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知床の森の今の姿をブログで紹介します。森林の不思議や役割に興味を持ってみませんか。 ロングランイベント「夏休み木工作体験」(8月15日)
お盆時期となり、隣接する国設知床野営場の利用者数がピークを迎えるなか、当センターで開催しているロングランイベント「夏休み木工作体験」に連日たくさんの子どもたちが参加しています。
木工作体験の様子
子どもたちの作った力作
木を使った工作をする機会が少ない子どもたちも、ノコギリで木を切ったり、木の実を選んでボンドでくっつける等の作業に慣れてくるにつれて夢中になり、想像力豊かな作品を作り上げます。 「木工ってこんなに楽しいんだ!」「かわいい作品が上手く作れて良かった!」等の嬉しそうな子どもたちの声を多くいただきました。 今後も木とのふれあいを通し、木材への愛着をより深めてもらえればと思います。
「夏休み木工作体験」は8月30日(火曜日)までの開催ですが、木工作については通年体験できますので、どうぞ足をお運びください。
サマーキッズキャンプin知床(8月6日)8月6日(土曜日)社団法人斜里青年会議所主催の「サマーキッズキャンプin知床」が開催されました。これは斜里町の子どもたちを対象に知床の森等をフィールドとした1泊2日のキャンプで、当センターは「鹿食害防止ネット巻き」と「マイはし作り」を指導しました。 鹿食害防止ネット巻きの様子
マイはし作りの様子
ネット巻きでは「エゾシカの食害の現状とネット巻きの必要性」を、マイはし作りでは「身近なものに木を使うことの魅力と大切さ」を学び、体験してもらいました。 子どもたちから「もっとネット巻きをして、森を守りたい!」「はしを自分で作れてよかった!」という声を聞き、森林や木材について関心を深める良いきっかけになればと思いました。
夏休み企画「木工作と紙すき教室」(8月3日)この度、当センター主催「森のとふれあい」イベントの今年度第一弾「夏休み企画『木工作と紙すき教室』」を実施しました。町内の6つの小学校から保護者を含めて17名の参加がありました。
当日の様子についてはこちらからどうぞ。
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