森林×ACTチャレンジ2024 受賞者発表
- 募集期間:2024年4月15日(月曜日)から6月28日(金曜日)まで
- 応募数:50件(森林づくり部門:43件、J-クレジット部門:7件)
- 受賞者:
グランプリ<農林水産大臣賞> 1件
優秀賞<林野庁長官賞> 11件(森林づくり部門:8件、J-クレジット部門:3件)
グランプリ
特定非営利活動法人 ちば森づくりの会
ちば森づくりの会は「森と自らの健康のために!」をスローガンとして、森林施業を通じ健全な森林を育成し、人類にとって望ましい地球環境の実現に寄与することを目的に活動する実働型の森林ボランティア団体です。地元の⾏政や森林組合と連携し、地域住⺠交流の場となる⾥⼭林や所有者だけでは管理できない⺠有林を活動の対象として施業計画策定のもと植栽、下刈り、間伐等の森林整備を継続的に実施しています。間伐材を有効活⽤した⽊⼯品のイベント出展やログテーブルの公共施設への寄贈等による資源の循環、整備したフィールドでの地域住⺠を対象とした植樹や⾃然観察会の開催、林内環境改善による⽣物多様性の改善等、地域の発展に向けた継続的かつ多岐に渡る活動が高く評価されました。
[34 t-CO2]
優秀賞
森林づくり部門
株式会社 大林組
⽊造推進に繋がる再造林に向け、所有林を活⽤した皆伐・植栽に加え、⼈⼯光による苗⽊⽣産技術を開発。希少種に配慮した森林管理を通じ、地域住⺠の啓発・交流の場を提供。
[74 t-CO2]
⽊造推進に繋がる再造林に向け、所有林を活⽤した皆伐・植栽に加え、⼈⼯光による苗⽊⽣産技術を開発。希少種に配慮した森林管理を通じ、地域住⺠の啓発・交流の場を提供。
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鹿島建設株式会社
CLTパネルを採⽤した新たなユニット化⼯法を適⽤し、社有林材を活⽤した研修施設を建築。 また、社有林において林業と⽣物多様性保全の両⽴を⽬指したゾーニングを⾏い、管理経営。
[75 t-CO2]
CLTパネルを採⽤した新たなユニット化⼯法を適⽤し、社有林材を活⽤した研修施設を建築。 また、社有林において林業と⽣物多様性保全の両⽴を⽬指したゾーニングを⾏い、管理経営。
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サンデン株式会社
「⽣物多様性が向上する事業所の森」を⽬指し、森林の育成・モニタリングを定期的に実施するとともに、⼩学校と連携し、森林整備と⽣物多様性の関連を伝えるイベントを開催。
[6 t-CO2]
「⽣物多様性が向上する事業所の森」を⽬指し、森林の育成・モニタリングを定期的に実施するとともに、⼩学校と連携し、森林整備と⽣物多様性の関連を伝えるイベントを開催。
[6 t-CO2]
サントリーホールディングス
株式会社
全国26か所に設定した「天然⽔の森」において、地元関係者等と連携し、森林整備と⽣物多様性保全の取組を実施。間伐⽊は「育林材」として地元の学校や公共施設等で活⽤。
[60 t-CO2]
株式会社
全国26か所に設定した「天然⽔の森」において、地元関係者等と連携し、森林整備と⽣物多様性保全の取組を実施。間伐⽊は「育林材」として地元の学校や公共施設等で活⽤。
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四国苗販売株式会社
経営意欲の低下等から⼿付かずの森林を取得し、伐期を迎えた森林については皆伐し100%再造林を実施。育苗・育林事業で地域雇⽤を創出するとともに技能実習⽣の教育にも注⼒。
[312 t-CO2]
経営意欲の低下等から⼿付かずの森林を取得し、伐期を迎えた森林については皆伐し100%再造林を実施。育苗・育林事業で地域雇⽤を創出するとともに技能実習⽣の教育にも注⼒。
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生活協同組合コープしが
地域の⽣産森林組合と協定を締結し、継続的な森林整備の費⽤⽀援と職員による下刈り、間伐等の取組を実施。また、組合員参加の森の役割を学ぶ森林整備の体験学習等を開催。
[173 t-CO2]
地域の⽣産森林組合と協定を締結し、継続的な森林整備の費⽤⽀援と職員による下刈り、間伐等の取組を実施。また、組合員参加の森の役割を学ぶ森林整備の体験学習等を開催。
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株式会社ツムラ
⾼知県等と協定を締結し、「⼟佐ツムラの森」において継続的な森林整備の⽀援を⾏うとともに、地元中学校に対し薬⽤植物の収穫体験を通じて⾃然環境を学ぶ教育⽀援活動を実施。
[28 t-CO2]
⾼知県等と協定を締結し、「⼟佐ツムラの森」において継続的な森林整備の⽀援を⾏うとともに、地元中学校に対し薬⽤植物の収穫体験を通じて⾃然環境を学ぶ教育⽀援活動を実施。
[28 t-CO2]
野村不動産ホールディングス
株式会社
奥多摩町と協定を締結し「つなぐ森」として森づくりの場を創出。地元林業事業体や製材⼯場等と連携したサプライチェーンの構築や⽊材⽣産と⽣物多様性の共⽣を図る施業を実施。
[7 t-CO2]
株式会社
奥多摩町と協定を締結し「つなぐ森」として森づくりの場を創出。地元林業事業体や製材⼯場等と連携したサプライチェーンの構築や⽊材⽣産と⽣物多様性の共⽣を図る施業を実施。
[7 t-CO2]
J-クレジット部門
株式会社滋賀銀行/
金勝生産森林組合
購⼊したクレジットは「びわ湖マラソン」等の⼤会運営によって排出されるCO₂のオフセットに活⽤。クレジット収益は琵琶湖の⽔源となる森林において動植物にも配慮した整備に活⽤。
[50 t-CO2]
金勝生産森林組合
購⼊したクレジットは「びわ湖マラソン」等の⼤会運営によって排出されるCO₂のオフセットに活⽤。クレジット収益は琵琶湖の⽔源となる森林において動植物にも配慮した整備に活⽤。
[50 t-CO2]
ダンロップフェニックストーナメント大会事務局/
宮崎県/
株式会社ExRoad
男⼦プロゴルフツアーの開催にあたり、⼤会協賛企業からの協賛⾦を原資に⼤会運営で排出されるCO₂の⼀部をオフセットするスキームを構築。クレジット収益は県有林の整備に活⽤。
[1 t-CO2]
宮崎県/
株式会社ExRoad
男⼦プロゴルフツアーの開催にあたり、⼤会協賛企業からの協賛⾦を原資に⼤会運営で排出されるCO₂の⼀部をオフセットするスキームを構築。クレジット収益は県有林の整備に活⽤。
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ヤベホーム株式会社/
対馬市(長崎県)
クレジットの創出者と購⼊者が互いのメリットを発信しながら協⼒して⻑崎の森林を守る協議会の会員として継続的に活動。クレジット収益はツシマヤマネコと共⽣できる森林づくりに活⽤。
[28 t-CO2]
対馬市(長崎県)
クレジットの創出者と購⼊者が互いのメリットを発信しながら協⼒して⻑崎の森林を守る協議会の会員として継続的に活動。クレジット収益はツシマヤマネコと共⽣できる森林づくりに活⽤。
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森林×ACTチャレンジ2024 受賞者レポート
森林×ACTチャレンジ2024の募集結果から審査、受賞者の取組についてまとめたレポートです。
お問合せ先
林政部企画課
担当者:企画第1班
ダイヤルイン:03-3502-8036