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特命森林調査隊モリサー

 2014年5月のミッション 

「特命森林調査隊」(愛称=モリサー)は、森林に係る専門的な知識と調査技術の一層の向上を図るため、北海道森林管理局が管理している技術開発試験地等を活用し、実際に森林内における各種調査を行いながら、職員自ら国民の森林である国有林をどのようにすべきかを考え、森林調査の技術向上を目指しています。

北海道内各森林管理署等から登録があった若手職員主体で構成され、独立行政法人森林総合研究所北海道支所、林木育種センター北海道育種場などの研究機関のご協力をいただきながら、自己研鑽のための汗を流しています。 

                             

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 「夕張広葉樹施業実験林」の成長量調査(栗山町)(その2)(5月20~21日)  

5月20~21日、空知森林管理署管内、栗山町にある「夕張広葉樹施業実験林」において、4月に引き続き調査を実施しました。 

桂の大木の前で

今回は好天に恵まれる中、地元・空知森林管理署の誇る、ササ藪をブルドーザのごとく押し分ける強靱なパワーを持つ若手職員とともに、前回やり残した1,000本の木々を一気に調査しました。

 

新人の女性隊員も大活躍

今春、新規採用になったばかりの女性職員も調査に参加。

新人とは思えない体力で、最後まで元気に大活躍でした。

 

調査風景

ササをかき分ける度に舞い上がる粉(?)に、くしゃみを連発しながらではありましたが、昨年から延べ37人工を費やした大調査も無事に終えることができました。

 

なお、この実験林については、2年後に第四施業期の残る区域の調査を行い、今後の森林の取扱い等について検討していくこととしています。


 Posted by 技術普及課 企画官(技術開発) 藤生 |2014.6.2|

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担当者:技術開発主任官
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