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北海道森林管理局

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    北海道森林管理局のエゾシカ対策


    北海道ではエゾシカ生息数の増加による農業被害額の拡大とともに、森林内においても樹皮を食べられて樹木が枯れる、植栽した樹木が食べられるといった悪影響が出ています。

    エゾシカによる被害や悪影響を減らすために、北海道森林管理局では、北海道や各関係行政機関・各研究機関と連携を図りながらエゾシカ対策に取り組むほか、エゾシカ捕獲事業も実施しています。

    北海道国有林におけるエゾシカ被害(令和6年5月)(PDF : 2,440KB)





    エゾシカ被害の実態把握

    エゾシカ情報マップはこちら(令和5年3月更新)(越冬地情報のほか、メッシュ別に過去の平均捕獲頭数などをマップ化しています。)

    エゾシカによる森林に与える影響評価について(下部にジャンプ)

    エゾシカ簡易影響調査結果(職員によるチェックシートを用いた調査(毎年4月~8月末まで実施)) (令和5年3月更新)

    エゾシカ痕跡調査影結果(職員によるチェックシートを用いた調査(毎年9月~翌年3月末まで実施)) (令和5年3月更新)

    エゾシカ対策に係る各種報告書(下部にジャンプ)

    銃猟立入禁止区域についてはこちら  

    エゾシカが森林に与える影響の評価について

    北海道森林管理局、北海道、試験研究機関のエゾシカ担当部署で構成する「エゾシカ森林被害対策連絡会」の取組の一つとして、エゾシカによる森林被害の状況を「見える化」しています。

    ★エゾシカによる天然林への影響評価

    簡易チェックシートによる天然林への影響評価  2022(R4)年版を公開しました。(令和4年12月26日) 

    ★エゾシカ森林被害マップ

    国有林・民有林それぞれの森林被害(人工林)の状況を一元化しています。

    令和4年度(令和5年度作成)のエゾシカ森林被害マップはこちら(PDF : 4,731KB) (令和6年3月28日)
    令和3年度(令和4年度作成)のエゾシカ森林被害マップはこちら(PDF : 4,054KB) 
    令和2年度(令和3年度作成)エゾシカ森林被害マップはこちら(PDF : 4,977KB)
    令和元年度(令和2年度作成)のエゾシカ森林被害マップはこちら(PDF : 3,252KB)
    平成30年度(令和元年度作成)のエゾシカ森林被害マップはこちら(PDF:4,084KB)
    平成29年度(平成31年度作成)のエゾシカ森林被害マップはこちら(PDF:3,270KB)
    平成28年度(平成30年度作成)のエゾシカ森林被害マップはこちら(PDF : 2,811KB)
    平成27年度(平成28年度作成)のエゾシカ森林被害マップはこちら(PDF : 2,725KB)
    平成26年度(平成27年度作成)のエゾシカ森林被害マップはこちら(PDF:6,883KB)
    平成25年度(平成26年度作成)のエゾシカ森林被害マップはこちら(PDF:3,054KB)

    エゾシカ対策に係る各種報告書


    令和3年度ICT技術等を利用した効果的なエゾシカ捕獲モデル等作成事業報告書_概要版(PDF : 704KB)
    令和3年度ICT技術等を利用した効果的なエゾシカ捕獲モデル等作成事業報告書_詳細版(PDF : 3,348KB)
    エゾシカ捕獲事業作成マニュアル(PDF : 3,964KB)


    令和2年度ICT技術等を利用した効果的なエゾシカ捕獲モデル等作成事業報告書(PDF : 8,774KB)
    令和2年度ICT技術等を利用した効果的なエゾシカ捕獲モデル等作成事業報告書_概要版(PDF : 2,379KB)
    エゾシカ捕獲地調査マニュアル(PDF : 2,476KB) 


    効率的なエゾシカ捕獲事業実施の為に、ICT技術を利用した迅速な情報共有や、IoT自動撮影カメラやAIによるエゾシカの画像自動認識ソフトを利用するなど、今後の調査及び捕獲モデル作成の省力化を行うことを目的とした調査手法の確立を目的として実施しました。

    森林に与える影響調査に係る報告書(令和4年3月)令和3年度報告書追加 
    樹木の被食状況や天然更新等に与える影響の把握、簡易な調査手法の確立などを目的として、専門的なコンサルタントに委託し詳細な調査を実施しています。また、道内各地にある森林事務所に配属された森林官が中心となって、管轄する森林(天然林及び人工林)にどのような影響が生じているかを把握するため、簡易なチェックシートによる調査を実施しています。

    エゾシカによる森林被害緊急対策のための捕獲実践等事業に係る報告書(令和2年3月更新) 

    平成29年度より、継続したエゾシカ捕獲事業を効果的に進めるための様々な実証(捕獲地の選定、捕獲体制の構築、捕獲手法の検討、捕獲効果検証のためのモニタリング調査など)を行い、エゾシカによる森林被害低減をもたらすための事業を行っています。

    平成28年度森林鳥獣被害対策技術高度化実証事業に係る報告書(平成29年4月)
    平成28年度、空知森林管理署管内で継続したエゾシカ捕獲事業実施のため、地域で捕獲体制を構築し、エゾシカの動向調査を行った上で、小型囲いワナと銃など複数の手法を組み合わせた費用対効果の高い捕獲方法の実証を行いました。

    知床世界自然遺産隣接地域におけるエゾシカ捕獲に係る報告書 
    知床半島ではエゾシカの生息密度が高く、森林へ悪影響が及ぶことが懸念されていることから、個体数調整と有効活用を目的として、知床世界自然遺産隣接地域の国有林において、囲いワナによる生体捕獲を実施しています。

    猟区設定可能性調査に係る報告書資料編(平成24年2月)
    エゾシカの個体数管理に資するため、全国の猟区運営状況、土地所有状況及び猟区設定に伴う森林施業との関係等について調査を行うとともに、占冠村における猟区設定に関するケーススタディを行っています。

    洞爺湖・中島森林植生調査回復事業に係る報告書(平成24年2月)
    洞爺湖・中島では、エゾシカの食害により一部の樹木が消失し、後継樹の発生が期待できない状況であり、林床植生の消失による裸地化が進行していることから、固定調査区の森林植生の調査を実施しています。

    平成28年度稚咲内国有林におけるエゾシカの個体数管理に向けた調査業務に係る報告書(平成29年3月)
    宗谷森林管理署では稚咲内国有林におけるエゾシカによる樹木への食害等が増加し、森林への被害が拡大していることから、今後の対策に向けてエゾシカの生息状況と生息数調査を実施し、今後のエゾシカ捕獲方法について検討を行っています。

     リンク集

    お問合せ先

    計画保全部 保全課
    ダイヤルイン:050-3160-6286

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