令和3年度森林・林業白書を簡単に紹介!

ご存知ですか?
わが国の約7割は森林だということを。
その森林を取り巻く様々なニュースがあることを。
ウッドショックはなぜ起こったのか。
なぜ木材を使った建築物が増えているのか。
世界自然遺産と保護林の深い関係とは。
この白書では、森林・林業にまつわる様々なニュースを発信しています。
まずは、これだけは知っておきたい7つのトピックスをご覧ください。
国土の約7割におよぶ森林の役割とは?
地球温暖化の防止、木材やきのこなどの林産物の供給、水を蓄える水源涵養機能など、森林には多面的な機能があります。
これらの機能を持続的に発揮するために、森林を適正に整備・保全することが大切です。
これらの機能を持続的に発揮するために、森林を適正に整備・保全することが大切です。
〈1章第1節で詳しく見る〉

森林生態系を守るために

木材利用の公益的意義
森林面積の4割を占める人工林の高齢化が進んでいます。
本来、人工林は「伐って、使って、植えて、育てる」というサイクルを通して、木材利用の拡大と若い森林によるCO2吸収という役割を担っています。
今、積極的な人工林の活用が必要とされています。
本来、人工林は「伐って、使って、植えて、育てる」というサイクルを通して、木材利用の拡大と若い森林によるCO2吸収という役割を担っています。
今、積極的な人工林の活用が必要とされています。
〈特集2第1節で詳しく見る〉

グリーン成長に向けた森林・林業計画
温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする「2050年カーボンニュートラル」実現のために、森林資源の適正な管理・利用や新しい林業の展開など、グリーン成長に向けた取組を行っています。
〈特集2第1節で詳しく見る〉

カギを握る木材産業の競争力強化
グリーン成長のカギとなるのは、国産木材、特に製材の安定的需要の確保です。山元と需要先をつなぐ木材産業の競争力強化に向けて取り組んでいます。
2021年の木材不足・価格高騰(ウッドショック)の背景や国産材の安定供給に向けた取組もお伝えします。
2021年の木材不足・価格高騰(ウッドショック)の背景や国産材の安定供給に向けた取組もお伝えします。
〈特集2第3節で木材産業の競争力強化を詳しく見る〉
〈特集1でウッドショックを詳しく見る〉

進化する林業
林業経営体の収益向上を目指して、高性能林業機械の導入など様々な取組が行われてきました。
さらに新技術を活用して伐採から再造林・保育に至る収支のプラス転換を可能とする「新しい林業」に向けた取組を推進しています。
さらに新技術を活用して伐採から再造林・保育に至る収支のプラス転換を可能とする「新しい林業」に向けた取組を推進しています。
〈2章第1節(4)で詳しく見る〉

ウッド・チェンジと新たな木造建築
建築物における木材利用をより一層進めるため、公共建築物等木材利用促進法が改正されました。
林野庁では、「ウッド・チェンジ」を合言葉に、建築物への木材利用などを推進しています。
林野庁では、「ウッド・チェンジ」を合言葉に、建築物への木材利用などを推進しています。
〈トピックス2でウッド・チェンジを詳しく見る〉
〈特集2第2節で木材利用を詳しく見る〉


白書全文はこちら!
お問合せ先
林政部企画課
担当者:年次報告班
代表:03-3502-8111(内線6061)
ダイヤルイン:03-6744-2219