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森林整備事業

 背景

森林は、国土の保全、水源の涵養、地球温暖化の防止、木材をはじめとする林産物の供給等の多面的機能を有しており、国民生活及び国民経済に大きく貢献しています。このような機能を持続的に発揮しつつ、林業の成長産業化を実現していくためには、植栽、保育、間伐等の森林整備を適切に行うことによって、健全な森林を造成し、資源の循環利用を進めていく必要があります。

特に、我が国の森林が利用期を迎える中、森林施業の集約化や路網整備を通じて施業の低コスト化を図りつつ、計画的に間伐や主伐後の再造林等の森林整備を進めることが重要です。

また、奥地等の条件不利地や、気象害、鳥獣害等を受けた被害森林のような、林業的な取り組みで対応できない森林については、公的な関与による森林整備を強化することが必要です。

このような多様な森林に対応した整備を推進していくため、「森林整備事業」を実施しています。

 森林整備に対する支援

森林整備事業では、植付、下刈り、間伐等への作業に対し、補助が行われます。作業を実施した者は、都道府県に補助金の交付を申請し、都道府県が検査を行った後、補助金が交付されます。

森林整備事業のあらまし(森林整備事業の紹介)

関係通知等

森林整備事業の実績

 森林整備事業の申請・検査について(ドローン等の活用)

森林整備事業の申請・検査の際、図面や写真を添付することとしていますが、2020(R2)年4月より、GISデータやドローン等の画像の使用も可能としました。

森林づくりの新たな技術

林野庁、森林総合研究所や各都道府県が行った低密度植栽や早生樹活用などの森林づくりに関する新たな技術に関する調査報告書やパンフレット、これまでに開催したシンポジウムの資料などの資料をまとめました。

その他

関連ページへのリンク

 

森林

 

お問合せ先

林野庁森林整備部整備課

担当者:造林間伐企画班
代表:03-3502-8111(内線6177)
ダイヤルイン:03-6744-2302

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