奄美群島(あまみぐんとう)アマミノクロウサギ等希少個体群保護林
1.概要
当保護林は奄美大島の中部に点在する地域であり、230林班の一部を除き、水源涵養保安林に指定されている。
遠景
林内
2.目的
奄美群島森林生態系保護地域以外の国有林野であって、アマミノクロウサギやトゲネズミ類など奄美群島を特徴づける希少種や固有種の繁殖地又は生息地であり、これらの動物種を優先的に保護を図る必要のある箇所を設定。
希少野生生物保護管理対事業を実施している種
3.所在地
鹿児島県 奄美市外
4.設定年月日
平成25年3月15日
5.面積
1,334.39 ha
6.関係森林管理署等
鹿児島森林管理署
7.取り扱い方針
繁殖又は生息する動物の生態特性を踏まえた保護及び管理を行うこととし、このために必要な森林施業又は行為は行うことができる。また、モニタリング、学術研究その他公益上の事由により必要と認められる行為、非常災害のための応急措置、標識類の設置、自然観察教育のための軽微な施設の設置、その他法令等の規定に基づき行うべき行為はできるものとする。なお、保護管理の具体的検討等に当たっては、別途、学識者等の意見を聞きながら実施する。
8.備考
奄美大島・徳之島でしか見られない特徴的な森林生態系を有する特定動物生息地保護林等については、これらの一部と森林生態系保護地域との間に介在する民有林が一定の管理水準以上(例えば、保護林と同程度の管理水準、又は育成複層林への誘導に向けた取組がなされるなど)となることが担保された段階で、森林生態系保護地域の設定に係る所要の手続きを経た上で、森林生態系保護地域の区域に変更することとする。
お問合せ先
計画保全部計画課
担当者:生態系保全係
ダイヤルイン:096-328-3612