ホーム > 森林管理局の案内 > 森林管理局の概要 > 管内各センターのご紹介 > 知床森林生態系保全センター > 知床森林センターのブログ1103
知床の森の今の姿をブログで紹介します。森林の不思議や役割に興味を持ってみませんか。
穴の中には・・・(3月25日)この穴はトドマツにキツツキがあけたものです。中をのぞいてみると・・・・・
何と「ドングリ」があります!! ドングリを持ち込んだ動物は、春の訪れを感じとり、秋に貯蔵したドングリよりも魅力的な食料を求め、新しい旅に出て行ったのかもしれません。 でも、一時的に離れているだけでまたこの穴に戻ってくるかもしれないので、そっとしておきました。
木のポンホロ沼(3月18日)知床森林センターでは、木により一層、触れ・親しみ・理解を深めて頂くため、道産材の木材を使用し「木のポンホロ沼」を設置しました。 名前は知床自然観察教育林にある「ポンホロ沼」に由来し、大きくなったり、小さくなったりと大きさを自由に変えることができます。 3月~4月の開館時間は平日の9時00分~17時00分(昼休み12時00分~13時00分)で土・日・祝日・水曜日は休館です。 お子様とご一緒にぜひお越しください。
木に見られて、魅せられて(3月11日)こちらの目玉のような印が刻まれている白い肌の木をご存じでしょうか?
「シラカバ」というのは知っていても、この目玉のようなモノの正体は分らない・・・という方も多いのではないでしょうかこれは枝痕(しこん)と言うもので、枝がついていたことを示すものです。 ダケカバにはシラカバほど目玉の上の「への字」がハッキリ出ないので、識別の参考になります。 近くでみると、なるほど「痕」であるとわかるこの模様ですが、遠くから見ると、シラカバ林に深みを加える「味」になっています。
森林散策をしながら知床を撮ろう~フレペの滝周辺~(結果報告)(3月5日)2011国際森林年 第105回森林レクリエーションin知床 「森林散策をしながら知床を撮ろう~フレペの滝周辺~」を開催しました。かんじきを履いて森林散策をしながら、冬の森林、氷瀑、流氷などの写真撮影を行いました。詳細はこちらをご覧ください。 参加者の作品 「一瞬の青空」 (写真クリックすると拡大できます)
|
最近の記事
2011年3月
過去の記事
|
知床森林生態系保全センター
ダイヤルイン:0152-24-3466
FAX:0152-24-3477