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こちら特命森林調査隊「モリサー」「特命森林調査隊」(愛称=モリサー)は、森林に係る専門的な知識と調査技術の一層の向上を図るため、北海道森林管理局が管理している技術開発試験地等を活用し、実際に森林内における各種調査を行いながら、職員自ら国民の森林である国有林をどのようにすべきかを考え、森林調査の技術向上を目指しています。 北海道内各森林管理署等から登録があった若手職員主体で構成され、国立研究開発法人森林総合研究所北海道支所、林木育種センター北海道育種場などの研究機関のご協力をいただきながら、自己研鑽のための汗を流しています。 |
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「夕張択伐施業指標林における林況調査」(5月18、22、25日実施)平成27年5月18、22、25日の3日間、空知森林管理署管内(夕張市)にある択伐施業指標林において、平成27年度最初の森林調査を実施しました。 この指標林は、天然林を択伐した後の成長状態を調査し、択伐作業技術を解明することを目的として、昭和27年に設定され、以降5年に1度、5センチメートル以上の全ての樹木について、直径巻き尺を使用して幹の太さを計測しています。 調査には今年度採用されたばかりの職員も参加し、初めて行う現場業務と現地の笹の多さに悪戦苦闘しながら林内の全ての樹木を計測し、さらに胸高直径位置にペンキを塗り、ナンバーテープを付けました。
直径巻き尺で胸高直径を計測します。(おっ!このナンバーテープの番号は...。)
ガンタッカーと呼ばれるホッチキスのような器具を使い、ナンバーテープを付ける作業です。
調査に参加した職員からは、
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森林整備部技術普及課
担当者:企画官(技術開発)
ダイヤルイン:050-3160-6285
FAX:011-614-2654