はいいんですけど、正直計測が…結構しんどかったです。
知床らうすの森・川・海をつなぐ一日体験!(2009年11月5日)10月4日と24日の2日間、「知床らうすの森・川・海をつなぐ一日体験!」(知床永久の森林づくり協議会主催)が開催されました。
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2009年11月イベントのお知らせ 12月3日開催「森の恵みでクリスマスリース作り」 「森の恵みで草木染め~オリジナル箸袋&お箸を作ろう~」を開催
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