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近畿中国森林管理局

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    メールマガジン124号

    もくじ

    1. 森林ふれあいイベント「見て・さわって・樹木と友だちになろう『秋』」
    2. 「水都おおさか森林(もり)の市2016」にブース出展
    3. 森林官と歩く飯ヶ岳~滑マツ200年の森づくり~
    4. 加賀海岸林自然休養林観察会に講師として参加しました
    5. こどもちゃれんじ「遊々の森」
    6. 鳥取自然休養林クリーン作戦
    7. 合同安全パトロールを実施しました~労働災害防止の呼びかけ~
    8. 檜皮(ひわだ)採取実演見学会が開催されました
    9. 近畿中国森林管理局広報誌「フォレスト・ニュース森のひろば」発行
    10. 「近畿中国フォレスターNEWS」10月号を掲載しました。
    11. 「大杉谷からの手紙」を発信しました。
    12. 国有林の地域別の森林計画(案)及び変更計画(案)の公告・縦覧について
    13. 森林ふれあいイベント~クリスマスリースを手づくりしませんか~
    14. ウェブサイトがリニューアルします!!!
    15. 近畿中国森林管理局『森林(もり)のギャラリー』からのお知らせ
    16. 販売情報

    編集後記





    1.森林ふれあいイベント「見て・さわって・樹木と友だちになろう『秋』」

    9月10日(土曜日)、林野庁近畿中国森林管理局1階展示ギャラリーにおいて、国有林を含めた森林全体の役割や大切さについて考え、自然に興味を抱いてもらうことを目的として、林野庁近畿中国森林管理局と大阪インストラクター会の共催による森林ふれあいイベントを開催しました。
    当日は、家族連れを中心に10名の参加があり、ネイチャーゲームや散策、丸太切り体験でゆったり自然と向き合う時間を楽しんでもらうことが出来ました。また、円盤パズル作り、丸太切り体験、自然素材でかざぐるま作りなど体験してもらいました。
    ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

    https://www.rinya.maff.go.jp/kinki/sidou/fukyuka_event/160910.html


    2.「水都おおさか森林(もり)の市2016」にブース出展

    10月2日(日曜日)に、近畿中国森林管理局及び毛馬桜之宮公園周辺(大阪市)において開催された「水都おおさか森林(もり)の市2016」にブース出展を行い、京都大阪森林管理事務所から3名がブーススタッフとして参加しました。今年のテーマは、「遊んで さわって 食べてみて 森林のめぐみを 体験!体感!」です。
    当ブースでは、今年3年目になる企画で、マツボックリツリーに飾り付けをするクラフトを行いました。材料がなくなったところで、次にハロウィーンストラップ作りを行いました。森林への関心を高めてもらうため、森林からの恵みであるマツボックリや木切れを使ったミニ木工クラフト体験コーナーを設けたのですが、参加者から「楽しかった」「ありがとう」の言葉をいただいたり、また、親子連れだけでなく、老若男女いろんな方が無心にクラフトに取り組んでおられる姿を拝見させてもらい、今年も参加させていただいて良かったなあと思います。
    この日のイベント全体の来場者は2万人(推計)で、当ブースへは延べ人数約230名の方に来ていただきました。用意した材料はすべてなくなり、また、当所の取り組みを紹介した展示パネルやパンフレットを熱心に見てくださる方もおられ、多くの方に当所の活動について理解を深めていただけたと思います。

    https://www.rinya.maff.go.jp/kinki/kyoto/information/H28/H28morinoichi.html


    3.森林官と歩く飯ヶ岳~滑マツ200年の森づくり~

    10月9日(日曜日)、山口市徳地の滑山国有林で森林セラピー山口主催のイベント「森林官と歩く飯ヶ岳~滑マツ200年の森づくり~」が行われました。
    この日は8名の参加があり、森林セラピー山口の「森の案内人」のみなさんとともに、山口森林管理事務所の職員が案内役を務めました。
    滑マツは滑山国有林に生育するアカマツの大木で、かつては銘木として利用されてきましたが、病気や台風などの被害もあり、現在では数が減ってしまっています。
    当日は、滑マツの生育地を訪ね、苗木を植える体験や林道沿いの斜面に生えた苗木を採取し植え替えるためにポットに移す作業を体験してもらいました。
    採取した苗木は滑マツ保存会の一員である森の案内人の皆さんが大切に育て、来年滑マツの生育地に返す作戦を実行する予定です。
    これは責任重大ですゾ。

    https://www.rinya.maff.go.jp/kinki/yamaguchi/information/281009.html


    4.加賀海岸自然休養林観察会に講師として参加しました

    10月11日(火曜日)、浜山国有林において、橋立小学校の4年生児童20名、黒崎小学校の4年生児童1名を対象に、加賀海岸自然休養林観察会が開催されました。当観察会は橋立公民館の要請を受け毎年開催されており、石川森林管理署署職員は講師として参加しました。
    公民館長からのご挨拶の後、3班に分かれて、海岸林に自生する樹木を観察しました。児童らは職員の説明を興味深く聞いていました。その後、海岸林の役割や松枯れについて説明し、児童らからは、「海岸林が大切な役割を持っていることが分かった」などの感想が寄せられました。こうした機会を通じて、児童らが海岸林に少しでも興味を抱いてくれればと思います。

    https://www.rinya.maff.go.jp/kinki/isikawa/information/28kagakaigan_shizenkansatsukai.html


    5.こどもちゃれんじ「遊々の森」

    10月22日(土曜日)、三重県伊賀市にある焼尾国有林「遊々の森」において「こどもちゃれんじ」を実施しました。
    このイベントは10年以上前から伊賀市教育委員会から依頼を受けて、三重森林管理署により行われています。今年は、メンバーが替わったこともあり内容も例年とは違ったものにチャレンジしました。
    種子のメカニズムについてや、実物の種の飛び方を子ども達と一緒に観察し、模型を作り自然界の面白い仕組みを体感しました。次に林内を散策しながらのビンゴゲームを行いました。子供達の無邪気な感性で、とても楽しんでもらえて良かったです。昔、山で遊んだ記憶は大人になってもずっと残っているものです。出来るだけ楽しい山の記憶が子供達に残って、山の大切さを知ってもらえたらなと思っています。

    https://www.rinya.maff.go.jp/kinki/mie/information/pdf/kodomotyarennzi.pdf


    6.鳥取自然休養林クリーン作戦

    10月25日(火曜日)に市民の憩いの場である鳥取自然休養林(旧城山国有林)においてクリーン作戦を実施しました。
    今年は鳥取県が9、10月に設定する「鳥取県環境美化促進月間」の最終週にあたる10月25日から31日を「鳥取自然休養林クリーン週間」と設定し、その初日の作業としてクリーン作戦を実施しました。
    クリーン作戦には久松山・鳥取自然休養林管理運営協議会の会員である鳥取市、久松山を考える会、林野庁の退職者で組織する鳥取県OF会と鳥取森林管理署職員あわせて36名が参加し、2時間程度の作業で路面の落葉や側溝の土砂の除去と保安林管理道沿いに設置された休憩所と看板の清掃を行いました。
    休憩所の周辺からは意外に多くのゴミが回収され、汚れが目立っていた看板もきれいになり見やすくなりました。
    なお、クリーン週間の期間中には、関係者が巡視活動を行い、歩道や看板の点検も実施しました。
    今後も関係者と連携を図りながら、鳥取自然休養林を一層活用していただけるよう環境美化と普及啓発を進めていきます。
    お疲れ様でした。

    https://www.rinya.maff.go.jp/kinki/tottori/information/event/2016_10_25.html


    7.合同安全パトロールを実施しました~労働災害防止の呼びかけ~

    10月27日(木曜日)に熊野労働基準監督署、三重森林管理署及び連絡協議会による合同安全パトロールを実施しました。事業を実施中の請負事業体と森林総合研究所・津森林事務所、林業・木材製造業労働災害防止協会東海北陸地区担当者も参加し、合計33名による実施となりました。
    古和谷国有林森林整備事業(間伐)と割石林業専用道新設工事の2現場においてそれぞれの事業概要、当日の作業内容の説明を受けた後、全員による安全パトロールを行い、署、労基署の安全指導、全員による意見交換を行いました。手順や規則を守ることの大切さ、また、それを実践しないことには労働災害はなくならないなどの災害防止に向けた活発な意見交換が行われました。
    労働災害の絶滅に向けて取組の強化、意識の向上が図れた一日でした。

    https://www.rinya.maff.go.jp/kinki/mie/information/pdf/281027annzennpato.pdf


    8.檜皮(ひわだ)採取実演見学会が開催されました

    平成28年11月5~6日、「森が支える日本の技術2016公開セミナー」(主催:全国社寺等屋根工事技術保存会)の一環として、高台寺山国有林内のヒノキ林で檜皮採取実演会が開催されました。
    若手原皮師(もとかわし)による実演では、その技術に驚きの声があがっていました。
    当日は、講演会や実演・体験コーナーも実施され、子どもたちだけでなく、多くの外国人観光客も興味深げに見学していました。
    京都大阪森林管理事務所では、今後も檜皮の供給とともに、原皮師の養成の場としての国有林の活用により、伝統文化の継承に貢献していきます。

    https://www.rinya.maff.go.jp/kinki/kyoto/information/H28/28hiwada2.html


    9.近畿中国森林管理局広報誌「フォレスト・ニュース森のひろば」発行

    「フォレスト・ニュース森のひろば」11月号がアップされました。
    また今回は、「イベント特集号」も特別発行されています。

    【11月号】
    https://www.rinya.maff.go.jp/kinki/koho/koho_si/morinohiroba/pdf/no1085.pdf
    【イベント特集号】
    https://www.rinya.maff.go.jp/kinki/koho/koho_si/morinohiroba/pdf/2016-event.pdf


    10.「近畿中国フォレスターNEWS」10月号を掲載しました。

    近畿中国森林管理局管内の活動状況を紹介します。

    県と地域林政連絡会議を開催(福井県/福井森林管理署)
    市への技術的援助に向けた取組(島根県/島根森林管理署)

    https://www.rinya.maff.go.jp/kinki/sidou/foresuter/pdf/2810no30.pdf


    11.「大杉谷からの手紙」を発信しました。

    「大杉谷からの手紙」8通目が発信されました。

    https://www.rinya.maff.go.jp/kinki/mie/pdf/no9oosugidanituusinn.pdf


    12.国有林の地域別の森林計画(案)及び変更計画(案)の公告・縦覧について

    林野庁では国有林の計画的な管理経営を行っていくため、全国に158ある森林計画区で、5年ごとに「国有林の地域別の森林計画」、「地域管理経営計画」及び「国有林野施業実施計画」を策定しています。
    近畿中国森林管理局は、管内の40計画区について順次森林計画を策定し、これに基づいて国有林の管理経営を行っています。
    今回、8森林計画区の経常計画案及び32森林計画区の変更計画案を縦覧します。
    なお、縦覧期間満了日までに近畿中国森林管理局長に意見を提出することができます。

    https://www.rinya.maff.go.jp/kinki/keikaku/shinrin_keikaku/announce_item/H28/plan_inspect.html


    13.森林ふれあいイベント~クリスマスリースを手づくりしませんか~

    森林ふれあいイベント「見て・さわって・樹木と友だちになろう「初冬」
    ~クリスマスリースを手づくりしませんか~

    このイベントは、国有林を含めた森林全体の役割や大切さについて理解を深めていただくことや、自然に興味を抱いていただくことを目的とし、近畿中国森林管理局と大阪森林インストラクター会が共催で開催するものです。
    木の持つぬくもりや森や公園など身近な自然の不思議(樹木、草花、鳥など)や楽しさを感じていただきながら、自然と触れ合っていただけますので、特に自然が大好きなお子様にピッタリのイベントです。

    + 開催日時12月10日土曜日
    午前の部:10時00分 ~12時00分午後の部:13時30分 ~ 15時30分

    + 定員・締切40名・先着又は12月5日(月曜日)(各部、20名づつ)

    + 開催場所近畿中国森林管理局1階ギャラリー

    + 参加費お一人につき500円(材料費・保険料)

    + プログラム
    公園お散歩と自然観察、ネイチャーゲーム
    国有林のおはなし
    自然素材クラフト~クリスマスリース~
    丸太切り体験、円板パズルづくり

    + その他
    どなたでもご参加いただけます。大人だけの申し込みも可能です。
    ただし、小学2年生以下のお子様は保護者同伴でお願いいたします。
    雨天決行となります。
    会場に駐車場はございませんので、公共交通機関等をご利用ください。

    + お申込み・お問合せ先
    〒530-0042大阪市北区天満橋1丁目8-75近畿中国森林管理局
    技術普及課【担当】緑の普及係
    TEL 050-3160-6753FAX 06-6881-2055E-mail kc_fukyu@maff.go.jp
    https://www.rinya.maff.go.jp/kinki/koho/event/fukyuka_event/161210.html


    14.ウェブサイトがリニューアルします!!!

    日ごろより、近畿中国森林管理局サイトへの関心と訪問ありがとうございます。
    この度、スマートフォンにも対応したウェブページへとリニューアルいたします。
    12月中旬を予定しています。
    今後とも、近畿中国森林管理局ウェブページをよろしくお願いいたします。

    https://www.rinya.maff.go.jp/kinki/index.html


    近畿中国森林管理局『森林(もり)のギャラリー』からのお知らせ

    【展示スケジュール】
    テーマ:自由展示
    11月14日~12/ 2木工作品展【日曜大工クラブ大阪支部】
    10月27日~11/ 2現代木版画サロン展【NHK文化センター梅田木版画教室】
    テーマ:自由展示
    11/ 7~11月11日きりえ・はづき会展【きりえ・はづき会】
    11/ 7~11月11日緑いっぱいの絵画展【中之島木遊会】
    11月14日~11月18日エコロジー似顔絵グループ展【似らっくすクラブ】

    販売情報

    ◆林野・土地の販売    https://www.rinya.maff.go.jp/kinki/apply/publicsale/estate/index.html
    林産物の販売      https://www.rinya.maff.go.jp/kinki/apply/publicsale/wood/index.html



    ☆編集後記

    朝夕の冷え込みがだんだん厳しくなってきましたが、日中は小春日和で暖かい日があれば、12月並みの気温となる日もあり、体調管理には十分気をつけましょう。

    さて、平成28年11月18日より、林野庁では一般国民向けの広告媒体として、森林・林業・木材産業に関する情報をわかりやすく迅速に発信するため、「林野庁フェイスブック」を開設しました。
    ご興味のある方は下記のURLからご覧いただき、「コメント」、「シェア」をお願いいたします。


    林野庁フェイスブック https://www.facebook.com/rinyajapan

     


    ゜・☆。・゜。・。・゜・☆。・゜。・。・゜・☆。・゜。・。・゜・☆。
    。。・。゜・☆。・゜。・・。。・。゜・☆。・゜。・
    。・゜☆・゜・ 。 ・゜・☆。・゜。・。。・

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